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送別会に喜ばれるお花|選び方のポイントとマナー、予算や色別のおすすめ

送別会に喜ばれるお花|選び方のポイントとマナー、予算や色別のおすすめ

新たなステージに向かう門出を祝福する送別会。

特別感のあるお花のプレゼントなら、送別会を華やかに演出してくれます。花束やアレンジメントをもらう機会は、意外とないものです。これまでの感謝を込めて、贈る相手に合ったお花を贈ってみませんか。

送別会にぴったりの、相手に喜んでもらえるお花を選ぶポイントを解説します。

予算別や色別のおすすめもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

送別会に贈るお花選びに迷っていたら、セレブレートブーケがおすすめです。フレッシュなお花が相手の門出を祝ってくれるでしょう。詳しくは下記よりご覧になってみてください。

[https://andplants.jp/products/celebrate_bouquet_cool_color_large]

送別会に贈るお花の選び方

相手に喜んでもらえるお花の選び方のポイントは、以下の5つです。

  1. 予算に合わせて選ぶ
  2. 相手の好みに合わせて選ぶ
  3. 相手の生活に合わせて選ぶ
  4. 渡すタイミングに合わせて選ぶ
  5. 花言葉で選ぶ

品物を贈る場合、相手が喜んでくれるプレゼントを探すのは簡単ではありませんよね。気に入ってくれるかどうか、実際に使ってくれるだろうか、と気を揉んでしまいます。

その点お花は期間限定で楽しむ消えものなので、あげる方ももらう方も後腐れがありません。

①予算に合わせて選ぶ

送別会に贈るお花の予算相場は、以下の通りです。

同僚へ 3000円前後
上司へ 5000円〜10000円
先輩へ(学生の場合) 1000円〜3000円
先生へ(学生の場合) 3000円〜10000円

なお、複数人で渡す場合は10000円〜20000円が相場です。1人あたり500円〜1000円負担することが多いようです。予算が多い場合、品物とお花のプレゼントなど、いくつかのプレゼントを組み合わせて贈るケースも多く見られます。

なお花束は2000円程度から、アレンジメントは3000円程度から注文できます。

学生の場合は、500円程度から注文できるガーベラやバラの一輪巻きが人気です。

②相手の好みに合わせて選ぶ

予算が決まったら、色や雰囲気を決めましょう。

注文時に贈る相手の雰囲気やイメージを伝えると、ぴったりのお花を選んでもらいやすいでしょう。例えばかわいらしい人へ贈る場合、「ピンク系でかわいいお花で作ってください」と頼むと伝わりやすいです。

また、バラやカーネーション、ガーベラなど認知度の高いお花が入っていると、もらった相手も分かりやすくて喜びます。

もし相手がお花が好きな人なら、注文時に「お花に詳しい人なので、お花好きの人が喜ぶようなお花で作って下さい」と伝えるのがおすすめ。お花に精通しているフローリストなら、ちょっと玄人好みのお花で仕上げてくれますよ。

③相手の生活に合わせて選ぶ

相手がもらった後のことを想像して選ぶのも大切です。

例えば相手が一人暮らしの人なら、家に花瓶がないこともしばしば。花瓶付きの商品を選んだり、花瓶がなくても飾れるアレンジメントを選んだりすると喜ばれます。

なお、相手が送別会の後すぐに引っ越しを控えている場合は、生花のプレゼントだと困らせてしまうことがあります。新しい場所でも飾れる観葉植物やプリザーブドフラワー、品物などにするのがおすすめです。

もし転居まで1週間以上あるなら、消えものの生花のほうが喜ばれるケースもあります。

④渡すタイミングに合わせて選ぶ

渡すタイミングも考慮して選びましょう。

送別パーティーなどで渡す場合、大きくて重いプレゼントは持ち帰りが大変です。特に相手が電車やバスなどの公共交通機関もしくは自転車で帰るなら、大きすぎないサイズの花束を選ぶと困らせません。持ち帰りの袋を忘れないようにしましょう。

一方、車で通勤している人になら多少大きなお花でも大丈夫でしょう。相手の交通手段に配慮して選んでみてください。

⑤花言葉で選ぶ

花言葉でお花を選ぶのも素敵です。

送別会の花にふさわしい花言葉をもつお花は、以下の通り。お花屋さんでは定番の、手に入りやすいお花をまとめてみました。

ガーベラ 「希望」「前向き」「常に前進」
スイトピー 「門出」
ラナンキュラス 「お祝い」
トルコキキョウ 「よい語らい」「希望」
ストレリチア 「輝かしい未来」
グロリオサ 「栄光」
ピンクッション 「どこでも成功を」
胡蝶蘭 「幸せが飛んでくる」

