NASAが認めた空気清浄効果の高い観葉植物20選!空気浄化メカニズムまで解説

こんにちは。AND PLATNS編集部です。

この記事に辿り着いたということは、本当に観葉植物には空気清浄効果があるのか気になっているのでは?

結論から言うと、観葉植物には空気清浄効果があります。

そこで今回は、観葉植物の空気浄化メカニズムから空気清浄効果があるおすすめの観葉植物まで紹介します。

さらに、空気清浄効果以外の効果も紹介するので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

観葉植物には空気清浄効果がある?ない?

先ほど述べたように観葉植物には、空気清浄効果があります。

NASAが25年もかけて行った研究の結果、観葉植物に空気清浄効果があるという結論が出されたのは有名な話です。

NASAの研究結果では、かなり多くの観葉植物に空気清浄効果があることがわかったのですが、その中でも特段空気清浄効果が高い観葉植物に「エコ・プランツ」という名前を付けました。

そもそも空気清浄効果って?

観葉植物に空気清浄効果があることがわかりましたが、そもそも空気清浄効果って何?と思う方もいると思うので、まず空気清浄効果について簡単に説明します。

空気清浄効果を細かく分けると以下の3つの効果に分けられます。

・抗菌作用

・有害物質を除去する効果

・二酸化炭素の除去

抗菌作用

森の空気は美味しいと言いますが、これは植物による抗菌作用が要因となっています。

植物から、フィトケミカルという物質が出ているのですが、これがカビやバクテリアの増加を抑制します。

そもそも植物は空気中の微生物から身を守るためにフィトケミカルを出すのですが、部屋に観葉植物を置くことで、人もこの効果の恩恵を受けることができるのです。

有害物質を除去する効果

観葉植物にはホルムアルデヒドやベンゼン、トリクロロエチレンなど有害な化学物質を、除去する効果があるといわれています。

NASAが宇宙船の生命維持システムを開発している中で、植物に人体に有害な化学物質を取り除く植物のはたらきが発見されました。

ごくわずかな量の有毒ガスが原因で炎症や目まい、かゆみなどを発症するシックハウス症候群というものがあります。

建材や壁紙、室内装飾、タバコの煙などからわずかな量の有毒ガスが放出され続けていて、 観葉植物は、有毒ガスの代表的なホルムアルデヒドやベンゼン、トリクロロエチレンを除去してくれるので、シックハウス症候群にもいいとされています。

多くの観葉植物が、それら有害物質を除去する働きをしますが、中でも特に気化化学物質の除去に特に優れている観葉植物は、ドラセナ、ヤシ、観音竹、スパティフィラム、ベンジャミン、ネフロレピス等々です。

二酸化炭素の除去

みなさんもご存知の通り、植物は光合成を行いますが、観葉植物も同様水と二酸化炭素を取り込み、日光を浴びることで光合成を行い、炭水化物を合成して成長します。

光合成といえば、日光が必要になるので、通常は日中にしか行われないのですが、観葉植物には夜間に二酸化炭素を除去して空気清浄を行う植物が存在するんです。

この特殊な光合成のことをCAM光合成というのですが、夜間に植物の体内に二酸化炭素を取り込み、日中に光合成を行うといった変わったメカニズムで成長します。

このような植物が存在しているのは、日中に葉の気孔からの水分拡散を防ぐために進化した結果だといわれています。

観葉植物にはリラックス効果などもある

観葉植物からは、健康にいいとされているマイナスイオンが出ていて、空気清浄効果の他にも以下のような効果があります。

・血行促進

・イライラ抑制

・花粉の吸着

・リラックス効果

・消臭効果

家の空気が悪い、イライラするなどといった状況であれば、お部屋に観葉植物を置いてみるのがいいかもしれませんね。

観葉植物には加湿効果もある

観葉植物は空気浄化効果以外にも加湿効果があります。

植物は蒸散作用といって周りの空気が乾燥すると根から水分を吸収・蒸散させて空気中の湿度のバランスを保つといった加湿器のような働きをします。

特にドラセナ、ヤシ、ネフロレピスなどは加湿効果が高いので気になる方は調べてみてください。

このように観葉植物には、空気清浄効果だけでなく、リラックス効果や加湿効果など様々な利点があります。

インテリアとしてもとてもおしゃれなので、ぜひお部屋に観葉植物を飾ってみてください。

空気清浄効果をを最大限感じられる置き場所って?

