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フィロデンドロンの育て方

フィロデンドロンの育て方

植物名 フィロデンドロン
学名 Philodendron
英名 Philodendron
科目/属性 サトイモ科フィロデンドロン属
原産地 中南米
[https://andplants.jp/collections/philodendronbirkin]

フィロデンドロンの特徴

フィロデンドロンは、ハート形の葉に美しい模様が入る植物です。品種によって、つる性や直立性、葉の大きさ、模様などさまざまな違いがあります。

フィロデンドロンは耐陰性が強いので、室内でも安心して育てられます。初めて植物を迎える方にとっておすすめの植物です。

また多くの品種がスタイリッシュなこともあり、インテリアグリーンとしても人気です。寒さには弱いので、冬は暖かいところで管理して育ててください。

フィロデンドロンの花言葉

フィロデンドロンの花言葉は、「華やかな明るさ」「壮大な美」です。これらの花言葉は、フィロデンドロン属に共通する花言葉で、「華やかな明るさ」はオキシカルジューム、「壮大な美」はクッカバラの姿が由来とされています。

フィロデンドロンは、650を超える種類がある植物です。それぞれが個性的な形や色を持ち、美しい姿をしているため、これらの花言葉はぴったりです。

開店祝いや結婚祝いに贈ると喜ばれるでしょう。ぜひ、素敵なフィロデンドロンを選んで、花言葉と一緒にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

フィロデンドロンの風水

フィロデンドロンは、仕事運や家族運を高める風水効果があるとされています。仕事運を上げたいときにはデスクや書斎に、家族運を上げたいときにはリビングに置くと効果的です。

フィロデンドロンは、ギリシア語のフィロン「愛する」とデンドロン「樹木」という言葉からできた言葉。樹木を愛するという語源から縁結びの風水効果もあるとされています。

家族との愛だけでなく、恋人との愛も良好にするのでプレゼントにもおすすめです。ご自宅用だけでなく、気になる方への贈り物にもいかがでしょうか。

関連記事:観葉植物の風水|場所と効果別のおすすめ

フィロデンドロンの種類や品種

フィロデンドロンは650種類以上あるとされています。ここでは人気のフィロデンドロン5品種を紹介します。

  1. フィロデンドロン・バーキン:葉脈に沿って美しい斑入りが入る
  2. フィロデンドロン・ブラジル(オキシカルジューム):明るい黄緑色の葉が垂れるように伸びる
  3. フィロデンドロン・セローム:切れ込みの入った大きな葉と直立する幹が特徴
  4. フィロデンドロン・アップル:丸みのある深い緑色の葉が特徴
  5. フィロデンドロン・グリーンプリンセス:艶のある濃い緑色の葉が特徴

フィロデンドロンには、さまざまな大きさや姿があるので、イメージに合ったものを選んで育ててください。プレゼントの場合は、相手のイメージに合わせて贈ると喜ばれるかもしれません。

フィロデンドロンの育て方

フィロデンドロンの育て方

日当たり 日当たりのよい室内
温度 品種によって異なる
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後
肥料 緩効性肥料、液体肥料
剪定時期 5~10月

フィロデンドロン・バーキンクッカバラの育て方は、別記事で解説しています(テキストをクリックすると各ページに遷移します)。

置き場所と日当たり

フィロデンドロンは日当たりと風通しのよい環境を好みます。ただし、直射日光は葉焼けの原因になるため注意が必要です。

耐陰性があるので室内の明るい場所であれば十分に育ちますが、日差しの入らない暗すぎる場所では生育がよくありません。葉色が悪くなったり徒長したりするため注意してください。

室内の明るく風通しのよい窓際で育てましょう。直射日光が差し込む場合は、レースカーテン越しの柔らかい光にして管理することがポイントです。

温度

最低10℃以上をキープして育ててください。フィロデンドロンは熱帯地域原産の植物であり、そのほとんどが寒さに弱いためです。

屋外の明るい日陰でも育てることはできますが、気温の下がる秋には室内へ移動する必要があります。ただし、冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、冬は窓から離れた明るい場所に置いて管理しましょう。

10℃以下の寒さに当たり続けると、葉色や艶が悪くなります。次第に葉が茶色く枯れていくので、なるべく暖かい場所で管理することが重要です。

暖房の風が当たると急激な乾燥によって葉が傷むので、暖房の風が当たらないように気を付けてください。

水やりの頻度

  1. 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
  2. 秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後

