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フィカス・ベンジャミンの風水|置き場所と方角について

フィカス・ベンジャミンの風水|置き場所と方角について

卵型の薄い黄緑や濃緑の葉が、密集するようにたくさん出るフィカス・ベンジャミン。ゴムの木の中でも比較的葉がコンパクトで、軽やかな印象があります。幹が細くつるのように伸びるため、ねじれや編み込みで仕立てられたものが多く、部屋の雰囲気にあわせて選べるのも魅力的です。

風水では、フィカス・ベンジャミンの葉の形や花言葉から「仕事運」「家族運」「恋愛運」が上がるといわれています。また、置き場所によっても風水効果が違い、書斎・リビング・寝室・玄関のインテリアとして飾ると、フィカス・ベンジャミンのもつパワーをさらに発揮させることもできますよ。

今回は、フィカス・ベンジャミンの風水効果や置き場所について詳しく紹介します。

風水効果を取り入れた、フィカス・ベンジャミンの置き場所に悩んでいる方や、フィカス・ベンジャミンを誕生日やお祝いのプレゼントとして考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

フィカス・ベンジャミンをお部屋に置くだけで、「仕事運」「家族運」「恋愛運」が高まるとされています。ご自身やプレゼントにも喜ばれますよ。

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そもそも観葉植物の風水効果とは

中国で発祥した風水において、植物は自然のパワーをもつと考えられ、幸福や不幸にまつわるような目には見えない気(運気)をコントロールするといわれています。観葉植物も運気を上げるパワーがあり、インテリアとしてだけでなく手軽に風水効果を得られるアイテムになるようです。

置くときの場所や方角を適切に選ぶことで、良い気を室内に取り込みやすくなり、運気をさらに高める効果も。

また植物の種類や品種によって風水効果の内容が異なり、「仕事運」「健康運」「金運」「恋愛運」など、それぞれの運気の上がり方が違います。さらに悪い気が入ってこないように、家を守る観葉植物もあるといわれています。

基本的には、植物の葉の「大きさ」「形」「向き」によって風水効果がさまざまです。下記の表のように運気だけでなく、人の気持ちに直接働きかけるようなパワーもあるようです。

葉の特徴 風水効果
丸い葉
調和の気(リラックス効果)
鋭い葉・トゲのある葉
強さの気(魔除け、邪気払い)
大きな葉
安定の気(快適さ、心地よさ)
小さな葉
活力の気(行動力の向上)
上向きの葉
陽の気(気分上昇、ポジティブさ)
下向きの葉
陰の気(落ち着き、リラックス)

葉の特徴だけでも知れば、どの観葉植物がどこの部屋に置いたら良いかすぐにわかり、簡単に風水効果を取り入れられますね。

AND PLANTSではキッチンやトイレなどの場所別、金運や恋愛運などの運気別に風水効果のあるおすすめ観葉植物を計20個紹介する記事も用意しています。

自分が置きたい場所、高めたい運気と相性のよい観葉植物を知りたい方は、ぜひ上記の記事も参考にしてみてください。

フィカス・ベンジャミンの花言葉と風水効果

鮮やかな緑の葉がたくさん展開するフィカス・ベンジャミンは、「信頼」「結婚」「友情」「永遠の愛」の花言葉があります。

またフィカス・ベンジャミンには以下の運気を高めるパワーがあり、より良い風水効果が得られるといわれています。

  1. 仕事運
  2. 家族運
  3. 恋愛運

このあと、それぞれの風水効果について詳しく解説します。

①仕事運

フィカス・ベンジャミンは、観葉植物の中でも生長スピードが比較的早く、自然界では大きくなると樹高が30mほどになる高木です。早いスピードで上に真っ直ぐと伸びる太い幹が、仕事や勉強においての成長や発展を意味し、停滞してしまった「仕事運」を高く上げることができるようです。

