卒業シーズンとなると先生や同級生に贈り物、特に花束を渡す方も多いのではないでしょうか。「どんな花がいいか」「どんな色が好みなのか」と思いを馳せる瞬間は、1年の中でもそう多くはないためとても貴重な時間です。
そんな貴重な時間をよりよくするために、今回は卒業式に贈る花束のおすすめを紹介していきます。
花の候補がありすぎて選びきれない方、花束を贈る際のタブーを知っておきたい方などにも最適な内容です。卒業式で大切な人と素敵な思い出をつくりたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
アンドプランツではお祝いなどの贈り物に人気のセレブレートブーケ、旬のお花をメイン花材とした季節のおまかせブーケなどさまざまな花束をご用意しています。
たくさんの方へ贈りたいときにぴったりな1輪ラッピング(5束セット)も販売していますので、ぜひお好みのものを選んでみてください。
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卒業式におすすめの花束
AND PLANTSでは、卒業式の贈り物にもおすすめの花束を取り扱っています。
旬のお花を採用してそのお花に合った色味の花材や葉物を組み合わせたブーケ、お祝い事や送別時などに贈っていただけるセレブレートブーケなどをご用意しました。
たくさんの方へひとりずつお渡ししたいときにぴったりな1輪ラッピング(5束セット)も販売していますので、ぜひ贈る相手に相応しいものを選んでみてください。
▼特別感や豪華な雰囲気を演出したい方へ
[https://andplants.jp/products/celebrate_bouquet_cool_color_large]▼たくさんの友人や先生に贈りたい方へ
[https://andplants.jp/products/seika_wrapping_gerbera_yellow]卒業式に花束を購入した方からの口コミ
花束にもよりますが、AND PLANTSでは12時までの購入であれば、当日中に発送可能です。そのため、お急ぎの方や手元にすぐお花が欲しい方にも人気となっていますよ。
卒業式に贈る花束の選び方
どの花も素敵であるがゆえに選びきれない方もいると思いますが、まずは下記2つを軸にして選んでみるのがおすすめです。
- 縁起のよい花言葉で選ぶ
- 相手の雰囲気をイメージして選ぶ
軸をつくることで「選ぶ・選ばない花」が見えてくるため、スムーズに花束を構成していけます。
縁起のよい花言葉で選ぶ
花には、素敵な花言葉があるのをご存じでしょうか。
たとえば、ラベンダーの花言葉は「あなたを待っています」「期待」、フリージアは「繁栄や富の象徴」といった意味があります。色や本数によって花言葉が異なるものもあるので、贈る際はよく調べておくのがよいです。
卒業式は「終わり」でもあり「次の始まり」でもあるため、新たな門出を祝福できる花言葉がいいかもしれません。ポジティブな気持ちになれる花を選んでみましょう。
相手の雰囲気をイメージして選ぶ
「渡す相手の雰囲気」にあった花を選ぶのもおすすめです。
青が似合うクールな方に贈るなら「アジサイ」「アネモネ」など、黄色が似合うエネルギッシュな方に贈るなら「クラスペディア」「マリーゴールド」などがいいかもしれません。
そこまで親しくない関係なら「男性的な色」「女性的な色」といった考えで決めるのもアリです。「渡す相手」と「贈る花」の関連性があるときっと喜んでくれます。
お店の方と相談しながら、素敵な花束を作ってみてください。
渡す人別|卒業式に贈るおすすめの花
「先輩に贈るのか」「同級生に贈るのか」で、贈りたい花を変えたい方もいると思います。参考までに渡す相手とおすすめの花のパターンを5つまとめましたので、ご覧ください。
- 先生|カスミソウ・スイートピー
- 彼氏|ガーベラ・オレンジバラ
- 彼女|トルコキキョウ・ピンクバラ
- 先輩|かすみ草
- 友達(同級生)|カーネーション
では、具体的に見ていきましょう。
先生|カスミソウ・スイートピー
先生に贈るならカスミソウ・スイートピーがおすすめです。カスミソウの花言葉には「感謝」「幸福」、スイートピーの花言葉には「優しい思い出」「門出」といった意味が込められています。長年お世話になった先生に贈る花として相応しいでしょう。
また直接「ありがとう」を言えない方も、花を通して「想い」を伝えることができます。 記念すべき日に何かしらの形で感謝を表現できるといいですよね。
彼氏|ガーベラ・オレンジバラ
彼氏に贈るなら、前向きな花言葉があるガーベラやオレンジバラはいかがでしょうか。 ガーベラには「前向き」「希望」、オレンジバラには「絆」「幸多かれ」といった花言葉があります。 花の雰囲気が明るいだけではなく、心に刺さるような素敵な言葉です。
卒業式はネガティブな行事ではないですが「別れ」を告げる場面でもあることから、悲しむ方もいると思います。そういったときにひとつポジティブな花を贈ってあげると、心がきっと安らいでくれるはず。
笑顔がキュートな彼氏さんにぜひ渡してみてください。
[https://andplants.jp/products/10-mix-gerbera-series-bouquet]彼女|トルコキキョウ・ピンクバラ
卒業式で彼女へ渡す際におすすめしたいのがトルコキキョウとピンクバラ。
トルコキキョウは、花びらをいくつも重ねた高級感のある花で「優雅」「優美」の意味があります。色によって意味合いが異なる花なので、渡す彼女の雰囲気にあわせるのがいいかもしれません。