春夏の生育期には、手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)鉢底から水が流れるくらいに、しっかり水やりしてください。生育期の水切れは、フィロデンドロンの葉先が枯れる原因になるので、特に春夏はこまめに土の乾き具合を確認してください。

また水やり後は、受け皿に溜まった水は小まめに捨てることが重要です。水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になります。

気温の下がる秋からは土の渇き具合を見ながら、徐々に水やりを控えましょう。この時期は空気が乾燥するので、水やりと一緒に葉水も与えるとイキイキとした元気な葉を維持しやすいです。

水やりや葉水を気温の下がる時間帯に与えると、フィロデンドロンが傷む恐れがあります。水やりや葉水は室温が十分に上がった時間帯に行ってください。

もし、水やりの頻度に困ったときは、水やりチェッカーの利用もおすすめです。

肥料

フィロデンドロンには、生育期の5~10月(真夏を除く)に2か月に1度置き肥を置くか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。冬は生育が緩慢な時期なので、肥料は与えません。

フィロデンドロンの葉を茂らせたり艶を出したりしたい場合は、土に混ぜ込んだ元肥以外に追肥もしましょう。ただし、肥料の与えすぎは根を傷めるため、与えるペースや時期はしっかり守ってください。

剪定方法

フィロデンドロンの剪定時期は5~10月です。傷んだり茂りすぎたりした葉を剪定します。

枯葉や元気のない葉は、幹付近の根元から真下に優しく引っ張ると、綺麗に取り除くことが可能です。しかし、元気な葉を剪定する場合は、葉の付け根付近をハサミで切ってください。

幹に葉柄が残っていても、時間が経つとぽろっと取れます。元気な葉を無理に取り外そうとすると、幹が傷むので気を付けましょう。

フィロデンドロンはサトイモ科の植物のため、樹液に毒性のあるシュウ酸カルシウムが含まれます。剪定をするときは、触れないように気を付けてください。

体質によってかぶれる恐れがあるので、剪定するときは手袋をすると安心です。もし触ってしまった場合は、流水で丁寧に洗い流してください。

フィロデンドロンのよくあるトラブルと対処法

品種によってさまざまな姿かたちのあるフィロデンドロンですが、トラブルも存在します。

ここではトラブルが起きたときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

関連記事:観葉植物のトラブル|主な症状と対処法まとめ

根腐れ

根腐れでは、以下の症状が見られます。

  1. 水をあげても元気にならない
  2. 土がなかなか乾かない
  3. 葉が落ちやすい
  4. 葉が茶色・黄色に変色している
  5. 幹や幹の根元が柔らかい
  6. 土から腐敗臭がする
  7. 土の表面にカビが生えている
  8. 根黒く変色している

根腐れは、土の中の酸素濃度が低下して土中の細菌叢が変化し、有機物の腐敗が進むことで有害なアンモニアが発生し、土壌環境が悪くなることで発症します。

また、常に土が湿っている状況では根が呼吸することができず、細胞が死んでしまいます。これが原因で、根から水を吸い上げることができなくなり、植物体に水を供給することができなくなることで死んでしまう現象です。

根腐れの対処法は以下の通りです。

  1. 鉢から植物を抜き、悪い土を落として水はけのよい土に交換する
  2. 根の傷んでいる部分、腐っている部分をカットする
  3. 少量の水を与え、風通しがよく明るい日陰で管理する
    ※1週間を目安に水が乾くコンディションで管理する
  4. 発根剤を与えてみる
  5. 傷んだ葉を取り除く
  6. 枯れた枝を切り取る

根腐れが起こった場合は、鉢を入れ替えて土の環境を変えることが大切です。傷んでしまった根は取り除き、健康な状態が取り戻せるような環境を与えてあげましょう。赤玉土・ゼオライトなどを用土に混ぜ込むことで、水はけと根腐れを防止することができます。

枝先がダメになっている場合は、生きている部分までカットし、新しい葉を出すことで回復させます。根元から腐っている場合は、無事な部分で切り取り、挿し木にして発根させて回復させましょう。

