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胡蝶蘭の価格相場一覧

胡蝶蘭の価格相場一覧|本数・シーン・お祝い別、失敗しない色について

お祝いやプレゼント、ビジネスシーンなどさまざまな場面で喜ばれる胡蝶蘭。華やかで見応えがあり、上品な花姿は贈る相手への敬意を表すのにぴったりです。

しかし、胡蝶蘭は種類がたくさんあって値段にも幅があり、どれを購入すればいいのか悩まれる方も少なくありません。さらに、贈り先や飾る場所、どんな時に贈るかによってふさわしい胡蝶蘭も異なります。

今回は、贈る相手やシーン別にふさわしい胡蝶蘭と、その値段相場について解説します。

法人間のビジネスシーンから個人のギフトまで、さまざまなシーンを挙げてみました。初めて胡蝶蘭の購入を検討している方もぜひ参考にしてみてください。

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胡蝶蘭の価格相場一覧|本数別

胡蝶蘭の価格相場一覧

胡蝶蘭は基本的に、1本〜7本立ちの中から選ばれます。以下に、本数と価格、特徴の一覧にしてまとめました。早見表としてご活用ください。

胡蝶蘭の本数 価格相場 主な用途
1本立ち 3,000〜7,000円 誕生日、小さな開店祝い、自宅用
2本立ち 5,000〜15,000円 友人や知人へのちょっとしたお祝い
3本立ち 10,000〜30,000円 開業祝い、移転祝い、小規模企業への贈答
5本立ち 30,000〜60,000円 大企業の開業祝い、特別なイベント
7本立ち 70,000〜150,000円 大企業の周年祝い、高額なプロジェクトの祝賀

贈り物でよく送られているのは、1本・3本・5本です。奇数本は縁起がいいとされています。

偶数は日本では忌避されることもありますが、カジュアルな場面や親しい中では、そこまで気にならないことも多いです。

次章では、本数ごとの詳しい解説をしていきます。

1本立ち|3,000〜7,000円

1本立ちの胡蝶蘭

1本立ちの胡蝶蘭は、コンパクトでシンプルな美しさが特徴です。

価格帯は3,000円から7,000円程度で、手軽に購入できるため、誕生日やちょっとしたお礼の品として人気があります。特に個人向けの贈り物や、自宅用として選ばれることが多いです。

小型サイズでも胡蝶蘭の優雅さを楽しめるため、コストパフォーマンスに優れています。また、デスクや小さなスペースにも置きやすく、日常を彩る贈り物としておすすめです。

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2本立ち|5,000〜15,000円

2本立ちの胡蝶蘭

2本立ちは、少し華やかさを加えたい場合に最適です。

価格帯は5,000円から15,000円で、家庭用のインテリアや親しい友人への贈り物として選ばれることが多いです。特に小規模なイベントやお祝いの場で活躍します。

ただし、偶数は日本の文化では「分かれる」を連想させることもあるため、正式な場面では注意が必要です。

2本立ちは贈り手の気軽さを示す一方で、胡蝶蘭特有の上品さを損ないにくい贈り物です。

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3本立ち|10,000〜30,000円

3本立ちの胡蝶蘭

3本立ちは、開店祝いや事務所移転祝いなど、フォーマルなシーンで選ばれることが多い胡蝶蘭です。

価格帯は10,000円から30,000円程度で、程よいボリューム感と華やかさがあります。「3」という数字は縁起が良いとされ、贈り物に最適です。

贈答用としてラッピングやメッセージカードを添えることで、さらに印象的なプレゼントになるでしょう。ビジネスシーンにもおすすめです。

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5本立ち|30,000円〜60,000円

5本立ちの胡蝶蘭

5本立ちは、大規模な祝い事や企業間の正式な贈答品として広く利用されています。

価格帯は30,000円から60,000円程度で、豪華さが際立ち、特別な存在感を放ちます。調和や安定を象徴する「5」という数字も縁起が良く、重要なビジネスシーンにおすすめです。

例えば、大企業の開業祝いや周年祝いなど、格式高いイベントで贈る場合にいかがでしょうか。贈る側・贈られる側にも印象深いものになるでしょう。

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7本立ち|70,000円〜150,000円

7本立ちは、胡蝶蘭の中でも最高級の選択肢で、特別な場面で使用されることが多いです。

価格帯は70,000円から150,000円程度で、大型プロジェクトの成功祝いや会社設立の祝い、または重要なパートナーへの贈答として選ばれます。

「7」という数字は幸運を象徴し、縁起が良いとされています。その圧倒的な豪華さは、場を華やかにし、感謝や敬意を最大限に伝える手段として最適です。

シーン別に贈る胡蝶蘭の価格相場

シーン別に贈る胡蝶蘭の価格相場

胡蝶蘭は用途やシーンに応じて選ぶことが大切です。取引先への贈り物やお悔やみの場など、贈る相手や目的に応じて適切な本数や価格帯を選ぶことで、贈る側の気遣いと配慮を伝えることができます。