ピンクバラには「感謝」「上品」といった素敵な言葉が込められています。女性からも人気が高く品のある花なので、束にせずあえて一輪だけでプレゼントするのもアリです。
以下のおまかせブーケでは、トルコキキョウやバラを取り入れています(仕入れ状況によっては含まれないこともあります)。
[https://andplants.jp/products/custom-flower-pink-medium]先輩|かすみ草
先輩に贈るなら、日頃の感謝の気持ちを込めて「感謝」「幸福」の花言葉をもつかすみ草がピッタリです。花言葉も素敵ですが、花自体の見た目も美しく先輩を明るく彩ります。ドライフラワーにもできるため、枯れた後も鑑賞が可能です。
また、かすみ草はお葬式などで使用されるイメージがあるため「怖い意味があるのでは?」と思っている方がいるかもしれませんが、そのような意味はないので安心してください。
友達(同級生)|カーネーション
カーネーションは母の日に贈られる花として有名ですが、花の色が豊富にあるため友達へ贈る際にも適しています。おすすめの色ごとの意味合いは次の通り。
- 白:尊敬・感謝
- 青:永遠の幸福
- 紫:気品・上品・誇り
- ピンク:感謝・美しい仕草
お友達の雰囲気にあった色や言葉をイメージして選ぶといいでしょう。カーネーションだけの花束も素敵かもしれません。
ただし「濃い赤」と「黄色」のカーネーションにはネガティブな意味もあるため、避けた方が無難です。濃い赤には「心の哀しみ」、黄色には「軽蔑」の意味が込められているので、渡す相手がよほど好みでない限りは混ぜないようにします。
花束と一緒にメッセージを添えるのもおすすめ
色とりどりの素敵な花束をもらうだけでも大変嬉しいことですが、せっかくの卒業式ですので、メッセージを書いてみてはいかがでしょうか。
お世話になった先生・先輩・友達などに感謝の言葉を伝えてもいいですし、普段は照れくさくて言えない想いを思い切って書き綴ってもよいです。
もしかしたら、卒業式を機にもう会えなくなってしまう可能性もあるので、悔いのない形でメッセージを残してみてください。かっこいい言葉やきれいな字である必要はありません。自分が心に思っていることをそのまま素直に表現してみましょう。
卒業式に花束を贈る際の注意点・タブー
卒業式を素敵に祝うためには「何をするか」と同じくらい「何をしないか」が大切です。そこで、花束を贈る際の注意点を下記にまとめました。
- ネガティブな花言葉のものは混ぜない
- 不吉な数字・偶数本で作成しない
- 持ち帰り用の福利も一緒に用意しておく
ちょっとした配慮が大きな喜びに繋がります。では、具体的に見ていきましょう。
ネガティブな花言葉のものは混ぜない
新たな出発でもある卒業式なので、以下のネガティブな花言葉をもつ花は混ぜないのがよいです。
- バラ(黄色):愛情の薄らぎ
- キク(黄色):破れた恋
- オキナグサ:裏切りの恋
- ゴボウ:私に触らないで
- キンギョソウ:でしゃばり
- タマリスク:犯罪
- ユリ(赤・ピンク):虚栄心
- オダマキ:愚か
上記以外にもネガティブな意味合いをもつもの、ポジティブ・ネガティブの両方の意味をもつものがあるため、すべてを避けるのは難しいかもしれません。
万が一混ざってしまった場合は、本数を減らして目立たないようにすれば大丈夫です。
また、ネガティブな花でも渡す相手が好みの場合があります。そういった場合は、ポジティブに受け取ってくれることもあるので、気にしすぎないのがいいでしょう。
不吉な数字・偶数本で作成しない
不吉な本数とされているのが「4本」「9本」「13本」。偶数本は割り切れることから「別れ」を連想させるので、花束を作る際は本数に気をつけておきましょう。
ただし「偶数本=すべてタブー」とは限りません。
たとえば数字の「8」は割り切れますが、「末広がり」「発財」「発展」に通ずるそうです。金運を引き寄せる数字とも言われているため、新しい未来へ向けて「8」を意識して花束を作ってみてはいかがでしょうか。贈ることによって飛躍の年になるかもしれません。
持ち帰り用の袋も一緒に用意しておく
お祝いの花束ばかりを考えていると、持ち帰る際の配慮をうっかり忘れてしまうかもしれません。渡した後に相手の負担とならないように、持ち帰り用の袋も一緒に用意しておきましょう
特に卒業式では他の方からも贈り物をもらうかもしれません。荷物も増えやすく、袋がないと持って帰るのが大変ですので、忘れないように準備しておきましょう。
卒業式に贈る花束の値段相場
先輩や先生に贈る場合は5,000〜10,000円、同級生に贈る場合は3,000〜5,000円が値段相場です。
上記の相場で判断できない場合は、一般的には5,000〜10,000円の相場で考えておくといいでしょう。
また、渡す相手や彼氏・彼女、特別な方に贈る場合は、もう少し値段を上積みしてもいいですし、プラスαで他の贈り物を加えてもいいかもしれません。
また、使用する花やご依頼するお店によって花束のボリューム感が多少異なります。あらかじめ予算を伝えて「どのような花束が出来上がるのか」を確認しておくとよいです。
出来上がりのイメージができたら「より豪華にしたいのか」「少しボリュームを押さえたいのか」などを考慮して、再度調整していきましょう。
参考までに、以下に予算別で卒業式におすすめの花束をまとめました。タップすると詳しく見れます。
- 3,000〜5,000円のおすすめ花束|季節のおまかせブーケ、ガーベラのブーケ
- 5,000〜10,000円のおすすめ花束|季節のおまかせ生花アレンジ
卒業式に花束を贈る際のよくある質問
最後に、卒業式に花束を贈る際のよくある質問とその答えをまとめました。
- 花束の購入はいつ・どこで買えばいい?
