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フィカス・アムステルダムキングの育て方

フィカス・アムステルダムキングの育て方

植物名 フィカス・アムステルダムキング
学名 Ficus binnendykii ‘Amsterrdam King’
英名 Narrow leaf fig
科目/属性 クワ科イチジク属
原産地 東南アジア
日当たり 室内の日当たりのよい置き場所
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 やや強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後
肥料 緩効性肥料、液体肥料
剪定時期 5~10月
育てやすさ ★★★★☆
[https://andplants.jp/products/ficusamsterdamkingcurved-m]
この記事を監修した人佐藤桃子
ハウスメーカーで造園・観葉植物などに携わったのち、観葉植物専門店の店長としてトータルでプロデュースを手掛ける。2022年よりAND PLANTSに所属。著書に 『選び方・育て方のコツがわかる!観葉植物の教科書』 『INTERIOR GREEN 観葉植物と日常』(ブティック社)。他、監修本多数。

フィカス・アムステルダムキングの特徴

フィカス・アムステルダムキングは、春の生育期に見られるピンクブラウンの新芽が美しいショウナンゴムノキです。ショウナンゴムノキの改良品種で、比べるとアムステルダムキングの方が葉幅が広い特徴があります。

繊細な姿をしていますが、耐陰性もあり落葉しにくいため初めて植物を迎える方にも育てやすいです。弧を描くように枝垂れる細長い葉が、風でサラサラとなびく姿は癒されます。

フィカス・アムステルダムキングは、インテリアグリーンにおすすめの植物です。軽やかに伸びる茶色い幹に、枝垂れる細長い緑葉とピンクブラウンの新芽のコントラストは、お部屋をおしゃれな印象にしてくれるでしょう。

フィカス・アムステルアダムキングの花言葉

フィカス・アムステルダムキングの花言葉は、「永遠の幸せ」です。繊細な見た目に反して、フィカス属の中でも強い品種で育てやすいことから名付けられています。

おしゃれな雰囲気がある見た目は、カフェやホテルなどの開店祝いにもぴったり。また、新築祝いや結婚祝いとして、花言葉をメッセージに添えてプレゼントすると喜ばれるでしょう。

おしゃれで花言葉も素敵な観葉植物であるフィカス・アムステルダムキングは、多くのお祝いでのプレゼントにおすすめです。

フィカス・アムステルダムキングの風水

フィカス・アムステルダムキングには、「恋愛運」「リラックス」「邪気払い」の風水効果があるとされています。「永遠の幸せ」という花言葉を持つことから、室内に飾るだけで恋愛に関係する幸せを導いてくれるかもしれません。

また、弧を描くように枝垂れる葉は「陰の気」を持っています。そのため、忙しい毎日を過ごす方にも落ち着きを与えてくれるはずです。

葉が細長く尖っていることから、悪い気を払う風水効果もあります。様々な気が入ってくる玄関や窓の近くに置くことで、外から悪い気が入ってくるのを防いでくれます。

関連記事:ショウナンゴムノキの風水|置き場所と方角について

フィカス・アムステルダムキングの育て方

フィカス・アムステルダムキングの育て方

フィカス・アムステルダムキングは、初めて植物をお部屋に迎える方にも育てやすい植物ですが、育て方にはポイントがあります。

ここでは、フィカス・アムステルダムキングの育て方について解説します。育て方のポイントを押さえて、適切に育てることができれば、美しい姿で元気に育ち続けるでしょう。

置き場所と日当たり

フィカス・アムステルダムキングは日当たりと風通しのよい環境を好みます。ただし夏の直射日光や西日など強光に当たると葉焼けしやすいため、注意が必要です。

耐陰性はありますが、ほとんど日の光が入らないような暗すぎる場所では徒長したり葉が落ちたりする原因になり、うまく生育できません。軟弱に育ち葉色も悪くなるため、明るい窓際に置いてください。

室内で夏の直射日光が差し込む場合は、レースカーテン越しの柔らかい光にしてあげましょう。

温度

フィカス・アムステルダムキングは観葉植物の中では一般的な耐寒性です。最低10℃以上をキープして育ててください。

葉を落としにくいフィカス・アムステルダムキングでも10℃以下の温度が続くと葉がぽろぽろと落ちる原因になります。冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓から離れた明るい場所に置いてください。

ただし、暖房の風が当たると急激な乾燥によって葉が傷みやすいので気を付けましょう。

水やりの頻度

  1. 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
  2. 秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後

春夏の生育期には、土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)鉢底から水が流れるくらいに、しっかり水やりしてください。

ただし、乾燥しすぎると葉落ちの原因になりますので、特に真夏はこまめに土が乾きすぎていないかチェックしましょう。また、水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になります。