根腐れが起こると枝が垂れ、新芽を残すために古い葉を落とす現象が見られます。重度の根腐れの場合は、新芽や枝の先から枯れることがあるので注意が必要です。

根詰まり

根詰まりとは、鉢の中で根がいっぱいになることで起きる症状。根詰まりの症状は以下の通りです。

  1. 水が浸透しづらくなる
  2. 底から根が出てくる
  3. 葉が黄色くなる
  4. 鉢にヒビが入る

特に春夏の成長期で一気に伸びてしまうと上記のような症状が起きてしまいます。すぐに枯れる要因にはなりませんが、放置してしまうとフィロデンドロンに悪影響です。

対処法はフィロデンドロンの植え替えをすること。

フィロデンドロンを現在の鉢より1つ上の大きい鉢に植え替えることで、上記の症状はほとんど解消されるでしょう。植え替えを行う時期も春夏の成長期が最も適しています。

葉焼け

葉焼けでは、以下の症状が起きます。

  • 葉の色素が抜けて白くなっている
  • 葉の一部が茶色く枯れている

強い日差しを浴びすぎると葉が傷んで「葉焼け」というトラブルが発生します

葉焼けの症状に気がついたら、早めに置き場所を検討し直すことが必要です。

対処法は以下の通りです。

  1. 直射日光が当たっている場合はカーテンなどで遮光する
  2. 葉焼けした部分はカットする

葉焼けが起こるということは、日光が当たりすぎている可能性が高いため、直射日光に当てないような措置を取りましょう。

また、一度焼けてしまった葉は二度と元に戻りません。傷んだ葉はカットし、新しい健康な葉が生えてくるのを待ちましょう。

フィロデンドロンの害虫トラブルと対処法

フィロデンドロンの害虫トラブルと対処法

フィロデンドロンには害虫トラブルも存在します。

害虫によるトラブルが発生したときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

ハダニ

ハダニの症状は以下の通りです。

  1. 葉にクモの巣のような糸がついている
  2. 葉の裏に小さな虫がついている
  3. 葉に斑点や傷がある
  4. 葉の色が薄くなり枯れている

ハダニは繁殖力の強さと、薬剤耐性を持つとても厄介な害虫です

放っておくと糸を張って大量発生する危険性もあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 傷んだ葉はカットする
  2. 葉の表裏、付け根や茎も水で洗浄する
  3. ハダニに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

ハダニが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用するのが効果的です。2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

そもそもハダニは、こまめな霧吹き・葉をふき取りきれいにすることを怠らなければ発生しません。

常にきれいな状態を保つために、霧吹きの購入は必須といえます。月に一度はシャワーで洗い流すなどの管理も必要です。

関連記事:観葉植物に発生するハダニ|対処と予防法の紹介

アブラムシ

アブラムシの症状は以下の通りです。

  1. 新芽が萎縮している
  2. 葉が縮れている
  3. 新芽に虫が付いている
  4. 葉や幹がベタベタしている

アブラムシは繁殖力が強いため短期間で増え、ウイルスを媒介する厄介な害虫です

放っておくとフィロデンドロンの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 縮れた葉はカットする
  2. アブラムシを取り除く
  3. 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
  4. アブラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

アブラムシが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用すると効果があります。2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

カイガラムシ

カイガラムシの症状は以下の通りです。

  1. 貝殻のような殻を被ったり、粉状の物質で覆われたりしている虫が枝葉についている
  2. 黒いカビ(すす病)が発生している
  3. 葉や幹がベタベタしている

カイガラムシは繁殖力の強さと薬剤耐性のある厄介な害虫です

放っておくとフィロデンドロンの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 柔らかい布やブラシで擦り取り除く
  2. 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
  3. カイガラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

カイガラムシが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的。カイガラムシの成虫には殺虫剤が効きにくいので、幼虫の時期である5~7月に使用するとよいでしょう。

既に貝殻をかぶっている成虫は、柔らかいブラシや布で擦り取ってください。2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

関連記事:観葉植物の白い綿はコナカイガラムシ|対処法と予防法を紹介

コバエ

コバエの症状は以下の通りです。

  1. 土に虫が湧く
  2. コバエが植物の周囲を飛んでいる

コバエ自体は植物に無害ですが、観葉植物を育てるうえでの不快害虫です

放っておくとコバエは増えていくので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 発酵不十分な堆肥や有機質肥料を与えることをやめる
  2. 新しい土に植え替える
  3. 土の表面に無機質な素材(赤玉土・鹿沼土・砂利など)を敷く
  4. トラップを仕掛ける
  5. コバエに効果のある殺虫剤を噴霧する

コバエが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的です。コバエのトラップは食器用洗剤やお酢、めんつゆなどで作ることができます。植物の近くに置いておくと、簡単にコバエを捕殺できるでしょう。

コバエは、発酵不十分な腐葉土やバーク堆肥、有機質肥料の匂いに引き寄せられます。そのため、有機質肥料を取り除いたり土の表面に赤玉土や鹿沼土など3~5㎝程度敷き詰めたりするとコバエ発生を防ぐことが可能です。

