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パンノキの育て方

パンノキの育て方

植物名 パンノキ
学名 Artcarpus altilis
英名 bread fruit
科目/属性 クワ科パンノキ属
原産地 マレー半島、太平洋諸島、東南アジア

AND PLANTSの人気観葉植物を下記ページにまとめました。

デスクや小窓に置けるものから、インテリアの核となる大型サイズまで揃えていますので、ぜひご覧になってみてください。

[https://andplants.jp/collections/plants]

パンノキの特徴

パンノキは、切れ込みが入って手のひらのような形をした深緑色の葉が特徴的な植物です。果実は食用として利用され、加熱調理をすると焼き立てのパンのようにフワフワした食感になります。

果実を付けるには、原産地のように10mほど大きくならないと難しいでしょう。しかし、小さなものであれば、観葉植物として日本でも育てられます。

パンノキは、同じ植物体に球形穂状の雌花と棒状の雄花が咲く雌雄異花(しゆういか)と呼ばれる性質です。そのため、長く育て続けると、1株に形の違う花を見ることができます。

収穫できる果実にも種があるタイプと種がないタイプがあります。種がないタイプは、種がある果実を付けるパンノキを品種改良して生まれました。

特徴的な外見や面白い性質を持っているので、珍しい植物を好む方におすすめです。

パンノキの花言葉

パンノキの花言葉は「献身」「豪傑」です。パンノキは果実の生産量が多く、栄養も豊富であるため、18世紀後半には植民地の奴隷たちの食糧源として需要が高まりました。

その歴史から、花言葉「献身」が名付けられたのかもしれません。パンノキの果実は、見た目がドリアンに似ており、樹高も10mほど大きくなることから「豪傑」の花言葉にぴったりです。

お世話になった方や珍しいものが好きな方に、パンノキを花言葉と一緒に贈ると喜ばれるでしょう。

パンノキの風水

パンノキは、「家族運」を上げる風水効果があるとされています。さらに、まっすぐと上に向かって育つので、陽の気を発して活力を与えてくれる植物です。

家族が集まるリビングに置くと、さらに家族運に恵まれてよい家庭を築けるかもしれません。

結婚祝いや新築祝い、引っ越し祝いのプレゼントにいかがでしょうか。パンノキはインテリアグリーンとしてもおしゃれなので、お祝いの贈り物にもおすすめです。

ただし、パンノキを部屋に置くだけでは十分な風水効果は得られません。置く場所は整理整頓して、こまめに手入れして元気に育てることが重要です。

関連記事:観葉植物の風水|場所と効果別のおすすめ

パンノキの育て方

パンノキの育て方

日当たり 室内の日当たりのいい場所
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後
肥料 液体肥料・緩効性肥料
剪定時期 5〜10月

関連記事:観葉植物の基本的な育て方|コツや管理法について

置き場所と日当たり

パンノキは日当たりと風通しのよい環境を好みます。ただし真夏の直射日光や西日など強光に当たると葉焼けしやすいため、注意が必要です。

パンノキは耐陰性が弱いため、ほとんど日の光が入らないような暗すぎる場所では、徒長したり葉が落ちたりして生育できません。軟弱に育ち葉も出てこなくなるので、日差しの入る明るい窓際に置いてください。

真夏を除いた暖かい時期であれば、屋外の直射日光下に置くと元気に育ちます。夏は葉焼けを避けるために半日陰~日陰に移動させましょう。

室内で夏の直射日光が差し込む場合は、レースカーテン越しの柔らかい光にして当ててください。寒さには弱いので、冬は室内に移動して育てます。

温度

パンノキは寒さに弱い植物です。最低10℃以上をキープして育ててください。

冬の水やりを極力少なくすることで耐寒性は上がりますが、10℃以下では樹勢が悪くなります。春の生育に悪影響を及ぼすため、なるべく10℃以上をキープして育てると綺麗な状態で冬越しできるでしょう。

室内でも冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓から離れた明るい場所に置いてください。ただし、暖房の風が当たると急激な乾燥によって葉が傷みやすいです。

暖房が当たらず、窓から離れた暖かい場所で管理してください。

水やりの頻度

  1. 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
  2. 秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後にお水をあげる

春夏の生育期には、土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)鉢底から水が流れるくらいに、しっかり水やりしてください。

ただし、乾燥しすぎると葉落ちの原因になるので、特に真夏はこまめに土が乾きすぎていないかチェックしましょう。また、水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になります。

