飲食店に置く観葉植物|選び方やおすすめの種類

飲食店に置く観葉植物|選び方やおすすめの種類

飲食店に来店したお客さんには、居心地の良い空間で食事をおいしく食べてもらいたいと思います。

店内の雰囲気やインテリアを少しでも良く・明るくしたいのであれば、いくつかの観葉植物を飾ってみてみましょう。見栄えが良くなるだけでなく、お客さんに「また来てみたい」と思わせるような心理的な要素を加えることもできます。

従業員全員で観葉植物のケアをすれば、チームワークも向上するかもしれません。

今回は飲食店に置くおすすめの観葉植物の種類を詳しく紹介します。飲食店での飾り方も解説するので、観葉植物のコーディネートに悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。

どの観葉植物が飲食店にあっているのか迷ってしまったときは、筆者個人的にはフィカス・アルテシーマをおすすめします。ライムグリーンの鮮やかな葉が、お店をガラリと明るい雰囲気にかえてくれます。

AND PLANTSでは、オフィス・店舗に観葉植物の導入を検討されている方向けに相談窓口を用意しております。

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飲食店に置く観葉植物の選び方

「お客さんに食事を十分に楽しんでもらいたい」そういった空間を仕上げるなら、こだわりを持って観葉植物を選ぶ必要があります。

ここでは、飲食店に置く観葉植物の選び方について詳しく解説します。

  1. 虫が寄り付きにくいもの
  2. 葉が落ちにくいもの
  3. 手が触れても危険ではないもの

虫が寄り付きにくいもの

食事を提供する場所である飲食店では、できるだけ虫が寄り付きにくい観葉植物を選びましょう。

薄い葉を出す植物よりも、比較的厚みのある植物や、多肉植物の方が虫が付きにくいです。また、葉に香りがあるものなども忌避効果があるため、虫が寄り付くことは少ないです。

ただし、コバエは土の匂いで寄り付きやすく、土の中に卵を産みつけて繁殖することも。植物の種類とはあまり関係がないので、鉢の表面にココナッツファイバーやウッドチップを被せたり、赤玉土などの無機質な土を敷き詰めたりして、土の匂いをカバーしましょう。

葉が落ちにくいもの

店内にゴミが散らかったように見えないように、葉が落ちにくい観葉植物を選ぶのもおすすめです。

基本的に観葉植物として扱われるものは、冬に葉を一斉に落とさない常緑性の多年草や樹木です。生理現象や生長の流れによって、春から夏頃にかけて葉が入れ替わる特徴があり、植物によって葉が入れ替わる量が違います。

大きい葉が出る植物と比べると、小さな葉がたくさん出るものは落葉しやすく、ゴミがたくさん出やすいです。

全ての植物が該当するわけではありませんが、ほかにも長細い葉・硬い葉を出す植物は、落葉しにくいのでおすすめです。

手が触れても危険ではないもの

熱帯や砂漠地帯など、日本よりも過酷な環境で生きる観葉植物は、毒を持っていることがあります。毒の強さは植物の種類によって違い、皮ふに触れても大丈夫なものから危険なものまであります。中には体の一部だけ有毒なものから全草が有毒で、口にしてしまうと死に至ることも。

お客さんの近くに観葉植物を置く場合は、毒がないもの、または毒が少ないものを選ぶのがいいかもしれません。

基本的に植物の樹液が危険な場合が多いので、刺激を与えず、傷付けないように管理・配置することが大切です。

飲食店におすすめの観葉植物

ここでは、飲食店におすすめの観葉植物を5つ紹介します。

  1. ドラセナ・デレメンシス・コンパクタ
  2. アグラオネマ・マリア
  3. カラテア・マコヤナ
  4. フィカス・アルテシーマ
  5. ストレリチア・レギネ

どれも「毒がない」または「樹液に触れても大丈夫」な観葉植物で、飲食店でも安心して置けます。

また、ここにはランクインしなかった「パキラ」も、ナチュラル感が強く、インテリアにも映えるので飲食店におすすめです。しかしハダニの被害や葉焼けを起こしやすいので、置く場合は日当たりや風通しだけでなく、剪定(せんてい)などの管理もしっかりと行うことがポイントです。

