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12本のバラ(ダーズンローズ)の意味と花言葉

12本のバラ(ダーズンローズ)の意味と花言葉

「花の女王」といわれるバラは古くから大切な人に贈るお花として用いられてきました。12本のバラはヨーロッパでは、プロポーズ用のお花で贈られてきた歴史があります。

12本のバラは近年プロポーズ用だけでなく、実は身近な大切な人へ贈る花束としても親しまれているのです。

今回は、12本のバラについて詳しく解説します。バラは色ごと、本数ごとにも花言葉があるので、相手にどのようなメッセージを伝えたいのかで本数や色を選ぶことができるお花です。

バラのプレゼントを考えている方には12本のバラがおすすめですが、他にも素敵な花言葉の本数があります。色ごとの花言葉やバラの保存方法なども解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

[https://andplants.jp/products/12-red-rose-series-bouquet-large]

12本のバラの花言葉と意味

12本のバラの花言葉は「わたしの妻になってください」です。プロポーズに用いられてきた歴史が花言葉に反映されていると考えられます。

また、12本のバラには12の意味が込められています。

永遠 真実
栄光 感謝
努力 情熱
希望 尊敬
幸福 信頼
誠実 愛情

この気持ちを相手へ誓う意味も込められており、大切な人へメッセージを込めて贈ることができる花束です。

バラの基礎知識

バラは紀元前から栽培されていた歴史があり、日本では「万葉集」でバラが詠まれた記録があります。北半球のヨーロッパ、アジアなど広く分布しています。

バラは古くから人々に愛されてきた歴史があり、園芸用の植物としてだけでなく、文芸、美術、香料や薬としての役割も担っていた植物です

原種のバラから品種改良が重ねられ、現在では登録されているバラの品種だけで約4万種のバラがあるといわれています。

原種から系統が分かれていき、系統によって特徴が異なります。イングリッシュローズやオールドローズなどの名前も耳にしたことのある人もいるのではないでしょうか。

色、咲き方、花型と幅広く種類があるバラは、今も新しい品種がたくさん誕生しており、多くの人を楽しませてます。

プロポーズにバラの花束が贈られるようになった歴史

12本のバラがプロポーズで贈られるようになったのは、中世のヨーロッパで贈られたことがはじまりとされています。

とある男性は彼女にプロポーズをしようと彼女のところに向かっている途中で咲いていた花を12本摘んで花束にしました。思いを込めて束ねた花束を渡して、彼女に一世一代のプロポーズをしました。

すると彼女は、喜んでその花束を受け取り、その花束から1輪の花を抜き取って男性の胸元に挿したのです。プロポーズの快諾を意味するこの行為は、プロポーズのセレモニーとして後世に受け継がれていきました。

結婚式で花嫁が持つブーケ、新郎が胸元に挿すブートニアはこの言い伝えが由来になっているといわれます

プロポーズ用に人気のバラと本数

バラには本数ごとに決められた花言葉があります。相手に伝えたいメッセージを花言葉で伝えたいと思う方は、バラの本数を花言葉で選ぶのがおすすめです。

プロポーズに圧倒的な人気があるのは、やはり12本のバラですが、他にもプロポーズに適した花言葉の本数があります。バラの本数で花束としてのボリュームが大きく異なるので、大きさも併せて解説していきます。

  • 11本|最愛
  • 24本|1日中あなたを想っています
  • 40本|真実の愛を誓います
  • 108本|結婚してください

11本|最愛

11本のバラの花言葉は「最愛」です。愛する人へ贈るのにぴったりの花言葉といえるでしょう。

11本のバラには「最愛」の他に、実はもうふたつ花言葉があり、「宝物」と「大切なもの」です。どちらの意味もプロポーズに贈る花言葉に適しています。

11本のバラの花束は片手で持てるサイズで、お家で飾る際にも場所を取り過ぎないボリューム感です。

花束のボリュームを重視する場合は少し物足りなく感じるかもしれませんが、花束としては大きすぎず、小さすぎないサイズ感のイメージです。

筆者が以前花屋に勤めていた際に、11本、12本程度のバラの花を取って、お客様にボリュームを確認していただくと、「いいですね」とボリューム感を程よく感じられている方が多い印象でした。

