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母の日に贈る紫陽花

母の日に贈る紫陽花|おすすめと選び方

母の日に贈るプレゼントとして人気の花ギフト。母の日にどのような花を贈ろうか悩む方は多いのではないでしょうか。 

「定番のカーネーションもいいけど、別の花を贈りたい」といった方には、紫陽花がおすすめです。今回は母の日に贈る紫陽花について詳しく紹介します。

母の日に贈る紫陽花の選び方やおすすめの品種についても紹介しているので、ぜひご覧ください。お母さんに紫陽花をプレゼントして、素敵な母の日を過ごしてみてはいかがですか。

3/8~5/11までの期間限定で、カーネーションが入ったブーケ・アレンジメントはもちろん、花鉢や観葉植物ギフトセットなどの母の日ギフトをご用意しました。アンドプランツらしい洗練されたデザインのフラワーギフトで、感謝の気持ちをお伝えください。

[https://andplants.jp/collections/mothers-day]

↑4/21(日)までの注文でお届け日が指定できます。

母の日に紫陽花は人気がある

母の日のプレゼントに紫陽花は人気があります。紫陽花は種類が豊富であり、色別に見ると花言葉も母の日向きであるためです。

紫陽花の色づく部分は、正確には萼(ガク)と呼ばれる部分。紫陽花には雄しべ雌しべのある両性花と雄しべ雌しべが退化した装飾花があり、それぞれの萼は形に違いがあります。

この萼の色や形が豊富であるため、お母さんが見たことのないような紫陽花をプレゼントすることができるでしょう。また、紫陽花には下記のように色別で花言葉があります。

  • 青色:辛抱強い愛情
  • ピンク:元気な女性
  • 白:寛容

いずれも、お母さんに贈る花言葉にぴったりです。お母さんに合わせて紫陽花の色を選んで贈ると喜ばれます。ただし、紫陽花全体の花言葉は「移り気」「浮気」のイメージが強いので、色別の花言葉を伝えることが重要です。

これらのことから、紫陽花は母の日の花ギフトに人気があります。素敵な紫陽花を贈って、お母さんに感謝と愛情を伝えましょう。

母の日に贈る紫陽花の選び方

母の日に贈る紫陽花の選び方

バリエーション豊かな花の色や形がある紫陽花は、見る人を楽しませてくれます。母の日では鉢花だけでなく、切り花やドライフラワーとしても人気であるため、さまざまな楽しみ方が可能です。

その一方で、紫陽花をプレゼントしようと考えると、お母さんに喜ばれる紫陽花の選び方がわからずに悩む方も多いかもしれません。

ここでは、母の日に贈る紫陽花の選び方を3つ紹介します。

  1. 好きな楽しみ方で選ぶ
  2. 好きな色で選ぶ
  3. 花の形で選ぶ

好きな楽しみ方で選ぶ

母の日に贈る紫陽花は、お母さんが好きな楽しみ方で選ぶとよいでしょう。好みの楽しみ方に紫陽花ギフトの種類が絞られるためです。

育てることを楽しみたい方は鉢花、生花としてお部屋で楽しみたい方は花束やアレンジメント。インテリアのように長く楽しみたいお母さんは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーがおすすめです。

お母さんが普段、お花をどのように楽しみたいのか、楽しんでいるのかをリサーチしてください。好きな楽しみ方がわかれば、どのような紫陽花ギフトを選べばよいのか参考になります。

好きな色で選ぶ

母の日の贈る紫陽花は、お母さんが好きな色で選ぶこともおすすめです。紫陽花には豊富な色があるため、お母さんが好む紫陽花が見つかります。

色鮮やかな赤や青、白はもちろん、複数の色が混ざったようなニュアンスカラーの紫陽花などを母の日に贈ることができます。花色だけでなく、葉に白い斑が入る紫陽花も珍しいため喜ばれるでしょう。

