はじめに
こんにちは!AND PLANTSのももこです。
毎月お届けする「今月の育て方」、2月分のご案内です。
冬真っ盛りで寒いですが、植物たちは春に向けて蕾や新芽を開かせるために栄養を蓄えて頑張っています!
暖かい環境でケアしてあげて、あと少し冬越しを頑張りましょう!
▼【春が待ち遠しくなる!】サクラ Table-M
春を待ち切れないあなたや、受験の応援に! 八重咲に咲く桜”旭山”はいかがですか?
寒い冬を越し花を咲かせ、葉桜まで楽しめます。プレゼントにも◎
2月の水やりと置き場所
水やりは、1月同様に暖かい日中に常温で。量は鉢底から出るまでたっぷり与えるのは通年共通です。
水やりの際は茎や葉を触って観察し、幹がブヨブヨしていないか、葉色の変化がないかチェックしましょう!
観葉植物は寒いと葉の色が抜けたり、黒ずんだり、斑点ができたりして合図を出してくれることが多いです。
置き場所は、1月同様に明るく暖かいお部屋で管理します。
2月は関東でも積雪があることが多い月です。
屋外用の植物は、霜や雪に当たると株にダメージが出ることが多いです。
積雪の際にはバルコニーに置いている植物は玄関の中へ。
寒いこの時期は室内外問わず、ジュートやバークチップなどのマルチングをするのは寒さ対策になります。
この時期に取り入れてみるのも良いでしょう。
※水やり後など月に1回は土から外し、土上がじめじめしすぎないように注意してください。
\丈夫で初心者にもおすすめ/
水をあげなくていい植物なら冬越しも夏も安心!
AND PLANTSのサンスベリア・ゼラニカ L は、私が厳選したここだけ!という生産者さんから仕入れており、株良し樹形良しの特大サイズです◎
2月のお手入れについて
冬の間のお手入れは、「葉っぱのお手入れ」をおすすめしています!
春にしっかり光合成をさせ、新芽を元気に開かせるためには葉がきれいなことが重要です。 葉の上にちりやほこりが積もっていると、葉緑体(緑の部分)が効率よく太陽の光をキャッチできず、光合成で得られるパワーが減ってしまいます。
冬にお手入れをする際の注意点
冬は植替えや剪定などができない分、葉のお手入れを意識してみましょう。 濡れたタオルで葉の表裏を拭き、暖かい日は霧吹きで葉の汚れを洗い流してあげましょう。
夕方以降の寒くなる時間帯に水分が葉についているとそこから冷えて傷んでしまいますので、日中に作業し水滴が残らないように気をつけます。
加湿器を使用したり、葉水をしたり、葉を水吹きしたりと予防と駆除を◎
冬の時期のQ&A
Q:床暖房の上に植木鉢を置いてても平気?
A:大丈夫!むしろ土が冷えないので植物にとっては嬉しいです!
Q:水やりで外に出したいんだけどちょっとなら平気?
A:NG!10分でも寒さで葉焼けすることも。冬は室内でお水やりを。
Q:植物の元気がないけど、冬は肥料も植替えもNGだし、他にできることはない?
A:弱っている根にも使用できる活力剤や発根剤を与えてみましょう。 また、明るく暖かくして風を通す環境を維持しましょう。
2月のひとこと
先月、鹿児島と沖縄の産地を回ってきました!
今回の沖縄は、沖縄出身スタッフのT君が里帰りと合わせて一緒に同行してくれました♩
普段、産地回りは1人なので、これがいいあれがいいと話しながら回るのは新鮮で楽しかったです!
商品になってみなさんの元へ届けることができるのを楽しみにしています。
今後も新商品や既存商品のブラッシュアップにご期待ください!