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観葉植物の8月のケア方法

はじめに

こんにちは!アンドプランツのももこです。

毎月お届けする「今月の育て方」、8月分のご案内です。
連日、本当に暑いですね、、、

酷暑を乗り切る管理のコツがありますので、ぜひみなさんの植物の夏越しの参考にしてくださいね◎

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この記事を監修した人:
佐藤桃子
ハウスメーカーで造園・観葉植物などに携わったのち、観葉植物専門店の店長としてトータルでプロデュースを手掛ける。2022年よりAND PLANTSに所属。著書に『INTERIOR GREEN 観葉植物と日常』(ブティック社)。他、監修本多数。
▼私が監修した本が3冊が発売中!
こだわりを詰め込んだので、お手に取っていただけると嬉しいです!

今月のポイントは「この酷暑は植物もツラい。人間が快適と感じる環境で管理しよう!」

植物は元々外で育っていますので、夏の暑さにはある程度耐性はあります。ですが、風が流れなかったり温度が高すぎると具合が悪くなってしまいます。

暑い夏は生長期ですが、33度を超えたあたりから生育は鈍ります。1日外出する場合など、日中無風で部屋が高温になると株がくたっと倒れてしまったり、葉が下がってしまうことがあります。

植物も暑いと疲れます!ストレスのないよう、エアコンやサーキュレーターを使用し上手に夏越ししましょう。

置き場所のポイント

真夏の直射日光は葉焼けのリスクが上がります。8月はレースカーテン越しに日光が入る場所がおすすめです。

夕方の西日でも葉焼けすることもありますので注意しましょう。

水やりのポイント

水やりは「土が中までしっかり乾いたら、鉢底から水が出るまでたっぷりお水を与える。」が基本ですが、夏場に関してはカラカラに乾かしすぎてしまう水切れに気をつけたいところ。

真夏は本当によく土が渇きます!土が乾いたらすぐにお水を与えましょう。時間帯は朝か夕方。

水やり後にお部屋が高温になると根が傷んでしまいますので、水やり後に出かける場合はタイマーでクーラーを入れておくのもオススメです!

お手入れのポイント

【肥料】【植え替え】

暑すぎるので秋までお休みです。固形肥料が土に残っている場合は取り除きます。

植え替えは、エアコンが常時付いていて33度を超える高温にならなければ作業OK◎

【剪定】

できるだけ風があるカラッと晴れた日に行いましょう。


\夏のうっかり水切れ予防に。/

 

\グングン枝葉が伸びる季節は剪定を/

 

夏休みに家を空ける際のポイント

✔︎全ての鉢にお水をあげておく

✔︎日中の暑い時間はエアコンをタイマーでON!

✔︎数が少ない場合は、気温の上がりにくいバスルームに。換気扇をつけておく。

✔︎給水器を使用する。

▼涼しげな色味が人気の給水器

 

\今月のイチオシプランツ/

▼フレポディウム・オーレウム・ブルースター

ブルーグリーンの葉が涼しげなシダ植物です。半日陰でも育ちます!

 

▼フランスゴムの木 まがり L

夏の元気な株がたくさん入荷してます!この時期がイチバン樹形がきれいです!Mustbuy◎

 

今月のひとこと

7月に産地で見つけてきたホヤとホマロメナ。

これからリリースですがフライングでご紹介しちゃいます!カッコいい植物をお探しの方、楽しみに待っててください!!

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