贈り物に適した観葉植物|ギフトシーン別におすすめを紹介

贈り物に適した観葉植物|ギフトシーン別におすすめを紹介

誕生日や母の日、父の日など、毎年あるイベントのプレゼントは悩みやすく、同じようなものばかりになってしまい、マンネリ化もしやすいですよね。

少しでも特別感のある、おしゃれで華やかなプレゼントになるように、観葉植物を選んでみませんか。ギフトシーンにあう花言葉の意味にも着目して選べば、男性にも女性にも喜ばれる、心のこもったすてきなプレゼントにもなりますよ。

今回は、プレゼントとしての観葉植物の選び方、ギフトシーンごとにあった花言葉とおすすめの種類を一覧付きで紹介します。

観葉植物をこれから育て始める方、何を選べばいいかわからない方は以下の記事も参考にしてみてください。

初心者におすすめな観葉植物10選|育てるコツや注意点について

プレゼントや贈り物での観葉植物の選び方

サンスベリア

プレゼントとして観葉植物を選ぶときは、下記のポイントを把握しておきましょう。

  1. 花言葉の意味で選ぶ
  2. 置き場所と大きさで選ぶ
  3. 育てやすさで選ぶ

選び方が悪いと、「観葉植物のサイズが大き過ぎて置き場所がない。」「水やりの頻度が多くて、管理が大変。」などと、プレゼントをもらった方が迷惑になってしまうことも。

観葉植物の見た目や花言葉だけでなく、「日常でも置きやすくて、育てやすいか」も考えて選ぶようにしましょう。

花言葉の意味で選ぶ

観葉植物によって、恋愛や幸運、健康などにまつわる、さまざまな花言葉があります。心のこもったものをプレゼントするなら、ギフトシーンにあわせて花言葉を選んでみましょう。

プレゼントする相手の方に、感謝や特別な想い、応援の気持ちなど、花言葉でストレートに伝えることもできますよ。

また、花言葉に着目せずに観葉植物を選んでしまうと、ギフトシーンとはふさわしくないものや不適切な意味につながることも。

相手の方を不快な気持ちにさせないよう、意味のこもったプレゼントをあげて喜ばせましょう!

関連記事:すてきな花言葉をもつ観葉植物15種類を紹介!花言葉の一覧と風水効果も解説

置き場所と大きさで選ぶ

手のひらサイズから、両手で抱える、またはそれ以上のサイズまでとさまざまにある観葉植物。プレゼントする相手の方の、住まわれている部屋のスペースや、置き場所によって、観葉植物のサイズを選びましょう。

特に新居の場合だと、家具や家電などが多くなっていることもあるので、大き過ぎると迷惑になってしまうことも。

ただし、小さ過ぎると寂しく見えてしまうこともあるので、4〜7号ポット(直径12〜21cm)のものを選ぶのがおすすめ。大きくも小さくもなく、スペースを余分に取ってしまう心配も少ないですよ。

大型の観葉植物がよい場合は、あらかじめ置き場所について聞いておくのもいいかもしれません。サプライズなどであらかじめ聞けない場合は上述の4~7号サイズがおすすめです。

育てやすさで選ぶ

姿や形が違えば観葉植物の育て方も変わり、その種類や品種によって「育てやすさ」が大きく違います。

プレゼントする相手の方が、植物を育てたことがない場合は、育て方が簡単で、手間のかからないものを選びましょう。

剪定(せんてい)や追肥などの手間がなく、水だけを与えれば、元気にすくすくと育つ観葉植物。暑さや寒さ、乾燥や過湿などと、細かい点に気をつけることが少ない観葉植物が、初心者でも育てやすい種類です。

