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アデニウム・オベスムの育て方

アデニウム・オベスムの育て方

植物名 アデニウム・オベスム
学名 Adenium obesum
英名 Desert rose
科目/属性 キョウチクトウ科アデニウム属
原産地 東アフリカ〜アラビア南部
日当たり 日当たりのよい置き場所(真夏を除く)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春:土の表面が乾いてから2~3日後
夏秋:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
冬:月に一回程度(葉がすべて落ちたら断水)
肥料 緩効性肥料、液体肥料
剪定時期 5~10月
[https://andplants.jp/products/adeniumobesum-tableplants-l]

アデニウム・オベスムの特徴

アデニウム・オベスムは、株元が大きく肥大する特徴的な塊根植物です。株が成熟すると薄ピンク~赤の華やか花を咲かせます。

アデニウム属は原産地の過酷な環境でバラに似た花を咲かせるため、「砂漠のバラ」とも呼ばれています。肥大する塊根や幹に多くの水分を蓄えられるので、水やりをつい忘れてしまいがちな方でも育てやすいでしょう。

丸みがある幹から伸びる枝葉は、勢いよく上に向かって展開します。可愛らしいフォルムだけでなく、葉の展開具合も魅力の一つです。

カッコよさと可愛らしさを併せ持っているので、ぜひグリーンインテリアとして育ててみてください。

アデニウム・オベスムの花言葉

アデニウム・オベスムの花言葉は「一目惚れ」「純粋な心」です。

どちらもアデニウム属に共通する花言葉であり、「一目惚れ」は一度見たら忘れられないような膨らんだ茎や幹、鮮やかな花から名付けられたとされています。

花言葉「純粋な心」の由来ははっきりとしていませんが、生育環境の厳しい原産地でも強く生きて美しい花を咲かせる姿から名付けられたのかもしれません。

花言葉「一目惚れ」「純粋な心」は、恋人やパートナーへのプレゼントにおすすめです。誕生日や記念日に、花言葉を添えてオベスムを贈るときっと喜ばれるでしょう。

アデニウム・オベスムの風水

アデニウム・オベスムには「仕事運」を高める風水効果があるとされています。

風水では、上に伸びる植物は仕事運アップに効果的とされているためです。オベスムは枝葉が上に向かって美しく展開する性質があります。

仕事運を高めたい場合は、書斎や仕事場の日当たりの良いデスクや棚、窓際に置くとよいでしょう。また、葉が丸いため、風水としてリラックス効果も期待できます。

リラックスして仕事に取り組むことができれば、仕事での評価も上がり金運にも影響を与えるかもしれません。仕事に悩んでいる方は、ぜひ飾ってみてください。

ただし、風水効果は植物を置くだけでは不十分です。十分な風水効果を得るためには、置く場所は整理整頓してアデニウム・アベスムを元気に育ててください。

関連記事:観葉植物の風水|場所と効果別のおすすめ

アデニウム・オベスムの育て方

アデニウム・オベスムの育て方

アデニウム・オベスムは、初めて植物をお部屋に迎える方にも育てやすいですが、育て方にはポイントがあります。

ここでは、アデニウム・オベスムの育て方について解説します。育て方のポイントを押さえて、適切に育てることができれば、美しい姿で元気に育ち続けるでしょう。

置き場所と日当たり

アデニウム・オベスムは日当たりと風通しがよい場所を好みます。気温20~30℃の春から秋は、屋外で管理してください。

ただし、30℃を超える真夏の直射日光や西日に当たると、葉焼けする可能性があるので注意が必要です。真夏は明るい日陰やレースカーテン越しの窓際に置くとよいでしょう。

ほとんど日光が入らないような暗すぎる場所ではうまく生育できません。葉が黄色くなってぽろぽろ落ちたり、幹や枝が間延びしたりするので、日当たりの良い場所に置いてください。

