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観葉植物の1月のケア方法

はじめに

みなさま本年も宜しくお願いいたします!AND PLANTSのももこです。

毎月お届けする「今月の育て方」、今年もみなさんにお届けいたします。新年初回、1月分のご案内です。

実は3日後の6日にビッグニュースがあります!
楽しみにしていてください◎

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この記事を監修した人:
佐藤桃子
ハウスメーカーで造園・観葉植物などに携わったのち、観葉植物専門店の店長としてトータルでプロデュースを手掛ける。2022年よりAND PLANTSに所属。著書に『INTERIOR GREEN 観葉植物と日常』(ブティック社)。他、監修本多数。
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こだわりを詰め込んだので、お手に取っていただけると嬉しいです!

1月の水やりと置き場所

1年でも一番寒い季節に入りました。暖かいお部屋でも春夏に比べると根の動きが緩やかになります。水やりの際は、土が中の方まで乾いているか必ず手で触って確認を。

水やりは暖かい日中に常温で。量は鉢底から出るまでたっぷり与えるのは通年共通です。水やりの際は茎や葉を触って観察し、幹がブヨブヨしていないか、葉色が変色していないかなどチェックを行うと安心です。株の健康管理にはこまめな観察が重要です。

置き場所は、明るく暖かい場所に置くのを継続します。

 

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1月のお手入れについて

年末年始、家を空けることがあった方は、株元から葉先まで、異常がないかを見てあげるようにしましょう。気になることがあればすぐにAND PLANTSのLINE問い合わせやホームページのチャット機能からお問い合わせください◎

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また、この寒い時期にはできるだけ根の動きを止めないようにすると植物の状態が安定します。発根や土壌改良を促す成分のある薬剤などを使用すると心強いです。肥料と違い、冬場でも使用できますのでこの時期お手元にあると安心です◎

空気が乾燥するこの時期は、ハダニが増えやすい時期の1つです。

付着すると葉の栄養を吸い取り、葉色がかすれたように抜けていったり、クモの巣のような糸が張ったりするハダニ。暖かく乾燥する環境で増えやすいのですが、エアコンを使用している暖かいお部屋で空気が乾燥する冬の時期は実は要注意な時期になります。

 

加湿器を使用したり、葉水をしたり、葉を水吹きしたりと予防と駆除を◎

 

1月のひとこと

私は緑葉の植物も好きですが、寒さや日照差で葉が紅葉するリプサリス類や、品種によって葉色がさまざまに異なるドラセナなどもとても好きです!

昨年末にリリースした、スカーレットアイビスラムローサ、お気に入りです。アイビスは生産量が少なく、毎年ここの生産者さんから出荷されるのを楽しみにしています。
ラムローサは自宅にお迎えしました。とても見応えがあるので寒くて家にこもっている時間も楽しくなります。
みなさんも2鉢目3鉢目は、ぜひちょっと変わった子を迎えてみませんか?

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