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スワッグの飾り方|部屋別や季節ごとのアレンジもご紹介

スワッグの飾り方|部屋別や季節ごとのアレンジもご紹介

壁に掛けるだけで部屋の雰囲気がガラリと変わり、季節ごとの変化も楽しめるスワッグは、忙しい日常の中に癒しを与えてくれます。

しかし、スワッグを購入したものの、どの部屋にどのように飾ればいいのか迷っている方や、季節に合わせたアレンジ、取り付け方についても知りたいと考えている方もいるかもしれません。

この記事では、スワッグの素敵な飾り方から部屋別や季節ごとのアレンジまで、幅広くご紹介します。

スワッグを最大限に活かして、ご自宅をもっと素敵な空間に変えてみてくださいね。

[https://andplants.jp/products/dryflower-swag-blue]

スワッグとは

スワッグとは、生花やドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなどを束ねて作る、壁飾りの一種です。元はドイツ語で「束ねる」という意味の言葉から来ており、花や植物を使ったナチュラルなインテリアアイテムとして人気があります。

スワッグの魅力は、多様性と手軽さにあります。材料さえ揃えば、自分で簡単に作れ、季節や気分に合わせて自由にアレンジ可能です。また、ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーなどを使うことにより長持ちし、メンテナンスがほとんど必要ないのも嬉しいポイントです。

スワッグは、ナチュラルなインテリアが好きな方や、季節ごとの変化を楽しみたい方に特におすすめのアイテムなので、ぜひ自分だけのオリジナルスワッグを見つけたり、作ってみたりして、生活空間に取り入れてみてください。

部屋別スワッグの飾り方

部屋別スワッグの飾り方
スワッグはどの部屋に飾っても、空間を彩り、雰囲気を変える力があります。しかし、部屋ごとに飾り方やアレンジのポイントが異なるため、どの部屋にどのように飾るかを工夫することで、さらに魅力的なインテリアにできるでしょう。
  • 玄関
  • リビングルーム
  • キッチン
  • ベッドルーム
  • 廊下

それぞれ見ていきましょう。

関連記事:ドライフラワーの飾り方スワッグを使ったインテリア

玄関

玄関は家の顔とも言える場所で、訪れる人を最初に迎え入れる大切な空間です。玄関にスワッグを飾ることで、季節感を演出したり、おしゃれな印象を与えたりできます。

玄関にスワッグを飾る場合、玄関ドアにスワッグを掛けるのがいいでしょう。ドアの中心に飾ることで、バランスよく見え、訪れる人の目を惹きます。玄関の外部に飾る場合は、風や湿気の影響を受けやすいので、ドライフラワーや耐久性のある植物を使うと長持ちしますよ。

ドア以外にも、玄関の壁にスワッグを飾るのも素敵です。玄関スペースに合わせて飾ったり、棚や台がある場合は、上に立てかけるように飾ったりすることもできます。

また、玄関の照明と合わせてスワッグを飾ると存在感も引き立ち、照明の光でスワッグがより美しく見えるようになります。

季節ごとにスワッグを変えると、玄関の印象もリフレッシュできておすすめです。

リビングルーム

リビングルームは、家族が集まるくつろげる場所です。また、友人などを迎え入れる際にも、家の中で最も目立つスペースとなります。リビングルームにスワッグを飾ることで、空間を華やかにし、心地よい雰囲気を演出できるでしょう。

リビングルームには季節感を感じさせるものを選ぶと良いです。生花のスワッグを飾ると、ドライへの変化も楽しめます。

飾る場所は壁や棚、テーブルの上などが考えられます。棚の上に置いて立体感を持たせたり、大きめのスワッグを壁に飾ったりすることで、素敵なポイントになりますよ。

また、大きめのフラワーベースを使えば、床にそのまま置くだけでも、お部屋のアクセントになるのでおすすめです。

キッチン

キッチンは料理をするだけではなく、家族とコミュニケーションを取る場所でもあります。そのため、料理が楽しくなるように、見た目も香りも楽しめるスワッグがおすすめです。

ローズマリーやタイム、ラベンダー、ミントなどのハーブや、シナモンスティクやドライオレンジなどを組み合わせると、見た目も香りも楽しめるスワッグができますよ。

キッチンでは、壁や棚、窓辺などの風通しの良い場所に飾って、料理中に自然と香りを楽しむのも良いですね。料理の邪魔にならない場所を見つけて、家事の時間が楽しくなるような雰囲気にしてみてください。

