「モンステラとお部屋の雰囲気に合う鉢が見つからない」「おしゃれで、元気に育つ鉢に植えたい」と考えている方は多いと思います。
植木鉢も植物と同じように種類が豊富なため、自分で最適なものを選ぶのは一苦労ですよね。
そこで今回は、モンステラに合う鉢の選び方や植え替え方法について詳しく解説します。
葉の切れ込みや気根などの特徴を持つモンステラは、鉢によって見栄えが大きく変わる植物です。
魅力が引き立つ鉢に植えて、育ててみましょう。育てやすくおしゃれな鉢に植え替えしたモンステラを、プレゼントしたいと考えている方も、ぜひ参考にしてください。
モンステラの鉢を今すぐ見たい方は下記ページよりご覧ください。
[/collections/pots-stylish]モンステラに合う鉢はECOPOTSがおすすめ
「ECOPOTS」の特徴は以下の4つです。
- おしゃれ|植物が引き立つデザイン
- サイズ|12号まで対応可能な大きさ
- 素材|リサイクルプラスチック80%
- 鉢カバーとしてもおすすめ
ECOPOTSの鉢の特徴が、「なぜモンステラにおすすめなのか」を見ていきましょう。
おしゃれ|植物が引き立つデザイン
ECOPOTSは、植物が引き立つミニマルなデザインとマットな質感が特徴的な植木鉢です。シンプルな色合いと形状をしているため、個性的なモンステラを引き立ててくれます。
北欧スカンジナビアのデザイン哲学に基づき作られたECOPOTSには、模様や絵柄、装飾がありません。トレンドに左右されることなく、親から子へ、子から孫へ引き継がれるように世代を超えて使い続けることができます。
具体的には下記3種類です。
モンステラのハート形の葉を目立たせ、可愛らしく楽しみたい方は「Stockholm」や「Oslo」がおすすめです。
葉の切れ込みや気根を目立たせて、ワイルドに楽しみたい方は、「Stockholm」の鉢に植えると良いでしょう。
サイズ|12号まで対応可能な大きさ
ECOPOTSには、12号(直径約36㎝)まで対応可能な大きさの鉢があります。12号サイズの鉢は「Oslo」のみですが、大きなモンステラを育てていたり購入したりした方も十分に植え替えができる鉢の大きさです。
モンステラは、ラテン語「monstrum(怪物)」を語源とする大きく育つ植物。広い空間で大きく育てたい方は、徐々に大きな鉢に植え替えしていくと、力強くワイルドな株姿を楽しめます。
大きなモンステラを楽しみたい方は、ぜひECOPOTS「Oslo」の12号サイズに植え替えてみてください。
[https://andplants.jp/products/oslo35]素材|リサイクルプラスチック80%
「ECOPOTS」の鉢は、リサイクルプラスチック80%とナチュラルストーン20%で作られています。環境に配慮した素材で作られているため、植物にも優しいサステナブルな鉢です。
リサイクルプラスチックの割合が大きいため、陶器鉢や素焼き鉢に比べて軽く、持ち運びやすい点はメリットと言えます。さらに、一つ一つハンドメイドで磨き上げられたECOPOTSは、高級感を感じられる美しい仕上がりです。
「リサイクルプラスチックの配合率が多いから、モンステラが安っぽく見えないか不安」と考えている方でも、安心して植えることができます。
鉢カバーとしてもおすすめ
ECOPOTSは植木鉢としてだけではなく、鉢カバーとしてもおすすめです。すぐに植え替えが出来ない場合は、鉢カバーとしてセットするだけでもおしゃれに見えます。
大きなモンステラほど、植え替えに必要な鉢底や土の量は多く、手間もかかります。まとまった時間が作れるまでは、ECOPOTSを鉢カバーとして利用すると良いでしょう。
例えば、5号サイズのECOPOTSに4号サイズのモンステラを鉢ごと入れておく感じです。ECOPOTSから見える鉢が気になる場合は、ジュートのような麻布を鉢上部に囲うように敷いておくとインテリア性も高まり、モンステラの鉢も気になりません。
