観葉植物の選び方って?選び方のポイントや初心者におすすめの植物を紹介

居心地のいいカフェや美容院。

 

そこには、必ずつややかなグリーンが素敵に飾ってありませんか?

 

そのようなおしゃれで居心地のいい空間を目指して、観葉植物を自宅にもインテリアとして飾ることを検討してみたことがある人はきっと多いはず。

 

だけど、種類が多すぎて何を選べばいいのかわからない、ちゃんと育てられるのか心配…。

 

そんな声にお応えして、ここでは観葉植物の魅力とともに、上手な選び方やおすすめの種類をご紹介します。

 

ポイントを押さえて、ぜひ素敵なグリーンとの出会いを楽しんでください。

 

観葉植物の魅力とは

 

植物を育てたことはありますか?

 

おしゃれなグリーンのあるインテリアにあこがれる一方、サボテンすら枯らした経験から二の足を踏んでいる…なんて方もいらっしゃると思います。

 

ペットほどわかりやすい愛情表現は示してくれないけど、お世話をするうちにゆったり穏やかな表情を見せてくれる観葉植物。

 

まずは観葉植物のある暮らしの魅力にせまりましょう。

癒し効果

 

部屋の観葉植物を眺めていたら、なんだか気持ちが落ち着いてきた、そのような経験はありませんか? 

 

観葉植物のつややかな緑や、自然の美しい造形には、見ているだけでも不思議と心を和らげ、癒してくれる効果があります。

 

心を癒してくれる

 

リラックス効果のの秘密は、植物が放つわずかな香り。

 

森林浴に行くと包まれる、あの清々しい香りのことです。

 

「フィトンチッド」といい、消臭・脱臭、抗菌・防虫など、人にとって有益な効用があることがわかっていて、観葉植物も同様の香りを出しています。

 

観葉植物が身近にあると、気持ちが落ち着きリラックスするのはその効果のおかげなんですね。

 

体を癒してくれる

 

観葉植物には、体を癒してくれる力もあります。

 

ひとつめは、観葉植物の緑色がリラックスカラーであること。

 

緑の多い空間は、ストレスを緩和し、癒し効果を感じやすくなることが分かっています。

 

スマホやPC画面を頻繁に使う機会が多い今、目を穏やかに癒してくれるのはうれしい効果ですね。

 

ふたつめは、保湿効果があること。

 

観葉植物は水分を葉から蒸散させているので、空気中に適度な湿度を与えてくれます。

 

お肌や喉にうるおいをもたらしてくれる天然の加湿器のような役割も持ち、体を癒す効果も期待できます。

 

インテリアとしておしゃれ

 

おうち時間が増えたことで、インテリアにもこだわって模様替えを始める人が増えているそうです。

 

家具を新調すればもちろん部屋の雰囲気はガラッと変えられますが、もっと手軽に変えるのならば観葉植物がおすすめです。

 

リビングや寝室に飾れば、インテリアの名脇役となり、殺風景だった部屋でも、たちまち明るくおしゃれな空間に変えることができます。

 

和風やアジアンスタイルなどイメージに合った観葉植物を選べば、簡単にインテリアのテイストづくりがしやすいこともおすすめできる点です。

 

床に置くだけだけでなく、デスクに飾ったり天井からハンギングしたりと、置き場所ひとつで部屋の印象が変わりますし、鉢の素材やカラーのアレンジが楽しめるのもポイント。

 

いくつかのグリーンを組み合わせると、よりおしゃれな空間が演出できます。

 

メッセージ性があり、プレゼントにも人気

 

おしゃれなギフトを贈りたい。

 

そんなときにも観葉植物はおすすめです。

 

比較的贈る相手を選ばず、育てやすいものがたくさんあるので、特長を知れば初心者の方にも安心してプレゼントできます。

 

開店祝いには、お店にそのまま飾れるインテリア性の高い観葉植物、引っ越し・新築祝いには相手のインテリアをイメージして相性のいいものを選んだり、誕生日プレゼントであれば、花言葉を調べてメッセージを込めた贈り物にしても喜ばれそうです。

 

置き場所や相手の生活スタイルにぴったりのものをチョイスできれば、真心のこもった素敵な贈り物になりますね。

 

家で育てられる植物にはどんな種類があるの?

