観葉植物の5月のケア方法

はじめに

こんにちは!AND PLANTSのももこです。

毎月恒例の「今月の育て方」、5月分のご案内です!
1年で一番植物量が多いこの時期。今年のAND PLANTSは新商品のリリースが止まりません!

今月もみなさまの植物ライフを盛り上げていきますのでご期待ください◎

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この記事を監修した人:
佐藤桃子
ハウスメーカーで造園・観葉植物などに携わったのち、観葉植物専門店の店長としてトータルでプロデュースを手掛ける。2022年よりAND PLANTSに所属。著書に『INTERIOR GREEN 観葉植物と日常』(ブティック社)。他、監修本多数。
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こだわりを詰め込んだので、お手に取っていただけると嬉しいです!

5月の水やりと置き場所

水やりは基本通り、根鉢が乾いたらお皿に水がでるまでたっぷりと。
太い幹に水分を蓄えられる枝物は、水切れしても葉落ちや葉傷みが少ないですが、カラテアやコーヒーの木などのリーフ系は、水が切れると葉姿がくたっとしてしまったり、葉が黄色くなりやすいです。
土がカラカラに渇きすぎないよう注意しましょう◎

置き場所は、レースカーテン越しに光と風が入る場所に。
風が通ることで新芽が吹きやすくなり、虫や菌も寄りづらくなります。

 

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暑い日が続いたりお出かけで家を空ける際にも安心です。「黄×緑」「青×黄」の2色展開で、それぞれ2サイズご用意しています🙌
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 5月のお手入れについて

植替え・剪定・肥料すべてのお手入れが可能な時期です!
休みの日を利用して、サイズアップや肥料やりで株を元気に育てましょう。

お庭やバルコニーで枝葉にシャワーで水をかけ、塵や埃を落としてあげるのもおすすめです。ただし、快晴の暑い日に屋外に出すと30分程度でも葉焼けすることがありますので気をつけましょう。

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剪定や植替え後のワンポイント

剪定したら、切り取った枝葉でもう1鉢増やしてみませんか?実は、観葉植物はほとんどの品種が水耕栽培できるんです。剪定した枝葉の下部分の葉を落とし、水を入れた器に入れるだけです。

ユーカリなどはそのままドライにしても良いですね。また、新しい鉢に植替えた植物は、スタンドに乗せるなど飾り方を変えるのも楽しみのひとつです。

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5月のひとこと

暑くなる時期でも水やりの頻度が少なくてすむように、乾燥に強いサボテン科の植物を仕入れました!枝垂れるようにボリュームが増えて育ちます。

プランターは、もみ殻を使用した「MOMIGARAハンギング」。はじめての吊り鉢デビューにもぴったりな小ぶりなサイズ感です◎

ユニークな姿を楽しんでくださいね。

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