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プロが伝授|フラワーアレンジメントを長持ちさせる方法

プロが伝授|フラワーアレンジメントを長持ちさせる方法

 多くの人がフラワーアレンジメントを手にした時、その美しさに心奪われます。しかし「すぐに枯れてしまわないだろうか…」と心配になることもあるかもしれません。

かつて花屋で働いていた筆者が学んだことは、どんなフラワーアレンジメントも適切なケアを施せば長く楽しめるということです。ちょっとした知識と工夫で、花の命を格段に延ばせます。

この記事ではフラワーアレンジメントが一時的な飾りではなく、長く続く美しい存在になる秘訣を紹介します。これから紹介するテクニックをぜひ実践してみてください。

[https://andplants.jp/products/flower-arrange-orange-medium]

フラワーアレンジメントとは

フラワーアレンジメントとは花器に吸水性スポンジを入れて花を生けたものです。花瓶がなくてもすぐに飾れるため、送り先に花瓶があるかなどの心配はいりません。水換えも毎回は必要ないので手間もかからないというメリットがあります。

単に花を束ねるのではなく、色や形、花の種類を考え空間をうまく利用しながら作られているフラワーアレンジメントは、それぞれの花が他の花とうまく合わさって部屋全体を明るくしてくれます。

花初心者の方でも手軽に楽しめる花のスタイルです。

関連記事:フラワーアレンジメントとは|特徴や魅力をご紹介

フラワーアレンジメントをもらったらやること

フラワーアレンジメントを贈り物として受け取る。

美しく生けられた花をみたとき、とても幸せな気分になる瞬間です。あなたの手に渡された瞬間から、フラワーアレンジメントを長く楽しむためのケアが始まります。

しかし、美しいフラワーアレンジメントをどのように長持ちさせればいいのか、初めての方は少し戸惑ってしまうかもしれません。

まずは最初の基本的なポイントを抑えておくことで、贈られた花をより長く、より美しく保てます。

以下の点に焦点を置いて説明します。

  1. ラッピング(ビニール)を外す
  2. 吸水性スポンジに水をたっぷり入れる
詳しくみていきましょう。

ラッピング(ビニール)を外す

まずはラッピングを外しましょう。

フラワーアレンジメントは、配送中に花が傷つかないようにするため、ビニールやセロハンなどの材料で覆うようにラッピングされていることがほとんどです。

透明のラッピングなので、そのままにしておきたくなるものですが、花が呼吸するためには空気が必要です。放置すると蒸れてしまい、花の劣化を早める原因になってしまいます。

セロハンなどのラッピング材料は、花が傷つかないようにするのが目的なので、家に到着したらできるだけ早く外してください。

ラッピングを外す際には、花や茎を傷つけないように丁寧に外しましょう。細い茎や繊細な花びらは、無理に引っ張ると簡単に折れたり落ちたりしてしまうので注意してくださいね。

吸水性スポンジに水をたっぷり入れる

フラワーアレンジメントを受け取り、ラッピングを外したら、吸水性スポンジにたっぷり水を足してあげましょう。

フラワーアレンジメントは美しさを保つために、花が常に十分な水分を吸収できるようになっていなければいけません。花が挿されている吸水性スポンジは、花に水を与えるための重要な役割を果たしています。

しかし、配送中は水がこぼれないように、水の量は少ない可能性があります。そのため、フラワーアレンジメントを受け取ったら、まずはスポンジが十分に湿っているかを確認し、必要に応じて水を追加するのが大切です。

水を足すときは、花や葉に直接水がかからないようゆっくりと注ぎ入れましょう。水が花びらに直接かかると、傷みやすくなったり、いっきに加えると、スポンジが水を均等に吸収できず一部の花が水分を吸収できなくなったりする可能性があります。