モンステラに合う鉢の選び方
モンステラに合う鉢の選び方は、以下の5点です。
- 1~2回り大きな鉢を選ぶ
- 縦長の深さのある鉢を選ぶ
- 鉢底穴のある鉢を選ぶ
- 素材を考えて選ぶ
- お部屋の雰囲気に合わせて選ぶ
順調に育つと、ぐんぐん大きくなっていく植物です。葉や茎が大きく育つほど深く切れ込みが入るようになり、茎の節目からは気根が伸びてきます。
モンステラに合う鉢を選ぶと、魅力的な特徴が引き立つインテリアグリーンとして、より楽しめるでしょう。
モンステラに合う鉢を探している方は、下記ページより最適なサイズを探してみてください。
[/collections/pots-stylish]関連記事:植木鉢の選び方|サイズや素材別に紹介
1~2回り大きな鉢を選ぶ
モンステラに合う鉢の選び方は、1~2回り大きな鉢を選ぶことです。植え替え前のモンステラが4号サイズであれば、5~6号サイズの鉢を選びます。
3~4号のポットや鉢に植えられたモンステラであれば、1回り大きなサイズ。5号以上であれば、2回り大きな7号鉢がおすすめです。
根の状態にもよりますが、5号以上のモンステラは根の張りや勢いが強いので、なるべく大きめの鉢を選んでください。大きめの鉢であるほど、茎の節から伸びる気根を土に植えやすいメリットもあります。
縦長の深さのある鉢を選ぶ
モンステラには、縦長の深さのある鉢を合わせてください。深さのある鉢ほど、土がよく入り、モンステラの根も伸びます。
株姿が広がりやすい植物なので、浅い鉢では重心のバランスが崩れて倒れやすくなります。そのため、モンステラには深い鉢がおすすめです。
さらに、広がった茎や葉を切らずに支柱で支える場合は、支柱を挿しやすいメリットもあります。深さのある鉢は、モンステラの株姿をスマートに魅せる効果もあるので、ぜひ縦長の深さのある鉢を選んでください。
鉢底穴のある鉢を選ぶ
モンステラの鉢を選ぶ場合は、鉢底穴があるかどうかも確認してください。土で育てる場合は、鉢底穴がなければ、排水することができずに根腐れで枯れる可能性が高いです。
鉢底穴があっても、穴が極端に小さい場合は注意してください。水の排水に時間がかかり、土の中で根が蒸れて黒く腐ることもあります。
鉢底穴が大きかったり、複数あったりする鉢を選んでください。ただし、モンステラは水栽培や水耕栽培でも育てることが可能です。
土を使わずに水だけで育てる場合は、鉢底穴のない花瓶やプラスチック容器を準備して育てましょう。
素材を考えて選ぶ
モンステラに合う鉢の選び方は、素材を考えて選ぶことも重要です。植木鉢にはプラスチックやテラコッタ、陶器などさまざまな種類があります。
素材によって、モンステラの印象が大きく変わるだけでなく、その後の生育や育て方にも影響を与える可能性が高いです。
プラスチックはテラコッタや陶器に比べ、通気性や排水性が悪く、根が蒸れやすい特徴があります。しかし、テラコッタや陶器はプラスチックに比べ、重く移動させにくいです。
同じ場所に置き続けるのであれば、テラコッタや陶器が良いですが、定期的に移動させる場合は軽いプラスチックがおすすめです。
モンステラの育て方や植えた時の見栄えを考えて、適切な素材の植木鉢を選んでください。
お部屋の雰囲気に合わせて選ぶ
モンステラの鉢は、飾るお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことも一つです。鉢の形状や色合い、装飾は植えつけたモンステラの印象を大きく変えるためです。
鉢のデザインはお部屋の雰囲気を良くも悪くもします。置く場所の雰囲気に合っていない鉢に植えた場合、お部屋に置いた時に「あれ、何か違うな」と違和感を抱きやすいです。
筆者が園芸店に勤めていた時に、お客様が丸いピンク色のかわいい鉢に植えたモンステラを持ち込まれました。そのモンステラを「スタイリッシュな白い鉢に植え替えてほしい」とお願いされたことがあります。
