ドラセナ・マッサンゲアナ(幸福の木)の育て方

ドラセナ・マッサンゲアナ(幸福の木)の育て方

項目 内容
植物名 ドラセナ・マッサンゲアナ
学名 Dracaena fragrans 'Massangeana'
英名 Dracaena
科目/属性 キジカクシ科ドラセナ属
原産地 熱帯アフリカ
日当たり 日当たりの良い室内
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:土が乾いてから一週間程度あけて
肥料 緩効性肥料、液体肥料
剪定時期 5月~9月
[https://andplants.jp/collections/doracaena]

ドラセナ・マッサンゲアナの特徴

ドラセナ・マッサンゲアナは、鮮やかな黄色の縦縞が葉の中央に入る、明るくエネルギッシュな姿が魅力の植物です。「幸福の木」といった別名でも親しまれ、太い幹から力強く芽吹く光沢のある葉は、南国の生命力と温かみのある美しさを放ちます。

ドラセナ・マッサンゲアナの葉

マッサンゲアナは、成長とともに上へと伸びていく垂直なラインが特徴。存在感がありながらも横に広がりすぎないため、リビングのコーナーやオフィスなど、限られたスペースのシンボルツリーとしても最適です。

観葉植物らしいナチュラルな魅力はそのままに、より幸運を呼び込むような明るい雰囲気を求める方にも選ばれています。その鮮やかなコントラストは、アジアンテイストやナチュラルモダンな空間のアクセントとして活躍します。

温かみのあるバスケット素材の鉢カバーや、重厚感のあるダークトーンの陶器鉢と相性抜群です。 飾る空間をパッと明るく、ポジティブに彩るインテリアグリーンとして楽しんでください。

ドラセナ・マッサンゲアナの育て方

ドラセナ・マッサンゲアナ

ドラセナ・マッサンゲアナの育て方を5つのポイントに分けて解説します。

  1. 置き場所と日当たり
  2. 温度
  3. 水やりの頻度
  4. 肥料
  5. 剪定方法

ドラセナ全般の育て方はこちら

置き場所と日当たり

置き場所と日当たり

ドラセナ・マッサンゲアナは、風通しがよい明るい環境を好みます。しかし、葉の中央に鮮やかな黄色の斑が入っているため、真夏の強い直射日光に長時間当たると、斑の部分が茶色く変色する葉焼けを起こしやすい点には注意が必要です。

耐陰性はありますが、日光が入らない暗すぎる場所ではうまく生育できません。光が足りないと、葉の美しいコントラストがぼやけて色がくすんだり、葉に張りがなくなり枝垂れたりするため、明るい窓際に置いてください。

直射日光が差し込む場合は、レースカーテン越しの柔らかい光にしてあげましょう。定期的に鉢を回して、まんべんなく株全体に光を当てると、葉が光の方へ偏ることなく、四方にバランスよく広がった美しい樹形をキープできます。

温度

温度

ドラセナ・マッサンゲアナは、熱帯原産のため寒さに弱い植物です。冬場は最低10℃以上をキープして育ててください。

10℃以下の寒さに当たり続けると、特徴的な光沢のある葉が黒ずんで垂れ下がったり、幹がブヨブヨと柔らかくなって枯死したりする原因になります。特に、美しい黄色の斑が入っている部分は寒さのダメージが顕著に出やすいため、なるべく暖かい場所で管理することが重要です。

冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、夜間は窓から30㎝ほど離れた場所に置くと冷気の影響を避けられます。また、冷たい空気は床に溜まりやすいため、プラントスタンドに乗せるなどして、少しでも床から離れた高い位置に飾る管理がおすすめです。

ただし、エアコンの暖房が直接当たると、急激な乾燥によって葉先が茶色く枯れ込んでしまうため、直風が当たらない暖かい場所を選んでください。

水やりの頻度

水やりの頻度

ドラセナ・マッサンゲアナの水やりを季節別に大まかに紹介します。

  1. 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
  2. 秋冬:土が乾いてから一週間程度あけてから