簡単なケアを怠ると、花はすぐに萎れてしまい、アレンジメントの魅力が損なわれます。花に対する少しの注意とケアで、美しさをより長く楽しめます。

フラワーアレンジメントを長持ちさせる方法|置き場所を考える

フラワーアレンジメントを美しく長持ちさせるためには、ただ水やりをするだけでなく、置き場所にも気を配る必要があります。

花はとても繊細で、環境に敏感に反応します。そのため、部屋の中でフラワーアレンジメントのための最適な場所を見つけることが、花を長く楽しめるポイントです。

以下、筆者がお客様によくアドバイスしていたことを簡単にご紹介します。

  1. エアコンの風が直接当たらないところに置く
  2. 部屋の温度に気を付ける
  3. 不安定な場所は避ける
  4. 直射日光は避ける
  5. 空気が流れる場所がおすすめ
それぞれ見ていきましょう。

エアコンの風が直接当たらないところに置く

フラワーアレンジメントを長持ちさせるために、エアコンの風が直接当たらないところに置きましょう。

エアコンの風はとても乾燥しています。乾燥した風が花に直接当たると、花や葉が必要な水分が奪われ乾燥してしまい、花の寿命を縮める原因となってしまうからです。

また、エアコンの冷たい風や温かい風は、周りの温度を急激に変化させます。私たち人間にとってはとても心地の良いものですが、花は急激な温度変化に弱いため、ストレスを感じ早く萎れる原因となります。花の種類によっては、風が強すぎて花や葉が落ちてしまうことも。

花を置くときは、エアコンの風が直接届かない部屋の角や、エアコンの吹き出し口から離れた場所がおすすめです。

部屋の温度に気を付ける

フラワーアレンジメントを美しく長持ちさせるために、部屋の温度にも細心の注意を払いましょう。花は温度にとても敏感で、適切な温度範囲内で保つことが、鮮度と美しさを維持するポイントになるからです。

花の種類により理想とする温度は異なりますが、一般的には涼しい環境が望ましいとされています。多くの切り花は15℃〜20℃が最も長持ちする範囲です。部屋が暑すぎると、花は早く傷むので涼しい部屋を保ちましょう。

電気代などを考えると少し頭の痛くなる話ですが、夏は一日中クーラーが効いた部屋が花のために最適です。クーラーが切れて、いっきに温度が上がることも花のためには良くありません。

逆に、冬は夏と比べ、気温が下がるので花の持ちが良くなります。しかし、霜の降りるような寒さや、暖房が効きすぎて暖かすぎる部屋は花にダメージを与えるので注意が必要です。

ちなみに、花屋に置いてあるキーパー(冷蔵庫)は花の開花を遅らせたり、鮮度を保ったりするために15℃以下になるよう設定されています。

たまに「このくらいまで部屋を寒くしないといけない?」などと質問をされることがありましたが、花屋と同じような温度に保つと、花が開花しなかったり、人間が風邪をひいてしまったりの問題が発生します。寒くしすぎないようにしてくださいね。

不安定な場所は避ける

置き場所の安定性も重要です。フラワーアレンジメントを置く場所を選ぶ際には、人が頻繁に通るような場所や、物が触れやすい場所は避けましょう。

人の出入りや活動量が多い場所では、誤って花に当たり折れてしまったり、花器が倒れてしまったりするリスクが高まります。特に子供やペットがいる家庭では、手の届きやすい場所にフラワーアレンジメントを置くと、好奇心から触ってしまったりぶつかったりする可能性がでてきます。

さらに、不安定な棚や台の上に置くことも避けるべきです。少しの振動や衝撃で花器が落ちてしまうと、アレンジメントに大きなダメージを与えてしまいます。

ちょっとした配慮をし、フラワーアレンジメントを美しくより長く保ちましょう。

直射日光は避ける

フラワーアレンジメントを長持ちさせるために、直射日光は避けて置くようにしましょう。直射日光が当たっている場所では、花瓶に生けている花、アレンジメントどちらも水分を早く失ってしまいます。水分がない状態は花が萎れる主な原因の一つです。