ギフトシーン別|贈り物におすすめの観葉植物まとめ

floweroflanguage

お祝いを贈るシーン別に、おすすめの観葉植物をまとめました。

ギフトシーン
観葉植物 花言葉
誕生日祝い モンステラ 「嬉しい便り」
新築祝い・新居祝い・引越し祝い フランスゴムの木 「永遠の幸せ」
結婚祝い フィカス・ウンベラータ 「夫婦愛」
出産祝い フィカス・ベンガレンシス 「永久の幸せ」
開店祝い サンスベリア・ゼラニカ 「永久」
昇進祝い ザミオクルカス・ザミフォーリア 「輝く未来」
上場祝い ユッカ 「勇壮」
移転祝い ストレチア・レギネ 「輝かしい未来」
退職祝い アンスリウム 「旅立ち」
父の日 パキラ 「快活」
母の日 オーガスタ 「温かい心」
敬老の日 ガジュマル 「健康」
還暦祝い ドラセナ・ソングオブインディア 「幸福」

次章からは、それぞれの詳細を解説していきます。

誕生日祝いの贈り物におすすめの観葉植物

1年に1度は必ずやってくる誕生日。家族や友人となると毎年プレゼントをあげていて、「次は何をあげたら良いか…」と悩むこともありますよね。

観葉植物なら手ごろな価格で、個性のある心のこもったプレゼントになります。さらに花言葉にまで意識して選べば、プレゼントを受け取った方も必ず喜んでくれますよ。

関連記事:誕生日プレゼントに贈る観葉植物|男女別のおすすめを紹介

[https://andplants.jp/collections/plants-present]

モンステラ:「嬉しい便り」

モンステラ

鮮やかな緑の葉に深い切れ込みが入るモンステラ。葉の色合いや光沢感が、部屋に清潔さを生み、おしゃれな印象をつくるので、大人の雰囲気のあるインテリアにおすすめ。

モンステラの花言葉は「嬉しい便り」。家族や仲の良い友人の誕生日は、一緒にお祝いしてあげたいですよね。「誕生日」というその喜ばしい知らせを、心から嬉しく思いモンステラをプレゼントすれば、ぐっと価値のある温かいギフトになります。

熱帯アメリカのジャングルに生息するモンステラは、日陰にとても強いです。窓側から離れた明るい場所で育てるのがベスト。

高温多湿な環境が大好きですが、根腐れの原因にもなりやすいです。赤玉土、腐葉土、黒土またはピートモスを混ぜて、水はけと通気性の良い土で育ててくださいね。

[https://andplants.jp/collections/monstera]

新築祝い・新居祝い・引越し祝いの贈り物におすすめの観葉植物

家庭をもったときや結婚をしたとき、入社や転職で新しい職場で働くことになったときなど、さまざまなシーンで新しい環境に住み移ることがありますよね。

新しい環境に引っ越して住むにはお金がかかり、家具家電をそろえるだけでも大変です。そのため、観葉植物を買うことは後回しになりがち、もしくは買わないことも。

家族や友人、同僚が少しでも喜んでもらえるように、お祝いのメッセージを添えて観葉植物をプレゼントしてみましょう。大き過ぎず、インテリア性の高い樹木タイプの観葉植物がおすすめです。

関連記事:新築祝い・引越し祝いに贈る観葉植物|おすすめや選ぶポイントについて

フランスゴムの木:「永遠の幸せ」

フランスゴムの木

鮮やかな緑の小さな葉をたくさん出し、こんもりとした姿になるフランスゴムの木。鳥が羽を広げたような美しいたたずまいで、生命力が強くて枯れにくいです。

フランスゴムの木の花言葉は「永遠の幸せ」。新築祝い、新居祝い、引越し祝いと、友人や同僚が新しい環境でも、ずっと幸せに暮らせるようにと願いを込めてプレゼントするのにふさわしいです。

フランスゴムの木は、オーストラリアを原産とする暑さや乾燥に強い樹木。日陰にも強いため、窓際から離れた場所でも元気に育ちます。

ただし、エアコンなどの風が直接当たるような場所で管理すると、葉が乾燥しやすく、ハダニやカイガラムシなどの害虫が付きやすくなるので注意しましょう。

[https://andplants.jp/collections/ficusrubiginosa]