ベッドルーム

ベッドルームはリラックスして休むためのプライベートな空間です。スワッグを飾ることで、穏やかで心地よい雰囲気を作り出し、より快適な眠りをサポートしてくれます。

ベッドルームに飾るスワッグは、リラックス効果のある香りや、落ち着いた色合いのものが理想的です。ラベンダーやユーカリ、カモミールなどのハーブを使ったスワッグは、リラックス効果があり、安眠を促してくれるでしょう。

スワッグを飾る場所は、ベッドサイドの壁や、ベッドボードなどが最適です。ベッドボードにスワッグを飾る場合は、フックやリボンなどを使って簡単に取り付けられます。

壁に飾る場合は、ベッドサイドの照明をつけて光で照らされる場所に飾ることで、温かみのある雰囲気が生まれます。

リラックス効果のある香りや、落ち着いた色合いのスワッグを選んで、ベッドルームに飾ってみてください。

廊下

廊下は家の中で移動する際に必ず通る場所です。ここにスワッグを飾ることで、移動中も目を楽しませてくれ、家全体の雰囲気も変えてくれます。

廊下には、スリムで縦長のスワッグを飾ると良いです。あまり大きすぎるスワッグを飾ってしまうと、圧迫感を与えてしまうことがあります。大きさや色など、廊下の雰囲気に合うものを選びましょう。

廊下の壁にスワッグを飾る場合、目の高さに合わせて飾ると、視線が自然に引き寄せられます。複数のスワッグを一定の間隔に配置するとおしゃれですね。

壁だけでなく、廊下に面したドアにスワッグを掛けることで、ドアを開閉するたびに目に入るので素敵です。また、廊下に鏡がある場合は、その上に飾るとおしゃれなアクセントになりますよ。

賃貸でも安心|100均アイテムを使ったスワッグの取り付け方

賃貸でも安心|100均アイテムを使ったスワッグの取り付け方

賃貸に住んでいると、壁に穴をあけられないため、インテリアのアレンジに悩むことが多いですよね。そんな時でも安心してスワッグを飾る方法があります。以下の100均で手に入るアイテムを使えば、簡単におしゃれなスワッグを取り付けられます。

  • フックの選び方と取り付け方
  • マスキングテープでの取り付け方

それぞれ見ていきましょう。

フックの選び方と取り付け方

スワッグを賃貸物件に取り付ける際は、壁に傷をつけない方法を取りたいですよね。100均では以下のようなフックが購入できます。

粘着フック

粘着フックは、裏面に強力な粘着テープが付いているため、壁やドアに直接貼り付けられます。取り付けが簡単で、取り外した後も跡が残りにくいタイプが多いのが特徴です。

キッチンやリビングルームの壁、室内のドアに取り付けてスワッグを飾ってみましょう。

素材に合わせて選べるタイプも多いため、使用する場所の壁面を確認してから購入すると良いでしょう。

フックの選び方と取り付け方|粘着フック

出典:DAISO

吸盤フック

吸盤フックは、吸盤を利用して壁やガラス面に取り付けるフックで、繰り返し使えることが魅力です。キッチンやバスルームの壁、窓ガラスに適しています。冷蔵庫の側面などにも良いですね。スワッグは窓辺に飾ると、自然光を取り入れつつ、インテリアのアクセントになります。

ただし、吸盤がしっかりと吸着するために、取り付け面が滑らかかどうかを確認してください。

フックの選び方と取り付け方|吸盤フック

出典:DAISO

ドアにかけられるフック

ドアにかけられるフックは、ドアの上部に引っ掛けるだけで使用できるため、取り付けが非常に簡単です。穴を開ける必要がなく、賃貸でも安心して使えます。

玄関の外側や内側、リビングルームやベッドルームのドアに取り付けてスワッグを飾ることで、部屋のアクセントとして利用できます。ドアが開閉するたびにスワッグが揺れ、動きのあるインテリアになります。

フックの選び方と取り付け方|ドアにかけられるフック

出典:DAISO

これらのフックを上手に活用することで、賃貸物件でも簡単にスワッグを飾れます。それぞれのフックの特徴と適した場所を考慮し、最適な取り付け方法を選びましょう。

マスキングテープでの取り付け方

マスキングテープは壁を傷つけずに簡単に取り外せるため、賃貸物件でも安心して使えるアイテムです。100均で手に入るマスキングテープを使って、スワッグをおしゃれに取り付けてみましょう。

マスキングテープは、リビングルームやベッドルームの壁、家具の側面、ガラス面などに簡単に貼り付けられます。ただし、取り付ける面が滑らかでないと落ちてしまうため注意が必要です。