冬は日当たりの良い室内で育てます。

温度

アデニウム・オベスムは、寒さに弱い植物です。最低10℃以上をキープして育ててください。

冬に葉がすべて落ちた後に断水することで、最低5℃まで耐えることもできます。しかし、幹や根が傷む可能性が高いため、なるべく温度は10℃以上をキープして管理すると安心です。

5℃以下の寒さに当たり続けると、枝や幹が柔らかくなって枯れる恐れがあります。冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓から離れた明るい場所に置いてください。

ただし、暖房の風が当たると急激な乾燥によって葉が傷みやすいです。暖房の風が当たらず、窓から離れた暖かい場所で管理しましょう。

水やりの頻度

  1. 春:土の表面が乾いてから
  2. 夏秋:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
  3. 冬:月に一回程度(葉がすべて落ちたら断水)

春になり新芽が出てきたら水やりを開始します。春は土の表面が乾いたら2~3日後に鉢底から水が流れるくらいに、しっかり水やりしてください。

成長期の夏~秋は、手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)、春同様にたっぷりと水やりします。ただし、春夏どちらの季節も水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になります。

水やり後は、受け皿に溜まった水は小まめに捨てることが重要です。気温の下がる秋からは土の渇き具合を見ながら、徐々に水やりを控えましょう。

冬の水やりは、月に1回程度で十分です。葉がすべて落ちたら、断水で管理してください。冬に水を与えすぎると、根腐れする可能性が高いので注意します。

もし、春~秋にかけて水やりの頻度に困ったときは、水やりチェッカーの利用がおすすめです。

肥料

アデニウム・オベスムには、生育期の5~10月に2か月に1度置き肥を置くか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。冬は生育が緩慢な時期なので、肥料は与えません。

アデニウムには肥料はあまり必要ありません。厳しい環境であるアラビア半島のやせた土地に自生しているためです。

葉を茂らせたり花を咲かせたりしたい場合のみ、追肥してください。肥料の与えすぎは根を傷めるため、与えるペースや時期はしっかり守りましょう。

剪定方法

アデニウム・オベスムの剪定時期は5~10月です。傷んだり茂りすぎたりした枝葉を剪定します。

幹から枝葉が上に向かって何本も展開する種類であるため、枝や葉が込み合いやすいです。葉が茂りすぎると風通しが悪くなるので、適度に見栄えよく剪定するとよいでしょう。

気温が下がり始めると徐々に葉が枯れてきます。枯葉はこまめに取り除いてください。

アデニウムはキョウチクトウ科の植物のため、強い毒性物質であるオレアンドリンを持っています。剪定した際に出てくる白い樹液に触れた際は、触れた手で口を触らないようにしてください。

剪定するときは手袋をすると安心です。もし葉や樹液などを口にしてしまった場合は、かかりつけの病院にすぐに連絡して受診しましょう。

アデニウム・オベスムのよくあるトラブルと対処法

アデニウム・オベスムのよくあるトラブルと対処法

膨らむ塊根と美しい立ち姿が魅力的なアデニウム・オベスムですが、トラブルも存在します。

ここではトラブルが起きたときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

関連記事:観葉植物のトラブル|主な症状と対処法まとめ

根腐れ

根腐れでは、以下の症状が見られます。

  1. 水をあげても元気にならない
  2. 土がなかなか乾かない
  3. 葉が落ちやすい
  4. 葉が茶色・黄色に変色している
  5. 幹や幹の根元が柔らかい
  6. 土から腐敗臭がする
  7. 土の表面にカビが生えている
  8. 根黒く変色している

根腐れは、土の中の酸素濃度が低下して土中の細菌叢が変化し、有機物の腐敗が進むことで有害なアンモニアが発生し、土壌環境が悪くなることで発症します。

また、常に土が湿っている状況では根が呼吸できず、細胞が死んでしまいます。

これが原因で、根から水を吸い上げることができなくなり、植物体に水を供給できなくなることで死んでしまう現象です。

根腐れの対処法は以下の通りです。

  1. 鉢から植物を抜き、悪い土を落として水はけのよい土に交換する
  2. 根の傷んでいる部分、腐っている部分をカットする
  3. 少量の水を与え、風通しがよく明るい日陰で管理する
    ※1週間を目安に水が乾くコンディションで管理する
  4. 発根剤を与えてみる
  5. 傷んだ葉を取り除く
  6. 枯れた枝を切り取る