結婚祝いの贈り物におすすめの観葉植物

結婚祝いで観葉植物を選ぶなら、恋愛にまつわる花言葉をメッセージとして届けましょう。

両思いや片思いなど、さまざまなシチュエーションがある恋愛。花言葉にもたくさんの恋愛の意味がありますが、結婚祝いなら夫と妻の2人に捧げる花言葉がおすすめです。

2人が喜ばれるような花言葉を選んで、観葉植物をプレゼントすれば、結婚祝いとしてふさわしい価値のあるギフトになりますよ。

関連記事:結婚祝いにおすすめの観葉植物8選!選び方のコツを解説

フィカス・ウンベラータ:「夫婦愛」

フィカス・ウンベラータ

丸やハート型の葉を、傘のように大きく広げるフィカス・ウンベラータ。細い幹がしなやかに伸び、たたずまいが美しく、部屋のインテリアとして置きたい観葉植物です。鮮やかな緑の葉と、白い幹のコントラストが、ナチュラル感のあるおしゃれな雰囲気を再現します。

フィカス・ウンベラータの花言葉は「夫婦愛」。プレゼントする相手の方の、これからの2人の幸せを願って、メッセージとして贈るのに最適ですね。また、丸やハート型の葉は、風水で「調和」と「愛」を意味し、南や西側に置くことで運気を上げるといわれています。

熱帯アフリカを原産とするフィカス・ウンベラータは、暑さや乾燥に強い樹木。春から夏の間は、日当たりの良い場所で、陽の光にたっぷりと当てましょう。

寒くなると、生長が緩やかになり葉を落とす場合もあるので、冬の間は土の中が乾燥しているときに水やりをしてくださいね。

[https://andplants.jp/collections/umbellata]

出産祝いの贈り物におすすめの観葉植物

水やりや肥料など、育てる手間があまりかからない観葉植物を選べば、出産祝いのプレゼントになり、気負うことなく管理を楽しんでもらえます。

新しい家族が増える喜ばしいお祝いなので、心安らぐような幸せな空間を届けられるような観葉植物を選んでくださいね。

関連記事:出産祝いに贈る観葉植物|素敵な花言葉をもつおすすめギフトと贈り方を紹介

フィカス・ベンガレンシス:「永久の幸せ」

フィカス・ベンガレンシス

なめらかに伸びる細い幹から、濃緑の葉をたくさん出すフィカス・ベンガレンシス。丈夫で育てやすく、植物を育てたことがない初心者でも、枯らす心配が少なくておすすめです。

フィカス・ベンガレンシスの花言葉は「永久の幸せ」。生まれてきた赤ちゃんが、生涯ずっと幸せであることを願ってプレゼントしてみましょう。また、ヒンドゥー教の神話では、「望みを叶える木」として描かれ、インドでは「長寿」の象徴でもあるようです。

インドやスリランカに自生するフィカス・ベンガレンシス。日光がよく当たる場所を好み、風通しを良くして育てると、病害虫の被害にもあいにくいです。

薄暗い場所で育てていると、幹が間延びしやすく、つるのように伸びてしまうことも。できるだけ、カーテンで遮光した窓際で育てるようにしましょう。

[https://andplants.jp/collections/bengalensis]

開店祝いの贈り物におすすめの観葉植物

家族や友人が、お店や事業をスタートさせたときは、店舗や室内に置きやすいサイズの観葉植物を選びましょう。

また、プレゼントする相手の方の関係性によって、お祝いの金額の相場が異なります。自分との関係性を確認した上で、金額に相当した観葉植物を選びましょう。選ぶときは、お店や事業の繁盛や永続を願ったものがいいかもしれませんね。

