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移転祝い用の観葉植物

移転祝い用の観葉植物|おすすめと失敗しないマナー

移転祝いは頻繁に贈るものではないですが、折角なら相手方に喜んでもらえるセンスのよいものを用意したいですよね。なるべく失敗しないでプレゼントしたいと考えている方も多いでしょう。

今回は移転祝いにおすすめの観葉植物を「定番」「おしゃれ」「意味」の3パターンで紹介します。

選び方・マナーについても解説していきますので、移転祝いを贈る際の不安を払拭できるはず。

もし、選ぶ植物が決まらなければ、筆者としては「クルシア・ロゼア・プリンセス」をおすすめします。多肉質であるため、植物経験が浅めな方でもうまく育てられるからです。

(すぐに「移転祝いに贈るおすすめの観葉植物」を見たい方はこちらのリンクをクリックいただくと該当部分に移動します)

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↑こちらでは移転祝いにおすすめの観葉植物を商品一覧でまとめているので、併せてご覧ください。

移転祝いに観葉植物を贈るのはアリ

本題に入る前に、そもそも移転祝いに観葉植物が適しているのか確認しておきましょう。

移転祝いの品として最も定番とされているのは胡蝶蘭やフラワーアレンジメントなどですが、観葉植物も一般的です。

お祝いムードが溢れる花の贈り物も素敵ですが、その後もインテリアとして飾ることができる観葉植物も人気が高いようです。

他の人とかぶらない移転祝いを贈りたいな」と考えている人に観葉植物はおすすめです。

関連記事:贈り物に適した観葉植物|ギフトシーン別におすすめを紹介

移転祝いなら:失敗しない定番の観葉植物3選

実際に移転祝いによく選ばれる定番の3種類を以下紹介します。

特徴が少しずつ異なる3種ですが、どれも相手方の発展や幸運を願うような意味がある縁起の良い植物です。

育てやすい植物をピックアップしていますので、外すことなく選びたい方は是非こちらを参考にしてください。

①パキラ:事務所移転にもおすすめ

パキラ

日当たり 日当たりのよい置き場所(直射日光は避ける)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

パキラはブラジル原産の熱帯植物で、日本では「発財樹」英語圏では「Money Tree」とも呼ばれており、その名の通りお金に縁のある観葉植物です。

金運や仕事運に関わる植物としてお祝いの人気品であるため、事務所移転祝いにもよく贈られます。

「発財樹」と呼ばれる由縁は諸説ありますが、一つにはとある国の貧しい男がパキラの苗を売ったところ繁盛し、大富豪になったという説があるようです。

日本で花が咲くことは稀ですが、綿毛のような花にも「快活」「勝利」という花言葉があり、この植物が持つエネルギッシュな魅力が伝わってきますね。

パキラはぐんぐん伸びて葉を広げるので、成長が実感しやすいことも愛されるポイントです。

実際にAND PLANTSで事務所移転祝いにパキラを購入された方からは以下のようなレビューをいただいています。

[https://andplants.jp/collections/pachira] パキラの育て方はこちら

②ドラセナ・デレメンシス・コンパクタ:幸福の木

ドラセナ・デレメンシス・コンパクタ

日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

アフリカの熱帯地方が原産のドラセナは「幸福の木」と呼ばれ、ハワイでは玄関先に置いておくと良いことが起こるという言い伝えがあります。

花言葉としては「幸福」以外にも「幸せな恋」「隠しきれない幸せ」などがあり、内側から溢れ出るように葉が茂るドラセナをよく表していますね。

その中でも今回紹介する「コンパクタ」という名前が入った種類は成長が遅く、葉の茂りが密集することがポイントです。

同じシルエットが長く続くので、置き場所が限定されるオフィスのインテリアグリーンにはぴったりです

隠れた定番品種と言えるでしょう。

[https://andplants.jp/collections/dracaenaderemensis] ドラセナ・デレメンシス・コンパクタの育て方はこちら

③ユッカ・エレファンティペス:発展の木

ユッカ・エレファンティペス

日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 最低0℃以上をキープする
耐寒性 強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから2〜3日後
秋冬:土の表面が乾いてから4〜5日後