なお3月は送別会のお花の注文が多く、お花屋さんにとっては繁忙期です。ショップによっては、お花を指定できない場合があります。希望のお花がある場合は、早めにお花屋さんに相談するのがおすすめです。

送別会で喜ばれるお花の種類

送別会のお花で人気なのは、以下の4つです。

  • 花束
  • アレンジメント
  • 鉢植え
  • プリザーブドフラワー

それぞれのメリットやデメリットを見ていきましょう。

花束

送別会のお花で一番人気なのは、花束です。

華やかでセレモニーの雰囲気も出ることから、よく選ばれています。送別パーティーなど、壇上や多くの人の前で渡す時には、花束がふさわしいでしょう。

花束のメリットとデメリットは以下の通り。

メリット デメリット
特別感がある 飾るときに花瓶が必要
長持ちする 花瓶の水換えが必要

花束にはころんとしたブーケタイプと、茎を長くして大きく見せるロングタイプがあります。

ブーケタイプはお花をぎゅっと詰めながら組む方法で、結婚式でもつラウンドブーケのような花束です。かわいらしい印象で、コンパクトで持ち帰りやすいサイズ感です。

ロングタイプはゆとりをもって花を組む方法で、同じ金額でもブーケタイプより大きく華やかに見えます。

また、花束は花茎を長く残すので、長持ちしやすい特徴があります。

花束の最大のデメリットは、家で飾るのに花瓶が必要なこと。ANDPLANTSでは、花束のサイズに合う花瓶をオプションで選ぶことができます。おしゃれな花瓶をつけて贈ると喜ばれますよ。 

[https://andplants.jp/collections/flowers]     

アレンジメント

アレンジメントは、容器の中に入れた給水スポンジにお花を挿して作ります。そのまま置いて飾れるので、開店祝いなどによく選ばれるフラワーギフトです。

メリットとデメリットを見てみましょう。

メリット デメリット
そのまま飾れる 重量がある
水の補給が楽 花の傷みにバラつきがある

そのまま飾れる点が人気のアレンジメント。花瓶を持っていなさそうな人へのプレゼントにぴったりです。花束のように、持って帰った後ラッピングを外して花瓶に入れるという一手間がないので、手軽に楽しんでもらえます。

アレンジメントのメンテナンスは、給水スポンジが湿った状態を保てるよう水を足すだけでOK。花瓶をすすいで水を入れ替える花束よりも、手間がかかりません。

ただし、給水スポンジにたっぷり水を含んだ状態で仕上げるので、重いのがデメリット。サイズが大きくなればなるほど重くなってかざばるので、歩いて持って帰るのは大変なこともあります。

[https://andplants.jp/collections/arrangement]

鉢植え

植物が好きな人には、鉢植えもおすすめです。飾りやすいテーブルサイズの胡蝶蘭や、多肉植物やサボテン、盆栽などは男性へのプレゼントに人気があります。

メリット デメリット
長くの楽しめる 重量がある
鑑賞価値が高い 育てる義務を与える可能性がある

最大のメリットは、長く楽しめること。中でも胡蝶蘭は2ヶ月近くお花が咲いているので、退職後もゆっくり楽しんでもらうことができます。定年退職などでこれから余暇を楽しむ人へのプレゼントにもよく選ばれています。

ただし土や鉢が重いため、重さがあるのが難点です。傾けると土がこぼれたりお花が折れたりする可能性があり、持ち運びにも気を遣わせてしまいます。

また、植物を育てたことがない方には、育てるプレッシャーを与える可能性も。植物を育てるのが趣味の人には、ぴったりのプレゼントです。

[https://andplants.jp/products/phalaenopsis-midi3-pinkwhite]

関連記事:退職祝いにはなぜ胡蝶蘭なのか|おすすめの色・種類や注意点

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーとは、生花に特殊な加工を施して作ったもの。長期間、お花のしっとりした質感を保ったまま楽しむことができます。

以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット デメリット
メンテナンスがほぼ不要 高価な傾向にある
ずっと飾っておける デリケート