春夏の生育期には、土の表面がしっかり乾いたのを確認してから、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水やりしてください。ただし、マッサンゲアナは太い幹に水分を蓄える性質があるため、土が常に湿っている状態や、受け皿に溜まった水は根腐れを引き起こす大きな原因になります。

水やり後は、受け皿に溜まった水は必ず捨ててください。12月~2月の冬場は成長が緩やかになるため、水やりの回数を大幅に減らし、土が乾いてから一週間程度あけて与えるか、環境によってはほぼ断水気味に管理しましょう。

ドラセナ・マッサンゲアナは「土が乾ききってから与える」というメリハリを意識するだけで、水やりの失敗をぐっと減らすことができます。冬は空気が乾燥するので、室温が上がった昼間に葉水を与えて葉を綺麗にふき取る作業を行うと、ハダニなどの害虫予防になり、ハリのある元気な葉を維持しやすくなります。

ただし、気温が低い時間帯に水を与えると、株を冷やして傷める可能性があるため、水やりや葉水は必ず日中の暖かい時間帯に行ってください。もし、生育期の水やり頻度に困ったときは、水やりチェッカーの利用がおすすめです。

[https://andplants.jp/products/watering_checker_sustee_large_single]

肥料

肥料

ドラセナ・マッサンゲアナには、生育期の5月~9月に2か月に1度置き肥をするか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。冬は休眠期で生育がほぼ止まるため、肥料は一切与えません。

冬に肥料を与えると、根が栄養を適切に吸収できずに肥料焼けを起こし、株を弱めたり枯らしたりする原因になるので注意してください。

肥料が少なくてもたくましく育つ植物ですが、新しい葉を次々と出したり、幹を太く丈夫に育てたりしたい場合は、生育期に適切な追肥を行いましょう。ただし、早く大きくしたいからといって肥料を与えすぎるのは禁物です。

肥料の与えすぎは肥料焼けや根傷み、さらには根腐れに繋がるので、必ず規定量と時期を守ることが大切です。

[https://andplants.jp/products/andplants_fertilizer]

剪定方法

剪定方法

ドラセナ・マッサンゲアナの剪定時期は、成長が活発な5月~9月です。主な作業は、古くなって色あせた下葉や、傷んだ葉のカットです。

乾燥や寒さで葉先が茶色く変色した場合は、その部分を清潔なハサミで形を整えるように切り取ります。

マッサンゲアナは、太い幹から力強く伸びる葉の重なりが魅力ですが、生育が進むと葉が密集しすぎて、株の内側の風通しが悪くなることがあります。そのままにすると蒸れが生じ、ハダニなどの病害虫が発生しやすくなるだけでなく、マッサンゲアナらしい爽やかなシルエットも損なわれてしまいます。

全体のバランスを見ながら、混み合った部分の葉を付け根から間引いたり、上に伸びすぎた枝を切り戻したりして調整しましょう。適切に剪定を行うことで、残った葉に栄養が行き渡り、マッサンゲアナ特有の鮮やかな黄色い斑をよりいっそう際立たせることができます。

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ドラセナ・マッサンゲアナの植え替え方法

植え替え

ドラセナ・マッサンゲアナを健康的に育てるためには、2~3年おきに生育期の5月~9月に植え替えをしましょう。

ただし、30℃を超える猛暑日は株の負担が大きくなるため、真夏本番を避けた春~初夏や秋口に行うと、株の傷みが少なくスムーズに根付きます。

育てている年数だけでなく、以下の4つのサインが現れた時にも植え替えをしてください。

  1. 鉢底の穴から太い根が飛び出している
  2. 水を与えても土に染み込まず、表面に溜まってしまう
  3. 下葉が次々と黄色く落ち、株全体の元気がなくなっている
  4. 鉢に対して明らかに頭でっかちになり、倒れやすくなっている

ドラセナ・マッサンゲアナは成長すると根を力強く張るため、長年植え替えていないと根詰まりを起こします。植え替えの際は、鉢から抜いた後に古い土を3分の1程度軽く落とし、一回り大きな鉢に新しい観葉植物用の土で植え替えましょう。