ユッカは元々中米から北米にかけて広く自生している植物です。

剣のようにシャープな葉と力強い幹から「発展の木」だけでなく「青年の木」とも呼ばれています。

象の足のようにしっかりした幹からエレファンティペスという名前が付けられており、「勇壮」「偉大」という花言葉からもこの植物の力強さを感じられます。

ユッカには耐寒性がある為、比較的寒い地域や気温の低い部屋でも管理ができます。また乾燥にも強いので、あまり手がかからず元気に育てられることも魅力の1つでしょう。

職場をグッと引き締めてくれること間違いなしです。

[https://andplants.jp/collections/yucca] ユッカ・エレファンティペスの育て方はこちら

おしゃれ|移転祝いにおすすめの観葉植物3選

続いては相手方に「おっ」と思わせたい、他の人と被りたくない、アピールをしたい、というような場合におすすめのおしゃれな3種類です。

3種とも贈り物として“特別感”溢れる植物で、数ある移転祝いの中でも目を引くことは間違い無いでしょう。

後にインテリアとして飾られた際にも、職場の雰囲気を形作ってくれる存在かもしれません。

④フェニックス・ロベレニー:明るい雰囲気で躍動感溢れる

フェニックス・ロベレニー

日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 最低0℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:ほぼ毎日
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

フェニックス・ロベレニーはラオス原産のヤシの木です。

日本ではハイセンスなカフェや夏をイメージしたショップなどで見かけることが多いですよね。

その場の雰囲気が一気に明るくなり、南国のような開放的な気分にさせてくれます。

意外にも耐寒性のある植物で、室内なら簡単に越冬できるというから驚きです。

全ての職場に合うわけではありませんが、ぴったり合う職場ではより一層雰囲気を高めてくれることでしょう。

葉の根本にはトゲが付いているので、相手方にケガをさせないよう事前に頼んでカットしてもらうことに注意です。

[https://andplants.jp/collections/roebelenpalm] フェニックス・ロベレニーの育て方はこちら

⑤エバーフレッシュ:清涼感があり合わせやすい

エバーフレッシュ

日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

中南米を原産国とする常緑樹で、日本では観葉植物としての人気が高いですが、現地では30mを超す大木になることで有名です。

エバーフレッシュは細長く繊細な見た目をした葉が美しく、スタイリッシュな見た目からインテリアとして大変人気があります。

また、エバーフレッシュは昼間の明るい時間帯は葉を開き、暗い夜には葉を閉じる「睡眠運動」を行うので、1日に違った表情を見せるところが可愛らしい植物です。

他にも4月〜9月に丸くて黄色い花を咲かせることも特徴で、花言葉は「歓喜」や「胸のときめき」です。

スタイリッシュで可愛らしい見た目は贈答品にぴったりでしょう。

[https://andplants.jp/collections/pithecellobiumconfertum] エバーフレッシュの育て方はこちら

⑥クルシア・ロゼア・プリンセス:肉厚な葉が特徴的

クルシア・ロゼア・プリンセス

日当たり 日当たりのよい置き場所(直射日光は避ける)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

クルシア・ロゼア・プリンセスは日本の市場にはまだあまり出回っていない希少品種です。

肉厚な卵型の葉はつやつやとした光沢が美しく、室内に設置すると見栄え抜群。ナチュラルテイストやスタイリッシュなオフィスにはマッチするでしょう。

葉に傷をつけると白く跡が残ることから、海外では「signature tree」とも呼ばれ、葉にメッセージを書いて渡す文化があります。ハワイには見渡す限り全ての葉にメッセージが書き込まれた木もあるそうです。

