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パキラの植え替え

パキラの植え替え方法|タイミングや手順について

手のひらをぱっと広げたような葉と膨らんだ根元が特徴的なパキラ。定番の観葉植物で人気があります。

ここではパキラの植え替えについて解説します。植え替えについてタイミングや手順、植え替え方法などがわからず、手に入れた状態のまま育て続ける方も多いと思います。

植え替えは、パキラを元気に育てるためにも大事な作業です。植え替え後の育て方やハイドロカルチャーへの植え替えにも触れているので、ぜひ参考にしてください。

パキラの特徴

パキラは、一年を通して光沢のある瑞々しい5枚1組の葉を広げる植物です。手のひらを広げたような葉に美しい葉脈が入る姿は、ユニークで人気があります。

乾燥や病害虫に強く育てやすい特徴もあり、観葉植物を初めて育てる方にもぴったり。ナチュラルな雰囲気を持つので、オフィスやリビングなどに自然と馴染むインテリアグリーンです。

パキラには複数の株の幹を編み込んでいるタイプや、1つの株を大きく育てたタイプ、切り株のように剪定して新芽を出したタイプなどのさまざまな樹形があります。

いずれのパキラも元気に育て続けるためには、定期的な植え替えが必要です。ぜひ素敵なパキラを楽しむためにも植え替えをして育ててください。

[https://andplants.jp/collections/pachira]

パキラは植え替えが必要|2~3年に一度

パキラは植え替えが必要|2~3年に一度

パキラを元気に育てるためには、2~3年に一度植え替えが必要です。パキラを植えっぱなしにしていると、鉢の中で根詰まりを起こして水分や養分を吸収できなくなるので注意してください。

また、パキラを植え替えるタイミングは、年数だけではありません。以下の4つのサインに気を付けましょう。

  1. 鉢底から根が出ている
  2. 水やり後に土の吸水が悪い
  3. 葉が黄色くなる
  4. 編み込みパキラの1本が枯れている

植え替えタイミング①|鉢底から根が出ている

鉢底からパキラの根が出ている場合は、植え替えが必要です。鉢の底から根が出てきている状況は、生育が順調で土の中で根を伸ばすスペースが減っていることを表しています。

パキラの生育状況によっては、植えて2年経たないうちに鉢底から根が出てくることも。一回り大きな鉢に植え替えることで、根がのびのびと成長して、さらに元気に育ちます。

植え替えタイミング②|水やり後に土の吸水が悪い

パキラの植え替えは、水やり後に土の吸水が悪い場合も行います。吸水が悪いとは鉢の表面に水が溜まっていたり、鉢底から水が流れたりするまでの時間が長い状態です。

同じ土で長年育てていると、鉢の中で土の団粒構造が崩れてしまいます。結果的に、泥のようになり、空気の隙間が無くなるので、水が流れず吸水が悪くなるので注意が必要です。

また、鉢底で崩れた土が詰まると排水が悪くなり、根腐れの原因になります。そのため、水やり後に水が土の表面に溜まっていたり、鉢底から流れる時間が遅くなったりしたときは、植え替えをしてください。

植え替えタイミング③|葉が黄色くなる

パキラの葉が黄色くなる時も、植え替えタイミングです。葉が黄色くなる原因には、根が傷んでいる可能性が考えられます。

もちろん、病害虫や寒さの影響でも葉は黄色くなりますが、どちらも当てはまらない場合は根傷みの可能性が高いです。5月~9月の生育期に鉢から取り出して、根をチェックしてください。

スカスカな根や黒ずんでいる根を取り除き、新しい土に植え替えることで綺麗な葉が出てくるでしょう。黄色くなった葉は、一緒に取り除いておくと見た目や風通しがよくなります。

パキラの葉は5枚1組になっていますが、葉の付け根部分で1枚1枚折り取ることが可能です。5枚のうち1~2枚だけ黄色くなる場合は、その部分だけを折り取るとよいでしょう。

植え替えタイミング④|編み込みパキラの1本が枯れている

編み込みパキラは3~4本ほどの株を使用しているため、育てているうちにいずれか1本が枯れることもあります。枯れたパキラをそのままにしておくと、見た目が悪いだけでなく、他のパキラの生育にも悪影響です。

そのため、早めに枯れたパキラを取り除き、植え替えてください。編み込んだ幹のうち1本が枯れると、らせん状の幹に隙間ができます。

残りの幹を傷つけないように、編み込みを解きながら上から少しずつ剪定しましょう。根元部分は、植え替えのタイミングで取り除きます。

その後、他の株の根をチェックして状態の悪い根があれば、取り除いておくと安心です。

根腐れした場合も植え替えが必要

パキラは土が常に湿っていたり、受け皿に水を溜めていたりすると根腐れする植物です。根腐れすると、水分や養分を吸収することができずに、次第に葉が黄色くなって落ちてきます。