根腐れが起こった場合は、鉢を入れ替えて土の環境を変えることが大切です。傷んでしまった根は取り除き、健康な状態が取り戻せるような環境を与えてあげましょう。

赤玉土・ゼオライトなどを用土に混ぜ込むことで、水はけと根腐れを防止できます。

葉先がダメになっている場合は、生きている部分までカットし、新しい葉を出すことで回復させます。

根元から腐っている場合は、無事な部分で切り取り、挿し木にして発根させて回復させましょう。

根腐れが起こると枝が垂れ、新芽を残すために古い葉を落とす現象が見られます。重度の根腐れの場合は、新芽や枝の先から枯れることがあるので注意が必要です。

関連記事:観葉植物の根腐れ|対処法や見分け方の紹介

根詰まり

根詰まりとは、鉢の中で根がいっぱいになることで起きる症状。根詰まりの症状は以下の通りです。

  1. 水が浸透しづらくなる
  2. 底から根が出てくる
  3. 葉が黄色くなる
  4. 鉢にヒビが入る

特に春夏の成長期で一気に伸びてしまうと上記のような症状が起きてしまいます。すぐに枯れる要因にはなりませんが、放置してしまうとアデニウム・オベスムに悪影響です。

対処法はアデニウム・オベスムの植え替えをすること。

アデニウム・オベスムを現在の鉢より1つ上の大きい鉢に植え替えることで、上記の症状はほとんど解消されるでしょう。植え替えを行う時期も春夏の成長期が最も適しています。

関連記事:観葉植物の根詰まり|症状や対処法について

葉焼け

葉焼けでは、以下の症状が起きます。

  • 葉の色素が抜けて白くなっている
  • 葉の一部が茶色く枯れている

強い日差しを浴びすぎると葉が傷んで「葉焼け」というトラブルが発生します

葉焼けの症状に気がついたら、早めに置き場所を検討し直すことが必要です。

対処法は以下の通りです。

  1. 直射日光が当たっている場合はカーテンなどで遮光する
  2. 葉焼けした部分はカットする

葉焼けが起こるということは、日光が当たりすぎている可能性が高いため、直射日光に当てないような措置を取りましょう。

また、一度焼けてしまった葉は二度と元に戻りません。傷んだ葉はカットし、新しい健康な葉が生えてくるのを待ちましょう。

関連記事:観葉植物の葉焼け|原因や対処法の紹介

アデニウム・オベスムの害虫トラブルと対処法

アデニウム・オベスムの害虫トラブルと対処法

育てやすいアデニウム・オベスムですが、害虫トラブルも存在します。

害虫によるトラブルが発生したときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

ハダニ

ハダニの症状は以下の通りです。

  1. 葉にクモの巣のような糸がついている
  2. 葉の裏に小さな虫がついている
  3. 葉に斑点や傷がある
  4. 葉の色がかすれたように薄くなり枯れている

ハダニは繁殖力の強さと、薬剤耐性を持つとても厄介な害虫です

放っておくと糸を張って大量発生する危険性もあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 傷んだ葉はカットする
  2. 葉の表裏、付け根や茎も水で洗浄する
  3. ハダニに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

ハダニが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用するのが効果的です。

2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

そもそもハダニは、こまめな霧吹き・葉をふき取りきれいにすることを怠らなければ発生しません。

常にきれいな状態を保つために、霧吹きの購入は必須といえます。月に一度はシャワーで洗い流すなどの管理も必要です。

関連記事:観葉植物に発生するハダニ|対処と予防法の紹介

アブラムシ

アブラムシの症状は以下の通りです。

  1. 新芽が萎縮している
  2. 葉が縮れている
  3. 新芽に虫が付いている
  4. 葉や幹がベタベタしている

アブラムシは繁殖力が強いため短期間で増え、ウイルスを媒介する厄介な害虫です

放っておくとアデニウム・オベスムの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 縮れた葉はカットする
  2. アブラムシを取り除く
  3. 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
  4. アブラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