太い幹は折れたり倒れたりすることがあまりなく、剛健な力強さがあります。そのため室内に集まった運気も崩れにくく、いつまでも長く良い気で満たしてくれるでしょう。

仕事や勉強で行き詰まっているときや、物事に集中しにくくなっているときなどは、フィカス・ベンジャミンをデスクの横や上に置いて気持ちを切り替えてみましょう。

②家族運

卵型や楕円形(だえんけい)など丸い葉を出すフィカス・ベンジャミンは、家庭運を上げる風水効果があるようです。

また、良好な深い人間関係をつくり愛情の気を高めるパワーが強いといわれることもあります。

すてきな家庭が築けるように、フィカス・ベンジャミンを家のシンボルツリーとして飾ったり、レイアウトしたりするのがいいかもしれませんね。

③恋愛運

フィカス・ベンジャミンの丸い葉は、家庭運だけでなく恋愛運を上げる風水効果も期待できるようです。きれいな葉がたくさん出るほど、運気は膨らみ強いパワーとなって、恋愛にまつわる幸運が訪れるかもしれません。

また大きくなった葉の発色が強くなっているときは、恋愛運が強く反応している証拠といわれることも。

ただしケアや掃除ができていないと、葉が次第に茶色く変色し枯れてしまう場合もあるので、鉢の中は常に清潔に保ちましょう。

フィカス・ベンジャミンの風水効果を高める置き場所

家庭運や恋愛運など、愛情の気が強いフィカス・ベンジャミン。下記の部屋に置くことで、効果的に風水のパワーを得られるかもしれません。

  1. 書斎|落ち着いて仕事ができる
  2. リビング|家族の気を整える
  3. 寝室|夫婦の関係が良くなる
  4. 玄関|良好な人間関係を気付ける

気分が落ち着かないときや悪い事ばかりが起こってしまうときなど、何か異変に気づいたらフィカス・ベンジャミンをインテリアとして飾って気の流れを変えてみましょう。

少しでも印象が変われば、心にも変化が生まれるかもしれません。

「仕事運」や「家族運」、「恋愛運」を高めたい方は、フィカス・ベンジャミンがおすすめです。詳しくは下記ページよりご覧になってみてください。

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書斎|落ち着いて仕事ができる

静かで落ち着きのある書斎になれば、仕事に集中しやすくなるため作業効率が向上し、失敗やミスをすることも減ります。

下向きに垂れるように展開する丸い葉をもつフィカス・ベンジャミンは、気持ちを沈め落ち着きを生むパワーがあります。少しでも作業に集中しにくいと感じたら、フィカス・ベンジャミンを飾ってみましょう。

背の高い株を窓際に置けば、防音効果・目隠しの役割にもなりますよ。

リビング|家族の気を整える

家族との時間を過ごせ、食事や談笑ができるリビングは、家庭運や健康運を司る場所とされています。そのほかにも仕事運・金運・恋愛運のベースにもなるようです。

仕事運・家族運・恋愛運のパワーがあるフィカス・ベンジャミンを置くことで、低下してしまったさまざまな運気を高め、家族全体の気を整えることができるかもしれません。

家族の運気が良くなれば、会話の弾む明るいリビングを演出でき、いつまでも愛情深い暖かい家庭を築くことができますよ。

寝室|夫婦の関係が良くなる

愛情の気が強く、家庭運のパワーがあるフィカス・ベンジャミンは、寝室に置くと夫婦との関係にも良い影響をもたらします。丸い葉が良好な夫婦関係を健やかに保ち、愛情運を高めてくれます。

ときどき疲れてしまったときは、フィカス・ベンジャミンの美しい葉を見つめて、気持ちをリフレッシュしてみましょう。お互いに癒されることで、自然に優しく接することができ、愛情深い夫婦関係を築けますよ。

玄関|良好な人間関係を気付ける

良い運気・悪い運気と全ての気が出入りする玄関は、風水において重要な場所とされています。風水のパワーが弱い観葉植物を置いていると、悪い気が入りやすく、良い気も入りにくいようです。

