観葉植物の水やりは、ただ隙間時間にやるだけでは元気に育ちにくく、枯れるリスクも高まります。シンプルで誰でも簡単にできる水やりですが、実はとても奥が深い作業の1つ。
水を与えるタイミングや頻度、さらには時間帯などを細かく設定していくことが上手な水やりの基本となります。ただの水やりとは思わず、丁寧に作業することで観葉植物は枯れずにすくすくと生長してくれますよ。
今回は観葉植物の水やりについて、タイミングの確認方法・目安となる量・与える時間帯・与える頻度、さらには上手な水やり方法と注意すべきポイントを詳しく紹介します。
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観葉植物の上手な水やりとは
観葉植物の管理の中で「水やり」はとても大切です。季節や天気、気温や湿度、さらには鉢のサイズや植物の種類によって水やりのタイミングが異なります。条件・状況に応じて臨機応変に水を与えられるようになれば、植物は枯れずにのびのびと生長するでしょう。
具体的には次のようにお水やりをするのがおすすめです。
- タイミング:土の表面が乾いたら
- 量:鉢底からたっぷりと出るくらい
- 時間帯:午前9時前後
- 頻度:季節によって月1〜8回ほど
土の状態にメリハリ(乾燥と過湿)がつくとよいかもしれません。そのほかの目安・タイミング、季節別で与える時間帯などは次の章から詳しく解説していきます。
関連記事:観葉植物の育て方|コツや管理法について
観葉植物の水やり|与えるタイミング
観葉植物の水やりには、ベストなタイミングがあります。植物が水を欲しがっているときにたっぷりと与えることができれば、効率的に水分を摂取できうるおった状態を保てます。水切れを起こしにくく、乾燥し過ぎて枯れることが少なくなるでしょう。
さらには、水を与え過ぎることもなくなり、根腐れを起こして枯らすといった失敗を減らせるはずです。
では、どんなタイミングが観葉植物にとってベストなのか。まずは水やりのベストタイミングを見つけるための下記4つの確認方法を把握しましょう。
水やりのタイミングは、観葉植物を管理する上で特に重要なポイント。4つのポイントを知っていれば「観葉植物がすぐに枯れる」ことも少なくなります。
①土の表面が乾いたとき
土の色が薄い茶色か濃い茶色かどうかチェックしましょう。
薄い茶色の場合は、土の表面の水分が乾いている状態で、濃い茶色の場合は湿っている状態です。
さらに、心配な場合は土の中の湿り気具合を指で確認し、水やりが必要かどうかを判断します。土に指を第二関節ほどまで挿し、冷たくない、土が付かない場合は水をたっぷりと与えます。
観葉植物を初めて育てる初心者の方は、土の状態を必ず確認してから水やりをするようにしましょう。
②葉・茎・幹に異変が見られたとき
観葉植物は体内の水分を失ったり、土から吸い上げるものがなくなったりすると、葉・茎・幹にさまざまな異変が現れます。
葉・茎は地面に垂れてぐったりとした姿になり、幹は樹皮にしわが寄り芯が細く見えます。これは極度の水切れサインで、3〜7日以上同じ状態が続いてしまうと枯れる場合も。すぐに水をたっぷりと与える必要があります。
極度の状態になる前に、普段との違いに気付くことも大切です。特に植物の葉は、環境が悪くなると何らかのサインを出す傾向があります。
たとえば、葉が普段よりも下に垂れている、先端が茶色く変色しているときなどは、水切れまたは土の中の水分が少ないかもしれません。
もし葉全体が黄色く変色し始めたときは、根腐れの可能性があります。株をすぐに土から出して、根の状態を確認しましょう。
普段の注意深い観察が、枯れるリスクを減らしてくれます。
③鉢が軽いとき
観葉植物や土の見た目だけで水やりの判断がしにくい場合は、鉢の重さで確認してみましょう。