以下では、代表的なシーンごとに最適な価格相場を解説します。

  • 一般的な取引先|10,000〜30,000円
  • 特別な取引先|30,000〜100,000円
  • お悔やみ|10,000〜50,000円

一般的な取引先|10,000〜30,000円

一般的な取引先への贈り物には、価格帯が10,000円から30,000円程度の胡蝶蘭が選ばれることが多いです。

特に3本立ちの胡蝶蘭が人気で、華やかさと適度なボリューム感を備えているため、事務所や店舗に飾りやすい点が魅力。開業祝いや周年記念、移転祝いなど、ビジネスシーンでよく利用される価格帯です。

派手すぎず、それでいて格式を保てる選択として、取引先への信頼や感謝を示す贈り物に適しています。

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特別な取引先|30,000〜100,000円

特別な取引先や重要なパートナーに贈る場合は、より豪華で印象的な胡蝶蘭を選ぶと良いでしょう。

価格帯は30,000円から100,000円が一般的で、5本立ちや7本立ちのものが選ばれることが多いです。特に、大規模な開業祝いや周年記念、または成功したプロジェクトの祝いに贈る場合には、この価格帯の胡蝶蘭が最適です。

見た目の豪華さだけでなく、贈る側の誠意と感謝の気持ちを最大限に表現できる贈り物となります。

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お悔やみ|10,000〜50,000円

お悔やみの場では、落ち着いた雰囲気を大切にした胡蝶蘭が選ばれます。

価格帯は10,000円から50,000円程度で、3本立ちや5本立ちが一般的です。白を基調とした胡蝶蘭が主流で、控えめながらも格式を感じさせるデザインが求められます。

故人やご遺族への敬意を込めた贈り物として、ラッピングもシンプルで落ち着いたものを選ぶと良いでしょう。

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お祝い別に贈る胡蝶蘭の価格相場

ビジネスシーンでは欠かせない胡蝶蘭ギフト。豪華で上品な胡蝶蘭は、相手への祝福や敬意を表すのにふさわしいお花です。また、相手との関係性や信頼度を表す機会でもあります。

よくあるシーン別に、値段相場をまとめました。

  • 開業・開店・開院祝い|10,000〜50,000円
  • 社長就任・昇進祝い|10,000〜50,000円
  • 退職祝い|5,000〜20,000円
  • 移転祝い|15,000〜50,000円
  • 新築祝い|3,000〜15,000円

ではひとつずつ解説していきます。

開業・開店・開院祝い|10,000〜50,000円

開業・開店・開院祝いに贈られる胡蝶蘭の値段相場は、1万〜5万円です。特に一般的な取引先では1万〜3万、重要な取引先には3万〜5万ほどが相場です。

大きな企業や大規模な店舗にはほかにも胡蝶蘭がたくさん贈られることがあります。

ほかの胡蝶蘭と比べて見劣りしたり、逆に目立ちすぎたりしないよう、送り先のスペースや規模に合わせて大きさを選びましょう。

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社長就任・昇進祝い|10,000〜50,000円

取引先の社長や会長就任には5万前後、役員就任には3万前後、昇進祝いには1〜2万円が相場です。重要な取引先の場合は、7本立ちや10本立ちなどさらに高価な胡蝶蘭が選ばれることもあります。

社内の上司の昇進祝いには3万前後、部下や同僚の昇進祝いには1〜2万円が好まれます。

いずれも大輪の3本立ちや5本立ちの胡蝶蘭がよく選ばれます。ただし、贈り先に飾るスペースがない時や、自宅宛に贈る場合は中輪やミディサイズもおすすめです。

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退職祝い|5000円〜20,000円

退職祝いは相手との関係性によって値段相場に幅があります。

上司や目上の人に、社内で複数人が出し合うなら2万円前後、個人で渡すなら1万円前後が相場。3本立ち胡蝶蘭や、ミディ胡蝶蘭がおすすめです。

部下や同僚には5000円〜1万円前後で、コンパクトなミディ胡蝶蘭やマイクロ胡蝶蘭などがよく選ばれます。

なお、退職理由がお祝いごとかどうか確認するのも大切です。病気など不本意な退職の場合は、お祝いという文言は避け、御礼として渡すのが良いでしょう。

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移転祝い|15,000〜50,000円

移転祝いには、目を引く3本立ちや5本立ちの胡蝶蘭が適しています。

価格帯は15,000円から50,000円程度で、華やかな印象を与える贈り物として選ばれます。特に事務所や店舗の玄関に飾られることを意識し、ボリューム感があり美しい胡蝶蘭を選ぶと良いでしょう。