また、鉢底から異臭が漂うこともあるので気を付けてください。そのままでは根腐れの症状は止まらないため、新しい土に植え替えます

その際に、溶けたような根や黒ずんだ根はすべて取り除きましょう。植え替え後は、発根剤を薄めた水で水やりをしながら様子を見てください。

パキラの植え替え時期|5月~9月

パキラの植え替え時期|5月~9月

パキラの植え替え時期は、5月~9月です。早春の3月は気温が安定していないので、植え替え後に低い温度に当たると傷む可能性があります。

しっかりと気温が上がった5月~7月に植え替えると安心です。8月~9月は猛暑日を避けて植え替えるとよいでしょう。

気温が下がり始める11月以降は植え替えないようにしてください。

室内の暖房で暖かいとはいえ、暖房を切った後に急に冷え込みます。寒さに弱い植物なので、パキラが傷んで枯れてしまうかもしれません。

パキラの植え替えは冬になる前に行っておくことをおすすめします。

パキラの植え替えに必要な道具

パキラの植え替えに必要な道具

ここでは、植え替えに必要な道具を紹介します。

  1. パキラ
  2. 植え替える鉢
  3. ハサミ
  4. ピンセット
  5. 新しい土
  6. 鉢底ネット
  7. 鉢底石
  8. 細い棒
  9. スコップ
  10. 手袋
  11. 園芸用シート

今まで植えていた鉢より一回り大きな鉢を準備してください。4号鉢であれば、5号鉢を準備します。

葉や根を切るハサミは清潔で切れ味のよいものを準備しましょう。不清潔で切れ味の悪いハサミは病原菌が入ったり、切り口の組織が潰れたりしてパキラが傷む可能性があります。

新しい土は、市販の観葉植物の土がおすすめです。オリジナルで作る場合は、赤玉土(小粒):腐葉土=7:3の割合で混ぜた土を基本として、小粒の軽石やパーライトを1割ほど混ぜ込み水はけをよくしてください。

植え替え時に床が汚れないように、園芸用シートがあると作業がしやすいです。園芸用シートの代わりに新聞紙やビニールシートでも代用できます。

[https://andplants.jp/collections/ecopots]

植え替え手順

植え替え手順

植え替えに必要な道具を準備したら、実際にパキラを植え替えましょう。植え替えの手順は以下の5つです。

  1. 鉢底網を敷いて鉢底石を入れる
  2. 新しい土を入れる
  3. パキラを鉢から取り出す
  4. 根鉢をほぐす
  5. 準備した鉢にパキラを植える

それぞれの手順を解説します。

関連記事:観葉植物の植え替え|適切な時期や方法について

①鉢底網を敷いて鉢底石を入れる

作業前に園芸シートを敷いておきましょう。その上に植え替える鉢を準備し、鉢底網を敷きます。

その上から、鉢底網が見えなくなる程度に鉢底石を入れてください。鉢の大きさにもよりますが、鉢の高さの1/5~1/4の量を入れるとちょうどよいです。

②新しい土を入れる

 鉢底網と鉢底石を入れた鉢に、新しい観葉植物の土を鉢の半分ほど入れてください

③パキラを鉢から取り出す

植え替えるパキラを、鉢から優しく取り出します。この時に、幹を強く引っ張ると根が切れて傷んでしまうので、気を付けてください。

鉢を逆さまに向けるように持って、パキラの根鉢が落ちてくるように優しく取り出します。しかし、根が張って取り出せない、またはパキラが大きくて逆さまに持てないこともあるかもしれません。

その場合は、鉢の縁をトントンと叩いたり、鉢底穴に棒を差し込んで押し出すように取り出したりしてください。

④根鉢をほぐす

根鉢が固まっている場合は、土と一緒にほぐします。根がスカスカに枯れていたり、根腐れしていたりするときは、ハサミやピンセットを使って取り除いてください。

⑤準備した鉢にパキラを植える

鉢底網、鉢底石、新しい土が入った植木鉢に、根を整理したパキラを入れます。植木鉢のサイズは、現状より一回り大きいものを選ぶといいでしょう。

また、植え替えの際は、鉢の真ん中にパキラを設置すると見た目が良いです。場所が決まったら、スコップで観葉植物の土を入れてください。

ただし、鉢の縁いっぱいまで入れると、水やり時に土がこぼれてしまいます。土がこぼれないように、鉢の縁が1~2㎝程開くようにウォータースペースを取っておきましょう

大株のパキラを植え替える場合は、鉢に植え付けても根が張っていないうちはぐらぐらして倒れることもあります。ぐらつきが気になるようでしたら、土の中に埋める幹部分と鉢の隙間を発泡スチロールで四方から固定してあげるとよいです。

