ガジュマル

ガジュマルの風水|飾り方や注意点について

観葉植物として大変人気があり、街中で目にする機会も多いガジュマル。

日本では沖縄などの南西諸島に自生しており、見ていて飽きることのない太い根が非常にユニークな植物です。

一株ごとに違った個性があり、まるで生きているようにエネルギッシュなガジュマルですが、実は風水的にも重宝される植物だということはご存知でしょうか。

そもそも風水は古代中国で発祥した「万物には良い気と悪い気がある」という考え方のことです。

風水において植物は、葉の向きや形によって運気を盛り上げる「陽の気」や悪い気や人を落ち着かせる「陰の気」を発するとされており、植物の種類によってどのような効果があるかが変わります。

今回の記事ではガジュマルの持つ風水効果について掘り下げ、置く場所やお手入れの仕方なども詳しく紹介します。ぜひ素敵な観葉植物ライフのご参考にしてください。

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ガジュマルの花言葉と風水効果

ガジュマルの花言葉は「健康」です。枝の途中から気根と呼ばれる根を伸ばし、広がりながらぐんぐんと大きくなる生命力に由来しています。

風水効果は以下の2つです。

  1. 金運
  2. リラックス効果

それぞれの効果について解説しましょう。

金運

光沢のある丸い葉が密集する植物が金運アップに良いとされており、ガジュマルはまさしく理想通りの形です。

さらにガジュマルは持ち前の生命力から成長が早く、ぐんぐん新芽を出してたくさんの葉をつけるので「富が集まり増えていく」という縁起の良い効果も持っています。

また風水的な意味以外にも、沖縄ではガジュマルにキジムナーという子供の精霊が宿ると言い伝えがあり、キジムナーに好かれた家は豊かになると言われています。

キジムナーに好かれるようしっかりお世話をしてあげましょう。

リラックス効果

ガジュマルの下向きに生える丸い葉は風水では「気を鎮め、心を穏やかにする」と言われており、気持ちを落ち着かせるリラックス効果があります。

そんな効果もあってか、本州での神社と御神木のように、沖縄では御嶽(うたき)と呼ばれる聖地によく生え、土地と同じく神聖視されていることも多いのです。

世界中にガジュマルが生えている遺跡が多くあることからも、心を落ち着かせる特別な効果があることがうかがえますね。

関連記事:観葉植物の風水|場所と効果別のおすすめ

【場所別】ガジュマルを飾ることで期待できる風水効果

ビッグガジュマル

風水では家のそれぞれの場所にも気の流れを象徴する意味があり、植物をどこに置くかで期待できる効果も変わります。

ガジュマルの場合、各ポイントでどのような効果が期待できるのかを以下にまとめました。

  1. 玄関:悪い気を防ぎ良い気を呼び込む
  2. リビング:家庭内の調和がとれる
  3. 寝室:心が落ち着き癒やされる
  4. キッチン:落ち着いた空間になる
  5. 浴室(お風呂場):水の気を調和する
  6. トイレ:悪い気を取り除く

家の中でどこも大切なポイントですね。順番に解説していきます。

玄関:悪い気を防ぎ良い気を呼び込む

良い気も悪い気も入ってくる「気の流入口」である玄関は、風水上最も重視されているポイントです。

なんといっても大切なのは家の中に悪い気を持ち込まず、良い気を家の中に充満させること。

そのためにとがった葉を持つ植物を置いて悪い気を払う方法もありますが、ガジュマルには悪い気を鎮めて中和し、良い気が入りやすい状態を作り出す効果があります。

玄関は一般的に日光が少なく観葉植物を育てづらい環境と言われますが、ガジュマルは耐陰性もあり丈夫な植物なので、玄関でも育てやすいですよ。

リビング:家庭内の調和がとれる

リビングは風水上「家庭運に影響をもたらす場所」とされており、家のどの位置にあっても凶相にならない特別な場所です。

しかしその分インテリアなど、置かれているものによって運気が左右されやすいので注意しましょう。

リビングにガジュマルを置けば、集まる家族の気持ちをリラックスさせ、穏やかな空間を生み出します。

家庭運を守り向上させるには、家族みんなの心を健全に保つことが近道ということですね。

他にも電化製品を置き過ぎると運気が下がると言われているので、電化製品は置く場所を決めてから買いましょう。

寝室:心が落ち着き癒される

寝室は「気を溜め込む場所」として玄関に次いで重視されているポイントです。

寝室にとがった植物や上向きに生える植物を置き過ぎると、陽の気が増え過ぎて眠れなくなってしまうと言われており、葉が丸かったり下向きに生えたりする植物が良いとされています。