あらかじめ水やりをした鉢を持って重さを体で覚えておき、乾いた鉢の重さとの差で判断します。水分を含んだ土と乾いた土では重さがかなり違い、ずっしりと重くなるのがわかります。鉢が軽くなったら土が乾いているサインなので水やりをしましょう。
少し難しく感じますが、何回か繰り返していくうちに慣れ、簡単にわかるようになりますよ。
④道具を使って土の乾燥が確認できたとき
土の状態は、身近な道具を使ってチェックすることもできます。
水分を染み込みやすい木製の割り箸や綿棒などを使って、土の湿り気具合がわかります。指を土に直接挿したくない方や、指での判断が難しいと感じた方は自分が使いやすいと思うもので確認するといいです。
ただし割り箸を使う場合は、先がとがっているタイプを使いましょう。先が平らなタイプだと土に挿して押したときに、根もそのまま押しつぶして傷める可能性があります。
もっと簡単に土の湿り気具合を確認したい方は、土の水分量を瞬時に計測できる「水分チェッカー」を使うと便利です。
不安な方は水やりチェッカーの活用もおすすめ
土の中の水分量を測れる水やりチェッカーは、あくまで水やりを失敗しないための道具です。そのため必ずしも持っておくべきものではありません。
しかし、植物を育てたことがない方や水やりに不安がある方は、1つ常備しておくのもいいでしょう。土に挿すだけで数値がわかり「いま水やりが必要かどうか」を判断できる優れものです。
特に大型の観葉植物の鉢は底が深いため、土の乾き具合を確かめるのが難しい場合も。水やりチェッカーがあれば、鉢の中心が湿っているかすぐにわかるのでとても便利です。
観葉植物の水やり|与える量
観葉植物に水やりをするときは、「与える量」にも注意する必要があります。
1回の水やりでどれくらいの量を与えるのか、適切な水量について以下の2つのポイントを解説します。
基本:鉢底から水がたっぷりと出るぐらい
観葉植物に水を与えるときは、乾かした土にたっぷりと与えることが基本とされています。植物にちょろちょろと水を掛けているだけでは、環境によっては枯れてしまうことも。
水やりをして乾燥してきた鉢の中の状態は、根の近くに隙間ができ、老廃物や菌が集まってきます。そこにたっぷりと水やりをすることでそれらを押し流すというイメージを持っていただけると分かりやすいでしょう。
そのため、ちょろちょろと与えるような水やりや、与えすぎだと鉢の中がずっと濡れた状態になり、集まりかけていた老廃物や菌がまた土の中に戻ってしまいます。
鉢底穴から水がこぼれ出るぐらいたっぷり与えることで、土の中にたまっていた二酸化炭素や老廃物を押し出し、新しい酸素を入れ変えることができます。根もゆっくりと呼吸をしているので、新しい空気が循環するように水やりをすると、新陳代謝が良くなり根腐れ防止になりますよ。
補足:夏や冬も1回で与える水の量は同じ
1回に与える水の量は、夏や冬と季節に関係なく毎回たっぷりと与えましょう。冬だからといって水の量を減らして管理していると、土の乾燥具合にメリハリがつかず枯れやすいです。
空気が乾燥しやすい冬は、場合によっては土がすぐに乾燥してしまい、水切れを起こすこともあります。
観葉植物の水やり|与える時間帯
上手な水やりはただ隙間時間に行なうのではなく、観葉植物の生長にとって障害とはならないベストな時間帯を選びます。
ここでは、季節別に水やりに適した時間帯を紹介します。
春と秋:午前中
春と秋の水やりは、基本的に気温が高くなる前の午前中のうちに済まし、午後はできるだけ与えないようにするのが適切です。植物は葉・根・茎・幹などに水を蓄え、日中の暑さでも枯れることなく耐えられます。
気温が比較的緩やかな春と秋は、12時ごろまでに水やりを1回行うだけで十分です。午後にもう一度水やりをしてしまうと「水の与え過ぎ」となり、根腐れを起こす原因になるので注意しましょう。