お客様ご自身で、鉢とモンステラを別々で購入して植え替えたが、お部屋の雰囲気と馴染まなかったそうです。鉢や植物は一つ一つが素敵でも、お部屋の雰囲気とかけ離れていると、おしゃれに見えないことがあります。
お部屋の雰囲気に大きく影響しているインテリアや壁色に合わせて、鉢を選ぶとモンステラも馴染みやすいです。
モンステラを鉢に植え替える方法
お気に入りのモンステラや鉢を準備したら、植え替えをしましょう。モンステラの植え替えに必要な道具や手順を紹介します。
- 準備する道具
- 植え替え手順
準備する道具
モンステラの植え替えに必要な道具は以下の通りです。
今まで植えていた鉢より1~2回り大きな鉢を準備してください。5号鉢であれば、6~7号鉢を準備します。
葉や根を切るハサミは清潔で切れ味のよいものを準備しましょう。不清潔で切れ味の悪いハサミは病原菌が入ったり、切り口の組織が潰れたりしてモンステラが傷む可能性があります。
新しい観葉植物の土には、「evo 緑が鮮やかになる土」や「INLIVING 観葉植物の土」がおすすめです。虫が苦手な方は、有機物無配合の「INLIVING 観葉植物の土」を使うと虫が発生しにくいため、安心して室内でモンステラを育てることができます。
植え替え時に床が汚れないように、園芸用シートがあると作業がしやすいです。園芸用シートの代わりに、新聞紙やビニールシートでも問題ありません。
[https://andplants.jp/collections/ecopots]植え替え手順
植え替えに必要な道具を準備したら、実際にパキラを植え替えましょう。植え替え手順は以下の5つです。
- 鉢底網を敷いて鉢底石を入れる
- 新しい土を入れる
- モンステラを鉢から取り出す
- 根鉢をほぐす
- 準備した鉢にモンステラを植える
モンステラの植え替え作業に取り掛かる前に、園芸用シートを敷いておくと土がこぼれても安心です。園芸シートの上に鉢を置いて、鉢底網や鉢底石を敷いてください。
鉢底石は鉢底穴が見えなくなる程度で十分です。その後、準備した鉢の半分ぐらいの深さまで新しい観葉植物の土を入れます。
モンステラを鉢から取り出し、固まった根鉢をほぐしながら、黒ずんだりスカスカになったりした根をハサミやピンセットで整理してください。整理が終わったら、高さを整えながら、鉢に植え付けます。
スコップで土を入れ終わったら、細い棒で土を優しく突いてください。根と根の隙間に土が入り込みます。土が突き固められるので、表層の減った分の土を少し足して完成です。
この時にモンステラの気根が伸びている場合は、気根も一緒に土に植え付けてあげると、ワイルドなモンステラの姿を楽しめるでしょう。
もし気根を上手く植えられなかったり、気根がお部屋の雰囲気を損なうと思ったりした場合は、剪定しても生育には問題ありません。お気に入りの姿になるように植え替えをしてください。
鉢に植え替えたモンステラの育て方
新しい鉢に植え替えたばかりのモンステラは、根が土にしっかりと張っていません。そのため、植え替え直後は置き場所や日当たり、温度などの育て方に注意してください。
植え替え後のモンステラの育て方を、以下の5つのポイントに絞って解説します。
- 置き場所と日当たり
- 温度
- 水やりの頻度
- 肥料
- 剪定
関連記事:モンステラの育て方
置き場所と日当たり
モンステラを新しい鉢に植え替えた後は、直射日光の当たらない明るい日陰や室内で2週間ほど管理してください。植え替え直後に、直射日光に当てると葉焼けする恐れがあるため注意が必要です。
室内の窓際に置くと、植え替え直後に日差しが当たる可能性があるので、窓際から離しておくとよいでしょう。2週間ほど管理すると新芽が出てきます。
新芽が出てくると、土の中で新しい根が伸びてきている証拠です。このタイミングで、直射日光の当たらない明るい場所に置くと、順調に育ちます。
温度
モンステラの植え替え時期は、生育期の5月~10月です。生育期間中の植え替えであれば心配いりませんが、10月末に植え替えた場合は15℃以上を保ってください。
