ぷっくりした根や幹が可愛いガジュマル。お部屋のインテリアやカフェに飾る観葉植物にも活躍しています。
しかし、ガジュマルを育てていて枯らしてしまった方も多いのではないでしょうか。「急に元気がなくなったけれど、対処法や復活方法がわからない」と悩んだ経験もあると思います。
今回は、ガジュマルが枯れる原因について詳しく解説します。対処法や復活方法にも触れているので、ぜひ参考にしてください。
育てているガジュマルの元気が急になくなったら、枯れる予兆かもしれません。原因や対処法を知っておくことで、きっと枯らすことなく育てられます。
ガジュマルが完全に枯れたかを確認する方法
そもそもガジュマルの枝や幹は茶色いので、生きているのか枯れているのかわからない方は多いのではないでしょうか。
そこで、ガジュマルが完全に枯れたかを確認する方法を、3つ紹介します。
確認方法 | 内容 |
幹や枝の皮を少し削る | 幹や枝の表面を爪やカッターで薄く削り、内部が緑色なら生きている |
枝や幹の柔軟性を確認する | 生きている枝や幹はある程度しなるが、枯れているとポキッと折れやすい |
幹がブヨブヨしていないか確認する | 幹や根元が柔らかくなって崩れるような感触の場合、内部が腐敗している可能性が大きい |
「ガジュマルが枯れているかも」と心配になったら、まずは細い枝の先端から、少しずつ根元に向かって剪定ハサミやカッターで切る方法がおすすめです。太めの枝や幹の場合は、爪やカッターで表皮を削るようにして確認するのもよいでしょう。
幹や根の膨らんだ部分が、ブヨブヨしている場合は、根腐れの可能性があります。根腐れが進むと、表皮が水っぽくなり、力を入れるとズルッと剥けることも。
表皮が剥けるほどブヨブヨの場合は、完全に枯れたと考えても良いでしょう。
ただし、一部分だけが枯れており、他の枝や幹は枯れていないといった場合もよくあります。その場合は、枯れている部分だけを取り除き、適切に管理すれば徐々に復活するので安心してください。
完全にガジュマルが枯れた状態
完全にガジュマルが枯れると、ふっくらした幹が以下のように痩せ細った形になってしまいます。


適切に育てていれば上記のようになりませんが、長期間お水やりを忘れると変化してしまいます。
ただし、上記の状態でもまれに生きている場合がありますので、試しに枝を折って「中に緑色が残っているか」を確認してみました。

残念ながら内部の緑色も完全に失われていたようです。この状態になってしまうと、復活させるのは難しく、次第に根っこも枯れていきます。根が枯れると、鉢からスポッと胴体が抜けてしまうでしょう。
みなさんのガジュマルはいかがでしょうか。まだ上記のような状態になっていなければ、復活の余地はありますので、次章の原因と対処法を照らし合わせてみてください。
ガジュマルが枯れる・元気のない原因と対処法

ガジュマルが枯れる原因は以下の5つが考えられます。
- 光が入らない暗い場所で育てている
- 土が湿っているのにお水やりをしている
- 最低温度が5℃を下回る場所で育てている
- 植え替えを行わずに同じ鉢で育て続ける
- 病害虫に対して適切な対処法をしなかった
対処法も含めて、それぞれ見ていきましょう。
①光が入らない暗い場所で育てている
ガジュマルは、直射日光が当たらない明るい環境を好みます。耐陰性はありますが、光が差し込まない暗い環境では生育できません。
光の入る窓がない部屋や、インテリアで光が遮られた暗い場所では、ガジュマルは枯れる可能性が高いです。
対処法|レースカーテン越しの柔らかい光で育てる
暗い場所に置いている場合は、明るい窓際に移動させます。ただし、いきなり直射日光に当たると葉焼けする可能性が高いです。
そのため、レースカーテン越しの柔らかい光に当てて育ててください。特に、真夏の強い直射日光が差し込む場合は、レースカーテンで光を和らげることが重要です。
②土が湿っているのにお水やりをしている
ガジュマルが枯れる原因として、水やりの加減が考えられます。常に土が湿るほど毎日水やりしたり、受け皿に水を溜めたりすると、根腐れで枯れる可能性が高いです。
土の乾燥具合を確認せずに、「2~3日おきに決まった水の量を与える」といった管理では、水の与えすぎになりやすいです。
対処法|土が完全に乾いてからお水やりする
対処法は、土が完全に乾いてからのお水やりが基本です。
しかし、土が乾燥しているのにも関わらず、長期間水やりをしていないと、葉が黄色くなってパラパラと落ちて枯れてしまいます。土の乾燥具合を確認しながら、適切に水やりを行いましょう。
生育期の春夏は、手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)水やりをします。秋冬は、さらに2~3日後に水やりして乾燥気味に育ててください。
ガジュマルの詳しい水やり方法については、「ガジュマルの水やり」のチェックがおすすめです。