水やり後は、受け皿に溜まった水はこまめに捨てることが重要です。気温の下がる秋からは土の渇き具合を見ながら、徐々に水やりを控えましょう。

冬も手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後に水やりをします。この時期は空気が乾燥するので、水やりと一緒に葉水も与えるとイキイキとした元気な葉を維持しやすいです。

ただし、気温が低い時間帯に水やりや葉水を与えると逆効果なので、室内が暖かい時間帯に与えてください。

肥料

パンノキには、生育期の5~10月に2か月に1度置き肥を置くか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。冬は生育が緩慢な時期なので、肥料は与えません。

パンノキは肥料が少なくても十分に育ちますが、葉を茂らせたい場合は、土に混ぜ込んだ元肥以外に追肥もしましょう。ただし、肥料の与えすぎは根を傷めるため、与えるペースや時期はしっかり守ってください。

剪定方法

パンノキの剪定時期は5~10月です。傷んだり茂りすぎたりした枝葉を剪定します。

剪定部分は葉が出ている枝であれば、どこから切っても問題ありません。剪定後の姿をイメージしながら、風通しよく切り戻してください。

気温の下がる秋よりも、気温の上がり始める春から夏にかけて剪定すると形がよくなります。また、パンノキはクワ科植物なので、剪定後の白い樹液には触れないように気を付けてください。

体質によってかぶれる恐れがあるので、剪定するときは手袋をすると安心です。もし触ってしまった場合は、流水で丁寧に洗い流してください。

パンノキのよくあるトラブルと対処法

個性的でおしゃれな葉を付けるパンノキですが、トラブルも存在します。

ここではトラブルが起きたときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

関連記事:観葉植物のトラブル|主な症状と対処法まとめ

根腐れ

根腐れでは、以下の症状が見られます。

  1. 水をあげても元気にならない
  2. 土がなかなか乾かない
  3. 葉が落ちやすい
  4. 葉が茶色・黄色に変色している
  5. 幹や幹の根元が柔らかい
  6. 土から腐敗臭がする
  7. 土の表面にカビが生えている
  8. 根黒く変色している

根腐れは、土の中の酸素濃度が低下して土中の細菌叢が変化し、有機物の腐敗が進むことで有害なアンモニアが発生し、土壌環境が悪くなることで発症します。

また、常に土が湿っている状況では根が呼吸することができず、細胞が死んでしまいます。

これが原因で、根から水を吸い上げることができなくなり、植物体に水を供給することができなくなることで死んでしまう現象です。

根腐れの対処法は以下の通りです。

  1. 鉢から植物を抜き、悪い土を落として水はけのよい土に交換する
  2. 根の傷んでいる部分、腐っている部分をカットする
  3. 少量の水を与え、風通しがよく明るい日陰で管理する
    ※1週間を目安に水が乾くコンディションで管理する
  4. 発根剤を与えてみる
  5. 傷んだ葉を取り除く
  6. 枯れた枝を切り取る