モンステラは10℃以上をキープして育てる観葉植物です。植え替え直後は植え傷みによって弱っているため、低温に当たると枯れる恐れがあります。
秋以降は気温が下がり始めるので、植え替えには注意してください。暖房が入っていても、冬に植え替えると調子を崩しやすいため、植え替え時期は守りましょう。
水やりの頻度
植え替え後のモンステラの水やりは、土の表面が乾燥したらたっぷり水やりしてください。この時に、発根剤を水に薄めて水やりすると、発根が促進されて生育がよくなります。
特に、根腐れや根傷みが原因で植え替えている場合は、発根剤を与えながら水やりすると効果的です。ただし、受け皿に水を溜めたり土が乾いていないにもかかわらず水やりしたりしないでください。
発根したばかりの根が腐ってしまいます。また発根したばかりの根は、乾燥に弱いので水切れの状態が長く続かないように注意しましょう。
植え替えた鉢の素材や鉢底穴の関係で、今までと土の乾き方が異なることがあります。土の状態をよく見て水やりをしてください。
もし水やりの加減がわからない場合は、ウォーターディスペンサーを使うと、土の乾燥を防ぎやすいです。
[https://andplants.jp/products/twotonewaterdispenser-l-by-1]肥料
根が傷んでいない状態であれば、植え替え後も通常通りに肥料やりしても問題ありません。液肥であれば、2週間に一回水に薄めて与えて、置き肥であれば2か月おきに与えるとよいでしょう。
ただし、根腐れによって根が傷んでいる場合は、肥料を与えることは控えてください。根が傷んでいる状態で肥料を与えると、肥料を上手く吸収できないだけでなく、さらに根を傷めてしまうためです。
発根剤を水に薄めて水やりして様子を見ます。パキラから新しい新芽が出始めたら、徐々に肥料を与えてあげてください。
[https://andplants.jp/products/evo_solid_fertilizer_for_green]剪定
モンステラを新しい鉢に植え替えた時に、剪定している場合は特別な剪定作業は必要ありません。植え替えて数日たって株姿を見た時に、バランスを整える程度です。
もし、新しい鉢に植え替えるタイミングで剪定していない場合は、茂りすぎたり状態が悪かったりした葉を早めに剪定ハサミで切ってください。
せっかく出てきた新芽が隠れて光が当たらず、綺麗に生育しないかもしれません。株の内側に光が差し込むように、剪定してあげてください。
剪定の詳しい方法はプロが「モンステラの育て方」で画像・動画付きで解説しています。
[https://andplants.jp/products/sakagen-flower-shears]モンステラの鉢植えをおしゃれにするコツ
モンステラの鉢植えをおしゃれにするコツは、以下の3つです。
- 気根を土に植える
- 支柱を工夫する
- モンステラの後ろに光源を置く
それぞれ解説します。
気根を土に植える
モンステラは、大きく成長すると茎の節から気根が伸びてきます。気根の大きな役割は、大きくなった株を支えることです。
気根は剪定しても、生育に問題ありません。しかし、大きなモンステラほど気根を切り取ると体を支えることができず、茎が横に倒れやすくなります。
そのため、伸びた気根は土に埋め込んで根付かせてあると良いでしょう。茎の途中から伸びた気根が土の中に潜っている様子は、原産地でワイルドに育つ姿を想像させてくれます。
水分や栄養を気根が吸収すると気根自体も太くなり、より魅力的な姿になります。モンステラの鉢植えをよりおしゃれに楽しみたい方は、ぜひ気根を土に植えてみてください。
支柱を工夫する
大きくなった体を支える役割のあるモンステラの気根。原産地では土の中に潜るだけでなく、周囲の木の苔むした部分にも気根を伸ばして、身体を支える性質もあります。
