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ガーベラの切り花を長持ちさせるコツ|注意点やしおれる際の対処法

ガーベラの切り花を長持ちさせるコツ|注意点やしおれる際の対処法

一輪でも明るく華やかで、見る人の気持ちをパッと前向きにしてくれるガーベラ。

元気いっぱいのビタミンカラー、淡く優しいパステルカラー、深いアンティーク調の色に絶妙なニュアンスカラーなど、花色も豊富なのが特徴です。

花びらの形がカールしたカール咲きや、細かい花びらがたくさんついたスパイダー咲きなど、咲き方でも印象が変わります。花の大きさもさまざまで、中でも直径10cmを超える巨体輪は迫力満点です。

魅力たっぷりのガーベラを長く楽しむには、いくつかコツがあります。もし買ってきたガーベラがすぐにしおれてしまっても、コツを知っていれば簡単に復活させられるかもしれません。選び方やケアの仕方も合わせてくわしく解説します。

[https://andplants.jp/products/5-orange-gerbera-series-bouquet]

ガーベラの切り花を長持ちさせたい|選び方が重要

最初に、ガーベラの選び方をご紹介します。チェックするポイントは3つです。

  • 花芯が固くて平べったい
  • 花びらがピンとしている
  • 茎がしっかりしている

まずは、 ガーベラの中心部である花芯が平べったいかどうかを見ます。

実はガーベラは、花の中芯が管状花、花びら部分が舌状花という2タイプの花が集まって構成されているお花です。時間が経つと管状花も開き始め、黄色いおしべも目立つようになります。

花芯が固く平べったいのは、新鮮で管状花が開いてない証拠です。品種によって分かりにくい場合は、おしべが見えているかをチェックしてみましょう。

花びらが反っていたり、ふにゃふにゃと柔らかいものも避けます。

水分がよく通って、ピンとハリがあるものを選びましょう。茎も、太くてしっかりしたものを選びます。柔らかいもの、細いものは水を吸い上げる力が弱く、長持ちしにくい傾向があります。

ガーベラの切り花を長持ちさせるコツ

ガーベラの切り花は、水の管理を上手にすればとても長く楽しめるお花です。

長持ちさせるためのコツはこちらの4点。

  1. 水切りを行う
  2. 水の量を少なくして清潔な花瓶に入れる
  3. 直射日光を避けた風通しの良い場所で管理をする
  4. 水替えを毎日行う

ガーベラには、特有のお手入れのポイントがいくつかあります。このポイントを抑えると、長持ちしやすくなりますよ。

ではひとつずつ詳しく見てみましょう。

①水切りを行う

まずは花瓶に飾る前に、水切りを行いましょう。

水切りとは、水の中で茎をカットする水揚げの方法のひとつ。水圧で花の先までしっかり水を届けることができます。

このとき新聞紙で花を巻いてから水切りすると、花びらが反ったり茎が曲がったりするのを防ぐことができます。

ガーベラはまっすぐ水平に切るのがコツです。

ガーベラのように茎の中が空洞になっているお花は、茎が潰れると水の吸い上げが悪くなってしまいます。そのため、切り口はなるべく潰さないよう切れ味の良いハサミを使って、水平に切りましょう。

②水の量を少なくして清潔な花瓶に入れる

ガーベラの茎は、水に浸かっているとバクテリアが繁殖して腐りやすい性質を持っています。そのため、花瓶の水は少なめにするのがポイント。切り口から2〜3cm程度にしておきましょう。

水をたくさん入れると浸かっている部分がすぐ腐ってしまい、水の吸い上げが上手くできずにすぐに枯れてしまいます。

また、雑菌が繁殖しにくいよう、花瓶も清潔に保つことも大切です。花瓶は漂白剤につけ置きするなどした清潔なものを使いましょう。

③直射日光を避けた風通しの良い場所で管理をする

ガーベラを飾る場所も重要です。

直射日光が当たる場所は、お花が乾燥したり傷んだりすることがあります。また、花瓶の水温が上昇し、雑菌が繁殖しやすくなるというリスクも。できるだけ直射日光は避けた場所に置きましょう。

おすすめの場所は、高温多湿になりすぎない風通しの良い場所です。空気のこもった場所は、お花が上手く呼吸できずに萎れやすくなってしまいます。

ただし、エアコンや扇風機の風が直接当たる場所も避けましょう。エアコンの真下など、風の直接当たらないリビングの明るい場所がベストです。

④水替えを毎日行う

ガーベラの茎は腐りやすく、すぐに水が汚れてしまうのが特徴。そのため、毎日水替えをすることでぐんと長持ちします。

特に気温の高い夏、室温が高い場所では1日で水が濁ってしまうこともあります。できれば朝晩の2回、水を替えるのがおすすめです。冬は、1〜2日に1回でもOK。

水替えを行うときは、茎を切り戻してあげるとより長持ちします。①と同様の水切りをするとなおいいでしょう。ガーベラは切り戻すことで楽しめる期間も増えるので、もったいないと思わずにその都度カットしてあげてくださいね。