夏:朝と夕方
午後1〜3時ごろに高温となりやすい夏場は、気温が下がって涼しくなる朝と夕方に水やりをしましょう。
近年温暖化の現象によって午前10〜11時で暑くなる場合もあるので、午前9時を過ぎるまでには水やりを1回ほど済ませます。高温となる昼の間に水やりをしてしまうと、鉢の中が高温多湿な状態となり、根を傷め根腐れを起こしやすいです。
また西日によって暑くなってしまった鉢は、夕方にもう一度水やりをして冷やすといいです。
冬:午前9時を過ぎたころ
冬は気温が低いため、水が冷た過ぎて根を傷める可能性があります。気温が暖かくなる午前9時を過ぎたころから、水やりをするといいです。
ただし、夜に水やりをすると気温によっては水が凍ってしまい、植物が枯れる場合も。午前中に水やりを忘れてしまった場合は、次の日に改めて行なうか、夜は暖かい場所に移動させてから水やりをするようにしましょう。
観葉植物の水やり|与える頻度
観葉植物の水やりには決まった回数や頻度はなく、季節や天気・用土の質・植物の種類などによって違いがあります。
「週に1回のペースで」と書かれていても、環境や条件を無視して水やりをすれば、必ずしも枯れずに育つとはいい切れません。植物の環境の好みだけでなく、植物の種類によっても水を吸い上げる量など性質に違いがあります。
観葉植物の水やりは、季節ごとに目安となる頻度や回数を設定して管理すると、与え過ぎや水やりのし忘れの防止につながるでしょう。
以下の季節ごとの回数を目安にして水やりをすれば、観葉植物が水切れ・根腐れを起こしにくくなります。
あくまで目安なので、育てる観葉植物の土がそれぐらいの期間で乾いているのかよく観察して、水やりの回数を調節するといいです。
春と秋:月3〜5回
気温が比較的緩やかで暑くも寒くもない春と秋の水やりは、月3〜5回のペースで行います。土は早く乾きにくいですが、多くの植物が生長期のため水を欲しがります。
土の中まで乾かし、乾燥した状態が3日間続く前に水をたっぷりと与えましょう。ただし早春や晩秋では植物の生長が鈍く土もさらに乾燥しにくいので、2回ほど水を与えたところで様子を見るといいです。
夏:月4〜8回
夏場は気温が高く極端に土が乾燥しやすいので、月4〜8回ほどを目安に水を与えましょう。
水切れを起こしやすい時期でもあるので、土の表面が乾燥して白っぽくなったら水やりをします。小さい鉢は、土が乾燥するスピードが大きな鉢よりも早いので、注意深く管理するといいです。
また、根がたくさん張ってパンパンになった鉢も乾きやすいので、回数を増やして水やりをしましょう。
冬:月1〜3回
多くの植物が休眠期に入る冬は、部屋の気温によって水やりの回数を調節します。
昼も夜も暖房を付けている暖かい部屋では、観葉植物によっては生長の流れが変わらず、新葉を芽吹くこともあります。土が数ヶ月ほど乾燥した状態では水切れを起こして枯れてしまうことも。
冬の水やりは月1〜3回のペースを目安にし、土の乾燥具合と植物の生長の流れを見ながら回数を決めるといいです。
鉢の種類別|観葉植物の水やり方法
4つのポイントが押さえられたら、次は実際に観葉植物の水やりを行います。
ここでは、鉢の大きさやタイプなど種類別に水やり方法を解説します。
まずは、自分が管理している観葉植物の鉢がどれぐらいのサイズなのか、または鉢底穴があるかなど、チェックをしてから実践してみましょう。
小型・中型の鉢:シンクや浴室で直接水を与える
手のひらに乗るものや片腕で抱えられるような小型・中型サイズの鉢(1〜9号)は、シンクや浴室に持っていき、直接水を与えるのが楽です。
水やりをするときは、蛇口やシャワーから出る水が葉・茎・幹にしっかりとかかるようにたくさん与えましょう。葉についた害虫や積もったホコリを洗い流せ、清潔な状態が保てます。