関連記事:開店祝いに贈る観葉植物はどれがおすすめ?費用相場とマナーも解説

サンスベリア・ゼラニカ:「永久」

サンスベリア・ゼラニカ

縞模様の白い斑が入った長い葉が地面からシュッと伸びるサンスベリア・ゼラニカ。力強い姿で、クールでスタイリッシュな印象です。葉の模様のバリエーションが豊富なので、店舗や部屋のテイストにあわせて、インテリアとして置けます。

サンスベリア・ゼラニカの花言葉は「永久」。お店や事業が、いつまでも長く続くようにと願いを込めて贈りましょう。

熱帯アフリカやマダガスカルなどに自生するサンスベリア・ゼラニカは、観葉植物の中でも特に枯れにくい植物。葉にたくさんの水分を含み、暑さや乾燥にはとても強いため、水切れで枯れることが少ないです。

季節や置く場所によって違いますが、水やりは1〜2ヶ月に1回のペースで、乾燥気味に育てるのがポイント。直射日光が当たる場所でも育ちますが、土が湿った状態では蒸れやすく、根腐れを起こしやすいので、水やりから数日後に、日の当たる場所に移動させましょう。

[https://andplants.jp/collections/sansevieriazeylanica]

昇進祝いの贈り物におすすめの観葉植物

オフィスのデスク周りに置くだけで、リラックス効果や集中力を高める効果がある観葉植物は、昇進祝いのプレゼントとして人気。水やりなど管理の手間がかからないものは、特に喜ばれやすく、心づかいのあるプレゼントになります。

昇進祝いの観葉植物を選ぶときは、5,000〜10,000円程度の金額のものがふさわしいです。観葉植物だけでなく、鉢カバーにもこだわって、おしゃれでインテリア性の高いものを選んでくださいね。

ザミオクルカス・ザミフォーリア:「輝く未来」

ZZplant

一本の太い茎から、厚みのある葉が一直線上で連なるように展開するザミオクルカス・ザミフォーリア。葉にたくさんの水分を含み、数ヶ月水やりをしなくても枯れる心配があまりありません。

ザミオクルカス・ザミフォーリアの花言葉は「輝く未来」。空に向かって高く伸びる姿と、光沢のあるつややかな葉が、きらびやかな未来を連想させるようです。

東アフリカやタンザニアを原産とするザミオクルカス・ザミフォーリア。暑さや乾燥にとても強く、水切れを起こしにくいです。そのため、オフィスのデスクに置いても枯れにくく、管理がしやすいです。

比較的耐寒性もあり、氷点下4℃までなら枯れることは少ないですが、できるだけ暖かい場所で育ててくださいね。

水はけが悪いと根腐れしやすいので、赤玉土やヤシ繊維の土で、排水性、通気性を良くしましょう。

[https://andplants.jp/collections/zamioculcas]

上場祝いの贈り物におすすめの観葉植物

のびのびと生長する姿から、前向きで明るい印象のある観葉植物は、上場祝いのプレゼントとしてとてもおすすめ。

基本的には、コチョウランをギフトとして贈ることが多いですが、天へ真っ直ぐと伸びるような樹木タイプの観葉植物も、上場祝いにふさわしいです。

独特な樹形に生長するパキラやオリーブは「勝利」の花言葉をもち、プレゼントとしても上品さがあります。

上場祝いは滅多にないお祝いなので、上司の方や社内でしっかりと相談して決めるようにしましょう。

関連記事:上場祝いに贈る観葉植物|ハズさない選び方やマナーについて

ユッカ:「勇壮」

ユッカ

太い幹が空へ真っ直ぐと伸び、厚みのあるシャープな葉がクールなユッカ。がっちりとした力強いたたずまいが美しく、「青年の木」とも呼ばれ、初心者でも育てやすくて人気です。

ユッカの花言葉は「勇壮」。たくましい姿が上場祝いのプレゼントにふさわしく、喜ばれる観葉植物です。

主に北アメリカから中南米に自生するユッカは、乾燥に強いだけでなく寒さにも強くて丈夫なため、庭に地植えしても枯れる心配がありません。

幹にたくさんの水分や栄養を蓄えているので、土の中が乾燥したときに水やり。春から秋の生長期には、3ヶ月に1回ほどのペースで緩効性化成肥料を与えると、元気に生長します。

