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たんぽぽの花言葉

たんぽぽの花言葉|色別の花言葉や誕生花、名前の由来

春に花を咲かせるたんぽぽは、公園や道端でもよく見かける人々に馴染みのある花です。

小さな花びらを放射状に広げて、ポンポンの花型が可愛らしく、咲いた後には種となる綿毛をつける特徴的な姿をしています。

たんぽぽの花言葉は、「愛の神託」「幸せ」「神託」「真心の愛」です。たんぽぽの元気な印象と重なるイメージもありながら、ロマンチックな花言葉を持つところが特徴です。

多くの人に馴染みのある花でありながら「たんぽぽの花言葉は知らなかった」という方も多いのではないでしょうか。

バラやガーベラのように人へ贈る花というよりは、自然に生えているので、その姿を楽しむことが多いからかもしれません。

自生している姿を楽しめるたんぽぽの花言葉、名前の由来などを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

お花のプレゼントを探している方は、AND PLANTS専属フローリストが厳選した「季節のおまかせブーケ」もおすすめです。

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たんぽぽの特徴

植物名 タンポポ
学名 Taraxacum
科名 キク科
属名 タンポポ属
原産地 北半球(ユーラシア大陸)
開花時期 3月~5月

たんぽぽはキク科タンポポ属の多年草の植物で、北半球で広く分布しています。原産地は北半球の広い範囲で、ヨーロッパ、アジアが属するユーラシア大陸とされていることが多いです。

たんぽぽにはいくつか種類があり、セイヨウタンポポ、カントウタンポポなど原産地によっての種類もあります

世界には数千、日本には数十種類が自生しています。地を這うように葉が広がり、葉の中心部から真っすぐと比較的柔らかい茎を伸ばして黄色い花を咲かせるのが特徴です。

開花時期は3月~5月で、春の訪れを感じさせます。暖かい地域では長く咲き続けるところもあり、9月頃まで咲いていることもあるようです。

たんぽぽは生活に役立つ植物

たんぽぽはかつて漢方に使われていた歴史があり、食品としても活躍しています。

古くから中国では開花前のたんぽぽを乾燥させ、「蒲公英」の名で漢方として利用されています。健胃作用、解熱、利尿、利胆作用などがある漢方です

「蒲公英根」というたんぽぽの根を乾燥させたものが使用されることもあります。母乳を育てる効果があり、乳腺炎にも効果があるとされている漢方です。また、水の巡りを良くして、スッキリさせる効果もあります。

食品としては、たんぽぽ茶、たんぽぽコーヒーなどが一般的です。使用されるのは根の部分で、コーヒー豆のように乾燥や焙煎をすることでコーヒーの風味に近いものができあがります。

薬としての作用や、食品としても役立っているたんぽぽは、人の生活にとても身近な優れた植物であるといえます。

たんぽぽの花言葉

たんぽぽの花言葉は「愛の神託」「幸せ」「神託」「真心の愛」などです。

たんぽぽは昔からヨーロッパで、恋占いに用いられてきました。「たんぽぽの綿毛を一息で吹き飛ばすことができれば、恋が叶う」というものです。日本でも花びらを一枚一枚取っていき、恋占いをすることがありますよね。

恋占いに用いられてきたことから、「神託=神のお告げ」の花言葉がつけられたのではないかと考えられます。

「幸せ」や「真心の愛」は、たんぽぽが太陽のように明るく、真っすぐに茎を伸ばして花を咲かせるポジティブなイメージからきているのでしょう。

たんぽぽの花言葉|色別

たんぽぽの花色は黄色が一般的ですが、白やピンクのたんぽぽも存在します。たんぽぽは色ごとにも花言葉が付けられているので、色ごとの花言葉を紹介していきます。

  • 白いたんぽぽ|私を探して
  • ピンクのたんぽぽ|あなたのあたたかみのある心
  • オレンジのたんぽぽ|目力

白いたんぽぽ|私を探して

白いたんぽぽの花言葉は「私を探して」「わたしを見つめて」の花言葉があります。「たんぽぽに白があるのは知らなかった」と思われる方が多いかもしれません。

白いたんぽぽは学名で「シロバナタンポポ」といい、関東や北陸よりも西の地方に自生しています。東北地方より北の地域で見られることはほぼありません。

四国や九州の一部の地域では、黄色のたんぽぽよりも白のたんぽぽの方が多く自生している地域もあるようです。自生する地域が一部に限定されていること、希少な種類であることから、付けられた花言葉であると考えられます。