その性質を利用して、モンステラを支柱で支えましょう。支柱を麻布で巻いたり、鉢底網を筒状に丸めて水苔を詰めたものを支柱代わりに挿したりすると、気根が支柱から水分や栄養を得ようと潜り込みます。
結果的に、モンステラの大きな体は固定されて、支柱に沿って茎や葉が上に登るように綺麗な樹形に。気根が支柱に潜るように固定されるためには、水やりのタイミングで、支柱に巻き付けている麻布や水苔を湿らせておくと良いでしょう。
紐や針金を使わずに固定できるので、より自然な雰囲気のモンステラをおしゃれに楽しめます。
モンステラの後ろに光源を置く
モンステラは葉に深い切れ込みが入る植物です。葉に切れ込みがあることで、株元から出てきた小さな新芽にも光が届きます。
モンステラの切れ込みを利用して、飾った場所の後ろ側にクリップライトやデスクライトを設置しましょう。切れ込みからこぼれる光がお部屋の雰囲気をよりおしゃれにしてくれます。
光源の強さにもよりますが、お部屋の壁にモンステラの陰影が写り、お店のようなおしゃれな雰囲気を作ることが可能です。
モンステラの鉢に関してよくある質問
最後にモンステラの鉢に関してよくある質問とその答えを以下にまとめました。
- モンステラを同じ大きさの鉢に植え替えてもいい?
- モンステラの鉢植えからキノコが生えたらどうしたらいい?
- モンステラは丸い鉢に植えても育つ?
それでは具体的に見ていきましょう。
モンステラを同じ大きさの鉢に植え替えてもいい?
モンステラは、なるべく1~2回り大きな鉢に植え替えてください。同じ大きさの鉢にそのまま植え替えても、根が新しく伸びるスペースがないためです。
モンステラの鉢植えを置く場所の関係で、鉢を大きくできない場合は、葉や茎、根のボリュームを落としてください。地上部と地下部のバランスをとった状態で小さくすれば、同じ大きさの鉢に植え替えることも可能です。
ただし、根を傷めやすい方法なので、植え替え後に枯れる恐れがある点には注意しましょう。
モンステラの鉢植えからキノコが生えたらどうしたらいい?
モンステラに限らず観葉植物の鉢植えからは、キノコが生えることがあります。キノコが直接、モンステラを枯らすことはないので、そのままでも大丈夫です。
キノコは菌類に属する生物であるため、菌糸が土に付着して増えて、キノコとして土の上に出てきたのでしょう。見た目が気になる場合は、取り除いてください。
ただし、土の中にキノコの菌が増えているので、湿度が上がると再びキノコが出てくる可能性が高いです。鉢植えの土が常に湿っている状態が長く続かない限りは、頻繁にキノコが出てくることはありません。
モンステラは丸い鉢に植えても育つ?
モンステラは丸い鉢に植えても育ちます。ただし、ボールのように丸い鉢に植えたモンステラは、植え替えに苦労しやすいです。
成長して根が張ると、鉢から取り出せなくなるためです。ボール状の鉢は、中央の幅が、鉢上部の直径よりも広いので根が張るほど取り出せなくなります。
モンステラの根は太く張りやすいので、ボール状の鉢に植えた場合は、根が張りきる前に植え替えをしましょう。どうしても根鉢が取り出せない場合は、細いスコップで少しずつ土を掘りながら取り出してください。
まとめ
モンステラに合う鉢や選び方、植え替え方法などについて紹介させていただきました。モンステラは葉の形や切れ込み、気根などの個性的な特徴を多く持っています。
そのため、モンステラ単体でも非常におしゃれですが、鉢のデザインや大きさ、素材などにもこだわると、よりおしゃれな姿が引き立ちます。しかし、鉢の選び方を間違えるとモンステラが映えないばかりか、生育も悪くなるので注意してください。
この記事で紹介している選び方を参考に、モンステラに合う鉢を見つけてみましょう。筆者がモンステラにおすすめする鉢は、観葉植物の特徴を引き立ててくれるECOPOTSです。
ぜひ、鉢も含めてトータルで素敵なモンステラをお部屋に飾ってください。
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