お母さんの好きな色を考えて、紫陽花を選ぶと喜んでくれるかもしれません。青色が好きでも、ビビットとパステルでは雰囲気が異なります。

色だけでなく、色彩や明度のイメージまで確認しておくと、お母さんが好きな紫陽花を選びやすいです。

花の形で選ぶ

紫陽花にはさまざまな品種があるため、花の形で選ぶのもおすすめです。紫陽花には萼が丸いものや細く尖っているもの、カールしたものなどがあります。

多種多様な花姿は一つ一つ印象が異なるので、お母さんにぴったりの紫陽花を見つけてください。ガクが星形に見えるダンスパーティーや内側にカールするウズアジサイなどは特徴的で人気です。

花色はお花の印象を変える要素ですが、紫陽花の場合は花の形にも注目するとよいでしょう。ぜひ好みの形を見つけて、素敵な紫陽花をプレゼントしてください。

母の日に喜ばれる珍しい紫陽花

母の日に喜ばれる珍しい紫陽花

紫陽花は種類が多く、いずれも特徴的な花姿をしています。そのため、母の日にどの紫陽花を贈ればお母さんに喜ばれるのか迷うかもしれません。

ここでは母の日に喜ばれる珍しい紫陽花を紹介します。筆者がおすすめする珍しい紫陽花を5つ選びましたので、ぜひ参考にしてください。

①万華鏡

万華鏡は幾何学的でシンメトリーな花模様が美しい紫陽花です。「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

パステル調の柔らかい花色は、我を忘れて眺めてしまうほどの美しさです。万華鏡にはピンクとブルーがあり、ピンクはブルーよりも流通が少なく希少です。

美しい紫陽花をお母さんにプレゼントしたいと思っている方に人気があります。万華鏡は珍しくて美しい紫陽花なので、感謝や愛情をこめて贈ると喜ばれます。

マスダグリーン 万華鏡 ブルー 5号
出典 : マスダグリーン公式

②ブラックスチール・ゼブラ

ブラックスチール・ゼブラは、茎が黒色の珍しい紫陽花です。そのため、黒軸紫陽花とも呼ばれており、黒い茎と白花とのコントラストが非常に美しく人気があります。

花の咲き始めは緑色、その後に白色に変化して花終わりは緑色と、蕾が咲き進むにつれて緑色から白色になる花色の変化も楽しむことができます。

気品あるブラックスチール・ゼブラは、母の日に贈る珍しい紫陽花として、多くのお母さんに喜ばれるでしょう。特に変わったものや珍しいもの好きなお母さんにおすすめです。

GARDENS アジサイ ゼブラ ブラックスチール 5号
出典 : GARDENS公式

③伊予獅子(いよしし)てまり

伊予獅子てまりは、てまり咲きする珍しい山紫陽花。小さな球状になる花姿と優しい花色は、母の日のプレゼントにぴったりです。

伊予獅子てまりは、土のpH(酸性度)に影響されるので、酸性土壌の場合は青色に、アルカリ性土壌の場合はピンク色になります。花が咲き進むとアンティーク調の緑色になる姿も人気です。

比較的、小さいまま育つので、省スペースで楽しむことができます。ぜひ、母の日に珍しくてかわいい伊予獅子てまりをプレゼントしてみてください。

パリジェンヌ 伊予獅子てまり
出典 : パリジェンヌ公式

④アナベル

母の日に贈る珍しい紫陽花にアナベルはおすすめです。通常の紫陽花に比べ、大きな花房を持ちボリュームがあります

初夏から晩秋まで花をつけるので、季節によって花色の変化を楽しめます。晩秋にはヴィンテージカラーになるのも特徴です。

アナベルには白以外にも赤色やピンク色などがありますが、土のpHの影響を受けません。そのため、植える場所によって花色が変わることもないので安心です。

非常に繊細で美しい花姿は、花壇を美しく彩ります。ガーデニングが好きなお母さんに、母の日にプレゼントをすると喜ばれるでしょう。

ギフトショップナながしま 紫陽花アナベル
出典 : ギフトショップナながしま公式

⑤西安(シーアン)

西安は、秋色アジサイと呼ばれる紫陽花の1品種です。秋色アジサイとは初夏に咲いた花が、気温の変化によってアンティークカラーに変化する紫陽花のことを言います。

青色やピンク色などの色が、ゆっくりと色変わりしていく姿が人気です。西安は秋色アジサイの中でも美しいアンティークカラーになるので、ドライフラワーとしても活躍します。

