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ホテルに置く観葉植物

ホテルに合う観葉植物|ホテル別の品種・インテリア例・注意点について

ホテルの雰囲気を明るくしたい、来客する方に喜ばれるおしゃれなレイアウトにしたい場合は、思い切って大きな観葉植物を大胆に飾ってみましょう。

あっと驚かせるようなインテリアを演出でき、よりゆったりとくつろげるような空間をつくれます。

ただお客さんがからだを休める場所ではなく、非日常的な空間に仕上げ、リピーターとなってもらえるような、温かみのあるホテルをつくることが大切です。

この記事では、ホテルに置くおすすめの観葉植物の種類を詳しく紹介します。また、ホテルでの飾り方や育て方についても解説します。

ホテルに何の観葉植物を飾ったら良いか迷ってしまったときは、筆者個人的には大きな花が咲き、光沢のある濃緑の葉を展開するストレリチア・レギネがおすすめです。上品で美しいたたずまいはラグジュアリー感が強く、ホテル空間のアクセントにもなりますよ。

(すぐに「ホテルに置くおすすめの観葉植物」を見たい方はこちらのリンクをクリックいただくと該当部分に移動します)

[https://andplants.jp/collections/plants-hotel]

↑こちらではホテルに置くおすすめの観葉植物を商品一覧でまとめているので、併せてご覧ください。

AND PLANTSでは、オフィス・店舗に大型の観葉植物の導入を検討されている方におすすめのXLサイズも取り揃えています。大型の観葉植物を飾りたい方は、ぜひご覧ください。

[/collections/plants-xl]

ホテルに合う観葉植物の選び方

ホテルにせよ、自宅にせよ、まずは「育てやすさ」はマストです。管理をする方がよほど植物に精通しているなら話は別ですが、初心者が多いなら「育てやすいかどうか」は重要になります。

他にも紹介していきますので、メモの準備をお願いいたします。

  1. 高級感があるものを選ぶ
  2. 育てやすいものを選ぶ
  3. 虫が寄り付きにくいものを選ぶ

高級感があるものを選ぶ

高級感を感じる色は、非日常感を演出し、お客さんに特別感をもたらします。

黒や紫、さらには紺などが最も高級感を感じやすい色といわれています。観葉植物では「濃い・深い緑」がいいでしょう。

濃い色の葉があるものは高級感を感じやすく、ホテル全体が格上げされます。また、葉に光沢があるとラグジュアリー感を演出することが可能です。

育てやすいものを選ぶ

ホテルに置く観葉植物は、自宅と比べると外の影響を受けやすいです。そのため、できるだけ育てやすいものを選びます。

具体的には「乾燥に強い」「日陰で管理ができる」といった性質をもつ品種がおすすめです。玄関や窓際に置く場合は、冬越しできるかどうかもチェックしておきましょう。

虫が寄り付きにくいものを選ぶ

観葉植物には害虫が付くこともあります。どんなに気を付けていても、多くの人が出入れをすれば、葉や幹などに付いて繁殖してしまうこともあります。できるだけ害虫が寄り付きにくい観葉植物を選んで、清潔感のあるホテルをつくりましょう。

比較的、葉の薄いものよりも厚みのあるものや、多肉植物の方が害虫が寄り付きにくいです。また、葉に香りがあるものなども忌避効果があり、虫が寄り付くこともあまりありません。

ただし、コバエは土の匂いで寄り付きやすく、土の中に卵を産みつけて繁殖することもあります。

植物の種類とはあまり関係がないので、鉢の表面にココナッツファイバーやウッドチップを被させたり、赤玉土などの無機質な土を敷き詰めたりして、土の匂いをカバーしましょう。

リゾートホテルに合う観葉植物

お客さんにゆったりとした気分を味わってもらうためにも、植物もなるべく「リゾート感」を演出できる品種がよいです。

  1. ケンチャヤシ
  2. ストロマンテ・トリオスター
  3. ドラセナ・コンシンネ

①ケンチャヤシ|南国の空気感を作る

ケンチャヤシ
日当たり 明るい日陰(直射日光は避ける)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)ら
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後

ケンチャヤシはヤシの木の仲間で、南国の雰囲気を思わせる観葉植物。「勝利」といった花言葉があり、お客様の明るい未来を謳ってくれるでしょう。

日当たりを好みますが、実は耐陰性にも優れています。直接日が当たらない場所にもおすすめです。お客様が一息できる場所に置いてみてはいかがでしょうか。

また、黒鉢に植え替えると、和モダンな雰囲気になります。南国感を演出しつつ、スタイリッシュさも欲しい方は、鉢選びもこだわってみてください。

[https://andplants.jp/collections/catpalm]