ピンクのたんぽぽ|あなたのあたたかみのある心

ピンクのたんぽぽの花言葉は「あなたのあたたかみのある心」です。ピンクのたんぽぽは厳密には「クレピス」という別の種類の植物です。しかし、花型がたんぽぽに似ていることから「モモイロタンポポ」の別名を持ちます。

また、よく枝分かれし、多数の花を咲かせることから「センボンタンポポ」の別名も持ち、たんぽぽとは異なる一年草の植物です。

モモイロタンポポは、キク科の植物なので、見た目は小菊にも似た雰囲気があります。可愛らしく、あたたかみも感じさせてくれるような花色です。

日本へは大正時代初期に園芸用で渡来し、現在では東京の一部で野生化が確認されています。

オレンジのたんぽぽ|目力

オレンジのたんぽぽの花言葉は「目力」「めざとい」です。

オレンジのたんぽぽの学名は「コウリンタンポポ」といい、赤みの強いはっきりとしたオレンジ色が特徴的です。7月~8月が開花時期で、北海道で広く野生化しているほか、中部地方北部でも確認されています。

原産地はヨーロッパで、日本には明治時代に鑑賞用として輸入されました。コウリンタンポポの英語名「hawkweed」には鷹を意味する「hawk」が使われています。

目力の強い鷹がこの植物で目を洗う言い伝えがあることからつけられた名前で、花言葉もこの言い伝えにちなんだものだと思われます。

たんぽぽの綿毛の花言葉|別離

たんぽぽの綿毛の花言葉は「別離」です。種子を遠くへ飛ばすために、風に乗りやすい綿毛へと変化します。花言葉が「別離」となったのには、「たんぽぽと南風」というアメリカの言い伝えが関係しているようです。

南風という名の青年が黄色い髪の少女に一目惚れをしました。その黄色い髪の少女は実はたんぽぽ。たんぽぽはたちまち白髪の老婆(綿毛)に変わり果て、南風のため息に飛ばされると二度と会えなくなってしまったといったお話です。

この言い伝えから「別離」の花言葉になったと考えられます。綿毛になることで、風によってその場を離れることでも「別離」の意味を感じさせます。

たんぽぽの誕生花は3月23日

たんぽぽの誕生花は、3月23日です。

2月18日、2月19日、3月13日、3月29日、5月3日も誕生花がたんぽぽとされていることがあります

自然に咲いているイメージが強く、あまりプレゼントに用いられることはありませんが、生命力が強く、元気に太陽に向かって咲く姿は元気がもらえる花です。

たんぽぽの名前の由来

たんぽぽは江戸時代「鼓草(つづみぐさ)」と呼ばれていました。その後、日本の伝統楽器である鼓(つづみ)をたたく音の「タン」「ポポ」の音が語源となってゆき、現在のたんぽぽと呼ばれるようになりました。