下向きに丸い葉をつけるガジュマルは、心を穏やかに保ち休息を取りたい寝室にぴったりの植物です。

ガジュマルのリラックス効果でより深く眠れるかもしれませんよ。

キッチン:落ち着いた空間になる

風水では火や水がある場所は気が乱れやすいと考えられており、コンロや水道があるキッチンは気の乱れの原因になりやすい場所です。

この「火」と「水」の気に対抗できるのが「木」の気であるとされ、観葉植物をキッチンに置くことは危険な気を中和する上で大切とされています。

気を鎮めて調和させることが得意なガジュマルであれば、危険な気を落ち着かせ、突然の事故などが起きない落ち着いた空間を作れるかもしれません。

浴室(お風呂場):水の気を調和する

浴室などの水場は悪い気が溜まりやすい場所であり、特に「水」の気が溜まりやすく、バランスが崩れやすいと言われています。

放置していると健康運や金運に関係するとされていますが、ガジュマルの丸い葉は気を鎮める効果があるため、気のバランスを崩すことなく安定させられます。

熱帯が原産地のガジュマルは湿度が好きな植物なので、置き場所としても良いかもしれません。

たくさん気根を生やして浴室の気を安定させてくれますよ。

トイレ:悪い気を取り除く

トイレも浴室と同じく「水」の気が溜まりやすく、悪い気を集めやすい場所とされています。

特に汚れやすいトイレは、匂いや汚れによっても運気が左右されるため注意が必要です。

トイレにガジュマルを置くことで「水」の気が調和され、悪い気を落ち着かせるだけでなく良い気が入りやすい環境を作ります。

水の流れは金運に関わりますので、運気を高めるガジュマルがいてくれれば安心です。

【方角別】ガジュマルなどの観葉植物による風水効果

南国風水

つづいては、風水に大切な方角別で観葉植物などのグリーンを取り入れた際の効果をまとめました。

  1. 東:仕事運/成功運アップ
  2. 西:金運/商売運アップ
  3. 南:美容運/人気運アップ
  4. 北:金運/子宝運/恋愛運アップ

いっそ全ての方角に観葉植物を置きたくなりますが、植物がたくさんあり過ぎてもお世話が大変なので、それぞれの方角を解説していきます。

東:仕事運/成功運アップ

仕事運や成功運に関係する東の方角は「木」の気を表し、ガジュマルなどの観葉植物を置くのに相性が良い方角です。

植物はお世話をするために水やりをしますが、「木」の気と相性が良い「水」の気を定期的に注ぎ、溜めておけることも東と観葉植物の相性が良い理由の一つと言われています。

仕事運や成功運など「発展運」を高める東の方角には子供部屋やすくすく育つ観葉植物など、成長していくものを取り入れるのが良いでしょう。

西:金運/商売運アップ

西の方角は「金」の気を持ち、金運に影響を与える方角です。

また娯楽など楽しみごとにも影響するので、プライベートの楽しみを増やし、仕事運も高められるとなれば理想の方角かもしれません。

そもそもガジュマルは金運を高めると言われているので、西の方角に置くと更に効果が高まります。

風水において金運は「水」の流れと深く関係していますので、水やりを欠かさないよう注意してあげてください。

南:美容運/人気運アップ

南は「火」の気を象徴し、芸術性やカリスマ性など燃え上がるような人間の内面性を表した方角です。

「火」の気を上手く操ることができれば情熱的に仕事ができ、内側から輝く魅力で人を惹きつけることができますが、もちろんマイナスに作用してしまう場合もあります。

その場合は感情をコントロールできずミスをしてしまうことなどがあるので、気を鎮める効果があるガジュマルを置けば、気が落ち着き感情のコントロールが上手くできるようになるでしょう。

疲れやすい方やストレスが溜まりがちな方にはぴったりかもしれません。

北:金運/子宝運/恋愛運

北は「水」の気を象徴する方角です。水は柔軟に形を変え、悪い気を一緒に流してくれる効果がありますが、気が冷えやすいという難点もあります。

「水」の気は停滞すると冷えて淀んでしまうため、気を停滞させず常に流すようにする対策が必要です。

観葉植物は気が流れるポンプのような役割を果たし、上向きの葉は気を盛り上げて動かし、下向きの葉は気を隅々まで流します。

暖色系の色や黒色は気の冷えを防止するとして北の方角と相性が良いので、暖色系や黒色の鉢を用意すると良いかもしれません。

風水を意識してガジュマルを飾る方が知っておくべき注意点

ガジュマル注意点

実際にガジュマルをご自宅に飾ったとして、風水的に気をつけるべき注意点を紹介します。

  1. 観葉植物の周辺をきれいな状態に保つ
  2. お手入れを怠らない

せっかく飾るなら植物にはしっかり気を流し、おうちの運気を上げて欲しいものです。

植物が持つポテンシャルを引き出してあげられるよう、注意点を押さえてお世話をしてあげましょう。

観葉植物の全体的な育て方の基本については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:観葉植物の育て方|コツや管理法について