根腐れが起こった場合は、鉢を入れ替えて土の環境を変えることが大切です。傷んでしまった根は取り除き、健康な状態が取り戻せるような環境を与えてあげましょう。

赤玉土・ゼオライトなどを用土に混ぜ込むことで、水はけと根腐れを防止することができます。

枝先がダメになっている場合は、生きている部分までカットし、新しい葉を出すことで回復させます。

根元から腐っている場合は、無事な部分で切り取り、挿し木にして発根させて回復させましょう。

根腐れが起こると枝が垂れ、新芽を残すために古い葉を落とす現象が見られます。重度の根腐れの場合は、新芽や枝の先から枯れることがあるので注意が必要です。

根詰まり

根詰まりとは、鉢の中で根がいっぱいになることで起きる症状。根詰まりの症状は以下の通りです。

  1. 水が浸透しづらくなる
  2. 底から根が出てくる
  3. 葉が黄色くなる
  4. 鉢にヒビが入る

特に春夏の成長期で一気に伸びてしまうと上記のような症状が起きてしまいます。すぐに枯れる要因にはなりませんが、放置してしまうとパンノキに悪影響です。

対処法はパンノキの植え替えをすること。

パンノキを現在の鉢より1つ上の大きい鉢に植え替えることで、上記の症状はほとんど解消されるでしょう。植え替えを行う時期も春夏の成長期が最も適しています。

葉焼け

葉焼けでは、以下の症状が起きます。

  • 葉の色素が抜けて白くなっている
  • 葉の一部が茶色く枯れている

強い日差しを浴びすぎると葉が傷んで「葉焼け」というトラブルが発生します

葉焼けの症状に気がついたら、早めに置き場所を検討し直すことが必要です。

対処法は以下の通りです。

  1. 直射日光が当たっている場合はカーテンなどで遮光する
  2. 葉焼けした部分はカットする

葉焼けが起こるということは、日光が当たりすぎている可能性が高いため、直射日光に当てないような措置を取りましょう。

また、一度焼けてしまった葉は二度と元に戻りません。傷んだ葉はカットし、新しい健康な葉が生えてくるのを待ちましょう。

パンノキの害虫トラブルと対処法

パンノキの害虫トラブルと対処法

パンノキには害虫トラブルも存在します。

害虫によるトラブルが発生したときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

ハダニ

ハダニの症状は以下の通りです。

  1. 葉にクモの巣のような糸がついている
  2. 葉の裏に小さな虫がついている
  3. 葉に斑点や傷がある
  4. 葉の色が薄くなり枯れている

ハダニは繁殖力の強さと、薬剤耐性を持つとても厄介な害虫です

放っておくと糸を張って大量発生する危険性もあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 傷んだ葉はカットする
  2. 葉の表裏、付け根や茎も水で洗浄する
  3. ハダニに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

ハダニが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用するのが効果的です。

2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

そもそもハダニは、こまめな霧吹き・葉をふき取りきれいにすることを怠らなければ発生しません。

常にきれいな状態を保つために、霧吹きの購入は必須といえます。月に一度はシャワーで洗い流すなどの管理も必要です。

関連記事:観葉植物に発生するハダニ|対処と予防法の紹介

アブラムシ

アブラムシの症状は以下の通りです。

  1. 新芽が萎縮している
  2. 葉が縮れている
  3. 新芽に虫が付いている
  4. 葉や幹がベタベタしている

アブラムシは繁殖力が強いため短期間で増え、ウイルスを媒介する厄介な害虫です

放っておくとパンノキの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 縮れた葉はカットする
  2. アブラムシを取り除く
  3. 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
  4. アブラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

アブラムシが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用すると効果があります。

2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

カイガラムシ

カイガラムシの症状は以下の通りです。

  1. 貝殻のような殻を被ったり、粉状の物質で覆われたりしている虫が枝葉についている
  2. 黒いカビ(すす病)が発生している
  3. 葉や幹がベタベタしている

カイガラムシは繁殖力の強さと薬剤耐性のある厄介な害虫です

放っておくとパンノキの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 柔らかい布やブラシで擦り取り除く
  2. 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
  3. カイガラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

カイガラムシが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的。

カイガラムシの成虫には殺虫剤が効きにくいので、幼虫の時期である5~7月に使用するとよいでしょう。

既に貝殻をかぶっている成虫は、柔らかいブラシや布で擦り取ってください。

2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

関連記事:観葉植物の白い綿はコナカイガラムシ|対処法と予防法を紹介

コバエ

コバエの症状は以下の通りです。

  1. 土に虫が湧く
  2. コバエが植物の周囲を飛んでいる

コバエ自体は植物に無害ですが、観葉植物を育てるうえでの不快害虫です

放っておくとコバエは増えていくので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 発酵不十分な堆肥や有機質肥料を与えることをやめる
  2. 新しい土に植え替える
  3. 土の表面に無機質な素材(赤玉土・鹿沼土・砂利など)を敷く
  4. トラップを仕掛ける
  5. コバエに効果のある殺虫剤を噴霧する

コバエが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的です。

コバエのトラップは食器用洗剤やお酢、めんつゆなどで作ることができます。植物の近くに置いておくと、簡単にコバエを捕殺できるでしょう。

コバエは、発酵不十分な腐葉土やバーク堆肥、有機質肥料の匂いに引き寄せられます。

そのため、有機質肥料を取り除いたり土の表面に赤玉土や鹿沼土など3~5㎝程度敷き詰めたりするとコバエ発生を防ぐことが可能です。

そもそもコバエは、完熟たい肥を使用した質のよい土であれば発生しません。また、土が常に湿っている状況を避ければ、発生する可能性は低いです。

コバエを発生させないためには、適切な土と水やり管理で育ててください。

関連記事:観葉植物に発生するコバエ|対策と原因について

パンノキのよくある質問

パンノキのよくある質問

最後にパンノキのよくある質問とその答えを以下にまとめました。

  1. パンノキに元気がない場合はどうすればいい?
  2. パンノキが枯れる原因は?
  3. パンノキは日本で育てられる?
  4. パンノキは花が咲く?
  5. パンノキの適切な増やし方は?
  6. パンノキは初心者でも育てやすい?

それでは具体的に見ていきましょう。

パンノキに元気がない場合はどうすればいい?