- 花束を渡すタイミングは?
- 花束の代わりになるプレゼントってある?
では、それぞれ具体的に見ていきましょう。
花束の購入はいつ・どこで買えばいい?
卒業式の前日に、近くのお花屋で購入すれば大丈夫です。または、近くにお花屋がない方もいると思いますので、オンラインで購入するのもいいでしょう。その際は、発送日時などを考慮して少し早めに花束を予約するといいかもしれません。
ただし、渡す相手が数十人単位だと前日などでは間に合わない可能性もあるため、2〜3日前から「予算」「どんな花束にするか」などをお店の方と決めておく必要があります。
また、オンラインショップで購入するのもいいですが、実物を見て判断したい方は店舗で選ぶようにしましょう。お願いをすれば当日に学校まで配達してくれるところもあります。
AND PLANTSのお花の通販では、経験豊富なフローリストが色のバランスやお花の形の組み合わせを考え、1点1点制作しています。また、オンラインでも安心して購入いただけるよう、配送前にお届けするお花を写真にて送付するため、事前にご確認いただけます。
また、ギフトカードやメッセージカードも無料でお付けしています。
花束を渡すタイミングは?
花束を渡すタイミングは卒業式終了後がおすすめです。教室に戻ったときにプレゼントするのがいいでしょう。別れの挨拶をしている空間に、花束を贈ってあげるとより感動に包まれ、素敵な思い出となります。
先生へ渡す際は早めがよいかもしれません。卒業式後に何もなければ直ぐに仕事へ戻ってしまう可能性があるからです。
友達や先輩にも学校に残っているうちに渡すのが得策。人によってはすぐに帰宅、または別の会に移動するかもしれないからです。
花束の代わりになるプレゼントってある?
「ドライフラワー」はいかがでしょうか。
生花とは異なり、これ以上枯れる心配はないため、いつまでも美しく鑑賞することができます。スワッグのまま花瓶に挿して置くのもいいですし、ばらした数本を壁などに貼り付けるのもおすすめです。
今回ご紹介するのはベージュをベースとした組み合わせなので、どんなお部屋にもあいます。
加えて、ベージュ系の色合いは色が強くないため退色が目立ちません。時間が経過しても、贈ったときの美しさを保つことができるのがポイントです。
「タオルギフト」もとても喜ばれます。
花束やドライフラワーと併せて、タオルギフトをプレゼントするのもおすすめです。
タオルは誰でも使うもので、特に卒業後の新生活に向けて、必ず必要になるもの。 またタオルはお家に必ず必要で、インテリアとしてもオシャレなものにしたいという人は多いはず。Foo Tokyoのオーガニックコットンタオルはオシャレさんに人気のブランドで、安心の今治認証を取得済み。タオルの色味もピンクとホワイト(紅白)で揃えられるため、お祝い事のギフトとしてぴったりです。
是非検討してみてくださいね。
詳細はこちら
他のおすすめのプレゼントは、下記の記事でも解説しているので参考にしてみてください。
関連記事:卒業祝いのプレゼント|おすすめや選び方・マナーについて
まとめ
卒業式自体は人生で数回経験する行事であるため、人によっては貴重な出来事と思っていないかもしれません。
しかし、その時を過ごした先生・先輩・友達などとは、ふたたび出会わない可能性もあります。ある種、最後のお別れとも言えるでしょう。
そういったことを考えると、やはり卒業式は貴重なもの。仮にお互い顔をあわせなくなるとしても、素敵な贈り物や花束があれば記憶に残るはずです。花束は「お互いの想い」を繋ぐことができる架け橋として存在しています。
一生の思い出となるように、相手を想った花を選んでみてくださいね。
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