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鉢カバーの使い方

鉢カバーの使い方|メリットや注意点について

観葉植物をおしゃれに魅せるアイテム「鉢カバー」。植物を初めて育てる方にとっては、「植木鉢と思って購入したら鉢カバーだった」「鉢カバーの使い方がわからない」などの違いや使い方について疑問に思うこともあるかもしれません。

今回は、鉢カバーの使い方について詳しく解説します。鉢カバーのメリットやデメリット、注意点についても紹介しますので参考にしてみてください。

鉢カバーを上手に使うと、観葉植物はより魅力的なインテリアグリーンとして活躍します。観葉植物がお部屋の雰囲気や周囲のインテリアとも馴染みやすくなり、ワンランク上のお部屋作りができるでしょう。

[https://andplants.jp/collections/pots]

鉢カバーとは

鉢カバーとは、植木鉢やビニールポットを覆うガーデニングアイテムです。植木鉢と似た形をしており、鉢底に穴が開いていないものを指します。

主にインテリア性を高めるために使用されますが、材質によっては断熱効果が高いものもあるので、夏や冬にうまく活用する使い方もおすすめです。

植木鉢と鉢カバーの違いは、「排水するための鉢底穴があるかないか」です。植木鉢と鉢カバーを間違って購入しないためには、鉢底穴の確認をしましょう。

鉢カバーを使うメリット

鉢カバーを使うメリット

鉢カバーを使うメリットは、以下の4つです。

  1. よりおしゃれに仕上がる
  2. 鉢内の温度上昇を抑えられる
  3. 保温効果がある
  4. 安定性が増す

それぞれ見ていきましょう。

①よりおしゃれに仕上がる

鉢カバーを使うメリットは、飾る観葉植物がよりおしゃれに仕上がることです。購入した観葉植物自体はおしゃれでも、鉢がおしゃれでない場合は、鉢カバーをするだけで、より魅力的になります

植木鉢を植え替える手間もなく、すぐにおしゃれに飾れる点もメリットと言えるでしょう。また、複数の鉢カバーを持っていると、気軽に観葉植物の雰囲気を変えることができます。

飾る場所に合った鉢カバーを選んで、観葉植物をおしゃれに楽しんでみてください。

②鉢内の温度上昇を抑えられる

観葉植物に鉢カバーをすると、鉢内の温度上昇を抑えられるメリットがあります。植えられている観葉植物の鉢に、直射日光が当たらないためです。

特に、夏のベランダやテラス、お庭などの屋外で観葉植物を育てている場合は、非常に効果があります。鉢カバーが直射日光を遮ることで、植えられている鉢は高温にならずに、根が蒸れて枯れてしまう心配が少なくなります。

屋外向きの観葉植物を育てる際は、夏に鉢カバーをしておくと良いでしょう。

③保温効果がある

観葉植物に鉢カバーをすると、保温効果のメリットを得ることができます。冬の冷たい風や空気が、観葉植物を植えている鉢に直接当たらないためです。

観葉植物の多くは寒さに弱いため、室内であっても鉢カバーをしておくと、寒さ対策になります。屋外であれば、根の凍結を防ぐ効果も期待できます。

冬の寒さによって、観葉植物を枯らしてしまう方は、ぜひ鉢カバーで保温して育ててみてはいかがでしょうか。

④安定性が増す

観葉植物に陶器やセメント製の重い鉢カバーを使うことで、安定性が増します。樹高が高く、幹が曲がっている観葉植物ほど、重心が安定しておらず倒れやすいためです。

どっしりと重い鉢カバーに観葉植物の鉢を入れることで、少しの衝撃や接触で倒れなくなります。鉢カバー内で鉢が傾いても、支えてくれるためです。

曲がりの入ったおしゃれな観葉植物を飾っても、安定していなければ上手に飾れません。鉢植えを重い鉢に植え替えたくない場合は、重い鉢カバーを使うと、安心して飾れるでしょう。