アブラムシが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用すると効果があります。

2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

関連記事:観葉植物に発生するアブラムシ|原因や対処・予防法

カイガラムシ

カイガラムシの症状は以下の通りです。

  1. 貝殻のような殻を被ったり、粉状の物質で覆われたりしている虫が枝葉についている
  2. 黒いカビ(すす病)が発生している
  3. 葉や幹がベタベタしている

カイガラムシは繁殖力の強さと薬剤耐性のある厄介な害虫です

放っておくとアデニウム・オベスムの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 柔らかい布やブラシで擦り取り除く
  2. 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
  3. カイガラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

カイガラムシが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的。

カイガラムシの成虫には殺虫剤が効きにくいので、幼虫の時期である5~7月に使用するとよいでしょう。

既に貝殻をかぶっている成虫は、柔らかいブラシや布で擦り取ってください。

2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

関連記事:観葉植物の白い綿はコナカイガラムシ|対処法と予防法を紹介

コバエ

コバエの症状は以下の通りです。

  1. 土に虫が湧く
  2. コバエが植物の周囲を飛んでいる

コバエ自体は植物に無害ですが、観葉植物を育てるうえでの不快害虫です

放っておくとコバエは増えていくので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 発酵不十分な堆肥や有機質肥料を与えることをやめる
  2. 土上2~3㎝の土を取り除き、新しい土に植え替える
  3. 土の表面に無機質な素材(赤玉土・鹿沼土・砂利など)を敷く
  4. トラップを仕掛ける
  5. コバエに効果のある殺虫剤を噴霧する

コバエが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的です。

コバエのトラップは食器用洗剤やお酢、めんつゆなどで作れます。植物の近くに置いておくと、簡単にコバエを捕殺できるでしょう。

コバエは、発酵不十分な腐葉土やバーク堆肥、有機質肥料の匂いに引き寄せられます。

そのため、有機質肥料を取り除いたり土の表面に赤玉土や鹿沼土など3~5㎝程度敷き詰めたりするとコバエ発生を防ぐことが可能です。

そもそもコバエは、完熟たい肥を使用した質のよい土であれば発生しません。また、土が常に湿っている状況を避ければ、発生する可能性は低いです。

コバエを発生させないためには、適切な土と水やり管理で育ててください。

関連記事:観葉植物に発生するコバエ|対策と原因について

アデニウム・オベスムのよくある質問

アデニウム・オベスムのよくある質問

最後にアデニウム・オベスムのよくある質問とその答えを以下にまとめました。

  1. アデニウム・オベスムは室内屋外どちらを好むの?
  2. アデニウム・オベスムの幹を太くする方法は?
  3. アデニウム・オベスムの花の咲かせ方は?
  4. アデニウム・オベスムの冬越し方法は?
  5. アデニウム・オベスムに適した土は?
  6. アデニウム・オベスムを植える鉢の選び方は?
  7. アデニウム・オベスムが枯れる原因は?

それでは具体的に見ていきましょう。

アデニウム・オベスムは室内屋外どちらを好むの?

アデニウム・オベスムは、日当たりのよい屋外を好みます。ただし真夏は明るい日陰に、冬は室内に移動させて育てましょう。

日当たりがよいほど元気に育ちますが、真夏の直射日光に当たると葉焼けする可能性があります。夏は日陰に移動させたり、室内のレースカーテン越しの光で育てたりしてください。

また寒さに弱い植物です。冬は最低温度10℃以上をキープした明るいお部屋で管理すると安心です。

アデニウム・オベスムの幹を太くする方法は?