②ストロマンテ・トリオスター|インテリア性が高い

ストロマンテ・トリオスター
日当たり 明るい日陰になる場所
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏秋:土の表面が乾いてから
冬:土の中が乾いてから

緑の葉の表面に白い斑がまだらに入り、裏面が赤紫色になるストロマンテ・トリオスター。

トリカラーの色鮮やかな葉は、お客様の心を奪います。一見、リゾートホテルに馴染まなそうに見えますが、豊富な色合いなため、合わせるインテリアを選びません。お好きなところに是非飾ってみてください。

背丈のある品種ではないですが、スツールアイアンスタンドを活用すれば、大型品種のようなインパクトさを作り出せますよ。

[https://andplants.jp/collections/stromanthetriostar]

③ドラセナ・コンシンネ|どこに置いても映える

ドラセナ・コンシンネ
日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 最低5℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の中が乾いてから2〜3日後

幹の先端から伸びる細長い葉と、スリムな樹形がスタイリッシュで、ホテルだけでなく旅館にも馴染みます。ロビー・ラウンジ・廊下など、どこにおいても映える万能品種です。

夏は半日陰になるような場所に置き、冬場の水やりは極力控えるのがおすすめです。エアコンや扇風機などを使用するお部屋に置く際は、直接風を当てないでください。

また、葉がたくさん出ていると混み合った印象を受けやすく、たたずまいが悪く見えてしまいます。そこで、幹に近い葉を下から数枚ほど摘み取ると、樹形を美しく保てますよ。

[https://andplants.jp/collections/doracaenaconsinna]

ラグジュアリーなホテルに合う観葉植物

ラグジュアリーなホテルであれば、高級・上品などといったイメージを感じる品種がおすすめ。下記の3つをご覧ください。

  1. ストレリチア・レギネ
  2. フィカス・バーガンディ
  3. クルシア・ロゼア・プリンセス

加えて、どの品種も乾燥に強く育てやすいので、管理経験のない方でも心配ありません。では、早速見ていきましょう。

①ストレリチア・レギネ|高級感のある

ストレリチア・レギネ
日当たり 明るい日陰
温度 最低5℃以上をキープする
耐寒性 やや強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の表面が乾いてから3〜4日後

今にも空へ羽ばたきそうな豪華な姿が特徴のストレリチア・レギネ。株の中心からは花芽が長く伸び、上品な花を観賞できます。

オレンジの花(ガク)と濃緑の葉が相まった姿は美しく、ラグジュアリーなホテルと相性がよいです。

また、「すべてを手に入れる」「輝かしい未来」といった花言葉をもっています。ホテルの繁栄を願って飾るのもいいかもしれません。

ストレチア・レギネは、暖かい場所で元気よく育ちますが、比較的寒さにも強い観葉植物です。ホテルの玄関や窓際でも管理ができます。

水は土の中がしっかりと乾いたらたっぷりと与えましょう。ただし冬は根腐れしやすいので、2週間に1回の頻度を目安にしてください。

[https://andplants.jp/collections/strelitziareginae]

②フィカス・バーガンディー|初心者でも育てやすい

フィカス・バーガンディ
日当たり 日当たりのよい置き場所(直射日光は避ける)
温度 最低8℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

フィカス・バーガンディは、その名の通り「バーガンディーカラー」と呼ばれる濃い赤紫色の葉をもっている観葉植物です。モダンな雰囲気を演出してくれるため、大人っぽいホテルに適しています。

ゴムの木の中では、比較的に葉も分厚く、乾燥に強いです。植物に詳しくないスタッフの方でも簡単に扱えるでしょう。

直射日光が当たる場所では、葉に穴があく場合もあるので、カーテンやブランイドで遮光しで育ててください。

[https://andplants.jp/collections/ficusburgundy]

③クルシア・ロゼア・プリンセス|ロビーやラウンジに合う

クルシア・ロゼア・プリンセス
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後

クルシア・ロゼア・プリンセスは、輝かしい見た目をした肉厚な葉っぱが特徴的な観葉植物です。ホテルのロビーやラウンジでよく映えるでしょう。

葉が上向きに伸びていくため、風水ではポジティブな運気を私たちに運ぶと言われています。ホテルで働く方々や宿泊するお客様に幸運をもたらすかもしれません。

乾燥に非常に強く、多肉質な性質を備えています。冬場は1週間に1回のお水やりでもいいかもしれません。土の状態をよく見て判断してください。

[https://andplants.jp/products/clusiarosea-s]

ホテルに合う観葉植物のインテリア例

ホテルに観葉植物を置く際は、以下3点のインテリア例も併せて確認してみてください。ホテルの空間づくりの参考にもなりますよ。

  1. 大型の観葉植物は柱にあわせる
  2. 植物の状態を定期的に確認する
  3. 植物と置き場所のサイズ感を確認する

大型の観葉植物は柱にあわせる

 