マスキングテープで固定する時は、軽めのスワッグを選ぶ方が良いです。スワッグを選んだら、好みの場所をテープで固定します。色々なデザインのマスキングテープがあるため、インテリアの一部として好みのものを選ぶと、テープ自体もインテリアのアクセントになりおすすめです。

マスキングテープでの取り付け方

出典:DAISO

賃貸でも安心なスワッグの飾り方

賃貸でも安心なスワッグの飾り方

壁を傷つけずにスワッグを飾れるアイテムがあることもご紹介しましたが、他にも手軽な方法もあります。以下の方法もぜひ実践してみてください。

  • ドアや家具に取り付ける
  • 立てかけたり花瓶に飾る

それぞれ見ていきましょう。

ドアや家具に取り付ける

賃貸物件では壁に穴を開けることが難しいですが、ドアや家具を活用することで、スワッグをおしゃれに飾れます。

ドアには100均アイテムでもご紹介したフックを使用すると、玄関ドアや室内ドアにも簡単に掛けられます。フックは家具への取り付けも簡単にできるため、おすすめです。

家具ならば、シールタイプのフックでも良いですし、家具の隙間などを利用して紐でくくってみても良いですね。また、飾りたい好みの場所が壁ではなく家具であれば、少しの穴は遠慮なくあけられるかもしれません。

手軽に取り入れられ、なおかつ納得できる場所に飾れる方法を活用して、おしゃれな空間を作り出しましょう。

立てかけたり花瓶に飾る

壁に穴を開けたり、フックを使ったりしなくても、スワッグを立てかけたり、花瓶に飾ったりしても楽しめます。

棚やデスクの端など、安定した場所にスワッグを立てかけることで部屋に自然なアクセントを加えられます。ベッドルームでは、サイドテーブルやドレッサーの上などが良いですね。

また、花瓶にそのまま飾るのもおすすめです。スワッグを花瓶に挿すことで、まるでブーケのように楽しめます。ダイニングテーブルやカウンターの上に飾ると良いですね。

立てかけたり花瓶に飾ったりする方法の一番のメリットは、自由に場所を移動できるところではないでしょうか。季節や気分に合わせて簡単にレイアウトを変えられるため、インテリアのバリエーションを楽しめますよ。

簡単に取り入れられるこの方法を活用して、部屋全体の雰囲気をぐっと引き立ててみましょう。

季節に合わせたスワッグのアレンジ

季節に合わせたスワッグのアレンジ

スワッグは季節ごとに異なる花や植物、アイテムを取り入れることで、部屋に季節感を演出して変化を楽しめるものになります。

これから紹介する季節ごとのスワッグのアレンジ方法を参考にして、自分だけの特別なスワッグを楽しんでみてください。

それぞれ見ていきましょう。

春

明るいイメージの春には、明るく鮮やかな色合いの花を取り入れることで、部屋に春らしい華やかさを演出できます。チューリップやミモザは春を象徴する花として人気のある花です。さまざまな色の種類があるチューリップを使ってスワッグを作ると、一気に春の雰囲気を楽しめます。

チューリップの生花を使ってそのままスワッグにすることも可能です。ドライに変わっていく中で、香りや色合いの変化を楽しめます。

アーティフィシャルフラワーを使うのもおすすめです。お手入れが不要で長持ちし、季節を問わず楽しめるアーティフィシャルフラワーを使うことで、生花に負けないくらいの鮮やかなチューリップを堪能できますよ。

ミモザも春に人気がありますね。黄色くてぽんぽんとした可愛らしいミモザにグリーンの葉を加えると、バランスが良くなります。もちろん、ミモザだけでも素敵です。

生花とアーティフィシャルフラワー、どちらを選んでも、それぞれの魅力を楽しるので、ぜひ自分好みの春のスワッグを作ってみてください。

夏

夏は明るく元気な雰囲気を楽しむ季節です。そんな季節にぴったりなスワッグは、爽やかな色やナチュラルな素材感を取り入れて、涼しさを演出してみましょう。

麻を使うと、自然な風合いと通気性の良さが、スワッグに爽やかな印象を与えてくれます。ココナッツファイバーを使うのも良いですね。

また、夏のスワッグには涼しげな色合いや花を使うと、さらに季節感が引き立ちます。ラベンダーやデルフィニウムのような、淡い色などはいかがでしょう。もちろん、夏らしいひまわりなどを入れて作っても元気な夏らしいものになりますよ。

秋

秋には温かみのある色合いを入れると、季節感を楽しめます。秋のスワッグには、パンプキンやオレンジ色を取り入れてみたり、小さな装飾用のパンプキンを一つ入れたりするだけで、一気に秋の装いになります。

