プレゼント用のドライフラワー|おすすめや注意点を紹介

プレゼント用のドライフラワー|おすすめや注意点を紹介

ニュアンスカラーといわれるくすんだ色合いがおしゃれで、インテリア性が高いドライフラワー。ニュアンスカラーは最近のトレンドカラーであり、ドライフラワーはインテリアアイテムとしても人気が高いです。

そのため、誕生日プレゼントやお祝いの贈り物としておすすめです。しかし種類が多く、どれを選んだらいいのか迷いますよね。また、扱い方を間違ってしまうと、色あせや破損の原因になる場合も。

ドライフラワーのプレゼントを考えている方は、種類や贈るときの注意点を知っておきましょう。

この記事ではプレゼント用のドライフラワーについて、おすすめや注意点を詳しく解説します。

プレゼントにドライフラワーがおすすめな理由

はじめに、なぜドライフラワーがプレゼントにおすすめなのか理由を紹介します。

  1. 生花では表現できない色味と雰囲気がある
  2. 色の変化を長く楽しめる
  3. 水やりの手間がかからない

生花とは違った良さがドライフラワーにはあり、プレゼントとしてもより個性があります。

このあと上記3つの理由を、それぞれ詳しく解説します。

生花では表現できない色味と雰囲気がある

ドライフラワーのくすみがかった赤や黄色の色合いは、曖昧な中間色で主張し過ぎず、現代のファッションやインテリアによくなじみます。

生花にはない独特な雰囲気があり、インテリアとして飾るときも、家具の色との組み合わせによっては空間にメリハリをつけることもできます。

生花とは違った色とその雰囲気がおしゃれに見えるので、個性があって喜ばれるプレゼントになりますよ。

色の変化を長く楽しめる

ドライフラワーは、生花と比べると色が徐々に変わっていく姿を長期的に楽しめる魅力があります。

一般的に切花は、水に挿しているだけでは5〜7日ほどでしおれて枯れてしまいます。黒や茶色に変色していくばかりで、正直きれいとはいいにくいですよね。

色がゆっくりと抜けてあせていくドライフラワーなら、風情があって趣を感じるようなインテリアになります。保存方法次第では1〜2年以上もたせることができ、長い間観賞ができます。

水やりの手間がかからない

水を使わずに花瓶やハンギングなどで飾ることができるドライフラワー。生花のように水を取り替える手間がないので、管理に面倒臭さを感じにくいです。

その反面、生花は定期的に水取り替えや延命材を入れても1週間ほどしかもちません。季節や花の種類によっても、花持ちは長くても2週間ほどが限度です。

もらってすぐに枯れてしまうものは観賞しにくく、少し寂しい感じもします。管理に手間がかからず、長く楽しめるドライフラワーは、プレゼントとして喜ばれるものになりますよ。

プレゼントにおすすめのドライブーケ

​​最近では技術の進歩や流行、花の種類の豊富さなどから、ドライフラワーの花束(ドライブーケ)を贈る方も増えているようです。

ドライブーケはノスタルジックさがあって華やかさもあるおしゃれな花束です。また、花の色が抜け過ぎないように乾燥させてあるので、さまざまな色が楽しめ、贈る人のイメージにあわせた選び方もできます。

贈り物としてもらったあとも部屋のインテリアとして長く飾れ、思い出にも残るプレゼントになります。少し個性を感じるようなプレゼントを贈りたい方に、ドライブーケは非常におすすめです。

ここでは、当店ANDPLANTSで取り扱っているプレゼントにおすすめのドライフラワーを3つ紹介します。

[https://andplants.jp/collections/dryflowers]

①ナチュラルなニュアンスカラー

淡い緑・黄・白系でまとめられたドライブーケは、ナチュラル感が強く、飾らない美しさがあります。繊細な印象がありますが、ダイナミックさも感じます。

ここで使われている花の花言葉には、プロテア・コンパクタの「豊かな心」リモニュームの「誠実」カスミソウの「感謝」ユーカリの「思い出」とあり、メッセージにもなるプレゼントです。

[https://andplants.jp/products/dryflower-vase-green?variant=42206883119350]

②大人上品なブルー系

エリンジュームの小さな花や、コバルトブルーの実が付くビバーナムなどでまとめられたブルー系のドライブーケ。フェミニン感が少なく、女性だけでなく男性の方にも喜ばれやすくておすすめです。

着色した花はなく、全て自然のブルー系の色味だけでまとめた花束なので、固い雰囲気は感じません。また、コットンプランツでふわりとやわらかい印象も感じます。

ビンに挿してテーブルやデスクの上にも飾れるので、ぜひ相手のイメージにあったものを選んでみてくださいね。

[https://andplants.jp/products/dryflower-vase-blue-large?variant=43974930039030]