メッセージを書くのも素敵ですが、観葉植物として育てるなら特徴的な葉が成長していく姿は大変可愛らしいポイントです。

ちょこんちょこんと生えてきた肉厚の新芽が、少しずつ丸みを帯びて大きくなる姿は毎日観察しても飽きません。

成長すると直径5センチほどの白やピンクの花を咲かせるので、贈答の際に相手方に教えて差し上げると楽しみがあって良いかもしれませんね。

[https://andplants.jp/collections/clusiarosea] クルシア・ロゼア・プリンセスの育て方はこちら

意味が素敵|移転祝いにおすすめの観葉植物3選

最後に紹介するのが素敵な意味をもつ観葉植物です。物事の意味合いや背景を考えるのが好きな方に贈ると喜ばれるかもしれません。

置き場所などが事前に確認できない場合は、小ぶりな品種を渡すといいでしょう。

⑦コーヒーの木|一緒に休みましょう

コーヒーの木
日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 やや強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の表面が乾いてから2~3日後
肥料 緩効性肥料、液体肥料
剪定時期 5~10月

コーヒーの木は、艶やかな濃いグリーンが特徴の観葉植物です。コーヒーの原料としても知られるもので、育てていると小さな赤い実がなります。白く可憐な花が咲きますが、開花期間はほぼ2日間ととても短いです。

花言葉は「一緒に休みましょう」。移転祝いはめでたい行事でもありますが、少し疲労も溜まるでしょう。コーヒーの木があれば、心に落ち着きをもたらしてくれるはずです。

お水やりを大変好む植物ですので、土が乾いたらたっぷりと与えます。特に夏は、水切れを起こしやすいため注意が必要です。葉が垂れていたら水切れのサインですので、そうならないようにお水やりの管理に気をつけましょう。

[https://andplants.jp/collections/coffee] コーヒーの木の育て方はこちら

⑧カラテア・オービフォリア|あたたかい心

カラテア・オービフォリア
日当たり 明るい日陰
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

カラテア・オービフォリアは、葉柄が個性的でインテリア性の高い観葉植物です。耐陰性があるので、屋内の日陰にも適しています。

「あたたかい心」といった花言葉があるため、周囲をリラックスムードに変えてくれるはず。働く人・訪れる人の目に触れる場所へディスプレイできるといいかもしれません。

カラテア属はどれも独特な柄が入っていますが、シルバーの美しい見た目の品種は少なく流通量もそこまで多くありません。珍しいものが好きな方にも最適です。

[https://andplants.jp/collections/calatheaorbifolia-tableplants] カラテア・オービフォリアの育て方はこちら

⑨雲南シュロチク|思慮深い

雲南シュロチク
日当たり 室内の半日陰(直射日光は避ける)
温度 最低5℃以上
耐寒性 やや弱い
耐暑性 やや弱い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

雲南シュロチクは、細い葉がヤシ科の「シュロ」に似ていることから「雲南シュロチク」と名付けられました。「緑の宝石」といった名前でも親しまれ、美しい葉が魅力的な観葉植物です。

「思慮深い」といった知的な花言葉があるおかげか、雲南シュロチクのある空間はどこかスマートに映ります。思いやりに包まれるでしょう。

葉が乾燥しやすい植物ですので、葉水をおこない湿度をキープするようにします。葉先が茶色に変色するのが気になる方は、変色部分を切ってしまっても大丈夫です。

[https://andplants.jp/collections/fingerpalm] 雲南シュロチクの育て方はこちら

移転祝いに観葉植物を贈る際のマナー

移転祝いに贈り物をするのは素敵なことですが、マナーについても一緒に押さえておくとなおよいです。具体的には下記4つをご覧ください。

贈る相手と親密な関係であれば、上記の限りではありませんが、念のために目を通しておくのをおすすめします。

移転理由を確認する

移転の原因が事業拡大による「栄転」ならばいいのですが、逆に事業縮小の為にやむなく移転するようなケースもあります。

また、一見これまでよりも立地条件等が良い場所に移転されたとしても、その移転が不本意でないことも十分にありえるでしょう。

移転祝いを用意する前に移転の原因を確認しておくといいかもしれません。たとえば事業縮小にもかかわらず豪華なお祝いを贈ってしまっては、かえって失礼となる可能性があるからです。