大型の観葉植物は、柱に添うように配置すると、縦のラインが協調され、広々とした開放感のある空間を演出できます。

スタイリッシュさにも磨きがかかり、おしゃれで印象深いホテルになるでしょう。人が見上げたときに観葉植物があると、錯覚によって天井が高く見えるので、周辺にソファやチェアーを設置しておくといいです。

南国を演出するなら葉が上向きの植物にする

葉が上向きの品種を置くことで、置き場所全体の雰囲気が華やかになります。

南国感を体現でき、リラックスした居場所を作れるでしょう。

通路・廊下は同じ品種で揃える

ホテルによっては、通路や廊下が広く設けられているかと思います。そこに、観葉植物を配置するだけで、一気に彩りが生まれて素敵な空間になりますよ。

その際に意識したいのが、同一の品種を置くこと。統一感が増して、お客さんに一層心地よい気分になっていただけます

ホテルに観葉植物を置く際の注意点

ホテルに観葉植物を置くときは、以下3つのポイントについて考えてみてください。

  1. 植物の状態を定期的に確認する
  2. 植物と置き場所のサイズ感を意識する
  3. インテリアとの統一感を意識する

お客さんに満足してもらうホテルを築き上げるには、植物の状態やインテリアとの組み合わせにもこだわりもつことが大切です。

植物の状態を定期的に確認する

ホテル内に配置した観葉植物は、常に健康な状態を保つことが求められます。

定期的な点検と適切な手入れが必要であり、特に葉の枯れや病害虫の発生に注意を払ってください。放置をしてしまうと、景観を損ない、お客様からの印象も悪くなります。

もし、ホテル内のスタッフで手が回らないなら、外部からの専門職人を配置するのがおすすめです。

植物と置き場所のサイズ感を意識する

ホテルの空間デザインに合わせて、適切なサイズの観葉植物を選定してください。

大きすぎる植物は空間を圧迫し、小さすぎるものは存在感が薄れる可能性があります。稀に、「観葉植物を頼んだら、思っていたサイズと違った」などのケースがあるので、事前にチェックを怠らないようにしましょう。

AND PLANTSでは、注文する前に実物の植物写真をチェックできます(有料オプション)。詳しくは「Q&A」でまとめています。

インテリアとの統一感を意識する

ホテルのインテリアと観葉植物の組み合わせには、デザインの統一感を持たせると一層雰囲気がよくなります。施設のコンセプトやスタイルに合わせて、植物の種類や配置を検討してみてください

例えば、モダンなインテリアにはシンプルで洗練された植物が適しており、クラシックな雰囲気にはエレガントな植物が相応しいです。

統一感のあるインテリアと観葉植物の組み合わせによって、ホテルの雰囲気を高め、お客様に心地よい滞在体験を提供できるでしょう。

枯れてしまったら放置しない

日々の業務に追われるがあまりに、植物が枯れてそのままになっているホテルがありますが、放置はNGです。

景観を損なうのはもちろんですし、お手入れを怠っている表れでもあります。ホテルの評価にも影響するはず。

もし、状態が悪くなったり、枯れた姿になったりしたらすぐに裏に下げてしまいましょう。

ホテルの観葉植物|育て方

ホテルに観葉植物を置くのであれば、基本的な育て方について知っておきましょう。

ここでは、育て方のポイントを4つ紹介します。

  1. 葉水を定期的に行う
  2. 水やりをする週を決めておく
  3. 日当たりや光を調整する
  4. 大きくなったら植え替えと剪定を行う

関連記事:観葉植物の育て方|コツや管理法について

葉水を定期的に行う

ホテルに観葉植物を置いたあとは、定期的に葉水を行いましょう。

葉の表面にはチリやホコリが積もりやすく、見た目が悪くなります。汚れが葉に付いていると光合成を阻害し、生長不良を起こす場合も。

できるだけ、毎日霧吹き器で水をたっぷりと吹きかけ、タオルや布で優しく拭いてあげてください。

毎日みずみずしい状態を保てば、鮮やかな緑を長く観賞でき、明るいホテル空間を演出できます

関連記事:観葉植物の葉水|効果と正しいやり方について

水やりをする週を決めておく

ホテルでは、水やりをする週を決めておくとよいです。忙しい日が続いてしまうと、だれが行ったのか、何回水を与えたのか、わからなくなります。

例えば、春から夏の暖かい時期は、観葉植物の生育が旺盛になるため、水をたくさん必要とします。春は1〜2週間に1〜2度、夏は1週間に1〜3度のペースで水を与えましょう。

秋や冬は気温が低くなり、観葉植物の生育の流れが落ち着くので、月に1〜2度のペースで土の乾燥具合を確認しながら水を与えます。

ただし、環境や観葉植物の種類や品種によっては水を吸収する量が違うので、あらかじめ温度や育て方をチェックしておくといいですよ。また、水やりの面倒な手間を省きたい場合は、下記のお水やりチェッカーもおすすめします。