水やり後は、受け皿に溜まった水を小まめに捨てることが重要です。気温の下がる秋からは土の渇き具合を見ながら、徐々に水やりを控えましょう。

冬も手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後に水やりをします。この時期は空気が乾燥するので、水やりと一緒に葉水も与えるとイキイキとした元気な葉を維持しやすいです。

ただし、気温が低い時間帯に水やりや葉水を与えると逆効果なので、室内が暖かい時間帯に与えてください。

もし、鉢植えの水やり頻度に困ったときは、水やりチェッカーの利用もおすすめです。

肥料

フィカス・アムステルダムキングには、生育期の5月~10月に2か月に1度置き肥を置くか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。冬は生育が緩慢な時期なので、肥料は与えません。

フィカス・アムステルダムキングは肥料が少なくても十分に育ちますが、葉を茂らせたい場合は、土に混ぜ込んだ元肥以外に追肥もしましょう。ただし、肥料の与えすぎは根を傷めるため、与えるペースや時期はしっかり守ってください。

[https://andplants.jp/products/evo_solid_fertilizer_for_green]

剪定方法

フィカス・アムステルダムキングの剪定時期は5月~10月です。傷んだり茂りすぎたりした枝葉を剪定します。

葉のある部分であればどこから切っても問題ありません。剪定後の姿をイメージしながら、風通しよく切り戻してください。

気温の下がる秋よりも、気温の上がり始める春から夏にかけて剪定すると形がよくなります。株元の幹部分は新芽が出にくいので、剪定は最低限にしましょう。

また、フィカス・アムステルダムキングダムはゴムの木の仲間なので、樹液には触れないように気を付けてください。体質によってはかぶれる恐れがあるので、剪定するときは手袋をすると安心です。

もし触ってしまった場合は、流水で丁寧に洗い流してください。

[https://andplants.jp/products/sakagen-flower-shears]

フィカス・アムステルダムキングを購入した方方のレビュー

AND PLANTSのフィカス・アムステルダムキングを購入した方からのレビューを下記にまとめました

「オンラインで購入するのが不安」「フィカス・アムステルダムキングって実際のところどうなの?」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

フィカス・アムステルダムキングを購入した方方のレビュー
フィカス・アムステルダムキングを購入した方方のレビュー
フィカス・アムステルダムキングを購入した方方のレビュー
フィカス・アムステルダムキングを購入した方方のレビュー

春先に見られるピンクブラウンの新芽が特徴的なフィカス・アムステルダムキングは、インテリアグリーンとして人気があるようです。

樹形によって印象が変わるので、樹形にこだわりたい方は樹形選択サービス(有料)をご活用いただいて、より素敵なフィカス・アムステルダムキングをお迎えください。

フィカス・アムステルダムキングのよくあるトラブルと対処法

フィカス・アムステルダムキングのよくあるトラブルと対処法

ピンクブラウンの新芽が美しいフィカス・アムステルダムですが、トラブルも存在します。

ここではトラブルが起きたときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

関連記事:観葉植物のトラブル|主な症状と対処法まとめ

根腐れ

根腐れでは、以下の症状が見られます。

  1. 水をあげても元気にならない
  2. 土がなかなか乾かない
  3. 葉が落ちやすい
  4. 葉が茶色・黄色に変色している
  5. 幹や幹の根元が柔らかい
  6. 土から腐敗臭がする
  7. 土の表面にカビが生えている
  8. 根黒く変色している

根腐れは、土の中の酸素濃度が低下して土中の細菌叢が変化し、有機物の腐敗が進むことで有害なアンモニアが発生し、土壌環境が悪くなることで発症します。

また、常に土が湿っている状況では根が呼吸することができず、細胞が死んでしまいます。これが原因で、根から水を吸い上げることができなくなり、植物体に水を供給することができなくなることで死んでしまう現象です。

根腐れの対処法は以下の通りです。

  1. 鉢や地面から植物を抜き、悪い土を落として水はけのよい土に交換する
  2. 根の傷んでいる部分、腐っている部分をカットする
  3. 少量の水を与え、風通しがよく明るい日陰で管理する
    ※1週間を目安に水が乾くコンディションで管理する
  4. 発根剤を与えてみる
  5. 傷んだ葉を取り除く
  6. 枯れた枝を切り取る

根腐れが起こった場合は、土を入れ替えて環境を変えることが大切です。傷んでしまった根は取り除き、健康な状態が取り戻せるような環境をつくるようにしましょう。赤玉土・ゼオライトなどを用土に混ぜ込むことで、水はけと根腐れを防止することができます。

枝先が傷んでいる、または枯れている場合は、生きている部分までカットし、新しい葉を出すことで回復させます。根元から腐っている場合は、無事な部分で切り取り、挿し木にして発根させて回復させましょう。