 

園芸店などで売られている植物には、お庭向きのものと室内向きのものがあります。

 

見た目が気に入ったからといって、どんな植物でも室内で育てられるわけではありません。

 

一般的に観葉植物と言われるものが室内での生育に適しています。

 

観葉植物

 

観葉植物は、一般的に葉の形や色などを鑑賞して楽しむ植物のことをいいます。観賞用として主に室内でインテリアとして飾られるので、基本的に日照が少ない場所でも育つ植物が多いです。

 

手のひらサイズのものから、インパクトのある大型タイプまで多種多様ですが、そのなかでもいくつかの種類に分類されます。

 

それぞれの特徴を見てみましょう。

 

草木系

 

草木系は、比較的サイズが小さいものが多く、初心者におすすめの観葉植物です。

 

置き場所に困らないので、窓辺や卓上など寂しい空間にひとつ置くだけで彩りを添えることができます。

 

小さな葉をたくさん付けるタイプや、垂れ下がるタイプ、可憐な花を咲かせる花物など種類が豊富なので、いくつか種類の違うものを組み合わせて飾っても素敵です。

 

樹木系

 

樹木系の観葉植物は小型のものと比べその存在感は、インテリアの主役にもなります。

 

大きな葉を横に広げるもの、すらっと背の高いもの、こちらも種類が豊富にあります。

 

木の温もりを身近に感じられるような大型の観葉植物があると、リラックス効果も高まりますし、部屋の雰囲気をガラッと変えられるので模様替えにひとつプラスしてみるものおすすめです。

 

多肉植物

 

ぷっくりとした可愛らしい葉と独特なフォルムから人気の多肉植物。

 

多肉植物はもともと乾燥した環境で力強く育つ種類なので、肉厚の葉や根に水分を多く貯える性質があります。

 

そのため、水やりの頻度も少なくて良く、初心者の方にもおすすめです。

 

最近では、数種類の多肉植物を寄せ植えにしたものもインテリアショップなどで良く見かけ、目を楽しませてくれます。

 

塊根植物

 

塊根植物は、ポッテリと大きくふくらんだ根や幹が特長で、その無骨でユニークな姿形が人気の種類です。

 

アフリカや中南米など暑い地域に生息する多肉植物の一種なので、幹や根に水を貯める性質を持ち、水やりが頻繁にいらず比較的育てやすい種類と言えます。

 

バオバブの木やガジュマルなども、この塊根植物の一種です。

 

買う前にチェック!観葉植物の選び方

 

たくさんの観葉植物を前に、さて何を選んでいいものか?観葉植物ビギナーの方は悩まれるところです。

 

観葉植物は生き物ですから、知識なしに選んで簡単に枯らしてしまうといったことのないように、まずは、選び方のポイントをチェックしていきましょう。

 

部屋の日当たり

 

観葉植物というと、太陽の光がないと育たないというイメージがありますが、種類によって適した生育環境というのも様々です。

 

日当たりの良い場所を好むもの、逆に日陰でもスクスク育つものもありますし、極端な暑さが苦手なものや寒さを嫌うものもあります。

 

まず、観葉植物の置き場所が決まれば、その環境に適した植物に候補を絞り込むことができます。

 

ただ、まったく日当たりない環境ではどんな植物も元気には育ちませんので、日当たりを考えてあげることは、とても重要なポイントです。

 

一言で日当たりと言っても、午前中だけ日が差す場所なのか、一日中さんさんと日が降り注ぐ場所なのかによっても、選ぶべき植物は変わってきます。

 

まずは部屋の日当たりを確認することからはじめてくださいね。

 

水やりなどの管理をどのくらいできるか

 

観葉植物を育てるうえで欠かせないのは、水やりです。

 

毎日水やりを行うのは面倒と感じられる方もいるかもしれませんが、実際そういうわけではありません。

 