鉢カバーを使うデメリット

鉢カバーを使うデメリット

鉢カバーを使うデメリットは、以下の3点です。

  1. 植物管理にひと手間加わる
  2. 鉢カバー内に入れる鉢に制限がある
  3. 通気性が悪い

鉢カバーを使う際には、メリット以外にもデメリットもあります。デメリットも確認して、鉢カバーを使うかどうかを考えましょう。

①植物管理にひと手間加わる

鉢カバーを使うことで、植物管理にひと手間加わるデメリットがあります。鉢を鉢カバー内に入れることはもちろん、水やりや植え替えの際には鉢カバーから取り出す必要があるためです。

鉢カバーには排水のための鉢底穴が開いていません。そのため、鉢カバーに入れた状態で水やりすると水が溜まり根腐れの原因になります。

基本的には、水やりする際は鉢カバーから観葉植物を植えている鉢を取り出し、水が流れ出ても問題ない場所でたっぷりと水やりしてください。その後、鉢底から水が流れなくなったタイミングで、元に戻します。

②鉢カバー内に入れる鉢に制限がある

鉢カバーを使うデメリットに、「鉢カバー内に入れる鉢に制限がある」といった点があります。鉢カバーには、それぞれ大きさが決まっているためです。

5号(直径約15㎝)サイズの鉢カバーであれば、4号(直径12㎝)以下の鉢でなければ入りません。観葉植物は成長に従って、植え替えして鉢を大きくすることがほとんどです。

そのため、同じ植物に同じ鉢カバーを使い続けることは難しいでしょう。複数の鉢カバーを用意したり、違う植物を鉢カバーに入れたりして、上手に使う必要があります。

③通気性が悪い

観葉植物に鉢カバーを使うと、鉢カバーの素材によっては通気性が悪くなります。樹脂や陶器、セメントの鉢カバーは、本来通り抜ける風を遮断するためです。

風通しを遮断することで、保温性につながるメリットもありますが、鉢に風が当たらないため土が乾きにくくなるデメリットも生まれます。つい水やりをしすぎる方は、通気性が悪いことで根腐れに発展するかもしれません。

そのため、水やりをしすぎる方は鉢カバーを使うと通気性が悪くなることに注意が必要です。水やりは、土の乾き具合を確認して行ってください。

もし、水やりのタイミングが掴めないときは、水やりチェッカーの利用して、鉢カバーに鉢を入れると安心です。

鉢カバーの使い方|基本

鉢カバーの使い方|基本

基本的な鉢カバーの使い方は、鉢カバーに鉢を入れて飾りたい場所に飾るだけです。鉢カバーはインテリア性を重視したガーデニングアイテムなので、難しい使い方はありません。

鉢内温度の上昇を抑える効果や保温効果、安定性といったメリットは、鉢カバーの素材による影響が大きいです。どんな素材であっても鉢カバーは、観葉植物をおしゃれに見せるためにあります。

おしゃれに見せたい観葉植物を、鉢カバーに入れて飾る使い方が基本です。

素材別|鉢カバーの使い方

素材別|鉢カバーの使い方

基本的な鉢カバーの使い方は、「鉢を入れて飾る」ですが、素材によっては使い方が異なることもあります。以下の5つの素材別に鉢カバーの使い方を見ていきましょう。

  1. 樹脂製
  2. 陶器製
  3. セメント製
  4. 金属製
  5. 天然素材製

樹脂製

樹脂製の鉢カバーは、軽く持ち運びがしやすいメリットがあります。そのため、気軽に観葉植物を入れて飾り付ける使い方がおすすめです。

その日の気分に合わせて、鉢カバーごと置き場所を変えたり植物を入れ替えたりするのも良いでしょう。樹脂製の鉢カバーには、プラスチックだけで作られているものから、ストーンパウダーやガラス繊維などを混ぜ込んで成形したものと種類が豊富です。

ストーンパウダーやガラス繊維を混ぜ込んだものは、劣化しにくく高級感があります。高級感のある樹脂製鉢カバーであれば、お気に入りの観葉植物専用の鉢カバーとしての使い方も良いかもしれません。

