斑入りの観葉植物
いつもの観葉植物に飽きていませんか?個性的な葉の色や模様が美しい「斑入り」の観葉植物なら、お部屋の雰囲気がグッとおしゃれになりますよ。
「でも、斑入りってどんな種類があるの?」「育て方は難しい?」と悩んでいる方もいるかもしれません。
そこで今回は、初心者でも安心して育てられるものから、マニアも唸る希少品種まで、おすすめの斑入り観葉植物を厳選しました。
斑入りの観葉植物を育てるコツも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてお気に入りを見つけてくださいね。
斑入りの観葉植物の育て方
斑入りの観葉植物は、葉に美しい模様が入っており、通常の緑葉の品種とは異なる魅力を持っています。しかし、斑入り部分には葉緑素が少ないため、光合成能力がやや劣り、生育が遅い傾向です。
育てる際は、以下6つのポイントを押さえておきましょう。
日光管理
斑入りの観葉植物は、光合成能力が低いため、日光を十分に浴びる必要があります。ただし、直射日光に長時間当てると葉焼けを起こす可能性があるので、レースカーテン越しの光や明るい日陰で管理しましょう。
温度管理
一般的な観葉植物と同様に、15℃~25℃程度の温度を保つようにしてください。寒さに弱い品種もあるので、冬場は特に注意が必要です。
水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えます。ただし、過湿は根腐れの原因になるので、水やりの頻度には注意が必要です。
肥料
生育期には、緩効性肥料を月に1回程度与えてください。冬場は生育が緩やかになるので、肥料は控えめにします。
斑の維持
斑入りの観葉植物は、生育環境によっては斑が消えてしまうことがあります。斑を維持するためには、適切な日光量と肥料のバランスが重要です。
また、斑が消えてしまった場合は、その部分を切り戻すことで、再び斑が現れることがあります。
病害虫対策
ハダニやアブラムシなどの害虫が発生しやすいので、定期的に葉の裏側などをチェックし、見つけ次第駆除しましょう。