そもそもコバエは、完熟たい肥を使用した質のよい土であれば発生しません。また、土が常に湿っている状況を避ければ、発生する可能性は低いです。

コバエを発生させないためには、適切な土と水やり管理で育ててください。

関連記事:観葉植物に発生するコバエ|対策と原因について

フィロデンドロンのよくある質問

フィロデンドロンのよくある質問

最後にフィロデンドロンのよくある質問とその答えを以下にまとめました。

  1. フィロデンドロンの適切な増やし方は?
  2. フィロデンドロンが伸びすぎた時はどうする?
  3. フィロデンドロンに支柱は必要?
  4. フィロデンドロンの気根は切ってもいい?
  5. フィロデンドロンがぐらぐらするときの対処法は?

それでは具体的に見ていきましょう。

フィロデンドロンの適切な増やし方は?

フィロデンドロンは、「挿し木」「株分け」で増やすことができます。適期は、暖かく湿度の高い5~8月です。

挿し木で増やすためには、株元の葉茎を切ります。白い樹液が流れなくなるまで、水で洗い流してください。

1時間ほど吸水させた後は、挿し木用の土に優しく植えて、土が乾かないように明るい日陰で管理します。1か月もすると新芽が出てくるので植え替えて育てましょう。

フィロデンドロンは、株元に子株もできます。生育期の5~10月に、その子株を優しく分けて植え替えて増やすことも可能です。

フィロデンドロンが伸びすぎた時はどうする?

フィロデンドロンが伸びすぎた時は、生育期の5~6月に茎を短く剪定します。葉を残して切り戻すと、その後に出てくる新芽が茂ってもバランスがよいです。

剪定後は発根剤を与えて、新芽の出芽や発根を促すと生育がよくなります。剪定した茎は、挿し木や水挿しで増やすことも可能です。

草丈が高くなりすぎたり樹形が乱れたりした場合に、短く剪定するとよいでしょう。

フィロデンドロンに支柱は必要?

フィロデンドロンを上に大きくしたい場合は支柱が必要です。順調に成長すると、葉を広げ茎を横や下に這うように伸ばします。

横へ広げず上に伸ばしたい場合は、支柱で茎を支えてください。コルクやヘゴの支柱を使うと、節から伸びる気根も活着しやすいでしょう。

背を高くしたくない場合は、伸びた枝を剪定してコンパクトに仕立てると支柱は必要ありません。ただし、直立性のフィロデンドロン・セロームやクッカバラに子株や脇芽が出ていない場合は、短く切り詰めないようにしてください。

フィロデンドロンの気根は切ってもいい?

フィロデンドロンの気根は切っても切らなくても、あまり生育に問題ありません。飾る場所や周囲のインテリアに合わせて、切るかどうか決めても大丈夫です。

本来、気根は空気中の水分を吸収したり支柱の役割をしたりします。土に根付けば養分を吸収することも可能です。

しかし、鉢植えで育てる場合は肥料を与えたり支柱をしたりするので、気根はなくても問題ありません。ただし、伸びた気根を土に根付かせると自然味溢れる姿を楽しめます。

理想の姿を想像しながら、気根を切ったり伸ばしたりするとよいでしょう。

フィロデンドロンがぐらぐらするときの対処法は?

フィロデンドロンがぐらぐらするときの対処法は、支柱を立てて固定してください。ぐらぐらする原因は、「土に根が張っていない」「地上部の枝葉や幹が大きくなりすぎて安定していない」どちらかの可能性があります。

土に根が張っていない場合は、生育期の5~10月に新しい土に植え替えて支柱をしましょう。根腐れの可能性もあるので、黒ずんだ根は取り除きます。根が極端に少ない場合は一回り小さな鉢に植え替えてもよいかもしれません。

地上部が大きすぎて安定していない場合は、一回り大きな鉢に植え替えて支柱を立てて固定して育ててください。

フィロデンドロンのまとめ

フィロデンドロンは明るく風通しがよい室内であれば、一年を通して育てることができます。ハートの葉に入る特徴的な模様は、おしゃれなインテリアグリーンとして活躍するでしょう。

「華やかな明るさ」「壮大な美」の花言葉は、結婚祝いや新築祝いのお祝いプレゼントに最適です。仕事運や家族運を高めるとされる風水効果は、多くの方に喜んでもらえます。

ぜひ、おしゃれなインテリアグリーンとして育ててみてはいかがですか。

[https://andplants.jp/collections/philodendronbirkin]