プリザーブドフラワーは基本2〜3年、保存状態がよければ5年以上、綺麗な状態で鑑賞できます。水換えなどメンテナンスが不要で、飾りやすく人気があります。

器の種類にもよりますが、お花の水分が抜けているので、アレンジメントや花束と比べて軽いのが特徴です。荷物が多い時も、持ち帰りやすいでしょう。

ただし生花に比べると高価で、ボリューム感に欠けます。低予算ではお花の輪数も少なくなり寂しい印象に。5000円以上の予算がある時におすすめです。

送別会におすすめの花ギフト|予算別

いざ花束やアレンジメントを頼もうと思っても、サイズ感が分からないですよね。いざ出来上がってみたら、思っていたよりも小さいと感じてしまうこともあります。

そこで、具体的な予算別のおすすめをピックアップしてみました。

  • 〜1000円
  • 〜3000円
  • 〜5000円
  • 〜7000円
  • 〜13000円

なお低予算で華やかなギフトを注文したいなら、季節のお花でおまかせにするのがおすすめ。フローリストが作成時に一番状態の良い、新鮮で綺麗な花を使って作成してくれるからです。

お花は生ものなので、季節によって花の大きさや状態、価格が変わります。お花を指定すると指定花の入荷にコストがかかり、ほかのお花が少なくなってしまいます。その結果、花束全体が小さくなってしまうことに。

もし入れたいお花がある場合は、まずお店に相談してみましょう。入れたいお花が旬の時期なら、通常の予算で入れられます。

では予算別におすすめのギフトをご紹介していきます。大きさなども解説しますので、参考にしてみてくださいね。

〜1000円|ガーベラの一輪ラッピング

1000円以下の花ギフトで人気なのはガーベラの一輪ラッピング。

ガーベラは一輪でも明るい印象でかわいらしく、花瓶に一輪飾るだけでインテリアによく映えます。ほかにも、バラやカーネーション、春ならスイートピーの一輪ラッピングが人気です。

ANDPLANTSではピンク系のバラ5本セットと、イエロー系のガーベラ5本セットを用意しています。お届け前に仕上がりの写真を無料でお送りしていますので、オンラインでも安心してご注文いただけます。

1本の大きさは、高さ約37cm×幅約10cm。たくさんの方へひとりずつ渡す時にちょうどいいギフトです。専用のお渡し袋も一緒におつけしています。

[https://andplants.jp/products/seika_wrapping_gerbera_pink]

〜3000円|ガーベラのブーケ

3000円以内のギフトなら、花束がおすすめです。

3000円の花束は、女性が片手で軽く持てるくらいの大きさと重さ。コンパクトで持ち帰りやすく、仰々しすぎない印象です。最終出勤日に数人へ同時に贈るような場面や、個人的に渡す場合によく選ばれています。

なお器と給水スポンジ代が含まれるアレンジメントは、2000円台では作るのが難しいと言われることがあります。3000円以下なら、花束のほうが大きく見栄えもいいでしょう。

ANDPLANTSのおすすめは、ピンク系のガーベラと季節の葉ものを合わせた、ガーベラのブーケ。

ピンクのガーベラには「感謝」の花言葉がついています。大きさは、高さ約35cm×幅約20cmです。

[https://andplants.jp/products/5-pink-gerbera-series-bouquet]

〜5000円|季節のおまかせ生花アレンジ イエロー

5000円の花束は、女性が両手で持てるくらいの大きさです。3000円台の花束よりもボリューム感が出て、写真映えもします。ある程度見栄えのする大きさがほしい時に、よく選ばれる金額です。

アレンジメントも、5000円前後ならたっぷりお花が入ります。茎を長く残して大きく作るタイプは華やかですが、持ち帰るのが大変です。送別会用には、ころんとドーム状に仕上げたタイプが人気があります。

ANDPLANTSのおすすめは「季節のおまかせ生花アレンジS -イエロー」。

大きさは、高さ約25cm×幅約27cmです。旬のお花やグリーンを合わせて、みずみずしいビタミンカラーで仕上げました。気持ちが明るくなる、送別会にぴったりのアレンジです。

[https://andplants.jp/products/flower-arrange-orange-small]

〜7000円|季節のおまかせ生花アレンジ グリーン

7000円以内の花束やアレンジメントは、大きさも見た目も豪華に仕上がります。送別会などお店で渡す時、十分に映える大きさです。上司など目上の人へのプレゼントによく選ばれています。