ガーベラの切り花を長持ちさせる際の注意点

ガーベラの切り花を長持ちさせるための注意点は、3つあります。

  • ラッピングはすぐに外す
  • 清潔なハサミで茎を切る
  • 水替えの際に花瓶も洗う

ガーベラの特徴も踏まえつつ、具体的にみてみましょう。

ラッピングはすぐに外す

花束の場合は、ラッピングをすぐに外しましょう。ラッピングのままで置いておくと風通しが悪く、お花が傷む原因になるためです。

また、お花屋さんでは、花びらを保護するために花の周りに透明なフィルムをつけています。

飾るときには外しますが、水揚げをする際にはフィルムはつけたままにしておくのがおすすめです。フィルムを取って水揚げをすると、花びらが反り返った状態で水があがってしまうことがあるからです。

水揚げして30分ほど経ったら外します。フィルムがない場合は、新聞紙を巻きましょう。

清潔なハサミで茎を切る

茎を切るときは、清潔なハサミを使うようにしましょう。

ガーベラを長持ちさせる重要なポイントは、茎周辺に雑菌を増やさないこと。汚れがついたハサミは切り口に雑菌を付着させることもあり、早く腐ってしまう原因にもなります。

汚れをふき、定期的に漂白剤などでつけ置きして清潔にしましょう。使用する前に火で炙って消毒する方法もあります。

なお、使用するハサミは切れ味の良いものを使いましょう。AND PLANTSでは、皇室献上品でもある、新潟県三条市の100年企業・株式会社坂源のハサミを取り扱っています。

詳しくは下記のページよりご覧になってみてください。

[https://andplants.jp/products/sakagen-flower-shears]

水替えの際に花瓶も洗う

ガーベラは雑菌が繁殖しやすく茎が腐りやすいので、水替えの際に花瓶も洗うとよりいいでしょう。

特に気温が高いと、ガーベラの水は1日で濁ってしまうことも。その分、花瓶も汚れやすくなってしまいます。花瓶についた雑菌もしっかりと洗い流すようにしましょう。

なお、水の中に漂白剤をほんの少し入れておくと、雑菌が繁殖しにくくなります。漂白剤は水の量に対して0.1%程度。あまり入れすぎないように気をつけてくださいね。

ガーベラの切り花がしおれる際の対処法

ガーベラは、いつの間にか茎がくにゃっと曲がって、花が下を向いてしまうケースも少なくありません。

そのようなときは新聞紙で花をしっかりめに巻きます。水の中で茎を切る水切りで3〜4cmほど茎を切り戻し、切り口から5cm程度の水をいれた花瓶につけましょう。

1時間ほどで花がしゃんと上向きになったら、新聞紙を外しましょう。

また、ガーベラを数日飾った後にしおれてしまったら、思い切って茎を短く切って飾りましょう。茎が短いと水を吸い上げる力が少しで済むので、負担が減ってまた長持ちします。

ガーベラの切り花に関するよくある質問

ガーベラの切り花について、よくある質問とその答えをまとめました。

  • ガーベラの切り花ってそのままだとどのくらいもつ?
  • ガーベラの切り花の値段は相場だといくら?

ではひとつずつ見てみましょう。

ガーベラの切り花ってそのままだとどのくらいもつ?

ガーベラは、よく長持ちするお花です。季節別の日持ちの目安はこちら。

春・秋 2週間前後
夏・冬 1週間前後 

ガーベラの旬は春と秋で、この時期は切り花の持ちもとても良いです。ガーベラは寒さにも少し弱いので、気温の低い冬は少し日持ちしないことがあります。暖房の風の当たらない、暖かい部屋に飾りましょう。

新鮮なものを選び、こまめな水替えを行えば、夏でも1週間〜10日程度もつことも。切り花用延命剤を花瓶の水に入れるのもおすすめです。

ガーベラの切り花の値段は相場だといくら?

ガーベラの切り花の価格相場は、100〜500円程度。品質や品種によって価格に少し幅があります。

なかでも花色や咲き方が珍しい品種は少し高価なものもあります。大きな巨体輪・カール咲き・スパイダー咲きのほかにも、キクのようなポンポン咲きや花びらの表と裏の色が違う品種など、ガーベラの品種は毎年のように増えています。

あまり低価格のものは、茎が細くて日持ちしないことも。選ぶときは茎や花びらにハリがあるか、花芯が盛り上がっていないかとをチェックしましょう。

関連記事:ガーベラ一本の値段|お祝いに適したお花の費用相場やおすすめ購入場所

まとめ

ガーベラは、茎を切り戻していけばとても長く楽しめるお花です。

最初は長い茎のラインを楽しみ、少しずつ短く切り戻して、最後は小さなコップに飾ればかわいいインテリアに。飾り方を工夫しながら楽しんでみてくださいね。

また、ガーベラのカラーバリエーションは、切り花の中でもトップクラスです。

ピンクだけでも何十種類も品種があり、淡いピンクやコーラルピンク、くすんだピンクなどさまざま。さらに花芯が白い品種と黒い品種があり、花芯と花びらとのコントラストも秀逸です。

お花屋さんに行けば、きっとあなた好みのガーベラが見つかるはず。ぜひ好みのガーベラを見つけて、長持ちさせてみてください。

西山藍子(nishiyama ranko)
植物好きの母が育てる植物たちに囲まれて育ちました。 大学で美術を学んだ後、毎日植物に囲まれたくて花屋に勤務。 主にブライダルフラワーを担当し、ひとりひとりに似合うお花を見つけるお手伝いをしてきました。 その後ガーデニングショップに勤務して庭づくりを学び、現在は田舎で育児をしながら、花や植物に関する記事を書いています。 さまざまなライフスタイルに合う植物との暮らしを提案していけたらと思います。