新天地での成功を祈る意味が込められ、贈られる相手に感謝と期待の気持ちを伝えることができます。

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新築祝い|3,000〜15,000円

新築祝いでは、コンパクトでおしゃれな1本立ちや2本立ちの胡蝶蘭が選ばれることが多いです。

価格帯は3,000円から15,000円程度で、自宅のインテリアとしても喜ばれる贈り物です。胡蝶蘭の清潔感と高級感は新居の雰囲気を一層引き立てます。

また、「新しい環境での幸福を願う」という意味合いも持ち、相手への思いやりが感じられる贈り物となるでしょう。

もっと詳しく知りたい方は「新居祝いに贈る胡蝶蘭|選び方とマナー」も参考にしてみてください。

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「白い胡蝶蘭」で贈れば失敗しない

白い胡蝶蘭で贈れば失敗しない

「胡蝶蘭の色はどうすればいいの?」ともし悩んだら、「白い胡蝶蘭」を選べば、まず失敗しません。

白い胡蝶蘭は、気品あふれる美しさと普遍的な人気から、贈り物としてほとんどのシーンで喜ばれるからです。

胡蝶蘭の白い花は「純粋」「祝福」を象徴し、特に公式な場面や格式のある贈答に適しています。開業祝い、開店祝い、社長就任などビジネスシーンでは、白い胡蝶蘭が定番です。

ビジネス関係者に贈る際にも安心して選べる花として信頼されています。

また、白は色の中でも「どんな場面にも馴染む万能色」として知られています。特に葬儀やお悔やみの席でも使えるため、急な対応が必要な場合にも適応できますよ。

さらに、胡蝶蘭は花粉がほとんど落ちないため、花粉症の人や清潔さを気にする人にも好まれるのが魅力です。

白い胡蝶蘭はサイズや本数によっても印象を変えられるため、贈る相手やシーンに応じて選べる柔軟性もあります。1本立ちは個人用、3本立ちは小規模な贈答、5本立ち以上は大規模な祝い事など、どの本数を選んでもエレガントな印象を与えるでしょう。

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胡蝶蘭の価格相場に関するよくある質問

ここでは、胡蝶蘭の値段についてよくある質問とその答えをまとめてみました。

  • 胡蝶蘭はなぜ高いの?
  • 胡蝶蘭はどこで買うのが安い?

では見てみましょう。

胡蝶蘭はなぜ高いの?

フラワーギフトの中でも最高級と言える胡蝶蘭。なぜ胡蝶蘭はこんなに高価なのでしょうか。

理由は、胡蝶蘭の栽培には相当の手がかけられているからです。

胡蝶蘭は発芽率が低い上に、種から開花までは4年を要します。日本ではほとんどが台湾から苗を仕入れていますが、それでも3〜4年はかかるそう。

さらに、東南アジア原産の胡蝶蘭を日本で育成するには綿密な温度や湿度管理が必要で、かなりの管理維持費がかけられています。

その上、花の向きや大きさを揃える生産者の技術力も欠かせません。贈答用の胡蝶蘭は複数の株を寄せ植えにして配置するため、バランスよく組み合わせる必要があります。

徹底管理された育成環境とプロの技が、胡蝶蘭の値段に繋がっているのですね。

胡蝶蘭はどこで買うのが安い?

胡蝶蘭をお得に買うなら、オンラインショップでの購入がおすすめです。

オンラインショップは産地直送で仲介業者が少なく、実店舗の維持費がないために、生花店よりも安く購入することができます。

とはいえ、高価な胡蝶蘭を実物を見ずに購入するのは勇気が要りますよね。

ANDPLANTSでは、無料で配送前に実物写真をメールでお送りしています。チャットでの相談も受け付けておりますので、オンラインでも安心してご購入いただけます。

[https://andplants.jp/collections/phalaenopsis]

まとめ

美しく豪華な胡蝶蘭。華やかで品格もあり、お祝いからお悔やみ、フォーマルからカジュアルまでどんな場面にもふさわしいフラワーギフトです。

高価なイメージもありますが、たくさんの種類があって価格帯もさまざまです。ちょっとしたプレゼントにも贈りやすいお手頃な値段もあり、意外と選びやすいのが魅力でもあります。

さらに胡蝶蘭は、コツさえ掴めば育てるのも難しくありません。神秘的な魅力があって、胡蝶蘭をもらってから栽培にハマったという人も多いようです。贈答用はもちろん、自宅のインテリアにもおすすめですよ。

贈るシーンや相手、予算に合わせて、ぴったりの胡蝶蘭を見つけてみてくださいね。

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西山藍子(nishiyama ranko)
植物好きの母が育てる植物たちに囲まれて育ちました。 大学で美術を学んだ後、毎日植物に囲まれたくて花屋に勤務。 主にブライダルフラワーを担当し、ひとりひとりに似合うお花を見つけるお手伝いをしてきました。 その後ガーデニングショップに勤務して庭づくりを学び、現在は田舎で育児をしながら、花や植物に関する記事を書いています。 さまざまなライフスタイルに合う植物との暮らしを提案していけたらと思います。