植え替えの際に注意したい細かなポイントや植え替え後の管理方法については「観葉植物の植え替え」の記事で詳しく紹介しています。

AND PLANTSでは、以下の植え替えセットをご用意しています。植え替えのアイテム集めに時間をかけずに、パッと植え替えできるのでおすすめです。

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ドラセナ・マッサンゲアナのよくあるトラブルと対処法

ドラセナ・マッサンゲアナのよくあるトラブルと対処法

日陰や乾燥にも強く育てやすいドラセナ・マッサンゲアナですが、トラブルも存在します。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

主なトラブルは以下の5点です。

  1. 根腐れ
  2. 根詰まり
  3. 葉焼け
  4. 葉が茶色に変色する
  5. 葉が垂れる

根腐れ

ドラセナ・マッサンゲアナの根腐れでは、以下の症状が見られます。

  1. 水やりしても葉に張りが出ずに元気にならない
  2. 土がなかなか乾かない
  3. 下葉から順番に茶色や黄色に変色して落ちる
  4. 太い幹や株元がブヨブヨと柔らかい
  5. 土から腐敗臭がする
  6. 土の表面にカビが生えている
  7. 根が黒く変色している

根腐れは、水のやりすぎや排水性の悪さにより、常に土が湿っていることで根が呼吸できなくなり、細胞が死んでしまう現象です。

対処法としては、まず鉢から株を慎重に抜いて古い土を落とし、黒く腐った根を清潔なハサミでカットして、水はけの良い新しい観葉植物用の土に交換します。

植え替え後は、1週間を目安に土がしっかり乾くコンディションで管理し、受け皿に溜まった水はこまめに捨てることが重要です。もし幹の大部分まで腐敗が進んでいる場合は、まだ硬くて無事な枝先や茎の部分を切り取り、挿し木を行って仕立て直しましょう。

根詰まり

根詰まりとは、鉢の中で根がいっぱいになることで起きる症状。根詰まりの症状は以下の通りです。

  1. 水が浸透しづらくなる
  2. 鉢底から根が出てくる
  3. 葉が黄色くなる
  4. 鉢が歪んだり、割れそうになっている
  5. 下葉が枯れやすくなる
  6. 葉の密度が少ない

ドラセナ・マッサンゲアナの根は生育旺盛なので、長年植え替えずに放置すると、鉢の中が根で埋め尽くされて根詰まりします。そのままにすると根が呼吸できなくなり、成長が止まるだけでなく、突然枯れ始めることも稀にあるため注意が必要です。

根詰まりの対処法は、ドラセナ・マッサンゲアナの植え替えです。5月~9月の15~25℃の適温時に行うことで、根へのダメージを最小限にしつつ、根詰まりによる生育不良を解消できます。

葉焼け

葉焼けでは、以下の症状が起きます。

  1. 葉の色素が抜けて白くなっている
  2. 葉の一部が茶色~黒色に枯れている

ドラセナ・マッサンゲアナは明るい環境を好みますが、真夏の強烈な直射日光に当たると、葉が傷んで「葉焼け」のトラブルが発生します

ドラセナ・マッサンゲアナの黄色い斑入り部分は、真夏の直射日光が当たる窓際に置いていると葉焼けしやすい点に注意してください。

葉焼けに気づいたら、早急にレースカーテン越しなどの明るい日陰へ移動させましょう。一度焼けてしまった葉は元に戻らないため、見た目が気になる場合は傷んだ部分をカットし、新しい健康な葉が生えてくるのを待ちます。

葉が茶色に変色する

葉が茶色に変色すると、以下のような症状が見られます。

  1. 葉先や縁がカサカサに乾いて茶色くなっている
  2. 葉の表面に茶色い斑点や大きなシミができている
  3. 新しい葉まで茶色く変色して元気がなくなっている

ドラセナ・マッサンゲアナの葉が茶色くなる主な原因は、空気の乾燥や直射日光による葉焼け、または根詰まりによる水分不足です。特に冬場に暖房の風が直接当たったり、夏場の強い光を浴び続けたりすると、葉の細胞がダメージを受けて茶色く枯れ込んでしまいます。