陶器製

陶器製の鉢カバーは、より高級感や重厚感を演出する使い方におすすめです。特に、釉薬(ゆうやく)によって光沢のある陶器製の鉢カバーは、ホテルや旅館、高級レストランなどのエントランスに使用されることも多くあります。

光沢のない陶器製の鉢カバーは、陶石や土の素材の雰囲気を楽しめる特徴から、こだわりやテーマがあるお部屋で観葉植物を飾る使い方が良いでしょう。陶器製の鉢カバーは重さがあるため、頻繁に動かすことはせずに楽しんでください。

大きな陶器製の鉢カバーほど、無理に動かして倒すと危険です。取り扱いに注意してください。

セメント製

セメント製の鉢カバーは、無骨でかっこいい雰囲気を持っています。モノトーンな配色の部屋や、インダストリアルな雰囲気のある部屋に観葉植物を飾る使い方がぴったりです。

鉢カバーに入れる観葉植物も、葉に丸みがある可愛い系よりも、塊根や塊茎、トゲなどを持つかっこいい系が合います。陶器鉢同様に重さがあるため、取り扱いには注意が必要なので、倒したり落としたりして割らないように気を付けましょう。

重さがあるので、不安定な観葉植物を入れるのにも役立ちます。

金属製

金属製の鉢カバーには、スタイリッシュさや高級感があります。おしゃれな雰囲気を演出する使い方がおすすめです。

ただし、銅やブリキ、鉄でできた鉢カバーは錆びやすいので注意しましょう。金属には錆びやすいものと錆びにくいものがあるので、使い方によって金属の種類にこだわると良いかもしれません。

錆びは接触している床や木材にも影響を与えるので、錆びた金属製の鉢カバーを使い続けたい場合は、気を付けてください。

天然素材製

天然素材製の鉢カバーには、ラタンや麻繊維、竹、木材などさまざまな種類があります。いずれも柔らかい雰囲気を持っているので、カントリー風の温かみのあるお部屋やナチュラルなお部屋、アジアンテイストなお部屋に飾る使い方がおすすめです。

竹や木材を利用した鉢カバーは、和風の旅館に飾ると雰囲気がよくなります。ただし、天然素材製の鉢カバーは水に濡れると、カビが生えやすいデメリットがあるので注意してください。

撥水加工されている場合もありますが、永続的な効果はありません。屋外では天然素材製の鉢カバーは使わないほうが安心です。

鉢カバーの使い方|応用

鉢カバーの使い方|応用

鉢カバーを「鉢カバー以外の使い方」で使いたい方も多いと思います。鉢カバーを応用した使い方は以下の4つです。

  1. フラワースタンド代わりに使う
  2. ガーデニンググッズ入れに使う
  3. 水耕栽培用の鉢として使う
  4. アレンジメントの容器に使う

入れていた観葉植物が枯れてしまったり、鉢カバーが余っていたりして、何かに使いたい場合は、ぜひ参考にしてみてください。

フラワースタンド代わりに使う

陶器やセメント、金属製のしっかりした陶器鉢であれば、フラワースタンドの代わりになります。鉢カバーを逆さまにして置き、その上に鉢や鉢カバーを置いてください。

鉢カバーの多くは、鉢底が平面であるため、逆さまにすれば立派なフラワースタンドになります。大きさの異なる鉢カバーを逆さまに並べて観葉植物を飾れば、高低差を出して観葉植物を楽しむことも可能です。