花束は、女性が両手に抱える程度の大きさ。アレンジメントなら、お腹の前で持つとやや顔が隠れるくらいの大きさが目安です。

ANDPLANTSでは、季節のおまかせアレンジM -グリーン-がおすすめ。

旬のお花をふんだんに使って、爽やかでフレッシュな印象にデザインしています。男性にも女性にもよく似合う、ユニセックスなギフトです。大きさは、高さ約34cm×幅約36cmです。

[https://andplants.jp/products/flower-arrange-green-medium]

〜13000円|セレブレートブーケ

送別パーティーなどの壇上で渡すなら、10000円以上の花束がおすすめです。舞台映えして特別感があります。定年退職されるなど、節目を迎える方へのプレゼントによく選ばれる金額です。

10000円以上の花束は、女性が両腕で抱える程度の大きさです。お花の本数も増えるので、やや重さがあります。

なお10000円以上のアレンジメントは手で持って帰るには大きく、重すぎるかもしれません。車で帰られる方へのプレゼントにするか、ご自宅に配送すると喜ばれます。

ANDTPLANTSのおすすめは、送別会にぴったりな季節のセレブレートブーケ。

高さ約50cm×幅約35cmで、恩師や上司に贈るのにふさわしい大きさです。

[https://andplants.jp/products/celebrate_bouquet_warm_color_large]

送別会におすすめの花ギフト|色別

だいたいの値段相場とお花の大きさが分かったら、次に悩むのは色ですよね。ここでは、色別におすすめの商品をまとめてみました。

  • 季節のおまかせブーケ|ピンク系
  • バラのブーケ|レッド系
  • ガーベラのブーケ|オレンジ系
  • 季節のおまかせ生花アレンジ|ブルー系
  • セレブレートブーケ|ミックスカラー

それぞれどんな雰囲気に仕上がるか、どんな雰囲気の人に似合うかを解説していきます。

季節のおまかせブーケ|ピンク系

女性向けに一番人気なのは、ピンク系です。

生花のピンクは瑞々しくて柔らかい雰囲気で、見る人を癒してくれます。これまでの感謝の気持ちが伝わる、暖かな色です。かわいらしい人や、女性全般へのプレゼントに向いています。

ANDPLANTSの「季節のおまかせブーケS -ピンク」は、華美すぎないピンク色のお花でまとめました。

女性だけでなく男性にも渡しやすい、落ち着いた色合いが特徴です。

[https://andplants.jp/products/custom-flower-pink-small]

バラのブーケ|レッド系

存在感のある赤い花束は、送別パーティーや壇上で渡す時によく映える色合いです。お祝いにふさわしい、豪華さとインパクトがあります。

男性、女性ともに贈りやすい色合いです。特に、上司や目上の人へのプレゼントによく選ばれています。

ANDPLANTSのおすすめは、特別感のあるバラのブーケです。

バラのブーケは5本、7本、9本、12本、30本、50本のラインナップでご用意しています。定年退職など節目を迎えられる方への特別なプレゼントには、豪華な30本のバラのブーケはいかがでしょうか。これまでの感謝と敬意が伝わる花束です。

[https://andplants.jp/products/30-red-rose-series-bouquet-large]

ガーベラのブーケ|オレンジ系

ポジティブで前向きな印象のオレンジ。これからの活躍を応援する気持ちを込めた送別会のお花にはぴったりの色です。

明るい印象の人や、笑顔が素敵な人へのプレゼントに向いています。男女問わず人気のカラーです。

ANDPLANTSでは、オレンジ色でまとめたガーベラのブーケがおすすめです。

オレンジのガーベラには「冒険心」「前向き」などの花言葉がつけられています。異動や転職で次のステージに向かう人へぴったりの花言葉ですよ。

[https://andplants.jp/products/10-orange-gerbera-series-bouquet]

季節のおまかせ生花アレンジ|ブルー系

男性へのプレゼントによく選ばれるのは、さわやかなブルー系のギフト。

知的でスタイリッシュな印象があり、男性だけでなくクールな印象の女性への贈り物にも人気があります。渡す時期が夏の場合には、季節感が出ておすすめです。

青色には「幸福」の意味合いがあり、今後を応援したい気持ちにふさわしい色合いです。

ANDPLANTSの季節の「おまかせ生花アレンジS -ブルー」は、フレッシュなブルー系のお花をまとめてアレンジしました。

家に花瓶がない男性でも飾りやすいアレンジメントがおすすめです。

[https://andplants.jp/products/flower-arrange-blue-small]