そして、土をスコップで入れた後は、細い棒で土を突いて狭い隙間にも土が入るようにします。その後、鉢の縁をトントンと叩いて土をならせば植え替えが完了です。

パキラを植え替えた直後は、鉢底から水が流れるようにたっぷりと水やりしてください。

植え替え後の育て方

植え替え後の育て方

パキラの植え替え直後は、土に根が張っていません。そのため、置き場所や日当たり、温度などの育て方に注意してください。

上手に植え替えができても、その後の育て方によっては枯れる恐れがあるためです。以下の4つのポイントに絞って解説します。

  1. 置き場所と日当たり
  2. 温度
  3. 水やりの頻度
  4. 肥料

関連記事:パキラの育て方

置き場所と日当たり

パキラを植え替えた後は、直射日光の当たらない明るい日陰や室内で2週間ほど管理してください。植え替え直後に、直射日光に当てると葉焼けする恐れがあるため注意が必要です。

室内の窓際に置くと、植え替え直後に日差しが当たる場合があるので、窓際から離しておくとよいでしょう。2週間ほど管理すると新芽が出てきます。

新芽が出てくると、土の中で新しい根が伸びてきている証拠です。このタイミングで、元々パキラを育てていた場所に置くと、順調に育ちます。

温度

パキラの植え替え時期は、生育期の5月~9月です。気温が低いことはないので心配はいりませんが、植え替え直後は15℃以上を保ってください

パキラは10℃以上をキープして育てる観葉植物ですが、植え替え直後は植え傷みによって弱っています。このタイミングで低温に当たると枯れる恐れがあるので、暖かい環境で育てることが重要です。

特に、秋以降は気温が下がり始めるので、植え替えには注意してください。暖房が入っていても、冬に植え替えると調子を崩しやすいため、植え替え時期は守りましょう。

水やりの頻度

植え替え後のパキラの水やりは、土の表面が乾燥したらたっぷり水やりしてください。この時に、発根剤を水に薄めて水やりすると、発根が促進されて生育がよくなります。

特に、根腐れや根傷みが原因で植え替えている場合は、発根剤を与えながら水やりすると効果的です。ただし、受け皿に水を溜めたり土が乾いていないにもかかわらず水やりしたりしないでください。

発根したばかりの根が腐ってしまいます。また発根したばかりの根は、乾燥に弱いので水切れの状態が長く続かないように注意しましょう。

乾燥しないように、植え替え後は今まで通り適切に水やりすることが重要です。

肥料

根が傷んでいない状態であれば、植え替え後も通常通りに肥料やりしても問題ありません。液肥であれば、2週間に一回水に薄めて与えて、置き肥であれば2か月おきに与えるとよいでしょう。

ただし、根腐れや根焼けによって根が傷んでいる場合は、肥料を与えることは控えてください。根が傷んでいる状態で肥料を与えると、肥料を上手く吸収できないだけでなく、さらに根を傷めてしまうためです。

発根剤を水に薄めて水やりして様子を見ます。パキラから新しい新芽が出始めたら、徐々に肥料を与えてあげてください。

水耕栽培(ハイドロカルチャー)の植え替えもアリ

水耕栽培(ハイドロカルチャー)の植え替えもアリ

パキラは、水耕栽培(ハイドロカルチャー)でも育てることができます。そのため、植え替えのタイミングで水耕栽培として育て方を変えても問題はありません。

水耕栽培には、水だけで育てる方法とハイドロボールのような無機質素材を使用して育てる方法の2通りがあります。どちらも土の環境と異なるため、植え替えの際に根を短く整理して植え替えてください

土の環境で育った根では、水耕栽培に順応しないためです。新しく水耕栽培用の根を伸ばしてあげましょう。植え替え方法は基本的には、上記で説明した植え替え方法と同様で、土が水や無機質素材になったと考えてください。

パキラの植え替えによくある質問

パキラの植え替えによくある質問

最後にパキラの植え替えによくある質問とその答えを以下にまとめました。

  1. パキラの植え替えは冬にしていい?
  2. パキラの植え替えと一緒に剪定しても大丈夫?
  3. パキラを植え替えて枯れる原因は?
  4. パキラの植え替えに失敗した時はやり直してもいい?
  5. パキラを植え替え後に株がぐらぐらする時の対処法は?
  6. パキラを植え替える鉢を大きくしたくない場合はどうすればいい?

それでは具体的に見ていきましょう。

パキラの植え替えは冬にしていい?

パキラは寒さに弱い観葉植物なので、冬の植え替えはしない方がよいでしょう。植え替え適期は5月~9月です。

特に5月~7月は、気温が徐々に上がる時期で新芽も多く伸びてきます。この時期は、植え傷みからもすぐに回復できるので、初心者が植え替えをする場合は5月~7月がおすすめです。

8月~9月に植え替える場合は、猛暑日を避けて植え替えてください。熱帯地域原産の植物と言えども、植え替え直後に高温にさらされると、その後の生育期に悪影響を及ぼします。

パキラの植え替えと一緒に剪定しても大丈夫?