また、日光が強すぎると色褪せや傷みが生じてしまいます。真夏だと本当に葉が焼けたようになっていることも少なくありません。

花は直射日光が当たらない、涼しく明るい場所に置くことがおすすめです。窓から少し離れた場所で自然光が入るけど直射日光は当たらない場所などがいいでしょう。

空気が流れる場所がおすすめ

フラワーアレンジメントを長持ちさせたい場合、空気が良く流れる場所を選ぶことをおすすめします。

「空気が流れる」とは、新鮮な空気が常に流れ、余分な湿度が外に出されるということです。空気の流れは、フラワーアレンジメントの周りの湿度を適切に保ちます。

ここで注意したいのが「空気が流れる」とはいえ、強い風やエアコンなどの直接的な風はNG。人工的に発生させた風は、花にストレスを与えます。

フラワーアレンジメントを長持ちさせるには、自然な空気の流れがあり、直接的な風は避けられる場所が最適です。屋内のドアや窓を適度に開けて空気の循環させ、通気性の良い角部屋に置くなどが良さそうですね。

フラワーアレンジメントを長持ちさせる方法|水やりのコツ

フラワーアレンジメントを長持ちさせる方法として、水やりに関してのポイントがいくつかあります。単純に「水を入れたらいいんじゃない?」と考えている方も多いでしょうが、少しのコツを取り入れるとより長く楽しめます。

  1. 水の管理をする
  2. 延命剤を活用する
  3. 霧吹きで水をかける

それぞれ詳しく見ていきましょう。

関連記事:フラワーアレンジメントを枯らさないコツ|お水やりの仕方や育てる際の注意点

水の管理をする

まず一番大切なことは、水の管理です。

花瓶に生けられた花と比べて、フラワーアレンジメントでは水やりを忘れがちになってしまう人が多くいます。フラワーアレンジメントには吸水性スポンジを使っているため、水分の量が一目でわかりにくく水を忘れがちです。

そのため確認回数増やして水やりを行うしかありません。

夏は気温が高く、空気も乾燥していることが多いため、水分が蒸発しやすくなります。水のチェックと補充を毎日行うことが理想的です。特に暑い日は、フラワーアレンジメントのスポンジが乾燥しないように、朝晩2回水のチェックを行いましょう。

冬は気温が低く、室内の暖房によって空気が乾燥することがあります。夏ほど水分の蒸発速度は速くありません。水のチェックと補充は2〜3日に1回程度で良さそうです。

しかし、室内の温度が特に暖かい場合や、暖房器具の近くにフラワーアレンジメントを置いている場合は、水分が早く蒸発する可能性があります。その都度状況を確認し、水を補充しましょう。

水を補充する際には、スポンジが完全に水を吸収するまでゆっくり注ぎます。できれば使用する水は常温に近い方が良いです。極端に冷たい水や熱い水は、花にストレスを与えることがあります。

これらの点に注意しながら、季節に応じた適切な水の管理を心がけましょう。

延命剤を活用する

フラワーアレンジメントを美しく長持ちさせるためには、延命剤の活用も有効な方法の一つです。

花瓶に生ける時には延命剤を使用している方がたくさんいますが、フラワーアレンジメントの場合、使用を忘れがちになるという声をよく耳にしていました。延命剤はフラワーアレンジメントにおいても同様に効果を発揮します。

フラワーアレンジメントで延命剤を活用する際は、花瓶に生ける時同様、指示された量の延命剤を水に混ぜて使用してください。水の傷みが激しい夏場は、残っている水を全て捨て、延命剤を混ぜた新しい水に換えましょう。

延命剤は水の腐敗や殺菌の繁殖を防ぎます。バクテリアの繁殖を抑えることで、花が早く枯れることを防いでくれます。

霧吹きで水をかける

フラワーアレンジメントに霧吹きで水をかけると、美しさを長持ちさせる効果があります。乾燥した環境や、暖房が効いた室内に置かれているフラワーアレンジメントにおすすめです。