もし茶色く変色した部分を見つけたら、まずは置き場所を見直し、レースカーテン越しの柔らかな光が当たる、乾燥しすぎない場所へ移動させましょう。根詰まりが原因で水が吸えていない場合は、一回り大きな鉢へ植え替えることで、再び健康な葉を出す力を取り戻せます。

葉先だけが茶色く枯れている場合は、その部分を清潔なハサミで葉の形に沿って綺麗に切り取ってください。見た目を整えて風通しを良くし、新しい鮮やかな緑色の葉が中心から伸びてくるのを待ちましょう。

葉が垂れる

葉が垂れるトラブルでは、以下の症状が起きます。

  1. 葉に張りがなく、だらりと下を向いている
  2. 幹から出ている芽の付け根に元気がない

マッサンゲアナの葉が垂れる主な原因は、深刻な水不足や日照不足、あるいは根腐れによる吸水困難です。特に長期間水やりを忘れたり、暗すぎる場所に置いたりすると、葉の細胞内の水分を維持できなくなり、重力に負けてダラリと垂れ下がってしまいます。

もし葉が垂れているのを見つけたら、まずは土の乾き具合を確認しましょう。土が乾ききっている場合は、鉢底から流れるまでたっぷりと水を与え、数日間明るい日陰で様子を見ます。

反対に、土が湿っているのに葉が垂れている場合は根腐れの可能性が高いため、一度水やりを中断して暖かい場所へ移動させるか、必要に応じて植え替えを行いましょう。

ドラセナ・マッサンゲアナの害虫トラブルと対処法

ドラセナ・マッサンゲアナの害虫トラブルと対処法

ドラセナ・マッサンゲアナにも害虫トラブルは存在します。発生しやすい害虫トラブルは、以下の4つです。

  1. ハダニ
  2. アブラムシ
  3. カイガラムシ
  4. コバエ

害虫によるトラブルが発生したときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

ハダニ

ハダニの症状は以下の通りです。

  1. 葉にクモの巣のような糸がついている
  2. 葉の裏に小さな虫がついている
  3. 葉に斑点や傷がある
  4. 葉の色がかすれたように薄くなり枯れている

ハダニは繁殖力の強さと、薬剤耐性を持つ非常に厄介な害虫です。放っておくと糸を張って大量発生する危険性もあるので、早めに対処を行いましょう。

ハダニの対処法は以下の通りです。

  1. 傷んだ葉はカットする
  2. 葉の表裏、付け根や茎も水で洗浄する
  3. ハダニに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

ハダニは乾燥した環境で発生しやすいため、空気が乾燥する晩秋以降、特にエアコンの暖房を使用する室内では注意が必要です。市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)も効果的ですが、薬剤の使いすぎは葉に黒点を作ったり株を弱らせたりするため、回数を守りましょう。

日頃からこまめに霧吹きで「葉水」を与え、葉の表面を拭き取って清潔に保つことが最大の予防策です。冬場の葉水は、室温が十分に上がったタイミングで行うようにしてください。

[https://andplants.jp/products/groriapro5]

アブラムシ

アブラムシの症状は以下の通りです。

  1. 新芽が萎縮している
  2. 葉が縮れている
  3. 新芽に虫が付いている
  4. 葉や根元がベタベタしている

アブラムシは繁殖力が強いため短期間で増え、ウイルスを媒介する厄介な害虫です

アブラムシの対処法は以下の通りです。

  1. 縮れた葉はカットする
  2. アブラムシを取り除く
  3. 伸びすぎている茎は剪定して短くする
  4. アブラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

対処法は、縮れた箇所のカットや虫の除去、殺虫剤の噴霧などがあります。環境が悪く株が弱っていたり徒長したりしていると、柔らかい新芽に集まることがあります。

新しい葉が出てきた際は、虫がついていないかよく観察しておきましょう。

カイガラムシ

カイガラムシの症状は以下の通りです。

  1. 貝殻のような殻を被ったり、粉状の物質で覆われたりしている虫が葉の付け根についている
  2. 黒いカビ(すす病)が発生している
  3. 葉や幹がベタベタしている