丸い葉をもつフィカス・ベンジャミンは、人を引き寄せるパワーが強いので、来客を迎える玄関に置くと出会い運を高められるかもしれません。玄関から見える位置に飾ると、来る人との繋がりを良い方向へ導く可能性があるといわれることも。

また、陰の気は来客される人の気にも働きかけ、衝突やトラブルを避けることができるようです。

光がない場所では元気に育ちにくいフィカス・ベンジャミンなので、玄関に置く場合は、できるだけ光が差し込んで明るい窓際や玄関の扉付近に飾ると良いです。

フィカス・ベンジャミンの風水効果を高める方角

書斎やリビングで効果的な風水のパワーを発揮するフィカス・ベンジャミン。鉢を置く方角によって、風水のパワーをさらに高めることができるようです。

以下の方角にフィカス・ベンジャミンを置くことが、風水では吉とされています。

  1. 東南:恋人や夫婦仲を深める
  2. 東:仕事運を上げる
  3. 北:リラックス効果がある

東南:恋人や夫婦仲を深める

良好な人間関係を築けるパワーがあるフィカス・ベンジャミンは、東南の方角に置きましょう。東南の方角は、人間関係に影響がある方角とされ、恋愛運や結婚にも効果があるといわれることも。

また家族や友人、恋人など大切な人と仲違いをしてしまったときは、東南の方角に置いてあるフィカス・ベンジャミンが解決に導くかもしれません。

東:仕事運を上げる

太陽が昇る東は成長を司る方角とされ、「仕事運」「勉強運」「発展運」を向上させることができるようです。風水では置くアイテムによって自信や行動力、洞察力などを強くさせることも。

仕事運をアップさせるパワーがあるフィカス・ベンジャミンを東の方角に置くことで、さらに強力なパワーとなり仕事運をより高められるといわれています。

また東の方角の色は、「深緑」「濃緑」とされています。濃緑の葉を展開するフィカス・ベンジャミンは東の方角に適し、期待のできる風水効果になりますね。

ただし、ゴールド・シルバー・イエローは運気を妨げる場合もあるので、鉢はそれ以外の色を選んで飾るといいです。

北:リラックス効果がある

北は「落ち着き」にまつわる方角といわれ、丸い葉や下に垂れる葉をもつ観葉植物がおすすめです。フィカス・ベンジャミンなら「調和の気」と「陰の気」が強いので、リラックス効果がさらに高まります。

また北は「水」の気が強く、「人間関係が冷えやすい方角」といわれることも。赤やピンクなど温かみのある暖色系の鉢カバーを履かせて、効果的な風水のパワーを取り入れましょう。

風水効果を保つフィカス・ベンジャミンの育て方

基本的には難しい管理がないフィカス・ベンジャミンですが、根が腐ることもあるため水はけの良い土で育てるようにしましょう。ここでは、高い風水効果が得られるようにフィカス・ベンジャミンを枯らさないための育て方のコツを3つ紹介します。

  1. 半日陰なる場所で管理する
  2. しっかりと乾燥させてから水やりする
  3. 枝葉が混み合ったら剪定をする

観葉植物の全体的な育て方の基本については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:観葉植物の育て方|コツや管理法について

半日陰なる場所で管理する

フィカス・ベンジャミンは午前中に明るい日がたっぷりと差し込み、午後は半日陰になるような場所で育てるのがベスト。直射日光が強く当たってしまうと葉焼けを起こしたり、水切れを起こしたりする場合もあります。できるだけ朝と夕方に霧吹き器で葉水をして、窓際で育てるのがポイントです。

また、冬の間は陽の光が当たりにくく弱いため、直射日光が差し込むような日当たりが良い場所で管理しましょう。日陰過ぎると白や黄色の斑入りの品種は、色が薄くなってしまう場合もあるので注意してくださいね。

しっかりと乾燥させてから水やりする

フィカス・ベンジャミンは、水を毎週のようにたくさん与え過ぎてしまうと、根が呼吸できずに根腐れを起こして枯れてしまいます。春と秋は月に2〜3回、夏は月に3〜4回、冬は月に1〜2回のペースで乾燥気味で水やりをしましょう。