①ドラセナ・デレメンシス・コンパクタ|大きいものが印象的

ドラセナ・デレメンシス・コンパクタ
日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

なめらかな曲線を描きながら空へ伸びるドラセナ・デレメンシス・コンパクタ。幹の先から展開するしわのある濃緑の葉は王冠のような姿になり、背の高いものはより印象深い空間を演出します。

熱帯アフリカが原産のドラセナ・デレメンシス・コンパクタは「幸福の木」と呼ばれ、現地では玄関先に置いておくと良いことが起こるという言い伝えがあるようです。

花言葉には「幸福」があり、お店の発展と繁栄を意味した幸運が訪れるかもしれません。

生長スピードが比較的ゆっくりなドラセナ・デレメンシス・コンパクタは、水をたくさん与え過ぎてしまうと根腐れを起こすことも。土の表面が乾いて白っぽくなったら、水をたっぷりと与えましょう。

また真夏の強い直射日光には弱く、葉焼けを起こす場合もあるので、レースカーテンやブラインドで遮光した明るい日当たりの良い場所で管理するといいです。

[https://andplants.jp/collections/dracaenaderemensis]

②アグラオネマ・マリア|小さくても存在感がある

アグラオネマ・マリア
日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 5〜10℃
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

店内に観葉植物があまり置けない場合は、鮮やかな緑の葉がこんもりと大きくなるアグラオネマ・マリアがおすすめです。黄緑と濃緑のまだら模様が入った葉が鉢からあふれ出るように伸びるので、1鉢だけでも存在感があり、おしゃれな店内のインテリアにもなります。観葉植物の中でも特に美しいカラーリーフで、珍しさも感じます。

アグラオネマ・マリアは、比較的水切れを起こしにくく、2〜3週間に1回程度の水やりでも問題ありません。水が足りなくなると葉が下に垂れるので、たっぷりと与えてください。

ただし、葉が黄色く変色し始めている場合は、少し水やりの頻度が足りないかもしれません。異変が見られたときは、水やりの回数を1回程度プラスするといいです。

[https://andplants.jp/collections/agraonema]

③カラテア・マコヤナ|個性を出すならこれ

カラテア・マコヤナ
日当たり 日当たりのよい置き場所(直射日光は避ける)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

大きな固い葉の中に、植物のシルエットに似た模様が入るカラテア・マコヤナ。ラテアートのようなかわいい模様が入る葉は個性的でインテリア性が高く、店内をより明るくします。日陰に耐性があるので、日当たりがあまり良くない場所でも生長します。

ブラジルを原産とするカラテア・マコヤナは、多湿な環境を好むので、定期的な水やりがかかせません。春夏は水切れに注意をし、土を極端に乾かさないようにしましょう。一方で秋冬は、気温が低い場所で管理していると生長が緩やかになるので、土を乾かし気味にします。

また、生長が鈍くなったり止まったりすると、水やりや肥料やりの頻度が変わって難しくなってしまう場合もあります。できるだけ15℃以上の一定の暖かい環境をつくって管理するといいです。

[https://andplants.jp/collections/calatheamakoyana]

④フィカス・アルテシーマ|明るい印象のある大きな葉が魅力的

フィカス・アルテシーマ
日当たり 日当たりのよい置き場所(直射日光は避ける)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の中が乾いてから2〜3日後

ライムグリーンの葉に緑の斑が入るフィカス・アルテシーマは、明るくて温かみのあるナチュラル感なお店をつくりたい方におすすめの観葉植物。白みがかった淡い茶色の幹と鮮やかな発色の強い葉の相まった姿は美しく、印象に残る店内を演出してくれます。

軽やかに伸びる幹の株元は、がっしりと太く生長して背が高くなるので店内のシンボルツリーにもなりますよ。

インドや東南アジアに自生するフィカス・アルテシーマは、高温多湿な環境が大好きな樹木です。春から夏の間は日当たりの良い場所で育てると、幹がよく伸びて元気に生長します。

ゴムの木なので多湿な環境に置いておくと、「気根」と呼ばれる根を幹や枝から伸ばします。より自然に近い状態で生長していく姿も、ユニークで面白みがあります。

[https://andplants.jp/collections/altissima]