水やりのしすぎは、土がいつも湿っている状態になり、水を吸い上げる根を腐らせてしまったり、虫が湧いてしまったりといったトラブルに繋がることもあります。

 

水をあげるタイミングとしては、よく「土が乾いたらたっぷりと水やりをする」というフレーズを耳にしますが、実にその通り。

 

土の表面が白っぽく乾いてきたなと感じたら、鉢底からこぼれるくらいの水をたっぷり与えるのが基本です。

 

種類や鉢のサイズにもよりますが、夏場では2~3日おきに、冬場には1週間に一度程度を目安として覚えておくといいでしょう。

 

家を空けることが多く、まったくお世話に自信がないという方は、思い切って多肉植物や塊根植物を選ぶというのもひとつの手です。

 

その場合も、適度な水やり等が必要ですので忘れずに行ってください。

 

初心者向きかどうか

 

それでは、数ある観葉植物の中で、どのようなことに気を付けて選べばいいのでしょう?

 

初心者さんが観葉植物を選ぶときに気を付けるポイントは、3つあります。

 

1つめは、「耐陰性」です。

 

耐陰性とは簡単にいうと日陰に対する強さのこと。

 

耐陰性のある植物は、日陰でも丈夫に育つことができる品種を指します。

 

植物は光合成をすることで健康的に育ちますから、そのほとんどの種類が日当たりを好みます。

 

ですが、室内で植物を育てようとすると、必ずしも日当たりの良い場所を確保できるとは限りません。

 

トイレや玄関に飾ろうとした場合、観葉植物ビギナーでは日照不足で枯らしてしまうケースもしばしばです。

 

耐陰性の強い植物であれば、置き場所の選択肢が広がりますし、日当たりを常に心配することもなく、ビギナーでも負担なく育てられるでしょう。

 

2つめは、「病害虫に対する強さ」。水やりのしすぎで起こる根腐れ病やウイルスの付着による炭そ病などは、植物の病気の代表選手です。

 

また、ハダニやカイガラムシなどは、どこからともなくやってきて葉の栄養を吸収して弱らせる厄介者。

 

はじめから病害虫に強い観葉植物を選んでおけば安心です。

 

3つめは「お手入れの楽さ」。

 

水やりの頻度などもそうですが、成長スピードは速すぎないか、大きくなった時に剪定(枝を刈り込む作業)が必要になるのかなど、確認しておくことも大切です。

 

以上の3つのポイントをクリアしている植物は初心者向けといえるでしょう。

 

しかし、気になる観葉植物すべてに、この項目を当てはめてチェックしていくのは大変な作業なので、初心者さんは園芸店などに足を運び、プロの知識を借りるのがベターです。

 

お店のポップなどにも「丈夫で育てやすい」「手入れが簡単」と説明があることも多いので、その中から気に入った植物を選んでもいいですね。

 

 

サイズはどのくらいか

 

観葉植物のサイズは、卓上に乗る小さなものから、背丈を越す樹木タイプまで実に様々。

 

見た目の可愛さに一目ぼれして安易に購入してしまうと、のちのち置き場所に困った!なんてこともありますので、まずは設置する場所をおおまかに決め、そのスペースにあった植物を選びましょう。

 

その際、どのくらいのスピードで成長し最終的にはどんな大きさになるのか、また葉の広がり方が家具などの邪魔にならないのか、ゆくゆくの樹形をイメージして選ぶことも大切です。

 

上に向かってぐんぐん伸びてゆく品種を卓上に置くとだんだんと手狭に感じてくるでしょうし、下に向かって垂れ下がるように成長する品種を床に置いてしまえば足の踏み場がなくなってしまいます。

 

植物の性質をチェックすることも忘れないでください。

 

植物ごとの特徴

 

次に、観葉植物が初めての方にとって育てやすい植物の特徴には、どのようなものがあるのでしょう?ポイントを3つに整理してご紹介いたします。

 

「乾燥」に強い植物

 

乾燥を好む性質を持つ植物は、水やりの頻度が低くても枯れにくい特徴があります。

 

水やりのタイミングは慣れるまで見極めが難しいことがあるので、そもそも水やりが少なくていいというのはビギナー向けといえるでしょう。

 