また、和名では「蒲公英」、英名で「Dandelion(ダンデライオン)」と呼ばれます。2つの名前の由来についても紹介します。

和名「蒲公英(ほこうえい)」

たんぽぽは漢方に使われていた歴史があり、たんぽぽが咲く前に摘み取って乾燥させたものを「蒲公英」と呼んでいたことが由来とされています。

また、中国語名の「蒲公英」をそのままたんぽぽと読むようになったともいわれています。中国でなぜたんぽぽが「蒲公英」と呼ばれるのかは、はっきりと分かっていません。

英名は「Dandelion(ダンデライオン)」

たんぽぽは英名で、Dandelion(ダンデライオン)と呼ばれます。耳にしたことのある人も多いかもしれません。

ダンデライオンはフランス語で「ライオンの歯」の意味があり、たんぽぽの葉がギザギザしていることから、その名が付けられたと考えられます。

たんぽぽの種類

たんぽぽは北半球の広い範囲に分布しており、その種類は約2,000種といわれています。種類が多いですが、基本的な形態は変わりません。

日本に自生するタンポポの種類は、地域の名前で付けられていることが多い日本固有種と外国から入ってきた外来種があります。

カントウタンポポ 日本の固有種。関東や中部地方を中心に生息。
カンサイタンポポ 日本の固有種。関西を中心に生息し、花が小ぶり。
セイヨウタンポポ 外来種。明治時代に渡来。
アカミタンポポ 外来種。花の中心の赤みが強い。

それぞれの種類は、見た目に大きな違いはありませんが、日本固有種と外来種を見分けるポイントは花の裏側です。花の裏側の花びらの付け根の部分の総苞が反り返っているものが外来種、反り返っていないものが日本固有種といわれています。

また、日本固有種は開花時期が春の短い期間に限られていますが、セイヨウタンポポは開花期間が長いため、夏頃も咲いているのが特徴です。夏頃に咲いているたんぽぽは基本的にセイヨウタンポポになります。

お花の贈り物を検討している方へ:花束・ブーケがおすすめ

贈り物にピッタリの花言葉を選ぶのと同時に、相手の雰囲気に合う花束やブーケをプレゼントするのもおすすめです。

特に、AND PLANTSのお花は専属のフローリストが旬のものを厳選しています。届いた時に感じる新鮮なお花の香りも楽しみのひとつです。

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たんぽぽの花言葉によくある質問

たんぽぽの花言葉によくある質問を紹介します。疑問に思われることが多いのは「花言葉に怖い意味はあるのか」という点です。花言葉は良い意味ばかりとは限らず、ときに悪い意味が含まれていることもあります。

たんぽぽに怖い花言葉は存在するのか、また、本数によって花言葉が変わるのか解説していきます。

  • たんぽぽの花言葉に怖い意味はあるの?
  • たんぽぽは本数で花言葉が変わる?

たんぽぽの花言葉に怖い意味はあるの?

たんぽぽには、怖い意味の花言葉はありません

綿毛の花言葉である「別離」が少し寂しい印象を与えることはありますが、紹介したようにアメリカの言い伝えが関係しています。

綿毛が別れをを引き起こすようなネガティブな意味ではないので、あまり気にする必要はないかもしれません。

たんぽぽは本数で花言葉が変わる?

たんぽぽは本数で決められた花言葉はありません

本数で花言葉がある花で代表的なのはバラで、それ以外の花で本数ごとに花言葉が決められている花はあまりありません。

まとめ

たんぽぽの花言葉について解説しました。たんぽぽは公園や道端で咲いている姿がよく見られ、多くの人に馴染みのある花です。

花言葉は「愛の神託」「幸せ」「神託」「真心の愛」で、ヨーロッパで恋占いに用いられてきたことに花言葉が関係しています。

たんぽぽは黄色だけでなく、白、ピンク、オレンジの花色があり、色別にも花言葉が決められています。また、綿毛に変化することで花言葉も変わるのがたんぽぽの花言葉の面白いポイントです。

日頃何気なく見ているたんぽぽも色の種類があり、魅力が多い花なので、ぜひ黄色以外のたんぽぽも探してみてくださいね。

伊藤 芙季(ito fuki)
ウェディング専門の花屋で会場装花やブーケを制作し、フラワーコーディネーターとして働いた後、フラワーショップにて生花を販売。 花の仕事で10年のキャリアを積み、店長を経験。 花や植物が大好きで、季節ごとに楽しめる花の名所や植物園を巡っています。 花の魅力、飾る楽しさ、贈る楽しさをたくさんの花に触れてきた経験から発信していきたいと思っています。 花や植物があることで豊かになる時間、心、空間を共有できると嬉しいです。