空気清浄効果を最大限に感じるには、観葉植物の置き場所が重要になります。

観葉植物の具体的な置き場所を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

・リビング

リビングは、日当たりがいい場所なので、観葉植物を置くのにおすすめの場所です。 リビングは家の中でも、比較的広いスペースがあるので大きい観葉植物がおすすめ。 空気清浄効果がある観葉植物でいうと、ウンベラータやゴムの木などを置くといいでしょう。

・キッチン、ダイニング

料理や雑貨の邪魔にならない小さめの観葉植物が最適です。 棚など高い位置に観葉植物を置く場合は、垂れ下がる系の観葉植物もいいでしょう。 空気清浄効果がある観葉植物の中では、シンゴニウムやポトスがおすすめです。 玄関 比較的日当たりが悪い玄関には、耐陰性がある観葉植物がおすすめです。 空気清浄効果がある観葉植物の中では、耐陰性がインテリア性が高いアグラオネマを飾るといいでしょう。

・トイレ

トイレも玄関同様日当たりが悪いので、耐陰性がある観葉植物が向いています。 また、部屋の中でも比較的狭い場所になるので、大型のものはおすすめしません。 空気清浄効果がある観葉植物の中では、ポトスやアイビーなど垂れ下がる形のものfが飾られることが多いです。

・寝室

寝室は、リビングなどに比べると暗い時間が多いので、耐陰性のある観葉植物が向いています。 空気清浄効果が高い観葉植物を置くと、有害物質を除去してくれるだけでなく、リラックス効果により深い眠りが期待できます。 特に、サンスベリアは空気清浄効果が強いので、おすすめです。

空気清浄効果がある観葉植物

ここからは、研究によって空気清浄効果があるとされている観葉植物を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

サンスベリア


 空気清浄効果が高いとNASAのお墨付きをいただいているのがこのサンスベリア。

エコプランツの中でも、空気清浄効果が最も高い観葉植物と言われていて、さまざまな有害物質を除去する効果があります。

耐暑性はありますが、寒さには少し弱いので、室内で育ててあげることをおすすめします。

先ほども少し紹介しましたが、寝室に置くのが最適です。

ドラセナ・マッサンゲアナ

「ドラセナ・マッサンゲアナ」は、接着剤や洗剤にに含まれる有害物質や、シックハウス症候群の原因になるホルムアルデヒドを除去する効果が認められています。

またNASAが「子どもに安全な植物リスト」に掲載しました。

空気清浄効果だけでなく、「幸福の木」として親しまれていますし、管理も簡単なのでおすすめです。


アレカヤシ


「アレカヤシ」は、有害物質や一酸化炭素を吸着してくれる効果と、水分の蒸散作用が高い植物です。

乾燥が気になる部屋などに置きたいですね。

南国風の見た目が印象的で、部屋に置くだけで一気にリゾート感を出すことができます。


観音竹

「観音竹」は、濃い緑のシュッとした葉がスマートな印象の植物です。

害虫に強い特性があり、育てやすさがおすすめポイント。

空気中うの有害物質の除去能力や冷却効果も期待できますし、蒸散作用も大きいので、部屋に置きたい植物の1つですね。

ヘデラ

「ヘデラ」は、はNASAの実験で、蒸散作用の高さと害虫に対する強さが認められました。

 空気清浄効果としては、ホルムアルデヒドの除去効果が認められています。

ボストンタマシダ(ネフロレピス)

「ボストンタマシダ」は、ホルムアルデヒドの除去能力も蒸散能力も高い、機能的な観葉植物です。

実験の結果、ホルムアルデヒドの除去能力と蒸散機能でエコプラントの中で1位に選ばれました。 鉢から横に広がる葉は存在感があって素敵ですよね。

スパティフィラム

「スパティフィラム」は、花穂を包む白い花と緑の葉が綺麗な観葉植物です。

有害物質の吸着力は比較的弱めですが、二酸化炭素を浄化する効果があります。

花を咲かせるには日当たりの良い場所に置く必要があるので、場所を工夫してあげてください。 また、乾燥に弱いので水やりはたくさんしましょう。

ポトス

「ポトス」は、観葉植物初心者の方におすすめの植物です。

揮発性物質全般を吸着してくれるポトスは、空気清浄効果のある植物ランキング4位に入っています。(日本花普及センターによる調査)