根腐れが起こると、新芽を残すために古い葉を落とす現象が見られます。重度の根腐れの場合は、新芽や枝の先から枯れることがあるので注意が必要です。

関連記事:観葉植物の根腐れ|対処法や見分け方の紹介

根詰まり

根詰まりとは、鉢の中で根がいっぱいになることで起きる症状。根詰まりの症状は以下の通りです。

  1. 水が浸透しづらくなる
  2. 底から根が出てくる
  3. 葉が黄色くなる
  4. 鉢にヒビが入る

特に春夏の成長期で一気に伸びてしまうと上記のような症状が起きてしまいます。すぐに枯れる要因にはなりませんが、放置してしまうとフィカス・アムステルダムに悪影響です。

対処法はフィカス・アムステルダムキングの植え替えをすること。

現在の鉢より1つ上の大きい鉢に植え替えることで、上記の症状はほとんど解消されるでしょう。植え替えを行う時期も春夏の成長期が最も適しています。

関連記事:観葉植物の根詰まり|症状や対処法について

葉焼け

葉焼けでは、以下の症状が起きます。

  • 葉の色素が抜けて白くなっている
  • 葉の一部が茶色く枯れている

強い日差しを浴びすぎると葉が傷んで「葉焼け」というトラブルが発生します

葉焼けの症状に気がついたら、早めに置き場所を検討し直すことが必要です。

対処法は以下の通りです。

  1. 明るい日陰にならして直射日光に当てる
  2. 葉焼けした部分はカットする

葉焼けが起こるということは、日光が当たりすぎている可能性が高いため、直射日光に当てないような措置を取りましょう。

また、一度焼けてしまった葉は二度と元に戻りません。傷んだ葉はカットし、新しい健康な葉が生えてくるのを待ちましょう。

関連記事:観葉植物の葉焼け|原因や対処法の紹介

ハダニ

ハダニの症状は以下の通りです。

  1. 葉にクモの巣のような糸がついている
  2. 葉の裏に小さな虫がついている
  3. 葉に斑点や傷がある
  4. 葉の色がかすれたように薄くなり枯れている

ハダニは繁殖力の強さと、薬剤耐性を持つとても厄介な害虫です

放っておくと糸を張って大量発生する危険性もあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 傷んだ葉はカットする
  2. 葉の表裏、付け根や茎も水で洗浄する
  3. ハダニに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

ハダニが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用するのが効果的です。2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

そもそもハダニは、こまめな霧吹き・葉をふき取りきれいにすることを怠らなければ発生しません。

常にきれいな状態を保つために、霧吹きの購入は必須といえます。月に一度はシャワーで洗い流すなどの管理も必要です。

関連記事:観葉植物に発生するハダニ|対処と予防法の紹介

フィカス・アムステルダムキングのよくある質問

フィカス・アムステルダムキングのよくある質問

最後にフィカス・アムステルダムキングのよくある質問とその答えを以下にまとめました。

  1. フィカス・アムステルダムキングの冬越し方法は?
  2. フィカス・アムステルダムキングとショウナンゴムノキの違いは?
  3. フィカス・アムステルダムキングの植え替え時期/植え替え方法は?
  4. フィカス・アムステルダムキングとゴールドの違いは?
  5. フィカス・アムステルダムキングの適切な増やし方は?
  6. フィカス・アムステルダムキングの成長速度は?
  7. フィカス・アムステルダムキングの葉が落ちる原因は?
  8. フィカス・アムステルダムキングが枯れるのはなぜ?

それでは具体的に見ていきましょう。

フィカス・アムステルダムキングの冬越し方法は?

フィカス・アムステルダムキングの冬越し方法は、最低10℃以上の環境で管理することです。

10℃以上といっても、朝晩だけ気温がさがるリビングなどは大丈夫です。

冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓から離して管理してください。暖房が直接当たると葉の乾燥が進み生育が悪くなるためエアコンの直風は避けましょう。

10℃以下の低温に当たり続けると葉が落ちたり黒くなったりして、枯れる可能性があるので注意が必要です。冬は空気が乾燥して葉が傷みやすいため、葉水を行うと葉がきれいな状態を維持できます。

ただし、低温状態で葉水をすると逆効果です。冬に葉水をする際は、室温を十分に上げてから日中に霧吹きしてください。

フィカス・アムステルダムキングとショウナンゴムノキの違いは?

フィカス・アムステルダムキングとショウナンゴムノキの違いは、葉の幅です。アムステルダムキングはショウナンゴムノキに比べると、葉が幅広いのが特徴です。

アムステルダムキングは、オランダのアムステルダムでショウナンゴムノキを品種改良して作られたとされています。そのため、外見以外の性質はあまり違いはなく、どちらも非常に育てやすい観葉植物です。

アムステルダムキングは、「アムス」「アムステル」「アムステルダム」などとも呼ばれることがあります。すべて、同じアムステルダムキングのことです。

フィカス・アムステルダムキングの植え替え時期/植え替え方法は?

