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ムスカリの花言葉|色別の花言葉や誕生花、名前の由来

ムスカリの花言葉|色別の花言葉や誕生花、名前の由来

チューリップや水仙と並んで春先に咲く球根植物のムスカリ。紫色の円錐形の花がかわいらしく特徴的で目にとまります。

群生して咲いていると紫色のグランドカバープランツとなりとても鮮やかです。そんな春のお庭を彩るムスカリの花言葉や誕生花、名前の由来などをご紹介します。

ムスカリの特徴

植物名 ムスカリ
学名 Muscari
英名 grape hyacinth
科名 ユリ科、またはキジカクシ科
属名 ムスカリ属
原産地 地中海沿岸
開花期 3月~5月

ムスカリはユリ科、またはキジカクシ科ムスカリ属の植物です。地中海沿岸や西アジアなどが原産で日本には明治時代に渡来したといわれています。3月~5月ごろ、春を告げるかのように紫色のかわいらしい花を咲かせます。

草丈は10~20㎝とチューリップや水仙などに比べると低いので寄せ植えのわき役として使われがちですが、群生して咲く姿は紫の絨毯のようになり圧巻の美しさです。よく見るとベル型の小さな花がたくさんつくその形状は特徴的。ブドウの房のようなので 「grape hyacinth(グレープヒヤシンス)」 という英名がついています。

ムスカリの花言葉|寛大な愛、明るい未来など

ムスカリの花言葉は「寛大な愛」「明るい未来」「夢にかける思い」「何も言わなくても通じ合う心」です。どれもとても前向きな花言葉ですよね。

ムスカリはとても丈夫な花なので、その力強い様子からそのような花言葉が生まれたのではないかといわれています。

ムスカリの誕生花

ムスカリの誕生花は1月30日、3月29日、4月22日です。

ムスカリの名前の由来・和名

ムスカリの名前はギリシャ語の「ムスク(moschos)」に由来しています。ムスクとはじゃ香のことで、雄のジャコウジカの香嚢(こうのう)からとれる分泌液を乾燥して作られる香料のことです。甘く粉っぽい香りがし、男性ホルモンを活発化されるなど薬用としても使われてきました。

近年ジャコウジカは乱獲により絶滅の危機に瀕してしまい、今、香料として使われるムスクのほとんどは合成香料で作られています。そのムスクの名前が由来ということから、ムスカリもよい香りがするのではと思われがちですが、ほとんどのムスカリに香りはありません。

ムスカリの和名は、ブドウのような花の形状から「葡萄風信子(ブドウヒヤシンス)」といわれています。

ムスカリの種類

ムスカリの種類は世界に40~50種類ほどあるとされています。いくつかの有名なムスカリの品種をご紹介します。

  1. ムスカリ・アルメニアカム
  2. ムスカリ・ピンクサンライズ
  3. ムスカリ・ボトリオイデスアルバ
  4. ムスカリ・ネグレクタム

ムスカリ・アルメニアカム

ムスカリの園芸品種の親となっている基本品種です。紫色のほか、ピンクや白などもあります。細長い線形の葉で、草丈が10㎝ほどと低いのでグランドカバーとして使われることもあります。

ムスカリ・ピンクサンライズ

その名の通りピンク色の花を咲かすムスカリです。薄く淡いピンク色がとてもかわいらしく、遠目に見ると白く見えることも。やや肉厚の葉で存在感があります。

ムスカリ・ボトリオイデスアルバ

花の色は白く、ムスカリの中では花が小さく楚々とした印象です。通常のムスカリは葉が寝ていますが、ボトリオイデスアルバは葉がしゅっと立っています。ルリムスカリの和名をもつボトリオイデスの白花品種となります。

ムスカリ・ネグレクタム

ベルのような花の房の色が、濃い紫から薄い青にグラデーションになっています。縁には白いラインが入っていておしゃれな印象です。1本でも存在感があり、切り花としても楽しめます。

ムスカリの育て方

ムスカリはチューリップや水仙と同じ球根植物です。宿根草なので基本的に一度植えると毎年花を咲かせてくれます。とても丈夫な花でガーデナー初心者にもおすすめです。基本的に地植えでも鉢植えでも育ち、もちろん水耕栽培もできます。

球根は暑さが収まってきた10月~11月にかけて植えつけましょう。あまり早く植えすぎると葉が伸びすぎてしまうことがあるので注意します。植える場所は日当たりが良く水はけのよい場所が適しています。水やりは地植えの場合は雨水で十分です。耐寒性があり、北海道などの寒冷地でも育てることができます。

ムスカリの花言葉によくある質問

最後にムスカリの花言葉によくある質問とその答えをまとめてみました。

  1. ムスカリに怖い花言葉はある?
  2. ムスカリの色別の花言葉はある?

ムスカリに怖い花言葉はある?

ムスカリの花言葉は日本では前向きな明るい言葉が多いのですが、ヨーロッパではちょっと違います。ムスカリの青い花の色が悲しみの象徴とされ「失望」や「失意」「悲観」「憂鬱」という花言葉がついています。古代には埋葬花としても使われていたそうです。そのほかにも「有益・有用」などという言葉もあります。

ムスカリの色別の花言葉はある?

ムスカリの花の色には代表的な青紫の他に、白やピンク、黄色といった花色がありますが、色別の花言葉はありません。

まとめ

春の寄せ植えのわき役として使われるムスカリですが、色の美しさや形のかわいらしさから植物好きの間ではとても人気の高い花です。水耕栽培もできるので、部屋の中でムスカリの花を咲かせて春を感じてみるのも楽しいですよ。

森野陽子(morino yoko)
小さなころからの動植物好きが高じて、大学で庭の設計、庭園学などを学びました。 卒業後は住宅・ガーデンエクステリア系の編集部でライター・エディターとして仕事をし、お庭や植物の知識を増やしてきました。 今はファーマーズマーケットのお花屋さんでお手伝いをしながらフリーライターをしています。 お花や植物、樹木の面白さや植物と一緒に暮らすことの楽しさをお伝えしていけたらと思っています。