パキラの植え替えと剪定は、一緒に行っても大丈夫です。植え替えと剪定は生育期の5月~9月に行えるため、一緒に行った方が植物への負担も少ないでしょう。

特に、根腐れや根傷みなどで調子を崩しているパキラの場合、根や枝葉を整理する必要があります。根だけを整理すると、枝葉の量に比べて根の量が少ないです。

そのため、根の負担が大きく生育に悪影響を与えます。根腐れや根傷みをしている場合は、枝葉は短く剪定して、根の負担をできるだけ少なくしてあげてください。

パキラを植え替えて枯れる原因は?

パキラを植え替えて枯れる原因は、「根が傷んだ」「直射日光に当たっている」「寒さ」が考えられます。植え替え中に太い根が切れたり折れたりすると、根が吸水できずに、葉がしおれることがあるため丁寧に植え替えてください。

植え替え後に直射日光に長時間当たっていると、葉がしおれてしまいます。葉に直射日光が当たると、光合成のために水分を多く必要としますが、根がしっかり土に張っていないため十分に吸水できません。

結果的に、水分が足らずに葉がしおれてしまいます。また、真夏の直射日光の強すぎる日差しでは、葉焼けしたり土の中の根が暖められたりして、枯れることも。

パキラの植え替え時期は5~9月です。気温の低い秋冬に植え替えると、寒さで枯れる可能性があります。植え替え時期を守って、植え替えることが上手に育てるポイントです。

パキラの植え替えに失敗した時はやり直してもいい?

パキラの植え替えに失敗した時はやり直しても大丈夫です。ただし、速やかにやり直してください。

イメージ通りに植え付けられない場合もあると思います。その場合は、植え付け直後の水やり前に、鉢から優しく掘り上げて最初から植え付けてください。

植え替えのやり直しに時間がかかると、根が乾燥して傷んでしまいます。また、植え替えるときにあらかじめ、高さや向き、植える位置は土を入れる前に確認しておきましょう。

パキラを植え替え後に株がぐらぐらする時の対処法は?

パキラを植え替えた後に株がぐらぐらする時は、支柱で支えてください。植え替え直後は、根が張っていないため、安定していません。

植え替え後にぐらぐらさせないポイントは、植え替え中に発泡スチロールで土に埋める幹を四方から固定させることです。発泡スチロールの上から再び土を被せるので、見た目にも気になりません。

この作業をしていない場合は、根が張るまではパキラはぐらぐらします。水やり前であれば、植えなおしてもよいですが、根を傷める可能性があるので注意してください。

水やり後であれば、無理に植え替えるよりも支柱で幹を倒れないように支えて、根が張るのを待ちましょう。ぐらぐらしなくなったら、支柱を外してください。

パキラを植え替える鉢を大きくしたくない場合はどうすればいい?

パキラの植え替えで鉢を大きくしたくない場合は、枝葉や根を切り戻して同じ鉢に植えます。根を短く切ることによって同じ大きさの鉢でも、新たに根が伸びるスペースを確保できるためです。

また、枝葉も根の量とバランスがとれるように剪定することで、パキラの負担にならないようにします。根が少ないにも関わらず、枝葉が多いと水分や養分を補うことができないので気を付けましょう。

同じ鉢に植えるためには根を短く切りますが、太い根を切ると株に傷みが蓄積されて枯れる恐れがあります。なるべく細い根だけを切り戻してください。

まとめ

まとめ

パキラは、手のひらを広げたような葉が特徴的な観葉植物です。初めて植物を育てる方にも人気ですが、適切な植え替えをしていない方は多いかもしれません。

パキラは2~3年に一度、植え替えます。また、鉢底から根が出てきたり土の吸水が悪かったり、葉がよく落ちたりしているときも植え替えが必要です。

タイミングを見逃さずに植え替えて育てることで、パキラは元気に成長します。定期的な植え替えを心がけることで、パキラを一生のパートナーとして育てることができるでしょう。

AND PLANTSでは、初めての方でも簡単に植え替えができるように植え替えセットがあります。安心して植え替えられるように、手順イラストのケアカードも入っているので、ぜひチェックしてみてください。

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田中 秀和
小さな時から花や観葉植物が好きで、田舎の野山を駆け回っては植物を採集して育てていました。 今でも自宅では多肉植物やサボテン、コーデックスを中心に様々な観葉植物を育てています。 総合園芸店で働いていたこともあり、植え替えやお水やりなどの管理、販売、お客様からのご相談ご依頼を経験。観葉植物の素敵な魅力や育て方を、目の前にいるような感覚でお届けできればと思います。 一緒にかけがえのない一鉢を見つけましょう。