この性質は、水をあまり持ち込みたくないデスクや、ハンギングで飾りたい場合にも便利です。

 

代表的なドラセナやサンスベリア、サボテンなどの多肉植物もこのタイプになります。

 

「日陰」に強い植物

 

日当たりをあまり必要としなくても育つ植物のことです。

 

一般的に熱帯雨林など日陰から半日蔭に生息する観葉植物は、耐陰性に強いとされています。

 

直接光が届く窓辺ではなくでも、明るい室内で十分に生育できるので、トイレや玄関などの一角などを置き場所にすることもできます。

 

パキラやアイビー、ポトスなど、ビギナーでも目にしたことがあるような有名な品種が揃っています。

 

「寒さ」に強い植物

 

寒さに強い=耐寒性が強いといった言い方もされます。

 

主に砂漠地帯などで育つ植物は、1日の温度差が40℃以上というような過酷な環境で生育しています。

 

そのような場所で育つ植物には、自然と耐寒性が身についているので、寒い室内やベランダなどでも育てやすいのが特徴です。

 

トックリランやユッカなどがこの性質を持ちます。

 

風水や花言葉

 

観葉植物にはそれぞれ、風水のパワーや花言葉が存在します。

 

置くだけで幸運を呼びこめたり、金運がアップしたり、そんな役割が期待できるのるならぜひ知っておきたいですよね。

 

その意味を知って選べば、愛着もひとしお、日々のお世話が楽しくなります。

 

隠されたメッセージを込めて、贈り物にしても素敵ですね。

 

観葉植物と風水

 

観葉植物はそのもの自体が、風水的に「吉」とされるアイテムです。

 

土、太陽の光、水というあらゆる自然エネルギーの恵みを受けているので、強い風水パワーを持ちあわせているのです。

 

観葉植物を部屋に取り入れると、植物の生命力により、部屋のエネルギーが活性化され、良い気が循環すると考えられています。

 

また、植物を育てるうえでよりよい環境を整えることでも、良い運気を呼び込むことにつながります。

 

でも、観葉植物だからといって、どんなものでもいいわけではありません。

 

例えば、魔除け・厄除けなど悪い気を遠ざけたいときは、ユッカやサンスベリアなどの尖った葉を持つ植物、恋愛運・人間関係をアップしたいときには、モンステラ、ワイヤープランツなどの大きい葉や丸い葉を持つ植物がいいとされています。

 

また、金運にはパキラやベンジャミンなど光沢のある葉が茂るタイプの植物を選ぶといいといわれています。

 

そして、部屋の場所によっても相性のよい観葉植物というのが、やはり存在します。

 

例えば、運気を迎え入れる場所である玄関は、悪い気の侵入を防いでくれるユッカやサンスベリアなどの植物と相性がよく、一方、家族が集まるリビングには、モンステラなどを置くと、家庭円満にいいとされます。

 

観葉植物と花言葉

 

「花言葉」と聞くと、花を咲かせる植物に付けられているイメージがありますが、実は観葉植物にはもそれぞれ花言葉がつけられているのをご存じですか?

 

次にその一例をご紹介します。

 

幸福の木の花言葉は、「幸福」「幸せな恋」。葉の模様やスラっとした樹形が美しく、育てやすい観葉植物なためインテリアとしても人気が高い観葉植物です。

 

玄関に置くと、悪い気を払ってくれ、リビングで飾ると家庭円満にいいといわれています。

 

ガジュマルの花言葉は「健康」。

 

多幸の木とも呼ばれる縁起のよい観葉植物です。

 

茎や枝から気根と呼ばれる根を生やし、生命力を感じるその姿には、「健康」という花言葉がぴったり。

 

ふっくらとした幹が特徴的なので、一味違った観葉植物を探している人にもおすすめです。

 

サンスベリアの花言葉は、「永久」「不滅」。

 

宙に向かって伸びあがる葉の形がています。千歳蘭という和名と、宙に向かってゆったりと伸びあがる葉が、長い年月を彷彿させます。

 