③スワッグタイプのイエロー系

イエロー系とグリーン系のドライフラワーでまとめられたドライブーケは、爽やかさと華やかさがあります。

黄色いぼんぼんのようなキュートでポップさのあるクラスペディアは、ドライブーケ全体をやわらかい雰囲気にし温かみを感じます。反対にユーカリの緑は、清涼感があり涼しい雰囲気を感じることも。

そして、メインとなるオレンジのバンクシアの花が、全体を引き締めるようにまとめ、印象的なドライブーケを演出しています。

[https://andplants.jp/products/dryflower-swag-yellow?variant=42206883021046]

プレゼントにおすすめのドライフラワー

プレゼントにおすすめのドライフラワーは、以下の3種類です。

  1. バンクシア
  2. リモニューム
  3. ラベンダー

①バンクシア|ダイナミックさを表現できる

枝先から、大きな松かさ(コーン)のような大輪の花が咲くバンクシア。花を包むように展開する、ノコギリのような細長い葉がチャーミングでユニークさがあります。赤やオレンジ色の花や、ブラシのような形をした品種などバリエーションが豊富で、好みのものが見つかりやすいです。

圧倒するような花の姿から、花言葉には「心地よい孤独」「勇気ある恋」「心に鎧(よろい)を着る」があります。

基本的には輸入品であるバンクシアは、周年お店に出回っているところも多く、比較的手に入りやすいです。また色や形が崩れにくく、生花として購入した後でもそのままの状態で簡単にドライフラワーにすることもできます。

存在感のあるバンクシアなら雰囲気をクールに引き締め、深みのあるドライブーケをつくれますよ。

[https://andplants.jp/products/dryflower_material-banksia_fuceriana?variant=42429668753654]

②リモニューム|ふわりとした温かみがある

一本の茎が無数に枝分かれして、小さな花が集まってドーム状になるリモニューム。ボリューム感のあるふわりとした温かみを感じるドライフラワーです。花に見える部分は「ガク」で、花弁はその内側にあります。

「スターチス」の別名でも出回ることが多いリモニュームは、ドライフラワーの中でも人気の花です。「誠実」「変わらぬ心」「変わらぬ誓い」「成功」

白だけでなく紫・ピンク・黄色などの色もあり、相手のイメージや雰囲気にあわせて選ぶといいかもしれませんね。

[https://andplants.jp/products/limoniumyellow?variant=44091194900726]

③ラベンダー|見た目だけでなく香りも楽しめる

4〜5月中旬ごろにかけて店頭に並ぶことが多いラベンダー。ドライフラワーであれば、比較的周年で店頭に並んでいるところも多いので購入ができます。

枝先に紫の小さな花が集まって稲穂のように咲く姿が特徴ですが、上品で華やかな甘い香りがドライフラワーでも楽しむことができます。ドライブーケにしたときは、かすかに漂うフローラルな香りがアクセントになるので、もらった方もきっと喜んでくれるでしょう。

ラベンダーの花言葉には、「あなたを待っています」「優美」「期待」「繊細」の意味が付けられ、家族や恋人に捧げるメッセージにもなります。

[https://andplants.jp/products/dryflower_material-lavender?variant=42429668131062]

プレゼント用のドライフラワーはスプレーで固めておくと◎

水分を飛ばして乾燥させたドライフラワーは、生花よりも弾力性がなく衝撃に弱いため、花びらがバラバラになってしまうときがあります。時間が経つにつれ、もろくなりやすいので落としてしまうと床に散らかってしまう場合も。

自然に花びらが落ちますが、なるべく長期的に観賞できるようにドライフラワー用のスプレーのり(硬化スプレー)を吹きかけてからプレゼントするのがおすすめです。

特に花が散りやすいミモザやデルフィニウムなどには、スプレーを吹きかけておくと花全体が固くなり、ぽろぽろと落ちることも少なくなります。

ドライフラワー用のスプレーのりなら、吹きかけた後でもテカリ感がなく見た目も変わらないので違和感がありません。

ドライフラワーのプレゼントに関する注意点

長く楽しめてインテリアにもなるドライフラワーですが、保管の仕方が悪いとぼろぼろになってしまったり、カビが生えてしまったりする場合もあります。

また、自然に劣化していくものなので、一生観賞できるものではありません。

ドライフラワーをプレゼントするときは、以下3つのことを相手の方に伝えておくと、気遣いになり受け手も安心できます。

  1. 徐々に色あせることを伝える
  2. 多湿な環境を避けて飾ってもらう
  3. 直射日光を避けて飾ってもらう

徐々に色あせることを伝える

色素が残るように、水分を徐々に飛ばしてつくられたドライフラワー。しっかりと乾燥したものでも、光・温度・湿度の関係によって自然に色素がゆっくりと抜けていきます。

プレゼントを贈るときは相手の方が心配にならないように、ドライフラワーが徐々に色あせることを伝えておくといいです。

保管の仕方や環境の変化によって色あせ方が違うので、置く場所にも気にかけてあげましょう。

多湿な環境を避けて飾ってもらう

ドライフラワーは、涼しい風が流れて湿気がたまらない場所に飾るのがベストです。気温が上がりやすい場所、水気が多い場所に飾ってしまうと、カビの発生や型崩れの原因になる場合も。