ただし、蛇口の水の勢いが強過ぎると表面の土がえぐれてしまい、根が傷つく場合も。手のひらを使って水の勢いを弱めたり、土の表面に水がやさしく行き渡るように工夫したりしましょう。
大型の鉢:じょうろなどを使って水やりする
一人での持ち運びが難しく重たい大型の鉢の場合は、じょうろなど道具を使って水やりをします。
水が鉢の中全体に行き渡るように、円を描くようにたっぷりと与えます。鉢底穴から水がこぼれていても、鉢の隅まで行き届いていないこともあるので、水やりを2回ほど分けてゆっくりとやるといいです。
1日ほど経つと余分な水分が受け皿や鉢カバーにたまっているので、そのまま放置せずに水気を切ってきれいにしましょう。
また、葉・茎・幹にも水分が付くように霧吹きも使いながら水やりをしてくださいね。
底穴がない鉢:水量を調節しやすい道具を使う
鉢カバーなど鉢底穴があいていないタイプの鉢は、たくさん水を与え過ぎると土が泥になってしまい、育ちにくい環境になります。
蛇口やじょうろなどでは水の量や勢いを調整しにくいので、「つる首給水ボトル」などを使って水やりをしましょう。指で押すことで、少量の水が出て鉢全体にしっかりと注ぐことができます。
鉢に水やりができたら、霧吹きを使って葉・茎・幹にも水を吹きかけましょう。
観葉植物の水やりで注意すべきポイント
観葉植物に水やりをするときは、以下4つの注意すべきポイントを押さえておきましょう。
水やりの頻度は環境や条件に応じて変える
水やりの目安となる頻度は、さまざまな環境や条件によって違います。月に3回必ず行っていても、水切れや根腐れを起こして枯れる場合もあります。
水やりの頻度に関してはあまり神経質にならず、土の乾燥具合を直接目で見たり、指で触ったりしてから判断することが大事です。
ココヤシファイバーのカバーを外して水やりをする
インテリア性や防寒対策などのマルチング素材になるココヤシファイバー。鉢の上に敷いて、観葉植物を飾る人も多いと思います。
実際に使用するメリットの1つに「水跳ね防止」の役割が商品に書かれていることがあります。しかし、ココヤシファイバーを外さずに水やりをしてしまうと、繊維同士の隙間に水分が入り込み、カビを生やしたり劣化しやすくなったりします。
また土全体の状態がわかりにくく、適切な水やりができない場合も。水やりをするときは、ココヤシファイバーをきちんと外してから与えるようにしましょう。水分が付着しなければ鉢を清潔に保てます。
関連記事:観葉植物のマルチング|おしゃれな飾り方やおすすめについて
受け皿や鉢カバーに水はためない
水やりをしたあとに鉢底穴からこぼれた水は、長期間受け皿や鉢カバーにたまらないようにしましょう。たくさんたまった水を放置したままでいると、鉢の中の土が乾きにくく、根腐れを起こす場合も。
雑菌が繁殖し衛生的にも悪いので、シンクに流し捨てるか、雑巾などに染み込ませて処理しましょう。
ただし少量の水であれば1日ほどで蒸発するので、量に応じて対応してくださいね。
冬場は土の湿り気具合をよく確かめる
冬の水やりは植物の生長が鈍く、土が夏よりも乾きにくいため頻度や水量の調節が難しいです。また、土が普段よりも乾きにくいと思って長く放置をしていると、1ヶ月以上水やりするのを忘れて枯らしてしまうこともあります。
冬の間でも観葉植物や土をチェックし忘れないように、週に1回以上は観察程度で状態を見るようにしましょう。水やりをするときは、土の湿り気具合をよく確かめてから行います。
土の中が乾燥してから3〜5日後にたっぷりと与えるのがコツです。
観葉植物の水やりに関するよくある質問
観葉植物の水やり方法やポイントについてここまで解説しましたが、まだまだ疑問に感じることやわからないことがあると思います。
ここでは、観葉植物の水やりに関するよくある質問を3つにまとめました。
自動で観葉植物の水やりはできる?