③最低温度が5℃を下回る場所で育てている
ガジュマルは寒さに弱い植物です。最低温度が5℃を下回ると生育が悪くなり、0℃以下では枯れる恐れがあります。
気温が下がった晩秋の屋外に置きっぱなしにしておくと、急な寒波で枯れることも。また、3月の寒さが和らいだ後に屋外に出すと、寒の戻りで最低温度が5℃以下になることも多いです。
対処法|冬は暖かい室内で育てる
屋外で管理している場合は、気温が下がり始める秋には暖かい室内に移動させてください。冬の窓際は、屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓際から離して暖かく管理するとよいでしょう。
屋外にガジュマルを出す際は、気温が安定して暖かくなる4月下旬~5月までは室内で管理した方が安心です。
暖房の風が直接当たると、急激な乾燥によって葉が落ちます。そのため、暖房の風が直接当たらない場所に置いてください。
④植え替えを行わずに同じ鉢で育て続ける
ガジュマルを購入して、植え替えをせずに育て続けることも枯れる原因になります。地植えと違い、鉢植えでは根の伸びる範囲が限られているためです。
植え替えをしていないと、根が鉢の中で固まり、水分や栄養分が吸収できなくなります。
植え替えていないからと言って、すぐに枯れるわけではありません。しかし、ゆっくりと元気がなくなり、結果的に葉が落ちて枯れていくことがあります。
対処法|2年に1回は植え替えを行う
ガジュマルは2年に1度、1回り大きな鉢に植え替えてください。
ただし、2年経過していなくても鉢底から根が出ていたり、水やり後に土の吸水が悪くなったりすることがあります。環境や肥料によって生育が良くなって成長しすぎている場合も植え替えが必要です。
生育が悪い場合、植えっぱなしにしていると枯れる可能性があります。特に水のやりすぎで根腐れした場合は、植え替えをしましょう。
詳しい植え替えサインや手順などが気になる方は、「ガジュマルの植え替え方法」の記事を参考にして、植え替えをしてみてください。
⑤病害虫に対して適切な対処法をしなかった
ガジュマルには、病害虫が発生することがあります。病害虫による被害は、早急に対処しないと枯れることもあるので、注意が必要です。
特にハダニは小さく、初期症状が見つけにくいため、気づいたら大発生しており、枯れる寸前といったこともあります。すす病や炭疽病も、気づいたら多くの葉に広がっている場合も。
対処法|殺虫殺菌スプレーを行い予防処置をする。
病害虫の対処法として有効なのは、発生させないための予防です。普段からガジュマルを観察して、予防として殺虫殺菌スプレーをしておきましょう。
もし病害虫がすでに発生している場合は、早期殺虫殺菌を心がけてください。ガジュマルに発生しやすい病害虫には、以下の5種類です。
- アブラムシ
- ハダニ
- カイガラムシ
- すす病
- 炭疽病
上記以外の害虫も気になる方は、「観葉植物に付く虫」の記事もチェックして、ガジュマルに害虫が付いていないか確認してみてください。
害虫対策には、「evo 虫を寄せ付けない水」がおすすめです。天然の除虫菊を配合しており、自然由来の成分のみで作られているので、安心して使用できます。
ガジュマル全体や害虫に直接スプレーしてください。
病気の場合は、その病気に効く殺菌剤を吹きかけましょう。殺菌剤も種類が多いですが、適用範囲の広いベニカXスプレーやベンレート水和剤が筆者のおすすめです。
[https://andplants.jp/products/evo_anti_insect_spray]症状別|ガジュマルの復活方法
ここでは、ガジュマルに起きる症状別の復活方法について紹介します。ガジュマルを育てていて、起きる症状は下記の5つです。
- 葉がよれよれになる
- 葉が下を向く
- 新芽が枯れる
- 葉に茶色の斑点がある
- 虫が付く
それぞれの復活方法を解説します。
①葉がよれよれになる|葉水をする
ガジュマルの葉がフリル状によれよれになるのは、新芽が展開するタイミングで空気の乾燥や直射日光を経験したためです。特に冷暖房の風が当たるような環境に気を付けてください。
一度、葉がよれよれになると元には戻りません。そのため、直射日光が当たらない場所で管理して、葉水を与えながら育てることがポイントです。
明るい窓際でも、時間帯や季節によっては、強光が差し込む場合があります。新芽に当たると葉がよれよれになるだけでなく、葉焼けもする可能性があるので注意してください。
葉水をする際は、下記の「霧吹き」がおすすめです。水をミスト状で噴射できるため、植物に満遍なく葉水ができますよ。
[https://andplants.jp/products/groriapro5]②葉が下を向く|水やりをする
葉が下を向く原因は水切れです。鉢底から水が流れるくらいに、たっぷりと水やりしてください。