霧吹きで花びらや葉に水分を与えることにより、花が必要とする湿度を維持でき、乾燥を防げます。霧吹きを適切に活用しましょう。

しかし、胡蝶蘭が使われている場合は注意が必要です。胡蝶蘭の花びらに水がかかってしまうと、黒いシミが発生してしまいます。景観が損なわれるため、水がかからないようにしましょう。

[https://andplants.jp/products/groriapro5?variant=41102159675560]

フラワーアレンジメントを長持ちさせる方法|傷んだ花を早めに取り除く

 

フラワーアレンジメントを長持ちさせるために、傷んだ花がある場合は早めに取り除きましょう。簡単なケア方法でありながら、全体の美しさと鮮度を維持する上で欠かせないポイントです。

傷んだ花は、細菌やカビが発生するため、花を傷ませるだけでなく、アレンジメント内の他の健康な花にも影響を及ぼす可能性があります。定期的に花のチェックをし、傷んだ花を早く取り除くことにより、細菌の増殖を抑えることが可能です。

フラワーアレンジメントは、花器内にある限られた栄養と水分を、すべての花が同じように吸い取ります。傷んだ花を早く取り除くことによって、残った花への栄養と水分がより効率的に行き渡るようになり、全体としてのフラワーアレンジメントの寿命を延ばすことにつながります。

傷んだ花は見た目にも影響を与えるため、早めに取り除き、常に最高の状態を保ちましょう。毎日少しでもいいので、フラワーアレンジメントをチェックする時間を設けるといいです。

傷んだ花を取り除く際には、隣の花を傷つけないよう注意しながら行ってください。

傷んだ花を取り除いた後の楽しみ方

フラワーアレンジメントから傷んだ花を取り除いた後でも、まだまだ楽しみ方はたくさんあります。「フラワーアレンジメントは自分には作れない」などと悩んでいる方も、あまり深く考えず花を楽しんでみてください。

  1. 差し替えて楽しむ
  2. 小さな花瓶に移して切り花として楽しむ
詳しく見ていきましょう。

差し替えて楽しむ

フラワーアレンジメントから花を取り除くとスペースが空いてしまいます。穴が空いたように見えてしまい、このままにしておくとどうしても華やかさが欠けたように見えてしまうのは仕方ありません。

このような場合には、好みの花を追加してみましょう。元のアレンジメントの雰囲気を保ちつつ、新鮮な花を追加し、あなたらしさも加わります。季節の花を選ぶことで、季節感を取り入れたアレンジメントにすることも可能です。

「自分にはセンスがないから」と思っている方もぜひチャレンジしてみてください。

小さな花瓶に移して切り花として楽しむ

傷んでない花は、小さな花瓶やガラスの瓶に移して、別々に楽しむこともおすすめです。フラワーアレンジメントはいろいろな花が集まって出来上がっています。あまり目立っていない小さな花も、単体で見るととても可愛らしく美しさが引き立ちます。

キッチンのカウンター、デスクの上、寝室など、家のさまざまな場所に小さな花瓶を飾ることで、空間ごとに異なる雰囲気を楽しめます。

AND PLANTSではさまざまな大きさの花瓶を取り揃えています。ぜひ、ご自宅にぴったりの花瓶を探してみてください。

[https://andplants.jp/collections/vase]

フラワーアレンジメントに関するよくある質問

フラワーアレンジメントに関する質問

この章では、フラワーアレンジメントに関するよくある質問にお答えします。

  1. フラワーアレンジメントは何日持つ?
  2. フラワーアレンジメントと花束はどちらが長持ちする?
  3. フラワーアレンジメントはなんですぐ枯れるの?
それぞれ詳しく見ていきましょう。

フラワーアレンジメントは何日持つ?