そのほか、紅葉した葉や実物を取り入れるのも良いでしょう。秋の自然の美しさを感じられるスワッグになります。

秋のスワッグを作る際には、リボンや麻紐を使って束ねると、ナチュラルな雰囲気になります。ブラウンやゴールドなどのリボンを使うと、秋の色合いとマッチして一層おしゃれになりますよ。また、飾る場所に合わせて、リボンの長さを調節してみるのも良いですね。

秋らしい素材をふんだんに使ったスワッグで、部屋に秋を取り入れてみてください。

冬

冬はクリスマスを見越してスワッグを作ってみましょう。

冬のスワッグのアレンジには、柊やもみの木などを取り入れると素敵です。また、ベリーや赤い実を加えるとスワッグ全体が明るく華やかになります。コットンフラワーを取り入れても冬らしさが加わりますね。

スワッグを束ねる際には、赤やゴールド、シルバーのリボンを使って華やかに仕上げると良いでしょう。クリスマスの時期には、リボンの色やデザインにこだわってスワッグ全体のテーマを統一することで、一層おしゃれになります。

寒い時期にも温かみのあるスワッグを飾って、空間を彩ってみてください。

フレッシュからスワッグに|おすすめの花

フレッシュからスワッグに|おすすめの花

フレッシュな花を使ってスワッグを作ると、乾燥させていくことで風合いが変わり、自然の美しさを長期間にわたって楽しめるインテリアになります。

これから紹介する花は、それぞれ独自の魅力と特性があり、スワッグに最適な花です。どの花を選ぶかによってスワッグの雰囲気や印象が大きく変わります。

  • バラ
  • かすみそう
  • ミモザ
  • ラベンダー
  • 千日紅
  • あじさい

それぞれ見ていきましょう。

バラ

バラは華やかでエレガントな印象もあり、とても人気の高い花です。フレッシュなバラを使ってスワッグを作ることで、豪華で美しいインテリアになります。

バラにはさまざまな色や種類があるので、好みのものを選びましょう。満開のバラを選んでしまうと、色がくすんだり形が崩れたりするので、7分咲くらいのものを選ぶと良いです。

バラと一緒に他の花やグリーンを組み合わせてアレンジすることで、立体感と華やかさが加わりますよ。ユーカリやかすみそうなど、バラと相性の良い植物を使うと、バランスの取れた美しいスワッグが完成します。

かすみそう

かすみそうは、繊細で可憐な白い小花が特徴の花です。フレッシュなかすみそうをスワッグに取り入れることで、ナチュラルな雰囲気を演出できます。また、かすみそうは乾燥させても形が崩れにくく、長期間美しさを保つため、スワッグに向いています。

かすみそうは他の花やグリーンと合わせることで、スワッグ全体にボリュームと柔らかさを加えられることも、おすすめできるポイントです。白色だけでなく、さまざまな色に染められたかすみそうも、とても可愛らしいスワッグになります。

かすみそうは、どんなインテリアとも調和しやすい万能な花と言っていいでしょう。

ミモザ

ミモザは、鮮やかな黄色い花が特徴の花で、春の訪れを感じさせてくれる花として人気があります。

フレッシュなミモザをスワッグに取り入れることで、明るく元気な雰囲気になるでしょう。小さい丸い花が集まってふんわりとしているので、スワッグに柔らかさとボリュームを加えられますよ。

フレッシュなミモザを使う際には、枝ごと束ねて風通しの良い場所で吊るしてしっかり乾燥させると、鮮やかな黄色が長持ちします。他の花やグリーンと一緒に束ねても、ナチュラルな春らしいスワッグになるので、ぜひ試してみてほしい花です。

ラベンダー

ラベンダーは、柔らかい色と心地良い香りで人気の花です。フレッシュなラベンダーをスワッグに取り入れることで、見た目の美しさだけでなく、リラックス効果も楽しめます。ラベンダーは乾燥させても形が崩れにくく、香りも長持ちするためスワッグに最適です。

ラベンダーは他の花やグリーンとも相性が良いため、好みの花やグリーンと一緒に束ねてみてくださいね。

千日紅

千日紅は、小さな丸い花と鮮やかな色が特徴の花です。フレッシュな千日紅をスワッグに取り入れることで、可愛らしい雰囲気を作れます。色も赤やピンク、紫、白などカラフルなものが揃っているので、アクセントとしても最適です。

千日紅は乾燥させても色が形や色がほとんど変わらないため、長期間美しさを楽しめます。ナチュラルなスワッグの中に、可愛らしい千日紅を取り入れることで、ポップな印象も与えられるスワッグになり、部屋に明るさを加えられるでしょう。