セレブレートブーケ|ミックスカラー

華やかさや独自性がほしい時には、ミックスカラーがおすすめです。色とりどりのお花を組み合わせることによって豪華さを演出でき、パーティーや壇上で渡す際に目を惹きます。

個性的な印象の人や、センスの良い人へのプレゼントにもぴったりです。

ANDPLANTSのおすすめは「セレブレートブーケ-Cool Color Mix」。

青や紫など寒色系のお花に明るい色合いの差し色を入れ、デザイン性高く仕上げました。ほかにはない花色で、お花好きな人も楽しめる花束です。

[https://andplants.jp/products/celebrate_bouquet_cool_color_large]

送別会のお花にメッセージをつけると感謝を伝えられる

お花を贈る時は、メッセージカードをつけるのがおすすめです。

送別会や最終出勤日には意外と時間がなくて、ゆっくり話す機会がないこともありますよね。メッセージカードなら、口頭では言いにくい気持ちを整理して伝えることができます。

メッセージは、下記のポイントを押さえて書くとまとめやすくなります。

  1. これまでの感謝を伝える
  2. 楽しかったできごとや、一緒に苦労した仕事、助けられた思い出を入れる
  3. 今後を応援する気持ちを述べる

あなたならではの心のこもったメッセージを、この機会に伝えてみましょう。

ANDPLANTSでは、メッセージカードを無料でおつけしています。ぜひ利用してみてくださいね。

メッセージ例文

送別会のお花に添えるメッセージの例文をいくつかご紹介します。書くことが思いつかない時や、感謝の気持ちをどうまとめていいのかわからない時、参考にしてみてください。

・定年退職する上司へ

ご退職おめでとうございます。これからますます充実した素敵な人生を歩まれますよう、心から祈っております。またいつでも遊びにいらしてください。

・転職する上司や先輩へ

長い間お疲れ様でした。いつでも温かくみんなをまとめてくださり、忙しい中でも丁寧なご指導をありがとうございました。新しい道でのさらなるご活躍をお祈りしております。

・同僚や後輩へ

◯年間、本当にお疲れ様でした。いつも細かい気配りとフォローをありがとう。〇〇さんの明るく元気な笑顔に、みんな癒されていました。いつまでも〇〇さんらしく、お元気で。

送別会のお花を贈る時のマナー

次は送別会のお花を贈る時、注意したいマナーを見ていきましょう。

主に気をつけたいのは、下記の3つです。

  • 持ち帰りの袋をつける
  • 大きいお花は自宅へ送る
  • 渡すタイミングは送別会もしくは最終出勤日

では、それぞれ解説します。

持ち帰りの袋をつける

お花のギフトを渡す時は、渡す相手が持ち帰りやすいよう、持ち帰りの袋を必ずつけましょう。

特に公共交通機関の場合、花束をむき出しで持って帰るのは恥ずかしいという人も少なくありません。袋に入れると目立ちにくく、男性でも気楽に持って帰ることができます。

また袋は、お花を保護するためにも必要です。お花が折れたり傷ついたりするのを防いでくれます。

ANDPLANTSでは、お渡し用の紙袋をオプションでつけることができます。ぜひご利用ください。

大きいお花は自宅へ送る

大きいアレンジメントや胡蝶蘭などの場合、個人では持って帰るのが大変ですよね。特に送別パーティーや飲み会がある場合は車を置いて帰る人も多く、配慮が必要です。

大きく持ち運びが難しいギフトは、後日ご自宅へ贈ると親切です。

後日改めて送る旨を伝え、在宅日や時間を確認してから贈るといいでしょう。人によっては退職後に引越しなどを控えている可能性があるので、日にちと配送先をしっかり確認するのがおすすめです。

渡すタイミングは送別会もしくは最終出勤日

送別用のお花は、送別会もしくは最終出勤日に渡すケースが多いです。

送別会で渡す場合は、開始前に届くように手配しましょう。会場に届くようにしておくと安心です。

送別会が行われない時は、最終出勤日を確認してからお花の手配をします。例えば3月31日付けに退社でも、移動の引き継ぎや有給の関係で本人が出勤しない可能性があります。いつ出勤するのか、しっかり確認しておくといいでしょう。

送別会のお花に関するよくある質問

ここからは、送別会のお花に関するよくある質問をまとめてみました。

  • 花粉症の人にお花をあげても大丈夫?
  • 送別会のお花はいらないと言われたらどうする?
  • 送別会のお花の代わりにどんなプレゼントがある?