すでに乾燥している状態なので、水気が多い場所に置くと湿気を吸い取りやすいです。できるだけ乾燥するような場所に置くように伝えましょう。

部屋に湿気がたまりやすい場合は、扇風機やサーキュレーターなどを使って風通しを良くするといいです。

風通しが良くなると部屋の温度・湿度が下がるので、ドライフラワーにとっては快適空間になります。特に梅雨や夏場の時期は、窓を開けても快適な風が流れない可能性もあるので有効です。

直射日光を避けて飾ってもらう

湿気が苦手なドライフラワーは、直射日光に当たってしまうと温度・湿度が上がるため、色あせが早く促進したり型崩れしたりします。

ドライフラワーのおしゃれな雰囲気が損なわれてしまうので、 日陰になるような場所に置いてもらいましょう。

直射日光が差し込む場合は移動させるか、カーテンやブラインドで遮光して飾るといいです。

また、壁や天井から吊るしていても、窓が近いと方角によっては日が当たる場合も。「ドライフラワーを吊るす場所と日光の入り具合を確認してから飾ると良い」ことを伝えて渡してくださいね。

ドライフラワーのプレゼントでよくある疑問

最後にドライフラワーのプレゼントに関する質問とその答えをまとめました。

  1. ドライフラワーのプレゼントが失礼/よくないと言われるのは?
  2. 友達や恋人の誕生日プレゼントにドライフラワーはダメ?

ドライフラワーのプレゼントが失礼/よくないと言われるのは?

「枯れた花」ともいえるドライフラワーは、人によって意味の捉え方が違うと思います。生花とは違い、みずみずしさがなく枯れ切ってしまった花とも見えるので、「死」を連想させ失礼と感じる場合もあります。

実際に国や地域によっては、献花台にドライフラワーを添える風習があるようです。さらに、風水では「枯れたものを飾る」と、運気を下げるといわれることも。そのため人によっては、気分を害してしまうこともあるかもしれません。

しかし、現代は多様です。考え方や受け取り方、人が何を思い感じるかは自由だと思います。アメリカでは「ドライフラワーは永遠に咲き続ける花」としてとらえているところもあるようです。

最近では結婚式のブーケにもドライフラワーが使われることもあるので、深く考え過ぎないことも大事かもしれません。

もし心配になるようであれば、思い切って相手の方に「ドライフラワーをプレゼントしてよいか」聞いてみましょう。相手の方によっては、生花が好きということもあります。

相手の方を気遣い思いやることが一番大切です。

友達や恋人の誕生日プレゼントにドライフラワーはダメ?

友達や恋人の関係であれば、特に気に留める必要はないかもしれません。しかし、これはあくまで筆者の考えです。

年齢や世代などによってはとらえ方が違います。また、風水を大切にしている方にとっては、嬉しくないプレゼントになる場合もあるかもしれません。

しかし、筆者の周りの人では結婚祝いのプレゼントにドライブーケを贈る方もいました。そのため、誕生日プレゼントにドライフラワーを贈ること自体はダメではないと思います。

相手の方が喜んでくれるようなものをイメージして購入できるといいですね。

まとめ

おしゃれな雰囲気があるドライフラワー。生花よりも長く観賞ができ、インテリアにもなる素敵なプレゼントになります。

種類が豊富で季節によっては色とりどりのものが出回り、飾り方もさまざまなのでもらった方はきっと喜んでくれるでしょう。ドライブーケにすれば、より個性あふれるものがプレゼントできるかもしれません。

人によっては失礼に感じてしまうこともあるので、事前にどんな人か知っておき、送っても良いか聞いておくとより安心です。

ぜひプレゼントとしておしゃれなドライフラワーを贈って、相手の方を喜ばせてあげてくださいね。

柴﨑 光一
建築・インテリア学科卒の元造園士。植物が大好き過ぎて、大自然のカナダで植物と戯れながら、 観葉植物・庭木・草花を使ったガーデニングの世界を開拓しています。 建築と造園の経験に加え、趣味のさまざまな植物やコケの収集、植物アート作りを生かして、 みなさんに観葉植物の魅力をお届けします。好きな観葉植物は、ザミオクルカス・ザミフォーリアとフィカス・アルテシマです!

PICKUP ITEMS

特集