水やりが少なくてよく栽培の手間もかからないので、結婚祝いや開店祝いに選ばれる方も多いです。

 

オーガスタの花言葉は、「輝かしい未来」。

 

南国テイストの大きな葉と勢いよく伸びた枝ぶりが、花言葉のイメージと重なります。

 

子供の健やかな成長を願って、出産祝いなどにもおすすめです。

 

アフターケアはついているか

 

 植物を購入するお店にアフターケアがついているかどうかは非常に重要なポイントです。

 

植物は生き物なので、何かしらの原因で元気がなくなることがあります。

 

特に観葉植物を初めて買われる方などは、何が原因なのか、どう対応すべきかがわからない ことがほとんどですよね。

 

そういった時に、すぐに相談ができると安心。

 

オンラインストアで植物を購入をすると、メールやLINEなどで購入後の商品の管理を相談できるお店もあります。

 

AND PLANTSでは、ANDPLANTS以外の植物のご相談も受けているので、ぜひ公式LINEに登録してみてください。

 

観葉植物のメリット・デメリット

 

観葉植物の多彩な魅力がわかったところで、育てるうえでの心配事はないの?と、気になるところですよね。

 

ここでは、メリットとデメリットをあわせて見ていきましょう。

 

観葉植物を置くメリット

 

癒しやリラックス効果がある

 

植物のグリーンがある空間は、不思議とほっと心が和みますよね。

 

そのリラックス効果については、これまでにも数々の研究がされ、化学的な根拠も報告されています。

 

観葉植物のリラックス効果の秘密は、「フィトンチッド」という香り。

 

もとは木が虫や細菌から身を守るために作り出し周囲に放つ物質ですが、「フィトンチッド」には消臭・脱臭、抗菌・防虫といった、人にとっても有益な効用があり、その香りを観葉植物も放出してると言われています。

 

「フィトンチッド」は、緊張や疲労などを緩和し、人に生理的リラックス効果や癒し効果をもたらします。

 

また、「マイナスイオン」を生成して放出するサンスベリアのような植物もあります。

 

マイナスイオンには、体の緊張を抑え、疲労を回復させるほか、アレルギーの抑制や安眠作用などの効果があります。

 

部屋の雰囲気がよくなる

 

おしゃれなインテリアショップでも購入できる観葉植物は、手軽に部屋に取り入れられるインテリアアイテム。

 

ひとつ置くだけで、明るく爽やかな印象をプラスしてくれます。

 

また、観葉植物の緑はどんなインテリアと相性がよく、家具とも品よく調和します。

 

まずは、どんなインテリアにも合う小さなものからチャレンジしてみてもいいですね。

 

そして、植物を育てるうえでは、日当たりや風通しにも気を遣うことになります。

 

毎日カーテンを開け、新鮮な空気を取り入れてと、常に部屋をクリーンに保つ習慣が自然と身に付いてくるでしょう。

 

その意識は、おしゃれな部屋をより居心地のいい空間にしてくれるはずです。

 

毎日のケアで丁寧な暮らし

 

また、観葉植物を生活に取り入れることには、プラスアルファのメリットも。

 

植物を観察し、水やりをしたり古い葉を摘んであげたり、こまめにケアをしてあげることは少しずつ習慣づいてきますので、生活に新しいリズムをもたらしてくれます。

 

また、花が咲いたり、新しい葉がでたりと、季節ごとに見せる植物の変化に心をときめかせることは、日々の暮らしを豊かに彩ってくれそうですね。

 

 

成長を楽しめる

 

新芽を付けたり、花を咲かせたり、季節ごとに見せる変化は、観葉植物の何よりの魅力です。

 

観葉植物と一言にいっても、一年を通して常緑を保ち部屋にみずみずしい彩りを与えてくれるものもあれば、成長が速く次々に新しい葉や花をつけては目を楽しませてくれるものもあります。

 

葉や土の状態を観察し、こまめなお手入れを繰り返しているうちに、植物が持つ各々の性格もわかってきますから、どんどん愛着が湧いてきそうですね。

 

空気を綺麗にし、湿度を保つ

 