植え替え時期は、5~10月です。7月以降に植え替える場合は猛暑日を避けて植え替えしてください。

およそ1~2年おきに植え替えます。鉢底から根が出てきたり、水やり後に土の吸水が悪かったりする場合も植え替えが必要です。

鉢から根鉢を取り外します。根が固まっていたら土と一緒にほぐして、一回り大きな鉢に植えてください。

用土は水はけのよい観葉植物の土がおすすめです。植え替え後は鉢底から水が流れるくらいに水やりをして、風通しのよい明るい日陰で様子を見ます。その後、元に戻して管理しましょう。

フィカス・アムステルダムキングとゴールドの違いは?

フィカス・アムステルダムキングとアムステルダムゴールドの違いは、斑入り葉です。アムステルダムゴールドの葉には、明るい黄斑が入ります

斑入りのアムステルダムゴールドは、葉緑素が少ないので耐陰性があまりありません。明るい場所で管理することがポイントです。

フィカス・アムステルダムキングの適切な増やし方は?

フィカス・アムステルダムキングは、「挿し木」「取り木」で増やすことができます。

挿し木は春の5月~7月に行いましょう。枝先から10~15㎝ほどカットして葉を2~3枚残し、白い樹液が出なくなるまで水で洗い流します。

その後は、1~2時間ほど吸水させて挿し木用土に5~10㎝の深さに優しく植えます。直射日光に当たらない場所で、土が乾かないように管理してください。

2~3週間ほどで発芽しますが、挿し木の成功率はあまり高くありません。そのため、挿し木で増やす場合は、十分な量の挿し木をしておくとよいでしょう。

挿し木以外にも、幹の皮を環状に剥いで水苔を巻く取り木の方法でも増やすことができます。湿らせた水苔を巻いて、その上からラップで覆うことで1か月ほどで発根します。

フィカス・アムステルダムキングの成長速度は?

フィカス・アムステルダムキングの成長速度は、比較的早いです。しかし、日本では四季があり、気温の下がる秋から冬は成長が緩慢になります。

そのため、1年で見違えるほど大きくなるわけではないので安心してください。ただし、フィカス・アムステルダムキングを長年育てると鉢植えでも幹は太く樹高も5m以上に大きくなります。

大きくしたくない場合は、毎年5月以降に剪定して樹高を整えるとよいでしょう。

フィカス・アムステルダムキングの葉が落ちる原因は?

葉が落ちる原因は、「日当たり不足」「水やり不足」「寒さ」が考えられます。フィカス・アムステルダムキングは耐陰性を持っていますが、あまりに暗い場所に置くと日当たり不足で葉が落ちやすいです。

水のやりすぎもよくないですが、水やりが不足すると葉先から枯れこんだり葉が落ちたりします。10℃以下の気温が続くと葉が落ちやすくなるでしょう。

そのため、明るい室内で適切な水やりを行い、冬は寒さに当たらないように冷え込む窓から離すなどの工夫が重要です。暖房が直接当たると葉が乾燥して葉が落ちる可能性があるので、当たらない場所で葉水を行いながら育ててください。

フィカス・アムステルダムキングが枯れるのはなぜ?

フィカス・アムステルダムキングが枯れる原因は、「日当たり不足」「水のやりすぎ(やらなすぎ)」が多いです。

耐陰性があるとはいえ、日差しが入らないような暗すぎる場所では枯れる恐れがあります。日当たりのよい場所で育ててください。

水のやりすぎによって、土が常に湿っている場合は根腐れを引き起こします。水やりは適切に行い、生育が緩慢な冬は乾燥気味に育ててください。根腐れした場合は、状態の悪い根を取り除いて早めに植え替えることが重要です。

水切れを何度も経験すると根が傷みます。根腐れや水切れによって根が傷むと新芽が枯れるので注意してください。土の乾燥具合を確認しながら水やりを行うことが重要です。

フィカス・アムステルダムキングのまとめ

フィカス・アムステルダムキングは、風通しがよく明るい室内であれば、簡単に育てることができます。新芽のピンクブラウンと緑葉のコントラストが美しいため、おしゃれなインテリアグリーンとして活躍するでしょう。

「永遠の幸せ」という花言葉は、開店祝いや新築祝いなどのお祝いに喜ばれます。さらに「恋愛運」「リラックス」「邪気払い」などの風水効果は、ご家族や友人、ご自身へのプレゼントにもおすすめです。

ぜひ、素敵なインテリアグリーンとして育ててみてはいかがですか。

[https://andplants.jp/products/ficusamsterdamkingcurved-m]