パンノキに元気がない原因は、「寒さ」「日当たり」「根詰まり」「根腐れ」など考えられます。冬に葉がしおれたり落ちたりしてきた場合は、育てている環境の温度が低いのかもしれません。

最低10℃以上の温度をキープできるように管理してください。また、耐陰性が弱い植物なので、一年を通して日当たりの良い場所で育てることが重要です。

パンノキは本来、10mほど大きくなる植物なので、成長に合わせて植え替えすることがポイント。2~3年以上植え替えをしていない場合は、鉢の中で根詰まりして水や肥料を吸収できず急にしおれることもあります

定期的に一回り大きな鉢に植え替えてください。もしすぐに植え替えられない場合は、水を溜めた容器に鉢ごと沈めて吸水させるとよいでしょう。

水をやり過ぎたり、受け皿に水を常に溜めたりしていると根腐れして元気がなくなります。その場合は、腐った根を取り除き新しい土で植え替えてください。

パンノキが枯れる原因は?

パンノキが枯れる原因は、「日当たり不足」「水のやりすぎ(やらなすぎ)」「寒さ」が多いです。

パンノキは耐陰性が弱いため、日差しが入らないような暗すぎる場所では枯れる恐れがあります。日当たりのよい場所で育ててください。

水のやりすぎによって、土が常に湿っている場合は根腐れを引き起こします。水やりは適切に行い、生育が緩慢な冬は乾燥気味に育ててください。根腐れした場合は、状態の悪い根を取り除いて早めに植え替えることが重要です。

水切れを何度も経験すると根が傷みます。根腐れや水切れによって根が傷むと新芽が枯れるので注意してください。土の乾燥具合を確認しながら水やりを行うことが重要です。

パンノキは10℃以下の温度には弱い植物であるため、気温の下がる秋からは室内で育てると安心です。冬は冷え込む窓から離して明るい場所で管理しましょう。

パンノキは日本で育てられる?

パンノキは日本で育てられます。しかし、最低でも10℃以上キープして育てる必要があるので、冬は室内に入れて育ててください。

最低気温が10℃以上である沖縄であれば、地植えで育てることができます。沖縄の北部には、野生化しているパンノキの群生があるそうです。

パンノキは花が咲く?

パンノキは花が咲きます。しかし、原産地のように一年を通して温暖な環境で大きく育たないと花は咲かないでしょう。

日本では、最低気温が10℃以上である秋縄を除いては、花を見ることは難しいかもしれません。もし花を咲かせたい場合は、温室で育てる必要があります。

パンノキは、球形穂状の雌花と棒状の雄花を咲かせる植物です。受粉すると、雌花は徐々に大きくなり、ドリアンのような形になります。

このパンノキの実は加熱調理することで、焼き立てのパンのような食感とサツマイモに似た風味を楽しむことができます。

パンノキの適切な増やし方は?

パンノキの適切な増やし方は「挿し木」「種まき」です。挿し木も種まきも気温の上がる5~7月に行いましょう。

枝の先端から10~15㎝ほど切り取り、葉を1~2枚残します。パンノキは葉が大きいため、葉を半分ほど切っておくと蒸散が減って、挿し木が成功しやすいです。その後、水を1時間ほど吸水させ、土に優しく植えましょう。

明るい日陰で土が乾かないように管理すると、1か月ほどで発根して新芽が出てきます。挿し木は植え替えや剪定した時に整理した枝葉を使用すると便利です。また、土に植えず水の中に挿しておく水挿しでも増やすことができます。

パンノキの果実は日本では収穫が難しいので、種は手に入りにくいでしょう。しかし、インターネットや原産地では手に入れることができるかもしれません。

手に入れたら、1晩水に浸けて種まきをしてください。温度は20℃~30℃を維持して、明るい場所で管理しましょう。

パンノキは初心者でも育てやすい?

パンノキは初心者でも育てやすい植物です。ただし、寒さには注意する必要があります。

冬は最低10℃以上をキープして育ててください。暖房の効いた室内に置きますが、直接暖房の風が当たると、極端な乾燥によって枯れる可能性があります。

暖房の風が当たらない暖かい場所に置いて育てると、初心者でも育てやすいです。

パンノキのまとめ

パンノキは風通しがよく明るい室内であれば、育てることができます。深い切れ込みが入った手のひらのような葉は、おしゃれなインテリアグリーンとして活躍するでしょう。

「献身」の花言葉は、結婚祝いや新築祝いなどのお祝いに喜ばれます。さらに「家族運」の風水効果が上がるとされているため、ご家族や友人、ご自分へのプレゼントにもおすすめです。

ぜひ、素敵なインテリアグリーンとして育ててみてはいかがですか。

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