お花の選び方や注文する際の参考にしてみてくださいね。

花粉症の人にお花をあげても大丈夫?

結論からいうと、一般的なスギ花粉症の人やヒノキ花粉症の人であれば、花束をあげても問題ないケースが多いでしょう。

花粉症は特定の花粉に反応するアレルギーであり、植物すべての花粉に反応するわけではありません。また切り花に使われるお花は虫を介して受粉を行う種類が多く、スギやヒノキのように風で舞うような花粉はあまりありません。

しかし、まれに切り花に使われるお花でアレルギー症状が出る人もいます。特に重度のアレルギーを持っている人は注意が必要です。普段から気をつけている人には、生花のプレゼントは避けた方がいいでしょう。

なお、花粉が少なく飛びにくい胡蝶蘭は、アレルギー症状が出にくいお花です。花粉が気になるようであれば、胡蝶蘭がおすすめです。

送別会のお花はいらないと言われたらどうする?

中には、送別会のお花はいらないと感じる人もいます。

「持ち帰るのが大変」「家に飾る花瓶がない」「管理の仕方が分からず、すぐに枯れてしまったことがある」という理由が多いようです。

ANDPLANTSでは、オプションで花束のサイズに合った花瓶や、持ち帰り用の袋をつけることが可能です。また、お手入れのコツを紹介するケアカードとお花を長持ちさせる栄養剤を無料でお付けしています。

花瓶があってお手入れの仕方が分かれば、お花を楽しんでもらえるかもしれません。ぜひ活用してみてくださいね。

しかし、退職後すぐに引っ越しを控えている、お花が苦手、管理が面倒などでお花を辞退する人もいます。事前に辞退を申し入れてくれたのであれば素直に受け取って、お花以外の品を用意しましょう。

送別会のお花の代わりにどんなプレゼントがある?

送別会でお花以外に人気のプレゼントは、以下の7つです。

  1. ギフト券
  2. お菓子
  3. お酒
  4. 食器・グラス
  5. リラックスアイテム
  6. マタニティ・ベビー用品
  7. 観葉植物

何でも使えるギフト券は、男女問わず贈りやすいプレゼントです。しかし目上の人へのプレゼントには失礼と取られることもあるので注意しましょう。

女性にはバス用品やアロマ、ボディクリームなどのリラックスアイテムが人気です。出産を控えている方へのプレゼントは、何枚あっても困らないスタイやおくるみ、肌着セットなどがよく選ばれています。

ANDPLANTSのおすすめは、観葉植物です。

定年退職される方には余暇の趣味に、寿退社する人へ新居のインテリアに、異動や進学で引っ越しをする人には新生活に癒しをくれるインテリアグリーンとして、さまざまに楽しんでもらえます。

中でも「健康」の花言葉を持つガジュマルは、コンパクトで育てやすくかわいらしい見た目がおすすめ。作業デスクや棚にも置きやすいテーブルサイズで、置き場所を選びません。

[https://andplants.jp/products/chinesebanyan-tableplants-s]

まとめ

一緒に働いた仲間を新たなステージに送り出す送別会。

これまでの感謝の気持ちや、これからの未来を応援する気持ちを込めて、華やかなお花のギフトで門出を祝福してみませんか。

なおANDPLANTSでは、相手に合わせたお花のギフトを選べるカスタムオーダーサービスを行っています。オンラインでも、花屋さんと相談しながらオーダーするような感覚でお花を選んでいただけます。

作成後にできあがりの写真をお送りしていますので、オンラインでも安心です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

[https://andplants.jp/pages/custom-order-flower]
西山藍子(nishiyama ranko)
植物好きの母が育てる植物たちに囲まれて育ちました。 大学で美術を学んだ後、毎日植物に囲まれたくて花屋に勤務。 主にブライダルフラワーを担当し、ひとりひとりに似合うお花を見つけるお手伝いをしてきました。 その後ガーデニングショップに勤務して庭づくりを学び、現在は田舎で育児をしながら、花や植物に関する記事を書いています。 さまざまなライフスタイルに合う植物との暮らしを提案していけたらと思います。