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観葉植物の2月のケア方法

はじめに


アンドプランツのももこです。2月の「今月の育て方」をお届けします。

先月末からアンドプランツでは桜シリーズが公開になりました◎少しずつ春の足音が聞こえてくる季節ですが、まだまだ寒い。あと一息冬越しを頑張りましょう!

▼テーブルサイズの旭山桜。蕾から開花、葉桜まで楽しめます🌸


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この記事を監修した人:
佐藤桃子
ハウスメーカーで造園・観葉植物などに携わったのち、観葉植物専門店の店長としてトータルでプロデュースを手掛ける。2022年よりAND PLANTSに所属。著書に『INTERIOR GREEN 観葉植物と日常』(ブティック社)。他、著書・監修本多数。
▼私が監修した本が3冊が発売中!
こだわりを詰め込んだので、お手に取っていただけると嬉しいです!


今月のポイント「気を抜かずに寒さ対策を、基本に忠実に!」

節分やバレンタインが過ぎたらもうすぐ春だなあという気持ちになりますが、まだまだ真冬です。ここで気を抜かずに寒さ対策を引き続き維持しましょう。

晴れている日中に日光浴もまだNGです。暖かい室内で、明るい場所で管理するように心がけましょう。

【POINT 1】水やりは日中、常温またはぬるま湯で。

【POINT 2】暖かい明るい場所で管理する。場合によっては夜間はタイマーでエアコンを使用する。

【POINT 3】日々、枝や葉の状態に異常がないか観察する。

今月の育て方

置き場所

継続して、暖かさが確保できる明るい場所で管理しましょう。リビングがおすすめです。窓際から少し離し、スタンドや鉢下にマットを敷くなどで鉢冷えを防ぎましょう。

屋外の植物は、雪や霜がなければそのまま屋外管理で大丈夫です。

水やり

まだまだ水の頻度は少なめです。「土が中までしっかり乾いたら、鉢底から水が出るまでたっぷりお水を与える。」は基本に忠実に。暖かい日中に、常温のお水で与えます。

植物は乾燥が苦手です。この時期付いている新芽は、霧吹きでしっかり保湿してあげると葉がきれいに展開します。

手がかけれる日は葉水も日中のうちに行ってあげると植物が喜びます◎

▼霧吹き付きのテーブルプランツセットは、初めての方にもおすすめ!

 

お手入れ

【肥料】【植え替え】【剪定】いずれも春までNGです。スタートの目安は、最低気温が15度を超える頃です。まだまだ2月のこの時期は加湿・状態の観察を中心にケアしましょう。

木本類の剪定のみ、生育旺盛な個体の元気な株でしたらOKです!状態を見極めてお手入れを。 

春のお手入れシーズンまでに、植え替えグッズや肥料を揃えておくと安心です。

▼テーブルプランツのワンサイズアップの植え替えにぴったり。今のうちに手元に揃えておきたいですね!

 


今月のイチオシプランツ


モンステラ・デリシオーサ M

昨年末にさらっとリリースしました。人気のモンステラのMサイズ。

こちらは鹿児島の生産者さんの株なのですが、とにかく株がバシっと硬くて樹形が綺麗!育て始めても姿見が美しく崩れにくいです。

ボリュームがあるので、お部屋の雰囲気が一気に変わります!

既存のSサイズよりも自生地の姿を思わせるような佇まい。今年の春の1鉢に是非GETしてください!

 

今月のひとこと

春が近づくと市場に出てくる植物がどんどん増えてきて嬉しいです!

冬は好きなのですが、やっぱり植物や花が溢れる春は楽しみ!今年はどんな子に出会えるかワクワクしております!

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