⑤ストレリチア・レギネ|花も観賞できる

ストレリチア・レギネ
日当たり 明るい日陰
温度 最低5℃以上をキープする
耐寒性 やや強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の表面が乾いてから3〜4日後

まるで大きな鳥が首を上げ、今にも空へ羽ばたきそうな豪華な姿になるストレリチア・レギネ。株の中心からは花芽が長く伸び、上品な花を長く観賞できます。大きなものを1鉢飾ってあるだけで、上品な空間を演出し、シックモダンな店内に仕上げます。

ストレリチア・レギネは、パプアニューギニアに生息している極楽鳥という鳥に似ていることから「極楽鳥花」とも呼ばれています。「すべてを手に入れる」「輝かしい未来」といった花言葉をもっており、お店の繁栄を願って飾るのもおすすめです。

南アフリカに自生するストレチア・レギネは、暖かい場所で元気よく育ちますが、比較的寒さにも強い観葉植物です。氷点下4℃ほどまでなら枯れずに育てられます。

水は土の中がしっかりと乾いたらたっぷりと与えましょう。ただし冬は根腐れしやすいので、月に1回程度の頻度で与えます。

[https://andplants.jp/collections/strelitziareginae]

飲食店に観葉植物を置くときに考えるべきこと

飲食店に観葉植物を置くときは、育てる環境・人・インテリアに着目しましょう。

ここでは、以下3つのポイントを詳しく解説します。

  1. 観葉植物を育てられる環境であるか
  2. 導線やスペースがあるか
  3. 観葉植物に機能性を持たせられるか

観葉植物を育てられる環境であるか

飲食店に観葉植物を置く場合は、枯れずに育てられる環境かどうかを確認しましょう。日当たりや風通し、温度や湿度など、植物が育ちやすい環境を整えることがポイントです。

育てる植物に適した環境ではないと、葉が変色したり落ちたりして、店内の景観が悪く見える場合も。店内の雰囲気が悪くなってしまうこともあるので、観葉植物のための環境づくりも大切にしてください。

また、世話ができる時間があるか、人がいるかなど条件にも着目して観葉植物を購入するといいです。

導線やスペースがあるか

食事を提供する場所である飲食店では、観葉植物や家具のゾーニング(配置)計画が大切です。どこに植物やものを置くか決めて配置することで、人が歩く導線を決められます。

導線がしっかりと決まれば、ものが邪魔になりにくく、オーダーをスムーズに取ることもできます。さらに、無駄なスペースを減らすことができ、有効的に余ったスペースを使うことも可能です。座席数の確保や広さなどにもつながるので、適切な数で観葉植物を購入しましょう。

また、歩くスペースが広くなれば、観葉植物が腰や肩に当たらなくなるので、株や人を傷付けることも少なくなります。

観葉植物に機能性を持たせられるか

飲食店に観葉植物を置くときは、防音や目隠し効果などの役割を持たせて配置することもポイントです。

樹高が高くて、幹が太い・葉がたくさん出る植物は、窓際に置くと外からの雑音を遮断する効果があります。

細かい・細い葉がたくさん出て密集する植物は、席と席との間に置くとパーテーションのようになり、透け感のある目隠し用の観葉植物にもなります。

観葉植物は、見栄えや雰囲気を良くするとっておきのアイテムです。種類と置く位置を考慮すれば、機能性のある画期的なアイテムにもなりますよ。

飲食店に置く観葉植物のレイアウト|インテリア例

観葉植物は1鉢あるだけでも、店内の見栄えを良くすることができますが、複数置くことでより印象的な空間に仕上げることができます。

ここでは、飲食店に置く観葉植物のレイアウト方法を3つ紹介します。

  1. どこに座っても植物が見えるように配置する
  2. 上部の空間を使う
  3. さまざまな素材と組み合わせる

どこに座っても植物が見えるように配置する

大型・中型・小型とある複数の観葉植物を、店内の席から見渡せるように工夫して配置してみましょう。どこの席に座っても植物が見えるような鉢数で適切に飾れば、お客さんはよりリラックスしてランチやディナーを楽しむことができ、居心地の良い空間を演出できます。

