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ハナミズキの花言葉|誕生花や育て方、名前の由来

ハナミズキの花言葉|誕生花や育て方、名前の由来

新緑が美しい季節、さわやかなかわいい花を咲かせるハナミズキ。公園やお庭のシンボルツリーとしても人気です。

ハナミズキの花言葉は怖いといわれていますが、実際はそうではなく、いわれとなる伝説があるからだと思います。ここではハナミズキの花言葉や誕生花、名前の由来、伝説などについてご紹介します。

 ハナミズキの特徴

植物名 ハナミズキ
学名 Cornus florida
英名 dog wood
科名 ミズキ科
属名 ミズキ属
原産地 北米
開花時期 4月中旬~5月中旬

ハナミズキはミズキ科ミズキ属の落葉高木です。サクラが咲き終わる4月中旬~5月中旬、さわやかな白やピンクの花を咲かせます。

北米が原産で、1912年アメリカの首都であるワシントンD.Cに日本から贈られたソメイヨシノの返礼品として贈られた樹木として有名です。

きれいな花を長く楽しめるのが特徴ですが、実は花びらと思われているのは総苞片(そうほうへん)という中心部にある花序(花の集まり)を守るためについている葉っぱです。

花ではなく葉なので、長くその色を楽しむことができます。秋になると紅葉や果実も楽しめるため、庭木としてもよくつかわれます。

ハナミズキの花言葉

ハナミズキの花言葉は「感謝」「幸福」「返礼」「永続性」「思いを受け取って」「華やかな恋」などがあります。

「返礼」や「思いを受け取って」は、アメリカと日本でハナミズキとサクラを交換し、贈りあった樹木だからだといわれています。ハナミズキには白やピンクなどの色がありますが、色別の花言葉はありません。

ハナミズキは贈り物にぴったり

ハナミズキは樹形の美しさや花のかわいらしさから贈り物にも使われます。シンボルツリーにもなるので、新築祝いにもおすすめです。また、5月の母の日の時期に咲くことから母の日のプレゼントにも最適。「感謝」や「返礼」という花言葉も贈り物にぴったりですね。

ハナミズキの誕生花

ハナミズキの誕生花は3月18日、4月23日です。

ハナミズキの名前の由来

ハナミズキは漢字で書くと「花水木」と書きます。ミズキという樹木はもともと日本に自生していました。枝を切ると水を滴らせることから水木と名づけられました。

ハナミズキはこのミズキよりも多くの花を咲かせることから、冒頭に「花」をつけて呼ばれたといわれています。ハナミズキはミズキよりも樹高が低いことからも見分けがつきます。

ハナミズキの英名

ハナミズキの英名は「dog wood」といいます。和訳すると「犬の木」です。これは犬の皮膚病にハナミズキの樹皮を煮込んで作った樹液を使ったことが由来といわれています。

ハナミズキの育て方

ハナミズキは落葉高木です。お庭のシンボルツリーとして、また公園や街路樹としてもよく見かけます。環境をあまり選ばす初心者でも育てやすい樹木です。

日光を好む陽樹なので、日当たりの良い場所で育てましょう。ただし西日や直射日光が当たりすぎる場所はさけます。地植えすることが多いですが、鉢植えでも育てられます。

土壌は肥沃で適度な湿り気を好みます。地植えの場合は雨水だけで育ちますが、鉢植えの場合は土の表面が乾かないように適宜お水を与えてください。10m近くまで大きくなる樹木なので、周囲にさえぎるものがないか確認してから植えましょう。

ハナミズキとヤマボウシの違いは?

ハナミズキは別名「アメリカヤマボウシ」とも呼ばれます。それくらい「ヤマボウシ」に似ていてよく間違われます。ヤマボウシは日本の在来種です。

見分け方は花の咲く時期。ハナミズキが4月~5月に咲くのに対し、ヤマボウシは5月~6月と少し遅く咲きます。花の形も微妙に違います。ハナミズキの花(総苞片)の先が丸いのにくらべ、ヤマボウシの花(総苞片)の先はとがっているのが特徴です。

ハナミズキの花言葉によくある質問

ハナミズキの花言葉によくある質問について説明します。

  • ハナミズキに怖い花言葉はある?
  • ハナミズキは庭に植えると縁起が悪い?

ハナミズキに怖い花言葉はある?

ハナミズキ自体に怖い花言葉はありません。しかしハナミズキには気になる伝説があります。ハナミズキの木はキリストの磔の刑に使われたとされ、キリストの復活の際にその枝は細く曲がった形になりました。また花もその苦しみを癒すために十字架の形をしているといわれています。これはあくまでも伝説でなので気にする必要はないと思います。

ハナミズキは庭に植えると縁起が悪い?

ハナミズキはキリストの磔の刑に使われたという伝説から、少し怖いイメージを持つ人もいますが、縁起が悪いということはありません。ハナミズキの木は虫もつきにくく、育ちも早いのでお庭のシンボルツリーとしては最適です。落葉性なので葉が落ちて掃除が大変ということはありますが、紅葉していく葉の色は美しく、秋の訪れを感じさせてくれるという良い面もありますよ。

まとめ

ハナミズキの花は一青窈さんの歌で有名になりましたよね。「永続性」という花言葉にぴったりの歌ですね。

毎年サクラが終わるころに咲き始めるハナミズキ。花はもちろん、上に向かって伸びやかにつく枝ぶりもすがすがしさを感じさせてくれます。また、開花する初夏のひとときだけでなく、紅葉も美しいハナミズキをぜひ身近に見つけて楽しんでみてください。

森野陽子(morino yoko)
小さなころからの動植物好きが高じて、大学で庭の設計、庭園学などを学びました。 卒業後は住宅・ガーデンエクステリア系の編集部でライター・エディターとして仕事をし、お庭や植物の知識を増やしてきました。 今はファーマーズマーケットのお花屋さんでお手伝いをしながらフリーライターをしています。 お花や植物、樹木の面白さや植物と一緒に暮らすことの楽しさをお伝えしていけたらと思っています。