24本|1日中あなたを想っています

24本のバラの花言葉は「1日中あなたを想っています」です。24本が24時間を表しており、ロマンチックな花言葉があります。

24本のバラの花束のボリュームは、プレゼントに適したサイズで、ずっしりと重みはありますが、なんとか片手で抱えられるサイズです。12本のバラでは少しボリュームが物足りなく感じる方は、24本の花束が良いでしょう。

お家で飾ることを想像しても24本程度だとスペースを確保しやすく、存在感もしっかりとあります。

40本|真実の愛を誓います

40本のバラの花言葉は「真実の愛を誓います」です。一世一代のプロポーズの決意が伝わってくるようなメッセージの花言葉です。

40本のバラの花束は、更にずっしりと重みがあり、しっかりと両手で抱えなければ持てない大きさになります。華奢な方は持って歩くのが難しいかもしれません。花自体に含まれている水分で想像以上の重さになります。

プロポーズの際の移動が車の方、移動がほとんどない方におすすめのサイズ感です。

108本|結婚してください

108本のバラの花言葉は「結婚してください」です。せっかくプロポーズをするのであれば、このくらいの本数を贈りたいと思う方もいるかもしれません。かなりリッチな花束になります。

108本で、 10(と)8(わ)と語呂合わせになるため、「永遠」からプロポーズ用に花束の意味になったのではないかと考えられます。

大人ひとりで持つのが精一杯なほど大きな花束です。女性がひとりで持つのは難しいかもしれません。かなり豪華な花束になるので、出先でプロポーズする際はかなり周りの目を引くでしょう。

一生の思い出に残るようなプロポーズになること間違いなしです。

12本のバラの花束におすすめな色

12本のバラの花束におすすめの色を紹介します。プロポーズに人気のある王道の赤、優しい雰囲気を醸し出してくれるピンク、ウェディングのセレモニーで活躍する白とそれぞれ解説します。

バラの色は、ぱっと見たときの色の印象で選ぶのも良し、花言葉の意味を重視して色を選ぶのも良しです。赤、ピンク、白の3色はどれもプロポーズに適した花言葉があるので、参考にしてみてくださいね。

  • 赤|情熱
  • ピンク|感謝
  • 白|深い尊敬

赤|情熱

プロポーズに贈るバラの定番カラーである赤のバラの花言葉は「愛情」です。ストレートな意味の花言葉があり、プロポーズには赤のバラをイメージする人も多いでしょう。

筆者が以前花屋に勤めていた際に、12本のバラを買われる方のほとんどが赤のバラで買われていました。バラの色で悩む方は少なかった印象です。

赤のバラの花言葉は愛情の他に、「情熱」「美」があります。まさに赤のバラから連想される花言葉です。情熱的でストレートな愛を表現する赤のバラは、プロポーズに最適な色といえるでしょう

ピンク|感謝

 ピンクのバラの花言葉は「感謝」です。他に「しとやか」「かわいらしさ」「あたたかい心」などの花言葉があります。優しい雰囲気を持つピンクのバラは、「感謝」の花言葉があることから幅広くギフトに人気があります。結婚記念日に贈るバラはピンクの人気が高いです。

ピンクは赤よりも優しい印象なので、相手のイメージに合わせてピンクのバラを贈っても良いでしょう。1色のバラでまとめてもシンプルで素敵ですが、ピンクの濃淡でミックスしたグラデーションカラーや、赤とピンクを混ぜた色も華やかさが増します。

ピンクのバラは色の選び方で雰囲気が大きく変わるので、相手の雰囲気をイメージしながら選んでみてください。

白|深い尊敬

 白のバラの花言葉は「深い尊敬」です。結婚式での12本のバラのセレモニーで白のバラがよく使われます。一般的なプロポーズでは白のバラのイメージはあまりないかもしれませんが、ウェディングの場面では白のバラが人気です。

結婚式では、新郎が列席者から集めたバラを1つに束ねてブーケにし、新郎から新婦にプロポーズとして贈ります。新婦はそのブーケの中から1本抜き取り、新郎の胸に挿す12本のバラのセレモニーが演出として行われます。