上記のように、観葉植物をハンギングしたり、オープンシェルフを設置して飾ったりすると、スペースを無駄に取られずにコーディネートできますよ。

上部の空間を使う

店内の空間上部は、スペースが生まれやすいものです。中型や小型の観葉植物を飾ってより動きのある店内を演出してみましょう。

つるが伸びるものや枝葉が枝垂れる観葉植物をハンギングしたり、壁や天井に飾り付けたりするのがおすすめです。設置するときは、鉢が落下しないように建物の構造物としっかりと固定してください。

さまざまな素材と組み合わせる

たくさんの種類がある観葉植物は、店内の仕上げ材や照明などと組み合わせて飾りつけると、ハイセンスでおしゃれな空間に仕上げることができます。

上記では、レンガの飾り壁のトップからつるを垂らしたり、こんもりと装飾したりして壁面をより立体的に見せ、1つのアート作品のように見せています。

店内の見る景色を興味深く見せることで、個性のある飲食店を築くことができると思います。

飲食店に置く観葉植物の育て方

適切な場所に観葉植物を置いても、ケアがしっかりとできていなければ葉の色が悪くなったり、株が枯れてしまったりすることもあります。観葉植物の基本的な育て方について、知っておくことが大切です。

ここでは、飲食店に置く観葉植物の育て方について、基本的なポイントを4つ紹介します。

  1. 葉水を定期的に行う
  2. 水やりをする週を決めておく
  3. 日当たりや光を調整する
  4. 大きくなったら植え替えと剪定を行う

関連記事:観葉植物の育て方|コツや管理法について

葉水を定期的に行う

飲食店で育てる観葉植物には、チリやホコリが積もりやすく、見た目が汚く見えることもあります。食事を楽しんでいるお客さんの気分を害してしまうこともあるので、毎日霧吹き器で葉にたっぷりと水をかけ、きれいな状態を維持しましょう。

水がたっぷりとかかれば、葉がみずみずしくなり、鮮やかな緑を観賞できます。ただし、葉から滴り落ちた水はタオルなどで拭き取って、きれいにしてくださいね。

また、定期的に葉水を行えば、極端に乾燥しにくくなるので、葉焼けや水切れを起こすことも少なくなります。ただし、夜は気温が低く寒さで株が弱る場合もあるので、植物の活動が盛んになる午前中に行いましょう。

関連記事:観葉植物の葉水|効果と正しいやり方について

水やりをする週を決める

シフト制で人が日々入れ替わる飲食店では、水やりをする週を決めるといいです。決められた週に毎回行うことで、「だれがいつやったか」混乱することも少なくなります。

たとえば、春と秋は1〜2週間に1度、夏は1週間に1〜2度、冬は3週間に1度のペースと決めて与えましょう。

ただし、環境や観葉植物の種類や品種によって、土が乾くペースが違います。水を与える前に、一度土の中の乾燥具合を確かめておくといいですよ。

関連記事:観葉植物の水やり|タイミングや頻度について

日当たりや光を調整する

観葉植物は、午前中に陽の光が当たって、午後は日陰になるような半日陰な場所に置きましょう。植物は午前中に光合成を活発に行い、午後になるにつれ活動が鈍くなります。

また、日中に直射日光に当たり過ぎてしまうと、葉焼けや水切れを起こしたり、鉢の中が蒸れて根腐れを起こしたりする場合も。特に夏の西日の当たり過ぎは、観葉植物を弱らせて枯らしてしまうこともあります。

店内に直射日光が差し込む場合は、鉢を移動させるか、カーテン・ブラインド・すだれなどで日陰をつくりましょう。また日陰で暗過ぎる場合は、園芸用のグローライトを設置して、光を当てて管理してあげてください。

大きくなったら植え替えと剪定を行う

鉢植えで育てる店内の観葉植物は、基本的に2年に1回のペース植え替え剪定をします。

根鉢がパンパンに固くなってしまうと、土中の酸素濃度が薄くなるため、植物の根が窒息状態に陥りやすくなります。根詰まりを起こして枯れてしまう場合もあるので、鉢底・土の表面から根が出たときにも植え替えをしましょう。