さらに、同じ大きさの鉢カバーを複数並べて、板を渡せばベンチ型のフラワースタンドとしても活躍します。

ガーデニンググッズ入れに使う

鉢カバーには鉢底穴が開いていないものが多いため、ガーデニンググッズの入れ物に活用できます。スコップや麻ひも、ピンセット、ハサミ、鉢底網入れなどに便利です。

天然素材製の布であれば、可愛らしい雰囲気で収納ができます。見た目も良いため、インテリアとしても違和感がありません。

ただし、隙間のある天然素材製の鉢カバーは、隙間から零れ落ちることもあるので、ガーデニンググッズ入れに使う場合は、隙間のないものを選んでください。

水耕栽培用の鉢として使う

樹脂製や陶器製の鉢カバーであれば、水耕栽培用の鉢として使えます。錆びたりカビたり、水が染み出したりすることもないためです。

観葉植物の根に付いた土を綺麗に取り除いて、ハイドロボールやセラミスなどの無機質の焼土と一緒に植えます。その後は、鉢カバーの1/5程度の水を入れて育ててください。

透明なガラスと違って、水がどのくらい入っているかわかりにくいので、水が入っている時と入っていないときの重さを確認しておくと育てやすいです。

アレンジメントの容器に使う

樹脂製や陶器製の鉢カバーは、アレンジメントの容器としての使い方ができます。アレンジメントの容器は、水が漏れないことが重要です。

その点、水耕栽培にも利用ができる樹脂製や陶器製の鉢カバーは、条件に適しています。しっかり吸水させた吸水性スポンジを、鉢カバー内に入れて生花を挿すとアレンジメントを作ることができるでしょう。

ご自宅でアレンジメントを作る機会が少ない方は、花瓶としても使うことできます。また、お花屋さんによっては、鉢カバーを容器として持っていくと綺麗にアレンジメントを作ってくれるため、容器代を節約することも可能です。

鉢カバーを使うときの注意点

鉢カバーを使うときの注意点

鉢カバーを使うときの注意点は以下の4点です。

  1. 鉢カバー内に水を溜めない
  2. 天然素材製の場合は受け皿も入れる
  3. 陶器製やセメント製は割れることもある
  4. 2回りくらい大きい鉢カバーを使う

鉢カバーの使い方を間違えると、観葉植物の生育にも悪影響を与えるかもしれません。観葉植物を元気に育てるためにも、鉢カバーは正しく使いましょう。

鉢カバー内に水を溜めない

鉢カバーの注意点として、「鉢カバー内に水を溜めない」があります。鉢カバーから観葉植物を取り出さずに水やりして、鉢カバー内に水を溜めている方は多いのではないでしょうか。

鉢カバーに水を溜めていると根腐れの原因になります。また、腐った水から異臭がする場合もあるので注意してください。

持ち運びができる程度の鉢カバーであれば、植えている鉢を取り出し、傾けて溜まった水を捨てます。もし素材や大きさによって傾けることが難しい場合は、タオルで吸水したり、灯油ポンプを使ったりして溜まった水を取り除いてください。

天然素材製の場合は受け皿も入れる

天然素材製の鉢カバーには受け皿を入れてください。天然素材製の鉢カバーは、隙間が多く水漏れしやすいためです。

鉢カバーから取り出して、水やり後に元に戻しても、鉢底が湿っていたり水が出てきたりします。受け皿をしておかないと、床が濡れる可能性も。

当然、鉢カバーにカビが生える原因にもなります。天然素材製の鉢カバーを使う場合は、受け皿を入れて鉢をセットしましょう。

賞品によっては、透明な樹脂製のインナーポットがセットされている場合もあります。その場合は、そのまま鉢を入れてください。

陶器製やセメント製は割れることもある

陶器製やセメント製の鉢カバーは、割れることもあるので注意してください。倒したり、高い棚から落としたりすると割れやすいです。

頻繁な移動はさせずに置き場所を決めたら、その場所に固定して観葉植物を入れて飾りましょう。あとは、水やりしたり植え替えたりするために取り出す時に注意します。

もし、小さな子どもやペットがいる場合は、割れる可能性のある鉢カバーを近くに置かないようにしておくと安心です。

2回りくらい大きい鉢カバーを使う

入れる鉢の2回りくらい大きい鉢カバーを使いましょう。鉢カバーとその中に入れる鉢のサイズ差が少ないほど、入れた後に鉢を取り出しにくくなります

例えば、8号(直径約24㎝)の鉢カバーに7号(直径約21㎝)の鉢をセットすると、およそ3㎝の隙間しかありません。3㎝の隙間では両手の指が入らず、大きい鉢ほど重くて鉢が取りだしにくくなります。

しっかり根が張っていれば、幹を引っ張ることで鉢も取り出せますが、観葉植物が傷むかもしれません。しかし、大きすぎる鉢カバーでは、鉢との隙間が目立ちブカブカで印象がよくありません。