結婚の際にプロポーズをしていない新郎が改めて結婚式でプロポーズをすることで、列席者にも改めて祝福してもらい、新婦に喜んでもらえる演出です。

もらった後の保存方法

バラの花束をもらった方が、少し頭を悩ませるのはもらった後の保存方法です。生花のバラは、そのままだと枯れてしまうので、もったいないと感じる人が多く、どのような保存方法があるのか気になるポイントです。

バラはドライフラワーにできるお花で、自分でやることも可能ですが、ドライフラワーにするにはコツがあり、失敗してしまうこともあります。

ドライフラワーにするコツをはじめ、押し花、専門の加工業者に依頼する方法もあるので、それぞれ解説していきます。

  • ドライフラワーにする
  • 押し花にする
  • 花の加工専門業者にお願いする

ドライフラワーにする

自分でドライフラワーとしてバラを残す方法は2つあり、自然に乾燥させる方法と乾燥剤のシリカゲルを使用する方法です

自然に乾燥させる方法は、バラが枯れてしまう前の美しい状態のときに行うのが重要です。枯れてきてしまったバラをドライにしてもあまり美しい状態で残すことができません。きれいにドライにしたい場合は美しい状態のバラで行いましょう。

そして、バラを風通しの良いところにぶら下げて乾燥させます。

乾燥にかかる時間を短くすることできれいに仕上がります。逆に、湿気があったり、風通しの悪いところでやってしまったりすると乾燥するまでに時間がかかり、きれいなドライになりません。

赤のように濃い色のバラはドライにした際の色の劣化があまり目立ちませんが、淡い色のバラは色の劣化が目立ちやすいので、特に気を付けましょう。

乾燥剤のシリカゲルは、ドライフラワー専用のものが販売されています。乾燥剤を使用するときれいにドライフラワーになりやすく、色の劣化も少ないです。乾燥剤を使ってドライフラワーに挑戦してみるのも良いでしょう。

詳しくは下記のページにドライフラワーの作り方をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:ドライフラワーの作り方|4つの方法と飾り方について

押し花にする

押し花はポピュラーな方法で、やったことのある人も多いかもしれません。本や重みのあるものに挟んでプレスすることで押し花にします。バラの場合は、花びらを押し花にすることができます。

押し花にする場合も枯れてしまう前に、美しい状態のバラの花びらを使用しましょう。花びらが貼り付いてしまわないように、ティッシュペーパーで挟んでからプレスすると良いです。

押し花も花びらの水分を抜いて、しっかり乾燥させることが重要です。環境によりますが、1週間以上はプレスすることをおすすめします。触ってみて湿った感じがなければ完成です。

花びらの押し花は、花の形になるように並べて額縁に入れて飾ったり、ラミネートしてしおりにしたりするのもおすすめです。ハンドメイドでアレンジできるところが押し花の楽しいところなので、興味のある方はチャレンジしてみてくださいね。

花の加工専門業者にお願いする

 生花を保存できるように加工してくれる専門の加工業者があります。ウェディングブーケを記念に残すアフターブーケの経験がある方もいるかもしれませんが、一般の依頼をオーダーできるお店もあります。

ドライの加工、ブリザーブドフラワーに加工するなどお店によって加工の種類は違い、加工した後のパッケージデザインも選べることもあるのが特徴です

料金はかかってしまいますが、「記念にきれいに残したい」「家に飾れるようにパッケージしてほしい」などの場合は、専門業者に依頼するのが良いでしょう。

香りの良いおすすめのバラの品種

バラは香りが良いお花ですが、すべてのバラに香りがあるわけではありません。「バラ=香りが良い」イメージがありますが、実は香りを放つものは一部で香りがないバラの品種も多いです。

今回はお花屋さんで売られていることが多い2種類の香りの良いバラを紹介します。香りの良いバラを贈りたいと考えている方に特におすすめしたい品種なので、ぜひチェックしてください。

  • イブ・ピアッチェ
  • シェドゥーブル

イブ・ピアッチェ

お花屋さんで販売される切花のバラで、香りバラの代表格といえば「イブ・ピアッチェ」です。

イブ・ピアッチェは、ダマスク・モダンと呼ばれる香りの種類に分類され、濃厚でみずみずしい、バラらしい香りが特徴です。イブ・ピアッチェの香りに魅了されてファンになる人が多く、たくさんの人に愛されています。