植物には光合成を行う際に二酸化炭素を吸収し、酸素を発生する力があることは広く知られるところです。

 

それだけでも清々しい気分になってきますが、植物には、空気をきれいに掃除してくれる力があることもわかっています。

 

シックハウス症候群の原因になる「ホルムアルデヒド」「キシレン」、このような有害物質を、観葉植物は自然に除去してくれる空気清浄効果を持っています。

 

また、根から吸い上げた水から、余分なものを葉の表面から気化して出す「蒸散」という仕組みを持っていて、この仕組みが周囲に適度な湿度を与えてくれ、大気中の調湿を行う役割も担ってくれています。

 

特に乾燥しがちな季節に、室内に適度な湿度を保てることはウイルスなどの蔓延を防げますし、お肌にうるおいもを与えてくれるのは嬉しいですよね。

 

このような効果を得るためには、6畳の室内に大きな観葉植物なら1つ、小さいものであれば5つ程置くことが目安です。

 

観葉植物を置くデメリット

 

ケアを怠ると枯れる可能性が

 

素敵なグリーンが家にやってきたはいいけれど、いつの間にか枯れてる…。植物が枯れる理由には、水不足以外にもいくつかの原因があります。

 

どのような対処があるのかもあわせて知っておきましょう。 まずは単純に水不足による乾燥です。

 

葉が茶色く変色したり、しおれてしまったり。お手入れが楽な観葉植物を選んだとしても、適度な水やりは必要になります。

 

極度に空気が乾燥しているなと感じたら、霧吹きなどで葉に水をかけてあげることも有効です。 葉焼けが原因ということも考えられます。

 

観葉植物は日当たりを好みますが、直射日光は苦手です。夏の強い日差しや西日に当て続けると枯れてしまうこともあります。

 

その場合は、レースカーテンなどで日差しを和らげて対処しましょう。

 

逆に葉が黄色くなったり、ひょろひょろと枝が伸び始めたら、日光不足のサイン。

 

週に1~2回、日の当たる窓辺やベランダに移動して、日光浴をさせてあげましょう。

 

急に環境が変わると葉焼けする可能性もあるので、午前中の柔らかい光がおすすめです。

 

虫が出る可能性あり

 

植物を育てるうえで怖いのが虫の問題。室内であっても、水やりの際に鉢皿にたまった水をそのまま放置しておくと、コバエが湧いてくることも。

 

カイガラムシやハダニなど茎や葉につきやすい害虫も、過度な湿気や乾燥で発生しやすいので、水の管理に注意が必要です。

 

対策としては、害虫の餌になる有機肥料は避け、化学肥料を使用したり、外での日光浴は止めて室内で育てるようにしましょう。

 

どうしても虫が苦手という方には、もともと害虫が付きにくい種類を選ぶか、ハイドロカルチャー(人口土を使った栽培)や水耕栽培もおすすめです。

 

初心者でも大丈夫!おすすめの観葉植物6選

 

ここからは、初めての方にでも育てやすい観葉植物を厳選しご紹介します。

 

日陰にでも丈夫に育つもの、デスクにおける小型タイプ、存在感抜群の大型タイプ、お部屋とライフスタイルにぴったりのものを見つけてくださいね。

 

パキラ

 

 

傘を広げたようなしなやかな葉が魅力のパキラ。

 

中南米の暖かい地域を原産とし、日当たりが良い場所を好みます。

 

観葉植物の定番ともいわれ、丈夫で育てやすいのでビギナーにもおすすめの品種です。生育旺盛で枝を切ってもすぐに新しい葉が目を出します。

 

手のひらサイズのものから、複数の苗を編み込んで仕立てた背丈ほどのタイプもあるので、様々なスペースに飾れるのもポイントです。

 

ザミオクルカス

 

インテリアスタイルを選ばないシンプルな姿形から、最近人気の観葉植物です。

ツバキのような、厚く光沢のある葉を持ち、枝が地面からいきなり立ち上げる姿が実にユニーク。

 

アフリカ原産ならではの生命力を感じさせる植物です。

 

風通しが良く適度に日光が当たる場所に置いて育てます。

 