インテリア好きなお母さんにプレゼントすると喜ばれるでしょう。母の日に珍しい紫陽花を贈りたい方は、西安と一緒に日頃の感謝や愛情を贈ってみてはいかがですか。

バラの花束通販Hana-rug 紫陽花西安
出典 : バラの花束通販Hana-rug公式

鉢花以外|母の日におすすめの紫陽花ギフト

鉢花以外|母の日におすすめの紫陽花ギフト

紫陽花は、花束やアレンジメントなどのギフトにも人気があります。そのため、母の日に鉢花以外で紫陽花を贈りたいときに、どのようなギフトがよいか迷うかもしれません。

ここでは、鉢花以外の母の日におすすめの紫陽花ギフトを5つ紹介します。

  1. 花束
  2. アレンジメント
  3. ドライフラワー
  4. プリザーブドフラワー
  5. ハーバリウム

花束

紫陽花の花束は、母の日に贈るおすすめギフトの1つです。受け取ったお母さんがお花を組み分けて飾ったり、ドライにしたりするアレンジができます。

紫陽花だけの花束の場合は、3~5本でボリュームよく豪華な印象になります。色違いの紫陽花を数本組み合わせるだけでもカラフルで素敵です。

花束は、お花が好きで生花としてお部屋に飾ったり、自分なりのアレンジをしたりしたいお母さんにおすすめのスタイル。お母さんの好みに合わせて花を選ぶことで、雰囲気や大きさを変えることが可能です。

お母さんが好きな色の紫陽花や花、グリーンを選んで、紫陽花をメインにお花屋さんに花束を作ってもらうとよいでしょう。花瓶を持っていないことも考えられるので、おしゃれな花瓶とセットで贈るのも喜ばれます。

アレンジメント

紫陽花のアレンジメントは、忙しいお母さんにおすすめの母の日ギフト。吸水スポンジが入った器に生花を挿しているので、飾って水を加えるだけで楽しめるためです。

アレンジメントは立体的にお花を楽しめる特徴があります。そのため、アレンジメントを贈る場合は、紫陽花で高低差を出したり、花の隙間から細いグリーンが飛び出るような立体的で豪華なアレンジメントにすると喜ばれるかもしれません。

アレンジメントは受け取ってすぐにお部屋に飾りたいお母さんにおすすめのスタイル。お花の管理も簡単なので、素敵な紫陽花のアレンジメントをお母さんに贈ってください。

ドライフラワー

紫陽花のドライフラワーは、インテリアが好きなお母さんにおすすめの母の日ギフトです。生花のようなお手入れも必要なく、おしゃれに飾り付けることができます

生花とは違ったドライフラワーならではの優しい雰囲気を楽しめるでしょう。インテリアとの相性がよいので、お母さんが持っているインテリアと合わせて飾るのを勧めてみるとよいかもしれません。

紫陽花のドライフラワーは、1本飾るだけでもノスタルジックな雰囲気になります。また、ドライフラワーにもブーケやアレンジメントなどのスタイルがあるので、お母さんの好みを確認しておくとよいでしょう。

ドライフラワーはインテリアとしておしゃれですが、受け取る方によっては「枯れた花」と捉えられる可能性があります。母の日にプレゼントする前に、お母さんがどのような印象を持っているのか確認すると安心です。

[https://andplants.jp/products/mothersday24-drypink-arrange]

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーとは、生花を特殊加工したお花です。生花ともドライフラワーとも違う花の魅力を楽しめます。

特殊加工されたプリザーブドフラワーの紫陽花は、管理が簡単で長く楽しめます。色鮮やかな萼は繊細でおしゃれなため、インテリア好きなお母さんにおすすめの紫陽花ギフトです。

紫陽花の花1房がプリザーブドフラワーになっているものや、花柄ごとに分けられ細かく使用されているプリザーブドフラワーなどのさまざまな商品があります。それらはガラスやプラスチックなどの透明な容器に入っていることが多く、そのまま飾ることができ紫陽花が汚れる心配も少ないです。

素敵な紫陽花のプリザーブドフラワーを贈って、感謝や愛情を伝えてみませんか。

ハーバリウム

ハーバリウムとは植物標本の意味であり、プリザーブドフラワーやドライフラワーをガラス小瓶に入れ、専用の保存オイルに浸したものです。植物が持つ美しさを長期間楽しむことができます。