一般的な相場を意識する

相手方との関係性に伴った相場を目安にしましょう。

通常の取引先ならば法人ギフトの一般的な相場である2万円以内のもの、特別な取引先であれば3万円以内が相場

観葉植物の場合は、見栄えが鉢に左右されやすいため「特別な取引先に特別な鉢を用意する」など、植物以外の部分で体裁を整えると効果的です。

立て札をつける

お祝い品を贈る場合は「どこの誰から贈られたのか?」を明確にするため、立札をつけるのが一般的。

注文する花屋さんにテンプレートが用意されている場合があるので、植物の注文と立札の依頼も忘れないようにしましょう。

自分で用意する場合には、何のお祝いかを明確にする「頭書き」に「御移転祝」や「祝 御移転」の字を入れてください。

加えて、送り主の名前・法人名を黒字で入れるようにします。相手方のお名前を入れるケースもありますが、入れなくても問題はありません。

関連記事:観葉植物の立て札|書き方やマナーについて

移転日から2週間以内に贈る

移転直前や当日は片付けなどで忙しい場合があるので、移転日翌日から2週間以内が理想といわれています。

とはいっても、店舗・社内の方がお客さんなどと会うまでには、移転祝いが届いているといいかもしれません。オープンまでに披露したいお祝いものの場合は、なるべく早めに贈るようにしましょう。

また、直接挨拶に伺う場合などは当日一緒にお持ちするのがおすすめです。

移転祝いに贈る観葉植物の選び方

これまで6種類のおすすめ植物をピックアップして紹介しましたが、そもそも「移転祝い用の観葉植物を選ぶ時ってどんなことを意識すればいい?」と疑問に思うかもしれません。

ここでは移転祝い用の観葉植物を選ぶ時に意識すべきポイントを以下紹介しますね。

花言葉や意味を考えて選ぶ

花言葉の起源は19世紀の西洋貴族社会といわれています。見た目や生えてる場所、果実なら味、時には文化的側面も考慮されて付けられた花言葉には、聞くと納得できるような由来を感じます。

贈りたい言葉を思い描きそこから植物を選ぶのも良いでしょうし、縁起の良い単語が花言葉の植物を中心に探してみるのも良いかもしません。

縁起が良い言葉はもちろんのこと、ネガティブなニュアンスの花言葉が無いかもチェックした方が良いでしょう。

置き場所に合うサイズの植物を選ぶ

どんな場所に設置するかをあらかじめ予想し、贈る先の広さに合わせたサイズのものを用意しましょう。

スペースが少ない場合は4〜6号(30cm〜80cm)、広めの場合は8〜10号(80cm〜200cm)ほどの大きさを選ぶのが一般的です。

設置する場所と合わないサイズのものを贈ってしまうと、折角選んだ植物の本来の魅力が発揮されないだけでなく、相手方の迷惑になってしまうこともあり得るので気をつけましょう。

送り先の雰囲気にあった観葉植物を選ぶ

送り先の人柄や、社風を意識して選ぶことも大切です。

色に関しては、一般的に移転や引越しの際には「火事」を連想させる「赤色」は避けるといった風習があります。

なるべく赤い花がつく植物は避けた方が良いでしょう。

しかし、コーポレートカラー等に合わせて花や鉢の色を選ぶ場合はその限りではありません。

新たな門出をお祝いする為に相応しい植物を選びましょう。

移転祝いに観葉植物を贈る際よくある質問

最後に移転祝いに観葉植物を贈る際のよくある質問とその答えをまとめました。

では、それぞれ具体的に見ていきましょう。

渡し方は郵送か手渡しどっちがいい?

観葉植物は重量がある場合もあるので、郵送するのが便利です。

もしも移転祝いのご挨拶に伺う場合や移転のお披露目パーティが予定されている際は、当日直接手渡しする方が好印象です。

パーティを開催される場合は会場にお祝い品を飾りつけたいご事情などがあるかもしれません。そんな際は直接担当の方に確認するのも◎です。

事務所移転時のお祝いの相場は?