剪定は、植物の生長をコントロールするのと環境を良くするために行うものです。枝葉がたくさん伸びて大きくなり過ぎたときや、株の内側に光や風が当たりにくくなったときにも行うといいです。

ただし、植物によって生長スピードが違うので、生育にあわせて植え替えと剪定の頻度を変えてくださいね。

飲食店に置く観葉植物に関するよくある質問

最後に、飲食店に置く観葉植物に関するよくある質問を4つ紹介します。

  1. 飲食店の開店祝いにおすすめの観葉植物は?
  2. カフェにあう観葉植物は?
  3. 風水効果が高い観葉植物は?
  4. 観葉植物のレンタルは良い?

飲食店の開店祝いにおすすめの観葉植物は?

飲食店の開店祝いには、「多幸の木」の別名で知られるガジュマルがおすすめです。ほかの観葉植物と比べると、比較的手頃な値段と持ち運びやすいサイズが多く、飲食店の開店祝いの贈り物として渡しやすいです。

また、ぼこぼことした独特な樹形は個体によってさまざまで、店内のインテリアや相手の方のイメージにあったものが選べる魅力もあります。

縁起の良い木として扱われる木なので、お店の繁栄を願って渡すのもいいかもしれませんね。

カフェにあう観葉植物は?

カフェに観葉植物を置くのであれば、細身でスタリッシュなサンスベリア・ゼラニカがおすすめです。観葉植物の中でも生命力が強くて丈夫な性質は、初心者でも育てやすく、忙しい日が続いて数日ケアができなくても枯れにくいです。

小型から中型サイズの鉢で販売されていることが多いので、店内の空いたスペースに飾ることもできます。10年以上長く育てれば、草丈が2m近くまで大きくなることもあるので、店内の立派な観葉植物になります。

風水効果が高い観葉植物は?

中国で誕生した風水において、生きている観葉植物には高い風水効果があるといわれています。室内でケアをしっかりと行い、枯らさずに管理することで、より良い風水効果が得られるでしょう。

特に今回この記事で紹介した観葉植物の中では、ストレリチア・レギネが飲食店において良い風水効果をもたらすと思います。金運・仕事運・健康運アップを期待できるので、お店を経営する方にとって強い味方となる観葉植物です。

観葉植物のレンタルは良い?

お店の規模が大きくなって忙しい日々が続いて、観葉植物のケアができそうにないのであれば、業者にレンタルを依頼するのもおすすめです。

さまざまな種類を取り扱い、お店の雰囲気にあったものが選べる観葉植物のレンタルは、業者の方が全て日頃のケアを行います。定期的にチェックをし、いつもきれいな状態を保ってもらえるので、店内の見栄えや雰囲気を損なうことがありません。

また、もし観葉植物が枯れてしまっても無料で交換をしてくれるところも多く、些細なことで心配することもなくなります。植物を育てにくいお店や育てるのに苦手意識がある方にも、観葉植物のレンタルはおすすめです。

まとめ

居心地の良い店内を演出するために欠かせない観葉植物。飲食店は置ける種類が多く、店内の雰囲気にあわせて選ぶこともできます。

「育てる環境」「人」「インテリア」を考えて店内をコーディネートすることで、お店やお客さんにとって、そして観葉植物にとっても良い影響があります。さらなるお店の成長と繁栄にもつながることなので、こだわりのあるもので店内をおしゃれにしてみてください。

もし今回紹介した観葉植物で、どれが良いか迷ってしまったときは、鮮やかなライムグリーンの葉が出るフィカス・アルテシーマを選んでみましょう。温かみのある明るい葉が、店内の雰囲気をより良くし、居心地の良い空間を演出してくれます。

柴﨑 光一
建築・インテリア学科卒の元造園士。植物が大好き過ぎて、大自然のカナダで植物と戯れながら、 観葉植物・庭木・草花を使ったガーデニングの世界を開拓しています。 建築と造園の経験に加え、趣味のさまざまな植物やコケの収集、植物アート作りを生かして、 みなさんに観葉植物の魅力をお届けします。好きな観葉植物は、ザミオクルカス・ザミフォーリアとフィカス・アルテシマです!

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