樹液にはシュウ酸カルシウムが含まれているので、小さいお子様やペットがいるご家庭では誤って口にしないよう手の届かない場所で管理してください。

 

ガジュマル

 

 

独特な丸みのある幹がユニークな印象で、インテリア性の高い観葉植物です。沖縄や屋久島、東南アジアで自生しているため、暖かくて日光のある場所を好みます。

 

日当たりに気をつけてさえいれば、育てやすい植物です。

 

幹の途中から気根という根を出し、どんどん太った根になります。

 

生命力が強く、その根の威力はコンクリートを突き破るほどともいわれています。

 

サンセベリア

 

すらりと伸びた硬質の葉が特徴的なサンセベリアは、空気清浄効果が高いことでも有名です。

 

一見多肉植物のような印象もある肉厚な葉は、水分をためこみやすく乾燥に強いので、水やりの頻度も少なくてOK。

 

南アフリカや東南アジア原産の植物です。

 

剣状の葉がねじれて生える一般的なタイプや、鋭い棒状に細くまっすぐ育つ品種などバリエーションも豊富です。

 

モンステラ

 

モンステラは、深く切り込みが入ったハート形の葉が特徴の南国風の観葉植物です。

 

よくアロハシャツなどのモチーフとされ、トロピカルな雰囲気と育てやすさが人気の品種です。

 

原産地の熱帯アメリカでは直径1mを超える葉を持つものもありますが、観葉植物として普及しているのは、ヒメモンステラという葉が小型のタイプです。

 

フィカス・ウンベラータ

 

細い枝からハート形の大きな葉がぶらさがるようにつくフィカス・ウンベラータは、存在感があってリビングに置くのにぴったり。

 

丈夫で育てやすいゴムノキの仲間なので、明るいリビングに置いておけば、窓越しに入る光で丈夫に育ちます。

 

葉が大きく表面から水分が逃げやすいので、時々霧吹きなどで葉に水をかけることが、美しい葉を保つポイントです。

 

インテリアとして観葉植物が映えるディスプレイ例

 

ハンギング

 

天井や壁から植物をつるすことで、お部屋が華やかになりますね。

 

シンボルツリー

 

玄関先などにぜひおきたい大きなシンボルツリー。

 

一軒家の場合はこのように植える事もできますし、鉢植えの大きな植物を置くのもいいですね。

 

リビング

 

ハンギングや床置きの鉢、植物の大小を混ぜたおしゃれなお部屋ですね。

 

シンプルなおうちもグリーンが入る事で、華やかになるのでおすすめです。

 

キッチン

 

キッチンには小さめの植物を並べてみたり、横幅が狭い植物を選んだりすることで、スペースに合わせることができます。

 

キッチンに置くと水やりが楽なのがいいですね。

 

バスルーム・洗面所

 

バスルームや洗面所に植物を置くのはなかなかハードルが高いかもしれませんが、耐陰性がある植物や湿気に強い植物を選ぶことで、おしゃれに飾ることができます。

 

映画のワンシーンのようなバスルームですよね。

 

観葉植物が映える小物

 

プラントハンガーを使えば、植物を吊るすことができます。

 

手作りしている方も多いようです。

 

 

プラントスタンドは鉢を置くためのアイテム。

 

スタンドに置くことで高低差を出したり、イメチェンになったり、おしゃれにディスプレイすることができます。

 

まとめ

 

ここまでは、観葉植物の魅力と、ビギナーさんでも失敗しない選び方のポイントについてご紹介いたしました。

 

種類が豊富な観葉植物、どれを選ぶか迷いどころですが、植物の特徴やチェックポイントをおさえれば、安心して選べぶことができます。

 

おうちにいながら、観葉植物を選びたい!そんな方のために、AND PLANTSでは、お部屋やライフスタイルにあわせた多彩なラインナップを取り揃えています。

 

専門家による徹底した品質管理を行った観葉植物は、品種ごとに作成したケアカード付きで、ビギナーの方にも安心。

 

自分にぴったりの観葉植物が見つかるパーソナル判断も行っています。

 

ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。