アデニウム・オベスムの幹を太くする方法は「剪定を行うこと」です。剪定をせずに育てると、幹は太らず枝が伸びるばかりに。

枝の剪定を適切に行わないと幹に栄養が貯まらず、大きくなってくれません。枝もひょろひょろと伸びるだけで見栄えも悪くなります。

幹を太く大きくしたい場合は、伸びた枝はこまめに剪定して、日当たりの良い場所で育てることが重要です。

アデニウム・オベスムの花の咲かせ方は?

アデニウム・オベスムの花の咲かせ方は、一年を通して日当たりのよい場所でしっかり育てることです。生育適温が20~30℃であるため、春~夏にかけて花が咲きやすいでしょう。

成熟した株であれば、日当たりと温度の条件が揃えば自然と花が咲きます。花を多く咲かせたい場合は気温が20℃前後になる春にリン酸を多く含む液肥を与えると効果的です。

しかし、アデニウムは肥料を多く必要とする植物ではないため、与えすぎに注意してください。

アデニウム・オベスムの冬越し方法は?

アデニウム・オベスムの冬越し方法は、最低10℃以上をキープし、水を控えて管理することです。

冬の水やりは月に1回程度で、乾燥気味に管理します。葉がすべて落ちている場合は、水は与えず断水して冬越しした方が安心です。

冬にアデニウム・オベスムに水を与えすぎると、枝や幹がぶよぶよになり、腐る恐れがあります。もし幹が柔らかい場合は水やりを止め、土と根がしっかり乾くように管理してください。

冬は幹が柔らかくなっていないか、定期的に触って硬さを確認するとよいでしょう。

アデニウム・オベスムに適した土は?

アデニウム・オベスムに適した土は、水はけのよい土です「evo 緑が鮮やかになる土」「INLIVING 観葉植物の土」だと育てやすいでしょう。

どちらも水はけ・通気性が良く、植え替え後も元気に育てることができます。虫が苦手な方は有機物無配合の「INLIVING 観葉植物の土」がおすすめです。

ただし、水はけの良い土は土の乾燥が早い特徴があります。季節に合った適切な水やりを心がけて育ててください。

アデニウム・オベスムを植える鉢の選び方は?

アデニウム・オベスムを植える鉢は、比較的浅めの鉢がおすすめです。深さのある鉢の場合は土が多く入るため、水やり後に土が乾きにくくなります。

土が常に湿っているような状態では、根腐れする可能性があるので気を付けましょう。浅めの鉢ほど、土の乾湿スピードが速いので塊根の生育がよいため、幹が太りやすいです。

浅めの鉢でなくとも、アデニウム・オベスムは元気に育ちますが、幹を太らせたい場合は日当たり以外にも鉢にもこだわって育ててみてはいかがでしょうか。

アデニウムの樹高に比べて1/2程度の鉢だと、より塊根が太りやすく育てやすいです。

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アデニウム・オベスムが枯れる原因は?

アデニウム・オベスムが枯れる原因は、「水のやりすぎ」「根傷み」「寒さ」が考えられます。

アデニウムは乾燥には強いですが、土が常に湿っていると根腐れしやすい植物です。特に気温が低い冬は、水やりに注意して育ててください。

水のやりすぎ(やらなすぎ)や根詰まりによって根が傷むと、葉が黄色くなり次第に茶色くなって枯れることがあります。植え替えや水やりは適切に行って育ててください。

また寒さに弱い植物であるため、冬は最低10℃以上の暖かい室内で管理しましょう。

アデニウム・オベスムのまとめ

アデニウム・オベスムは日当たりと風通しがよい場所であれば、一年を通して簡単に育てられます。ぷっくり膨らむ塊根と伸びる枝葉はユニークなインテリアグリーンとして活躍するでしょう。

花言葉「一目惚れ」「純粋な心」は、恋人やパートナーに贈るプレゼントに最適です。仕事運を上げるとされている風水効果は、多くの方に喜んでもらえます。

ぜひ、美しい花も楽しめる可愛いインテリアグリーンとして育ててみてはいかがですか。

[https://andplants.jp/products/adeniumobesum-tableplants-l]