一般的には1〜3万円が相場とされています。観葉植物であれば3万円の予算で、十分立派なものが購入できるでしょう。しかし、贈る相手や状況(栄転)によっては3万円以上でお祝いしたい方もいると思います。

その場合は、相手の好みにあわせて調整してくのがよいです。植物好きな方であれば、他にもいろいろと選んでもいいですし、そうでないならインテリア雑貨・お菓子なども効果的。

金額よりも「お祝いの気持ち」を忘れないでくださいね。

個人に移転祝いを贈るときの注意点は?

個人の場合ですと、法人と比べて店舗・会社も小規模の可能性が高いです。そのため贈り物のスペースがあるかどうかは事前に確認するのがいいかもしれません。

とくに、贈り物に観葉植物を検討しているならなおさらです。スペースに余裕があっても、余白ギリギリのサイズを選ぶのではなく、ひと回りほど小さめを選ぶようにします。

植物は日に日に大きくなるため、購入当初よりも背丈が伸びるケースがあるからです。

移転祝いに観葉植物を贈るのは迷惑にならない?

「観葉植物を贈ると迷惑なのか」は人によります。嬉しく思う方もいれば、そうでもない方もいるでしょう。

「部屋に物があふれている」「家のことに気を遣っていられない」といった方には不向きかもしれません。一方「インテリアにこだわりがある」「何かを育てるのが好き」といった趣向があれば、おそらく好まれるはず。

予想で贈るのが心配であれば事前に「観葉植物を贈りたいんだけど、どうかな?」とひと言聞いてしまうのも得策です。

関連記事:観葉植物をお祝いやプレゼントに贈ると迷惑なの?

移転祝いのお返しとして観葉植物を贈るのもあり?

移転祝いは一般的にお返しの必要がない贈り物であるとされています。しかし企業間のお付き合い上お返しが必要な場合もあるでしょう。

そんな際には頂いた品物の半額程度の予算で用意するのがベターです。

ボールペンなどの消耗品やお菓子などの消えものでのお返しが多いですが、もちろん観葉植物を贈ることも特別なお返しとして喜ばれるでしょう。

観葉植物は大きなものから小さなものまで予算に合わせてサイズや種類を変えることができるので、贈答品として品物を選びやすいカテゴリーです。

まとめ

移転祝いに限らず、企業間の贈答品は贈る側にとって細心の注意が必要な気を遣う作業です。最近ではカタログギフトなどを渡すことでお祝いを済ますことも多くなりました。

確かにカタログギフトであれば相手は欲しいものを手に入れられるのでこちらも安心ですが「相手方の門出を祝う贈り物」の意味を考えると、少し物足りないような気がします。

オフィスの様子を想像し「どのようなものが似合うか」「どのようなものが喜ばれるか」を考えて選ぶこと。

忙しい中で少々大変な作業かもしれませんが、想いを巡らせたことが相手にも伝わるからこそ、喜びも生まれるものかと思います。

その上で観葉植物は、想いを巡らせて贈っただけで終わりません。相手方で可愛がられてさらに成長していくのです。

つまり、成長する植物に愛着を抱くと共に、贈り主へも想いを馳せて頂けるのではないでしょうか。

もし、贈る植物が決まらない場合は個人的には「クルシア・ロゼア・プリンセス」がおすすめです。育てやすさもありつつ、風水的にポジティブな運気をもたらしてくれます。移転先でもますます活躍できるのではないでしょうか。

タカタナカ
世界中を旅していた際、ジャングル奥地の集落で1ヶ月生活する機会がありました。 電気もなければ充分な食事もなかったのですが、沢山の植物に囲まれ、実った果実をおやつに頂くような生活でした。 帰国後もそんな植物たちが忘れられず、庭を埋めるほどの観葉植物に癒される日々を送っています。 好きな観葉植物は「ガジュマル」です。

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