[https://andplants.jp/products/watering_checker_sustee_small_single]

関連記事:観葉植物の水やり|タイミングや頻度について

日当たりや光を調整する

直射日光の当たり過ぎや日照不足は、生長不良の原因となりやすいので、育てる観葉植物にあわせて日当たりや光を調節しましょう。

植物は、午前中に光合成を行い、午後になるにつれ活動が鈍くなります。午前中に陽の光が当たって、午後は日陰になるような半日陰な場所に置くのが最適です。

また、日中に直射日光に当たり過ぎてしまうと、葉焼けや水切れを起こしたり、鉢の中が蒸れて根腐れをおこしたりする場合も。特に夏の西日の当たり過ぎは、観葉植物を弱らせて枯らしてしまうこともあります。

室内に直射日光が差し込む場合は、鉢を移動させるか、カーテン・ブラインドなどで日陰をつくりましょう。また日陰で暗過ぎる場合は、園芸用のグローライトを設置して、光を当てて管理してあげてください。

大きくなったら植え替えと剪定を行う

鉢植えで育てる店内の観葉植物は、基本的に2年に1回のペース植え替え剪定をします。

根鉢がパンパンに固くなってしまうと、土中の酸素濃度が薄くなるため、植物の根が窒息状態に陥りやすくなります。根詰まりを起こして枯れてしまう場合もあるので、鉢底・土の表面から根が出たときにも植え替えをしましょう。

剪定は、植物の生長をコントロールするのと環境を良くするために行うものです。枝葉がたくさん伸びて大きくなり過ぎたときや、株の内側に光や風が当たりにくくなったときにも行うといいです。

ただし、植物によって生長スピードが違うので、生育にあわせて植え替えと剪定の頻度を変えてくださいね。

ホテルに観葉植物を検討している方からのよくある質問

実際に観葉植物を置こうと思っても、心配事はつきものです。少しでも疑問点を解消できると安心できますよね。

そこで、ホテルに観葉植物を検討している方からいただく質問をまとめました。

  1. お客様の部屋に虫が出たらどう対処すればいい?
  2. 大型で育てやすいおしゃれな観葉植物は?

お客様の部屋に虫が出たらどう対処すればいい?

すぐにできるものとしては「ティッシュや布で部分的に除去する」「殺虫剤で対処する」がおすすめです。被害が広範囲なら、枝ごとカットするのもいいかもしれません。

AND PLANTSでは防虫スプレー「虫を寄せつけない水」を活用しています。植物だけではなく、ゴミ箱周りのコバエ対策にも有効なので、お部屋に1つアメニティとして置いておくと安心ですよ。

[https://andplants.jp/products/evo_anti_insect_spray]

大型で育てやすいおしゃれな観葉植物は?

エバーフレッシュはいかがでしょうか?生命力が高く、新芽もグングン伸びていきます。寒さはあまり得意ではないですが、空調を入れているホテル内であれば心配はいらないでしょう。

また、インテリア性も高く、趣きのあるホテルからモダンなホテルまで相性がよいです。カプセルホテルやビジネスホテルにも適していますよ。迷ったら、とりあえずエバーフレッシュを選んでおけば失敗しません。

[https://andplants.jp/collections/pithecellobiumconfertum]

まとめ

非日常的な空間に仕上げることができる観葉植物。サイズ感や見た目を重視して選び、コーディネートにもこだわることで、ホテルに滞在するお客さんに特別感を味合わせることができます。印象深い空間になり、リピーターにもつながるので、インテリアとしては大事な要素でもあります。

大きなホテルになってくると、観葉植物を購入するのではなく、レンタル業者に依頼して配置してもらうのも最適です。基本的に業者が日々の管理を行うので、仕事に負担をかけることもあまりありません。

またもし植物が枯れてしまっても、無料で取り替えてもらうサービスがついているところも多いのでおすすめです。

今回紹介した観葉植物でどれが良いか迷ってしまったときは、大きな濃緑の葉とオレンジの花が印象的なストレリチア・レギネを選んでみましょう。鳥が羽ばたくような姿は見る人をひきつけ、高級感のあるホテル空間を演出してくれます。

柴﨑 光一
建築・インテリア学科卒の元造園士。植物が大好き過ぎて、大自然のカナダで植物と戯れながら、 観葉植物・庭木・草花を使ったガーデニングの世界を開拓しています。 建築と造園の経験に加え、趣味のさまざまな植物やコケの収集、植物アート作りを生かして、 みなさんに観葉植物の魅力をお届けします。好きな観葉植物は、ザミオクルカス・ザミフォーリアとフィカス・アルテシマです!

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