優しい雰囲気で可愛らしい植物で、管理もしやすいという特徴があります。

シンゴニウム

「シンゴニウム」は、蒸散作用が高いので、室内の乾燥が気になる方におすすめです。

害虫にも強いので、育てやすい植物です。 窓辺など日がよく入り、風通しの良い場所に置いてあげてください。

オーガスタ

「オーガスタ」は、葉の面積が広いが故に蒸散機能による加湿効果が高い植物です。

明るい場所を好むので、程よく日光が入る場所に置いてあげてください。

寒さはあまり得意ではないので、室内で育てるのがおすすめ。

アンスリウム

「アンスリウム」は、 光沢のある赤やピンクの花が印象的な植物で、マイナスイオンを発しています。

直射日光は苦手ですが日光不足は生長に影響が出るので、たまに日光を当てるようにしてあげてください。


アグラオネマ

「アグラオネマ」は ベンゼンとホルムアルデヒドを除去する効果があるエコプランツです。

タイで幸せを招く植物と言われているので、縁起の良さもおすすめポイント。

直射日光が苦手なので、室内で育ててあげましょう。

17℃以上の環境で育てると花が咲きます。


フィロデンドロン

次にご紹介するのは「木を好む」という意味のある「フィロデンドロン」。

木に絡まって成長するのでこの名前がつきました。

ホルムアルデヒドを除去する効果がある植物です。

湿気のある空間を好むので、バスルームにおくのもおすすめ。


フィカス・ベンジャミナ・バロック

次にご紹介するのはゴムの木の一種の「フィカス・ベンジャミナ・バロック」。

くるくるまるまった葉が可愛らしい植物です。

ホルムアルデヒド・キシレン・トルエン・アンモニアなどの除去効果が高く、エコプラントとして認められています。

丈夫で育てやすいので、観葉植物初心者の方にもおすすめです。


アイビー

 屋外で壁につたっている「アイビー」をみたことがある方も多いと思います。

アイビーは空気中のカビ菌を吸収してくれる効果があるので、カビでアレルギーが出てしまう方には非常におすすめです。

日当たりが良ければ室内でも育てることができるので、カビ菌が気になる方はチェックしてみてください。


オリヅルラン

「オリヅルラン」は、 とても可愛らしい見た目ですが、ホルムアルデヒドを除去する力に優れた植物です。

乾燥に強く、耐寒性もあるので、管理がそれほど難しくありません。

うまく管理すると夏に白い花を咲かせます。

アロマティカス

次にご紹介するのは多肉植物と観葉植物の両方に分類される「アロマティカス」。

ミントのような小さい葉が可愛らしいアロマティカスにも空気清浄効果があります。

また、爽やかな良い香りを放つ植物なので、空気清浄効果だけでなく、気分をスッキリさせてくれる効果もあります。

乾燥に強く管理が簡単なのも嬉しいポイントです。


エバーフレッシュ

「エバーフレッシュ」は、 繊細な葉が夜間になると閉じる面白い観葉植物です。

マイナスイオンを放出しているので、リラックス効果が期待できるのが嬉しいポイント。

生薬としても使われていて、精神安定や不眠解消にも効果があるといわれています。

寒さに弱いので、室内で育ててあげるようにしてください。

中国で夫婦円満の象徴とされているので、家の中に置いておくのにいいですね。

フィカス・ウンベラータ

次にご紹介するのは「ウンベラータ」。

ベンゼン、トリクロロエチレン、ホルムアルデヒドなどを除去する効果がある植物です。

ハートの形の葉がかわいらしく、贈り物などにも喜ばれる人気の観葉植物。

空気清浄効果だけでなく、葉が大きいため高い加湿効果も持っています。

風通しがよく日光が当たる場所で育ててあげましょう。

気温が下がると葉が落ちてしまうこともありますが、暖かい季節が来るとまた新芽を出すようになります。


フィカス・バンビーノ


次にご紹介するのはエコプラントの1つ「フィカス・バンビーノ」。

ホルムアルデヒドを除去する効果が期待できます。

生長が早く、大型になる植物で、葉の面積が大きいことから、有害物質の除去率が高くなっているのがポイントです。

空気清浄効果も嬉しいですが、曲がっている幹と葉の優しい雰囲気がどんなお部屋にも馴染むので、場所を選ばず置いていただけると思いますよ。

生命力があるので育てやすさも安心です。


まとめ

空気清浄効果のある植物をご紹介しましたが、いかがでしたか?

種類が豊富なので、好きな見た目のものや育てやすいものを選ぶことができそうで嬉しいですよね。

観葉植物の可愛らしさだけでなく、空気清浄効果まであるなんて一石二鳥。

ぜひ空気清浄効果の高い観葉植物を家に置いてリフレッシュできる空間を作ってみてください。