すぐに水やりを行えば、葉は上向きになり元に戻ります。しかし、何度も水切れさせたり、水切れの状態が何日も続いたりすると、葉がボロボロと落ちて枯れることも。
ガジュマルを育てる場合は、適切な水やりを心がけてください。もし、水やりの頻度に困ったときは、自動給水機の利用もおすすめします。
AND PLANTSの自動給水機は、土壌中の水分が不足した場合に、自動で水が排出される仕組みになっている便利なアイテムです。
[https://andplants.jp/products/twotonewaterdispenser-l-by-1]③新芽が枯れる|植え替える
ガジュマルの新芽が枯れるのは、根が傷んでいるためだと考えられます。根の乾燥や根腐れによって、根が傷むと繊細な新芽は最初に枯れやすいです。
そのため、一度鉢植えから根鉢を取り出して、根の状態をチェックしましょう。黒い根やスカスカになっているような根は取り除きます。
根詰まりで根鉢が固まっている場合は、土と一緒にほぐして植え替えてください。新しい根が伸び始めると、新芽は枯れずにそのまま育ちます。
④葉に茶色の斑点がある|剪定する
ガジュマルの葉に茶色~黒色の斑点が付くのは、カビの菌が原因で発生する炭疽病である可能性が高いです。風通しが悪く、湿度が高い環境で発生しやすいので、風通し良くするために剪定してください。
そのままにしておくと、斑点は次第に大きくなり、ガジュマルの生育に悪影響を及ぼします。被害が大きくないうちに症状が出た葉は切り取り、全体の枝葉を透かすように剪定して風通しの良い場所に置いてください。
また、炭疽病に効果的な殺菌剤を散布することも効果的です。症状が出ている葉はそのままですが、新しい葉への感染は止まるでしょう。
炭疽病が発生して対処するのではなく、ならないように日頃から風通しの良い環境で育てて、定期的に剪定をしてください。剪定バサミは下記のような切れ味の鋭いものを使用すると失敗しにくいです。
[https://andplants.jp/products/sakagen-flower-shears]⑤虫が付く|殺虫剤を使う
虫が付く場合は、殺虫剤を使ってください。アブラムシやカイガラムシ、ハダニなどが付くと、ガジュマルの生育が悪くなり枯れる恐れがあるためです。
日頃の観察で見つけ次第、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトランなど)で対処しましょう。害虫によっては、一度の殺虫剤では対処できない場合もあるため、見つけ次第、何度も殺虫剤を使用します。
虫がいなくなれば、新芽も自然と出てきてガジュマルも元気に復活します。虫が付く前から防虫として、除虫菊を配合した防虫スプレーをしておくことも効果的です。
[https://andplants.jp/products/evo_anti_insect_spray]ガジュマルを枯らさないコツ
ガジュマルを枯らさないコツには、正しい育て方を把握しておくことがポイント。ガジュマルの育て方を5つのポイントに絞って紹介します。
項目 | ポイント |
置き場所と日当たり | 直射日光を避けた明るい室内に置く |
温度 | 最低0℃以上をキープする |
水やりの頻度 | 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから) 秋冬:手で土を触って水分を感じなくなって(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後 |
肥料 | 生育期の5~9月に2ヶ月に1度置き肥、または2週間に1度薄めた液肥を水やり代わりに与える |
剪定 | 生育期の5~9月に、茂りすぎり伸びすぎたりした枝葉を剪定する |
ガジュマルは剪定をこまめにして育てると、枯らさずに育てやすいです。剪定するためには、ガジュマルを見たり触ったりするため、土の乾燥具合や病害虫トラブルなどに気づきやすくなります。
幹や根が元気であれば、ガジュマルは発芽力が強い植物。「ハダニやカイガラムシ、炭疽病などが付いてて、病害虫トラブルで枯れるかも」と悩んでいる場合は、一度バッサリと切り戻して、薬剤散布するのもアリです。
筆者は、病害虫の被害が大きい場合、枝葉をバッサリと切り戻しています。出てきた新芽を大切に育てると、風通しも良くなり害虫トラブルで枯れる心配は少なくなるでしょう。
そのほかのガジュマルを枯らさないコツを詳しく知りたい方は「ガジュマル(多幸の木)の育て方と失敗しない5つのコツ」の記事を参考にしてください。
ガジュマルを育てている人からよくある質問
最後にガジュマルを育てている人からよくある質問とその答えを以下にまとめました。
- ガジュマルの葉が黄色くなってボロボロ落ちるのはどうして?
- 冬にガジュマルの葉が黒くなって枯れる原因は?