一般的に大体1週間くらいとお答えしています。しかし、この「1週間」はあくまでも目安です。さまざまな要因により前後します。

高温多湿の環境では、花は早く傷みます。そのため、夏場など気温が高い時期はフラワーアレンジメントの持ちは良くありません。早ければ3日程度で傷み出す花もあります。逆に、涼しい場所に置くことで、花の鮮度を長く保つことも可能です。

水やりや傷んだ花を早めに取り除くなど、適切なケアを心がけると、フラワーアレンジメントは長く美しさを保てます。また、水換えの際に延命剤を使用するとさらにいいでしょう。

使用されている花の種類によっても、持ちは変わってきます。例えば比較的もちが良いとされているマムは、細やかなケアをすれば2週間以上持つこともあります。デリケートな花はその逆で、どれだけ細やかなケアをしていても、早く傷み始めます。

フラワーアレンジメントの美しさをできるだけ長く楽しむためには、これらの点に注意をしてケアを行うことが大切です。そして、どの花も最終的には枯れてしまいますが、その過程を楽しむことも花の楽しみ方といえるでしょう。

フラワーアレンジメントと花束はどちらが長持ちする?

フラワーアレンジメントと花束のどちらが長持ちするかは、ケアの方法や保管条件に大きく関わってきます。温度・湿度が高い夏場の時期なら、2〜3日で枯れてしまいますし、冬場の涼しい時期なら1週間以上持つことがあります。

そのため、フラワーアレンジメントと花束はどちらの方が長持ちするのか、は一概には言い切れません。

「手入れがあまり行き届かないかも」との心配がある方にはフラワーアレンジメントをおすすめしています。花束より茎が短いフラワーアレンジメントは、水を吸い上げやすくお手入れが楽だからです。

一方、水換えや水切りなど、こまめにメンテナンスを行えるなら花束が長持ちします。「長かった花を水切りをしながら、最後はとても短くなるまで楽しめた」といった話はよくあることです。

どちらを選ぶにしても、花に対して愛情を持ち気にかけることが、長く楽しむためのポイントと言えるでしょう。

フラワーアレンジメントはどうしてすぐ枯れるの?

フラワーアレンジメントがすぐに枯れると感じるのにはいくつかの理由が考えられます。

フラワーアレンジメントは吸水性スポンジを使用して花に水分を与えます。このスポンジ部分に十分に水分が補充されていない場合、花はすぐに乾燥し始めます。定期的に水分量をチェックしましょう。

直射日光の当たる場所や、エアコンなどの風が直接当たる場所にアレンジを置くと、花はストレスを受けやすく早く枯れる原因となります。直射日光を避け、風通しの良い涼しい場所に置きましょう。

水が汚れていると、細菌で花の茎が詰まり、水分の吸収が妨げられます。水は定期的に交換し、清潔に保ちましょう。延命剤の活用もおすすめです。

これらの理由に共通するのは、適切なケアと環境がフラワーアレンジメントの鮮度を維持する上で重要であるということです。「フラワーアレンジメントだからすぐ枯れる」ではなく、適切な管理や環境の維持が大切だと知ることが重要です。

まとめ

フラワーアレンジメントを美しく長持ちさせるためには、いくつかの簡単なケア方法を心かけることが重要でした。

これらの簡単なステップを実践することで、フラワーアレンジメントの寿命を延ばし、美しさを長期間楽しむことが可能となります。この記事により、日々の少しの注意とケアを実践し、今までより1日でも長くフラワーアレンジメントが楽しめると幸いです。

 [https://andplants.jp/products/flower-arrange-pink-medium]

松森千代(matsumori chiyo)
「チューリップやひまわりくらいしか花の名前はわかりませんが働けますか?」そんな言葉からスタートした私の花屋勤務では、たくさんのお客様に支えられながら知識を深め、お客様に合わせた花選びのお手伝いをしてきました。「花が大好き」という想いを常に深めながら、現在は大好きなことをお伝えするライターの仕事をしています。花の魅力をたくさん発信し、大切な花選びのお手伝いができればと思っています。