観葉植物の水やりには、容器にためた水や蛇口から直接出た水を使って自動的に行えるものがあります。簡易的なものであれば、土の表面に挿してゆっくり水を染み込ませるものなど豊富にあります。
留守中以外は自分で水やりをするのが最適ですが、1ヶ月以上と長期間家をあけることがあれば蛇口にタイマー付きの水やり器をセットするものがいいかもしれません。
2〜3週間程度であれば、土の表面に挿すタイプのものなどが使いやすいです。
[https://andplants.jp/products/twotonewaterdispenser-l-yg-1]夜には水やりしないほうがいいの?
春夏などの暖かい時期であれば問題ありませんが、秋冬の寒い時期には注意が必要です。とくに冬場ですとお水もいつも以上に冷たいので、観葉植物の根に負担がかかる可能性があります。
そのため、気温が低い時期は日中の暖かい時間帯にお水やりをするのがおすすめです。
水やりとは別に霧吹きもしたほうがいい?
霧吹きは「ホコリを洗い流せる」「害虫を寄せ付けない」などのメリットがあります。霧吹きをしなければ植物が枯れるわけではないですが、霧吹きをおこなうことでより健康な株になるでしょう。
秋冬などの乾燥する時期は毎日おこなっても問題ないので、気づいたタイミングで吹きかけてあげてください。葉のつやがいつまでも美しく保てるはずです。
観葉植物の水やりを1ヶ月放置しても大丈夫?
出張や旅行などで長期間家をあけることが多い方は、定期的な水やりが難しいこともあると思います。1ヶ月以上放置することがあれば、自動水やり器を使うのがおすすめです。人に頼む必要もなく、迷惑をかけることもありません。
また、機械だけでなく観葉植物の種類にもこだわって選ぶとなおよいです。樹木タイプの観葉植物であれば水分を多く含んでいるので、1ヶ月ほどであれば枯れる心配もあまりありません。
ほかにもサボテンや多肉植物など砂漠に生息しているような観葉植物は、水切れを起こしにくいです。
ちなみに筆者は、水切れを起こしにくいザミオクルカスを1〜2ヶ月に1回のペースで水やりをしています。しかし個体や環境によっては枯れてしまう場合もあるので、必ずしも枯れないとはいい切れません。定期的な水やりは欠かさないようにしましょう。
毎日水やりが必要な植物はある?
毎日水やりが必要な植物もあります。屋外で観葉植物を管理していると、屋内と比べて乾燥するスピードが早いため時期によっては毎日必要です。
たとえば、夏場の気温が高い時期にお水やりをする(午前中)と、夜になれば乾いていることがあります。とくにシマトネリコなどのお水を好むタイプは、たった1日で水不足になる場合もあるので、2回お水やりをする必要も。
「置き場所」「時期」「品種」によって、お水やりの頻度が変わるのを覚えておきましょう。
まとめ
水を与えるタイミング・頻度・時間帯・量を調節することで、観葉植物は元気に育ち、水切れや根腐れによって枯れる心配も少なくなります。多少細か過ぎる作業に感じやすいかもしれませんが、枯れるリスクを少しでも下げるには、徹底して行うことが大切です。
作業に慣れてきたら、今度はその観葉植物の種類や個体にあわせた水やりに挑戦してみましょう。植物はきれいな葉・花・実を豊富に付け、圧巻するような美しい見栄えになることもありますよ。
ぜひ観葉植物の水やり方法を一度改めて見直し、プロに近い水やりをしてグリーンライフをさらに楽しんでくださいね。