- 夏にガジュマルの葉が落ちて枯れる理由は?
- 葉がパリパリになって落ちるのはどうして?
- ガジュマルの葉がすべて落ちたら枯れる?
それでは具体的に見ていきましょう。
ガジュマルの葉が黄色くなってボロボロ落ちるのはどうして?
ガジュマルの葉が黄色くなってボロボロ落ちる原因は、「日当たり不足」「水のやりすぎ(やらなすぎ)」「寒さ」が考えられます。
ガジュマルは日当たりを好む植物なので、暗い場所では葉が黄色くなって落ちることがあります。明るい窓際で管理してください。
土が常に湿っているように水をやり過ぎると根腐れします。根腐れすると、水や養分を吸収することができずに、葉が黄色くなって落ちるので注意してください。
また、水切れの状態が長く続いたり何度も水切れさせたりしても、同様の症状が出ます。ガジュマルの水やりは適切に行いましょう。
ガジュマルは寒さに弱い植物なので、なるべく暖かい環境で管理することがポイント。最低でも5℃以上をキープすると葉が落ちにくいです。
冬にガジュマルの葉が黒くなって枯れる原因は?
冬にガジュマルの葉が黒くなって枯れる原因は「日当たり不足」「水のやりすぎ」「寒さ」が考えられます。
ガジュマルは、一年を通して日当たりのよい明るい場所を好む植物です。冬でも、明るい場所に置いてください。
ただし、窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込みます。窓から離れた明るい場所に置くことがポイントです。明るい場所がない場合は、植物用LEDライトを利用して補光するとよいでしょう。
冬のガジュマルは生育が緩慢です。水をやり過ぎると根腐れしやすい季節なので、土は乾燥気味に管理してください。
ガジュマルは寒さに弱い植物です。最低温度は0℃まで耐えられますが、5℃以下になると葉が落ち始めます。
0℃以下の寒さや霜雪に当たると、急に葉が黒くなって落ちることも。冬は室内の暖かい環境で育ててください。
夏にガジュマルの葉が落ちて枯れる理由は?
夏にガジュマルの葉が落ちて枯れる理由は、「水のやりすぎ(やらなすぎ)」「病害虫」が考えられます。
夏は気温が高く、ガジュマルも生育期であるため、土が乾燥しやすいです。そのため、水を与えすぎて土が常に湿っていたり、受け皿に水を溜めたりしがちになります。
土の乾燥が早いからと言って、水をやり過ぎるのはやめましょう。根腐れする恐れがあります。
とはいえ、土を乾燥させすぎても、葉が落ちるので注意が必要です。水やりはメリハリを持って適切に与えます。
日本の夏は高温多湿の環境のため、病害虫が発生しやすいです。日頃の観察をこまめに行い、害虫や病気を発見したら、早急に対処してください。
葉がパリパリになって落ちるのはどうして?
葉がパリパリになって落ちるのは、「水不足」「根詰まり」が考えられます。
土が乾燥しすぎると、根から水分を吸収することができず、葉に水分を供給することができません。結果的に、葉の水分が減ってパリパリの葉になり、落ちてしまいます。
水切れを起こさないように、適切に水やりをしながら、葉水も行うと葉がパリパリになることを防ぐことが可能です。
また、ガジュマルを長年植え替えていない場合も、気を付けましょう。根詰まりすると、水や養分を吸収しにくくなり、水だけでなく養分も葉に届きにくくなるためです。
葉に水分が届かなければ、パリパリになってしまうので、2年に1回を目安に植え替えを行ってください。
ガジュマルの葉がすべて落ちたら枯れる?
ガジュマルの葉がすべて落ちても、枯れない場合もあります。寒さや水切れによって、一時的に葉を落とすことがあるためです。
ガジュマルは寒さに弱い植物なので、5℃以下の低温や霜雪に当たると、葉が黒や茶色に変色し、ボロボロと落ちてきます。すぐに暖かい環境に移動させて管理しておくと、新芽が出てくるので安心してください。
ただし、0℃以下の寒さや霜雪にあたり続けると、復活できずに枯れるので注意が必要です。水切れも同様に気を付ける必要があります。
すぐに水やりを行えば新芽が出てきますが、土を乾燥させたままであれば、いずれ枯れてしまいます。適切な水やりを行いましょう。
まとめ
ガジュマルは、ぷっくりした根や幹が可愛らしい人気のインテリアグリーンです。お部屋やカフェ、サロンなどさまざまな場所で活躍しています。
しかし、日当たりや水やり、温度、病害虫などによって枯れることもあるでしょう。いざ、調子が悪くなった時に、その対処法や復活方法を知っていると安心です。
原因がわからなくても、葉の症状によって対処することもできます。紹介した対処法や復活方法を試して、ぜひ元気なガジュマルを育ててください。