観葉植物の周辺をきれいな状態に保つ

風水はそもそも「環境学」という分野の学問で、その土地にあるものをどのように活かそうかと考えられ発展してきました。

せっかく風水的に良いものを良い方角に置いたとしても、その周辺が汚れていたり、物で溢れていたりすれば運気を活かすことができません。

まず整理整頓を行い、家の中を綺麗にするのは風水の基本です。

家がきれいになり心に余裕が生まれれば、それだけで運気の好循環が生まれますよ。

お手入れを怠らない

形が変わらないことが基本のインテリアの中で、観葉植物は唯一ぐんぐんと形を変え成長します。

その発展性こそ風水において植物が重視される理由でもあるので、しっかり成長できるようお手入れをしてあげることは大切です。

それでも枯れてしまう時は、悪い気を吸い取り共に枯れてくれたのだと感謝するようにしましょう。

しかし枯れた植物を家に放置していると、逆に吸い取ってくれた悪い気の発生源となってしまうので、枯れた植物は速やかに処分するようにしてください。

ガジュマルと風水に関するよくある質問

花屋

最後に、風水効果を意識してガジュマルを家に飾りたい方からよくある質問を2つピックアップしました。

  1. ガジュマルには怖い花言葉もあると聞いたけど本当?
  2. ほかの観葉植物と一緒に飾っても大丈夫?

どれも飾る際には気になるトピックです。順に回答していきます。

ガジュマルには怖い花言葉もあると聞いたけど本当?

実際は花言葉ではなく別名ですが、こちらは本当です。

その別名はなんと「絞め殺しの木」。なんとも恐ろしい別名ですね。

というのも、ガジュマルは自然界では枝から気根と呼ばれる根を出し、空気中の水分を吸収します。

気根は成長するとどんどん伸びて太くなり、幹と見分けがつかないほど大きくなるのですが、その際に他の木に絡まると、巻きついたまま成長してしまうのです。

気根は時としてアスファルトも砕くほど強く成長するので、巻き付かれた木はひとたまりもありません。

ガジュマルの生命力を表す驚きのエピソードですが、これはガジュマルの自生地である熱帯などでの話で、例えば日本の本州では気根が生えることもまれです。

縁起が悪いわけでも風水や運気に悪影響があるわけでもないので、安心してガジュマルを飾ってください。

ほかの観葉植物と飾っても大丈夫?

もちろん他の植物と一緒に飾っても大丈夫ですよ。

しかしぜひ覚えておいて頂きたいのは、運気が上がるという植物をたくさん飾れば運気が上がる訳ではない、ということです。

実際の風水は非常に複雑で、どの方角にどんな植物を飾ればどう運気が上がるか、答えは家一軒ごとに異なるといいます。

しかし一つ一つの植物を大切に育てることができれば、きっと運気も良くなり、心にも余裕が増えるのではないでしょうか。

あまり気にし過ぎず、ガジュマルや一緒に飾る仲間たちを可愛がってあげるようにしましょう。

まとめ

ガジュマルの風水効果や、ガジュマルを家に飾るのにおすすめな場所を紹介してきました。

確かにガジュマルは気を鎮め安定させる効果を持つとして、風水的に非常に重宝される植物です。しかしその前に、太くてユニークな根や、すくすく伸びていく生命力、前述の気根のエピソードなど、まず観葉植物としての魅力に溢れている植物でもあります。

梅雨の時期など湿度が高い時に、ちょこっと気根を出してみる姿は非常に可愛らしいですよ。ぜひガジュマルを家に飾り可愛がりながら、運気も上げて素敵な毎日をお過ごしください。

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AND PLANTSでは、風水効果のあるおすすめの観葉植物を一覧でまとめたページも用意しています。ガジュマル以外の観葉植物も検討している方は、ぜひあわせてご覧ください。

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タカタナカ
世界中を旅していた際、ジャングル奥地の集落で1ヶ月生活する機会がありました。 電気もなければ充分な食事もなかったのですが、沢山の植物に囲まれ、実った果実をおやつに頂くような生活でした。 帰国後もそんな植物たちが忘れられず、庭を埋めるほどの観葉植物に癒される日々を送っています。 好きな観葉植物は「ガジュマル」です。

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