あじさい

あじさいは、大きな花房と色合いが特徴の花です。フレッシュなあじさいをスワッグに取り入れることで、ボリューム感と華やかさが加わります。また、青や紫、ピンク、白など、あじさいの多彩な色合いは、スワッグのアクセントにもなります。

乾燥させても美しさが長持ちするあじさいは、スワッグに向いています。あじさいのスワッグで、お部屋に季節感と彩りを与えてみましょう。

フレッシュからスワッグに|おすすめのグリーン

フレッシュからスワッグへ|おすすめのグリーン

スワッグ作りにおいて、グリーンは花を引き立てる重要な役割を果たします。フレッシュなグリーンを取り入れることで、スワッグにナチュラルな美しさとボリューム、立体感を加えられるでしょう。以下、スワッグにおすすめのグリーンを紹介します。

  • ユーカリ
  • グレビリアゴールド
  • ダスティミラー

それぞれ見ていきましょう。

ユーカリ

ユーカリは、爽やかな香りとシンプルで美しい葉が特徴です。ユーカリと一言でいっても、いろいろな形の葉があり、好みの形が選べます。そして、乾燥させても形が崩れにくく、色の鮮やかさを保つため、スワッグに最適なグリーンです。

ユーカリはどんな花とも相性が良いですが、筆者のおすすめは「バラ」です。とても素敵なスワッグが完成するので、ぜひ試してみてください。

[https://xcjk1ii1ztkllb96-42613375144.shopifypreview.com/products/dryflower_material-eucalyptus]

グレビリアゴールド

グレビリアゴールドは、表は緑で裏はゴールドをしている不思議な葉です。フレッシュなグレビリアゴールドをスワッグに取り入れることで、華やかさが加わります。

ユーカリなどに比べるとあまり知られていない葉なので、枯れていると勘違いされたお客様がいらっしゃいましたが、一度グレビリアゴールドの雰囲気を味わってからは、販売されるたびに購入されていたほど気に入ってらっしゃいました。

表裏で色は違いますが、他の花やグリーンとも相性が良いでのぜひ使用してみてほしいグリーンの一つです。

ダスティミラー

ダスティミラーは和名で「シロタエギク」とも呼ばれており、シルバーグリーンの葉が特徴です。よく見るとふわふわの白い毛が生えているため、シルバーの色合いに見えます。

ドライに変化していく花と、シルバーグリーンの色合いは、アンティーク感を演出してくれる最高の組み合わせです。もちろん乾燥後もシルバーを保ち続けてくれます。

スワッグを飾る際の注意点

スワッグを飾る場所の注意点

スワッグを飾ることで、お部屋が華やかで魅力的な空間になりますが、いくつかの注意点を守ることで、より長く美しさを楽しめます。以下のポイントをまとめます。

  • 風通りの良い場所に飾る
  • 直射日光を避ける

それぞれ見ていきましょう。

風通りの良い場所に飾る

スワッグを長持ちさせるためには、風通りの良い場所に飾ることが重要です。風通しが良いと、スワッグの乾燥が均一に進み、カビを防げます。湿気が多い場所や閉められた空間では、スワッグが早く悪くなってしまうため、空気の流れがある場所に飾るのが理想的です。

直射日光を避ける

スワッグに直射日光が当たってしまうと、花やグリーンの色が褪せてしまい、見た目の美しさが損なわれます。これは生花をスワッグにしたものでも、アーティフィシャルフラワーでも同じです。

明るい日陰や間接的な光が当たる場所にスワッグを飾ることで、色鮮やかな状態を保ちつつ、長く美しい状態を楽しめます。

まとめ

スワッグは、季節ごとに異なる花やグリーンを使って、部屋を華やかに彩る素敵なアイテムです。

この記事を通じて、ご自宅の各部屋に合うスワッグの飾り方が見えてきたのではないでしょうか。また、季節感も楽しみながら飾れることも、お分かりいただけたかと思います。

スワッグを飾る際の注意点を守りながら、オリジナルのスワッグを素敵に飾ってみてくださいね。

松森千代(matsumori chiyo)
「チューリップやひまわりくらいしか花の名前はわかりませんが働けますか?」そんな言葉からスタートした私の花屋勤務では、たくさんのお客様に支えられながら知識を深め、お客様に合わせた花選びのお手伝いをしてきました。「花が大好き」という想いを常に深めながら、現在は大好きなことをお伝えするライターの仕事をしています。花の魅力をたくさん発信し、大切な花選びのお手伝いができればと思っています。

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