鮮やかなピンク色が特徴で、パープルと相性が良いピンクです。丸い花形で花が開くにつれて花びらが入り組んだ豪華なシャクヤク咲きになります。咲き姿、香り共に素晴らしいバラなので、ぜひ手に取って体感してほしいバラです。

シェドゥーブル

シェドゥーブルは、フランス語で「傑作」を意味します。ミルラと呼ばれる香りの種類に分類され、上品で奥深さのあり、甘味の中にも少しスパイスを感じるような複雑な香りです

イブ・ピアッチェのダマスク・モダンとは全く異なる神秘的な香りで、お菓子作りで使用されることのある「アニス」の香りに似ているともいわれます。

白の丸い花型で、花びらが開くごとに花びらがほぐれながら大きく開きます。香り、咲き姿、日持ちの良さどれをとっても素晴らしいまさに「傑作」のバラです。

12本のバラを贈る方からよくある質問

12本のバラを贈る際によくある質問を紹介します。バラを贈る際に疑問に思いやすいポイントを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

  • プリザーブドフラワーで贈ることもできる?
  • 12本のバラはどこで買える?
  • 12本のバラをプロポーズ以外で贈るのはおかしい?

プリザーブドフラワーで贈ることもできる?

12本のバラの花束は、プリザーブドフラワーで販売されていることもあるので、贈ることができます

プリザーブドフラワーは、専用のケースに入ってコンパクトにアレンジされているものが一般的ですが、生花の花束のように販売しているお店もあるようです。

しかし、プリザーブドフラワーは、湿気に弱く、保存する環境によって傷むのが早くなってしまいます。なるべくケースに入れたもので贈った方がきれいな状態で長く楽しめます。保管する環境に注意して飾ると良いです。

12本のバラはどこで買える?

12本のバラは、実店舗のお花屋さん、オンラインショップでも購入できます

「実際の花束の大きさを知りたい」「花束について相談したい」などの人は、実店舗のお花屋さんがおすすめです。実際にバラを見ながらイメージすることができ、花の種類や花束の大きさなどについて相談できます。

配達が希望の人はお店によりますが、お願いすることもできるので、宅急便よりも直接届けてくれる方が安心できるといった人もいるでしょう。

お店に足を運ぶのが難しい人や、手軽に購入したい人はオンラインショップがおすすめです。家に居ながらゆっくり選べて、比較しながら検討できます。

[https://andplants.jp/products/bicolor-rosebouquet_large]

12本のバラをプロポーズ以外で贈るのはおかしい?

12本のバラはプロポーズ以外の用途で贈っても大丈夫です

プロポーズで贈られたことが始まりとなっており、プロポーズ用のイメージが強い花束ですが、家族や友人に贈ることもあります。

12の意味があるので、お母さんの誕生日に贈るのもおすすめです。バラが好きなお母さんであれば尚喜んでくれるでしょう。

12本のバラは、大切に思っている相手に幅広く贈れる花束です。大切に思っている気持ちが相手に伝わりやすい花束でもあるので、少し特別なお祝いに渡すのも良いでしょう。

まとめ

12本のバラについて解説しました。中世のヨーロッパでプロポーズに贈られたことが由来となっている12本のバラは、プロポーズに贈る定番のお花になっています。しかし、現在は大切な人へ幅広く贈ることができる花束です。

バラには本数や色ごとに花言葉が決められているため、相手に伝えたいメッセージに合う花言葉のものを選んで贈ることもできます。

大切な人へ贈る花束は12本のバラがおすすめです。相手に気持ちを伝えながら、素敵な花贈りをしましょう。

伊藤 芙季(ito fuki)
ウェディング専門の花屋で会場装花やブーケを制作し、フラワーコーディネーターとして働いた後、フラワーショップにて生花を販売。 花の仕事で10年のキャリアを積み、店長を経験。 花や植物が大好きで、季節ごとに楽しめる花の名所や植物園を巡っています。 花の魅力、飾る楽しさ、贈る楽しさをたくさんの花に触れてきた経験から発信していきたいと思っています。 花や植物があることで豊かになる時間、心、空間を共有できると嬉しいです。