植え替えセット

1.植え替え時期

植え替えの時期は、最低気温が15度以上となる5月〜9月が目安です。 ただし、猛暑期、株が弱っているときは株が傷む可能性があるので避けましょう。

2.植え替え手順

  • セットの他に用意すると良いもの:軍手、先の丸まった菜箸など
  • 手袋をして行いましょう!
  • 新聞紙やブルーシートなどを敷いてから行うと片付けが楽です

手順①

※網を箸で押さえている写真など

栓を抜いた穴の真ん中に網がくるようにセットしましょう。網を箸などで押さえながら軽石を入れます。網がずれると砂が出てきてしまうので注意。軽石は平らになるように入れます。網が隠れ、石が2層程度に重なるように敷きます。

手順②

※土だけが入っている写真

底石が見えなくなる程度の量の土を入れ、平らになるようにならします。

手順③

※鉢から抜く写真

植物を鉢から取り出す際には、植物の根元を持って、 鉢のふちを上から叩くと簡単に抜けます。

手順④

※土を崩している写真

古い土を落とします。ダメージを減らすため、根周りの土は軽くほぐす程度にし、主に根の外側の固まった土を落とします。この時、土や根を擦らずに、枝の根本を持ち、箸を土に刺しながら振り落とすと取りやすいです。根が空気に触れている時間は極力短くしましょう。

手順⑤

※鉢に植わっている写真

(1)ecopotsの真ん中に植物をセット

葉っぱがたくさん向いている面を正面にすると良いです。

(2)株を押さえながら周りに土を入れていきます

株の周りに満遍なく土が行き渡るように、箸で土をつつき根の間に土を行き渡らせましょう。太い割り箸などで突くと根を傷つけるので注意。

(3)株が自立したら、手で株の周りと縁周りの土を押し固定します。

根鉢の上は軽く押す程度にし、根の周りの土を押し込むようにするのがコツです。

(4)鉢を机や床などにトントンして土をならします。

(5)株が完全に固定されるまで、(2)〜(4)を繰り返します。

(6)ウォータースペースを残して、最後にふんわり土を入れる

ウォータースペースとは、水やりしたときに土が溢れないための縁から表土までの空間のことです。Sサイズ以下は2、3㎝、Mサイズ以上は5㎝以上が目安です。

(7)水やりをして完了

鉢底から出るまで水やりすることで、土内の余分な空気が出て、土も締まります。多肉植物は植替え後の水やりは厳禁。1週間から10日後に与えます。

4.関連するアイテム

グローブ

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スコップ

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ECOPOTSの詳細

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