カイガラムシは繁殖力の強さと薬剤耐性のある厄介な害虫です

放っておくとドラセナ・マッサンゲアナの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。

カイガラムシの対処法は以下の通りです。

  1. 柔らかい布やブラシで擦り取り除く
  2. 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
  3. カイガラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

成虫には殺虫剤が効きにくいため、柔らかいブラシや布で物理的に擦り落とすのが最も確実です。5月~7月の幼虫時期であれば、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・スミチオンなど)も効果を発揮します。

葉が多く展開すると、ドラセナ・マッサンゲアナは風通しが悪くなりがちです。風通しが悪くなると、カイガラムシが発生しやすいため、日頃からカイガラムシのチェックや下葉の間引き剪定を欠かさないようにしましょう。

コバエ

コバエの症状は以下の通りです。

  1. 土に虫が湧く
  2. コバエが植物の周囲を飛んでいる

コバエ自体は植物に無害ですが、観葉植物を育てるうえでは不快害虫です

放っておくとコバエは増えていくので、早めに対処を行いましょう。

コバエの対処法は以下の通りです。

  1. 発酵不十分な堆肥や有機質肥料を与えることをやめる
  2. 土上2~3㎝を取り除き、新しい土に植え替える
  3. 土の表面に無機質な素材(赤玉土・鹿沼土・砂利など)を敷く
  4. トラップを仕掛ける
  5. コバエに効果のある殺虫剤を噴霧する

コバエは水はけの悪い土や、未発酵の有機質肥料(油かすなど)の匂いに引き寄せられます。ドラセナ・マッサンゲアナは乾燥気味の管理を好むため、土をしっかり乾かすことが予防につながります。

もし発生してしまった場合は、土の表面2~3cmを赤玉土や鹿沼土などの無機質な土に入れ替えるか、市販の殺虫剤やコバエ取りトラップを使用して対処しましょう。清潔な「観葉植物用の土」を使用し、受け皿に水を溜めないことも大切です。

ドラセナ・マッサンゲアナの育て方に関してよくある質問

ドラセナ・マッサンゲアナの花

最後にドラセナ・マッサンゲアナのよくある質問とその答えを以下にまとめました。

  1. 花は咲くの?開花時期は?
  2. 枯れた幹はどうしたらいい?

それでは具体的に見ていきましょう。

花は咲くの?開花時期は?

ドラセナ・マッサンゲアナは、株が大きく成熟し、温度変化や日照条件などの環境条件が揃うと花を咲かせることがあります

開花時期は主に冬から春にかけてですが、数年に一度、あるいは十数年に一度しか咲かないため、非常に珍しい現象です。花は白く小さな房状で、夜になるとジャスミンのような非常に強い甘い香りを放ちます。

枯れた幹はどうしたらいい?

一つの鉢に複数の幹が植えられている場合、一本だけが枯れてしまうことがあります。枯れた幹をそのままにしておくと、腐敗が進んでカビが発生したり、隣の健康な幹に悪影響を及ぼしたりするため、早めに取り除くことが大切です。

幹を触ってブヨブヨしている場合は、鉢から抜いて枯れた幹だけを根元から取り除きましょう。もし幹の先端だけが枯れているのであれば、元気な節の部分まで切り戻すことで、脇から新しい芽が出てきて再生できる可能性があります。

ドラセナ・マッサンゲアナのまとめ

ドラセナ・マッサンゲアナは、風通しが良く明るい室内であれば、初心者の方でも一年を通して簡単に育てることができます。太い幹から広がる鮮やかな黄色の縞模様は、お部屋に南国の生命力と温かみを与えるインテリアグリーンとして、抜群の存在感を放ってくれるでしょう。

「幸福の木」とも呼ばれるため、新築祝いや開店祝いなど、大切な方への門出を祝うプレゼントにも最適です。存在感がありつつもスタイリッシュな佇まいは、アジアンモダンな空間やナチュラルな北欧風のインテリアとも見事に調和します。

お部屋のシンボルツリーとしてはもちろん、毎日を過ごすリビングの主役として飾って、そのダイナミックで優雅な魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

[https://andplants.jp/collections/doracaena]

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