大きい鉢カバーほど、深みも出てくるので、底上げが必要になります。そのため、2回りくらい大きい鉢カバーがちょうど良いです。

鉢カバーの使い方に関するよくある質問

鉢カバーの使い方に関するよくある質問

最後に鉢カバーの使い方に関するよくある質問とその答えを以下にまとめました。

  1. 鉢カバーに直接植える方法はある?
  2. 鉢カバーが大きすぎた時の底上げ方法は?
  3. 鉢カバー用のインナーポットの使い方は?

それでは具体的に見ていきましょう。

鉢カバーに直接植える方法はある?

鉢カバーに直接観葉植物を植える方法はあります。水耕栽培以外で直接植えるためには、まず鉢底穴を作りましょう。

樹脂製の鉢カバーであれば、電動ドリルやインパクトドライバーで穴を開けて植木鉢として使用が可能です。

陶器や金属製の鉢カバーの場合は、ポンチと呼ばれる工具と金づちで穴を開けます。ポンチは100円均一やホームセンターで簡単に手に入りますので、安心してください。

開けたい鉢カバーの底面の表と裏にガムテープを張ります。柔らかいタオルの上で逆さまにした鉢カバーを、ガムテープの上からポンチを中心に添えて金づちで優しく叩いてください。

強く叩くと鉢カバーが割れるので気を付けます。優しく叩き続けると、穴が開きますので、好みの大きさになるまで穴を広げて、最後にガムテープを取り外します。

天然素材製の鉢であれば、底から土がこぼれないように水苔や麻布を引くと鉢植えとして利用が可能です。それぞれの方法は、筆者が園芸店時代に実際に行っていた方法でもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

鉢カバーが大きすぎた時の底上げ方法は?

鉢カバーが大きすぎた時の底上げ方法は、硬い発泡スチロールを鉢底に敷くことです。または、小さな鉢カバーを逆さまにして鉢底にセットするのも良いでしょう。

鉢カバーが大きすぎると、セットする鉢が沈んでしまって見栄えが悪くなりやすいです。見栄えが悪い場合は、鉢カバーの底に底上げ用の発泡スチロールやブロックをセットして、その上に鉢を置くと見栄えが良くなります。

ただし、鉢カバーの底面が平面になるようにしておかないと安定せず、倒れる原因になるかもしれません。なるべく、鉢カバーは大きすぎないサイズを選んでください。

鉢カバー用のインナーポットの使い方は?

鉢カバー用のインナーポットの使い方は、基本的にそのまま鉢をセットして観葉植物の鉢を入れるだけです。インナーポットとは、鉢カバー内に入れる樹脂製の容器です。

鉢カバー内の保護や水漏れ防止のために設置します。商品によっては、最初からインナーポット付きの鉢カバーもあります。

鉢カバー用のインナーポットは、園芸店や通販で手に入れることが可能です。鉢カバーの水漏れやカビ、サビが不安な方は、サイズを確認して利用するとよいでしょう。

まとめ

鉢カバーの使い方について紹介させていただきました。鉢カバーは観葉植物をおしゃれに見せる役割だけでなく、暑さや寒さから観葉植物の根を守る役割もあります。

しかし、使い方を間違えると観葉植物の生育不良にもつながります。鉢カバーを使う際には、使い方に注意しておしゃれに観葉植物を飾りましょう。

また、鉢カバー本来の用途以外にも使い方は工夫次第で多くあります。鉢カバーの使い方に悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

田中 秀和
小さな時から花や観葉植物が好きで、田舎の野山を駆け回っては植物を採集して育てていました。 今でも自宅では多肉植物やサボテン、コーデックスを中心に様々な観葉植物を育てています。 総合園芸店で働いていたこともあり、植え替えやお水やりなどの管理、販売、お客様からのご相談ご依頼を経験。観葉植物の素敵な魅力や育て方を、目の前にいるような感覚でお届けできればと思います。 一緒にかけがえのない一鉢を見つけましょう。