乾燥にはとても強い樹木なので、土の中の湿り気具合を指で確認してから水を与えるのがいいです。冷たさを感じず土が薄い茶色でパサパサとした状態のときが水やりのタイミングですよ。

水やりの面倒な手間を省きたい場合は、下記のお水やりチェッカーもおすすめします。

[https://andplants.jp/products/watering_checker_sustee_large_single]

関連記事:観葉植物の水やり|タイミングや頻度について

枝葉が混み合ったら剪定をする

枝や葉が密集するように展開し、こんもりとした姿になるフィカス・ベンジャミン。生長すると株の内側に光や風が届きにくくなるため、病害虫の被害にあいやすくなる場合も。

卵型の葉も落ちやすくなり、スカスカな状態になることもあるので、2〜3年に1回のペースで剪定をしましょう。

鉢植えなら、庭木のようにたくさんの枝葉を切ることはあまりないので、葉が重なっている箇所を切る程度で大丈夫です。枝葉が交差した箇所や、幹に向かって伸びる枝葉など不要な枝を切ります。

フィカス・ベンジャミンと風水に関するよくある質問

フィカス・ベンジャミン

仕事運や家族運の風水効果があるなど魅力が多いフィカス・ベンジャミン。しかし風水効果や育て方などまだまだわからないこともありますよね。ここではフィカス・ベンジャミンと風水に関するよくある質問について、アドバイスとともに紹介します。

  1. フィカス・ベンジャミンとベンガレンシスの風水の違いは?
  2. フィカス・ベンジャミンの葉が枯れてスカスカになる理由は?

フィカス・ベンジャミンとベンガレンシスの風水の違いは?

仕事運・家族運・恋愛運があるフィカス・ベンジャミンですが、同じゴムの木であるフィカス・ベンガレンシスにも家族運の風水効果があるようです。

白い幹肌に濃い緑の丸い葉が展開するフィカス・ベンガレンシスは、「調和の気」や「陰の気」に加え、金運のパワーももちます。

フィカス・ベンジャミンのようにリビングや寝室に置くと、風水のパワーを効果的に得られるかもしれません。

フィカス・ベンジャミンの葉が枯れてスカスカになる理由は?

葉の数がゴムの木の中でも多く、株の内側が混み合いやすいフィカス・ベンジャミンは、日当たりと風通しの悪さによって葉を落としやすいです。

枝葉を切らずに伸ばし続けていると、木が鬱蒼(うっそう)とした見た目となり、インテリアとしても美観を損なう可能性もあります。

4〜7月ごろに剪定をし、株の内側に光と風が通るように混み合った枝葉を切り落としましょう。暖かい時期は、半日陰になる風通しの良い屋外に置いて管理しましょう。

まとめ

「仕事運」「家族運」「恋愛運」の風水効果があるフィカス・ベンジャミン。適切な置き場所や方角を選んで飾ると効果的なパワーを得られ、家の重宝されるアイテムになります。

また、ねじれや編み込みなど樹形の仕立て方が個体によって違い、部屋の雰囲気にあわせて選ぶこともできます。風水だけでなく、部屋のインテリアやデザインにもなじむ、すてきなフィカス・ベンジャミンを選んでみてくださいね。

また、フィカス・ベンジャミンは大変人気の品種なので、数に限りがあります。お求めの方は、売り切れる前に今すぐ下記よりご覧ください。

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柴﨑 光一
建築・インテリア学科卒の元造園士。植物が大好き過ぎて、大自然のカナダで植物と戯れながら、 観葉植物・庭木・草花を使ったガーデニングの世界を開拓しています。 建築と造園の経験に加え、趣味のさまざまな植物やコケの収集、植物アート作りを生かして、 みなさんに観葉植物の魅力をお届けします。好きな観葉植物は、ザミオクルカス・ザミフォーリアとフィカス・アルテシマです!