紫陽花のハーバリウム商品は母の日ギフトにおすすめです。葉脈が透けて見える紫陽花がオイルの中を浮遊している姿は幻想的で人気があります。

透明感のあるオイルの中の花は光に当てると、より幻想的な姿になることも特徴です。プリザーブドフラワー同様に必要な管理が少ないため、インテリアとして長く楽しめます。

紫陽花のハーバリウムでは、萼一つ一つを分けてガラス容器に入れていることが多いので、生花やドライフラワーとは違った印象を受けるかもしれません。ぜひ、素敵な紫陽花のハーバリウムをプレゼントしてみてください。

母の日の紫陽花に関するよくある質問

母の日の紫陽花に関するよくある質問

最後に、母の日の紫陽花に関するよくある質問についてお答えします。

  1. 母の日に紫陽花をプレゼントする意味は?
  2. 母の日に贈った紫陽花は植え替えが必要?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

母の日に紫陽花をプレゼントする意味は?

母の日に紫陽花をプレゼントする意味は、花言葉が関係しています。紫陽花の花言葉は、母の日にぴったりの意味を持っているためです。

特に、ピンク色の「元気な女性」や白色の「寛容」の花言葉が母の日に人気があります。

また、青色の「辛抱強い愛情」もおすすめです。一方、小花が集まって咲いているようにみえることから「家族団らん」のイメージを持つ方も多いでしょう。

ただし、紫陽花を母の日にプレゼントする場合は、紫陽花全体の花言葉「浮気」「移り気」に注意してください。特に夫から妻への母の日に贈るプレゼントには不向きかもしれません。

贈る場合は、色別の花言葉をメッセージカードに書いたり、家族団らんのイメージがあることを伝えたりしてプレゼントしましょう。

母の日に贈った紫陽花は植え替えが必要?

母の日に贈った紫陽花は、花が終わったら植え替えをした方がよいです。鉢植えギフトの場合は、株姿に対して鉢が小さいことが多く、そのままでは根詰まりを起こして枯れるかもしれません。

来年も綺麗に花を咲かせたい場合は、紫陽花の剪定と合わせて一回り大きな鉢やお庭に植え替えるとよいでしょう。紫陽花の剪定時期は、6~7月頃です。

多くの紫陽花では、適切な剪定時期を逃すと翌年に花が咲かない可能性があります。来年もお母さんが紫陽花の花を楽しみたい場合は、遅くとも7月中に剪定して植え替える必要があることを伝えてください。

まとめ

今回は母の日に贈る紫陽花のおすすめや選び方について紹介しました。母の日に紫陽花を贈ろうと考えている方は多いと思います。

お母さんの好みを考えながら、どのように紫陽花を楽しむかどうかに注目して花を選んでみてください。また、毎年カーネーションを贈っている方は、今年は紫陽花を贈ってみてはいかがでしょうか

鉢花とそれ以外でおすすめ商品を紹介してきたので選ぶのに迷うかもしれません。筆者は、鉢花であれば、ブルーの万華鏡。鉢花以外であれば、紫陽花を使ったドライフラワーギフトが母の日におすすめです。

万華鏡の青色は吸い込まれるような美しい色なので、お母さんもきっと気に入ると思います。

また、紫陽花のドライフラワーギフトは独特の優しい雰囲気を長く楽しめるので、お母さんは眺めるたびに母の日の嬉しい気持ちを思い出して幸せを感じてくれるはずです。

ぜひ、母の日に素敵な紫陽花を贈りましょう。

[https://andplants.jp/collections/mothers-day]
田中 秀和
小さな時から花や観葉植物が好きで、田舎の野山を駆け回っては植物を採集して育てていました。 今でも自宅では多肉植物やサボテン、コーデックスを中心に様々な観葉植物を育てています。 総合園芸店で働いていたこともあり、植え替えやお水やりなどの管理、販売、お客様からのご相談ご依頼を経験。観葉植物の素敵な魅力や育て方を、目の前にいるような感覚でお届けできればと思います。 一緒にかけがえのない一鉢を見つけましょう。