[https://andplants.jp/collections/yucca]

移転祝いの贈り物におすすめの観葉植物

印象のある移転祝いのプレゼントを贈るなら、インテリア性が高くて、葉の大きい観葉植物を選んでみましょう。定番のコチョウランを贈るのも無難で渡しやすいですが、ほかの人とかぶりやすく、受け取った方も誰からか、わからなくなってしまうことも。

観葉植物なら、個性があり受け取った方もわかりやすく、店舗のインテリアとしてコチョウランよりも長く楽しめます。

関連記事:移転祝い用の観葉植物|おすすめと失敗しないマナー

ストレリチア・レギネ:「輝かしい未来」

ゴクラクチョウカ

初夏から秋にかけて、鳥の姿のような橙(だいだい)の花を咲かせるストレリチア・レギネ。その美しい姿が人気で、観葉植物だけでなく切り花などアレンジメントでも使われることが多いです。

ストレリチア・レギネの花言葉は「輝かしい未来」。今にも羽ばたきそうな美しい姿は、明るい未来を映し出し、移転した新たな場所でも繁盛するような強い思いが感じられます。

南アフリカに自生するストレチア・レギネは、暖かい場所で元気よく育ちますが、比較的寒さにも強い観葉植物。氷点下4℃ほどまでなら外でも育てられます。

水は土の中がしっかりと乾いたらたっぷりと与えましょう。ただし冬は根腐れしやすいので、月に1回程度の頻度で与えます。

[https://andplants.jp/collections/strelitziareginae]

退職祝いの贈り物におすすめの観葉植物

お世話になった上司や、一緒に苦楽を共にした同僚が退職するときは、緑の葉だけでは、少し寂しく見えてしまうことがあるので、花が咲く観葉植物がおすすめです。

花束ではすぐに傷みやすく、長く鑑賞があまりできません。観葉植物なら退職祝いとして受け取った方が、慣れ親しんだ職場を忘れず、新天地でも活躍できるような応援のメッセージにもなります。

関連記事:退職祝いに贈るおすすめの観葉植物!費用相場と注意点も解説

アンスリウム:「旅立ち」

アンスリウム

アンスリウムは、熱帯原産のトロピカルな観葉植物です。仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる赤色の部分と緑の葉のコントラストを楽しむことができ、風水では恋愛運や結婚運をアップしてくれると言われています。

アンスリウムの花言葉は「旅立ち」。ギフトを受け取る方が次の新しい環境でも良い生活が迎えられるように、心を込めてプレゼントできるのも嬉しいですね。

アンスリウムは、熱帯アメリカから西インド諸島に生息する着生植物です。本来は樹木や岩の上に根をおろすので、土を使わなくても、ミズゴケなどで育てられます。

高温多湿な環境が好きなので、できるだけ暖かくして半日陰になるような場所で育てましょう。

[https://andplants.jp/collections/anthurium]

父の日の贈り物におすすめの観葉植物

普段は照れ臭くて伝えにくい日頃の感謝の気持ちですが、父の日にはしっかりと伝わるようにプレゼントとメッセージを贈りましょう。

しかし、母の日の定番なカーネーションのような花はなく、毎年プレゼントしているとマンネリ化してしまい、ギフトの中身を考えるのが難しいですよね。

いつもとは違う特別感のあるスタイリッシュなプレゼントになるような観葉植物を送ってみましょう。

関連記事:父の日に贈るおすすめの観葉植物と選び方を解説

パキラ:「快活」

パキラ

透き通るような薄くて鮮やかな緑の葉を、テングのうちわのように広げるパキラ。幹が太くて真っ直ぐに伸びるものや、ねじれで仕立てられたものなど、樹形のバリエーションが豊富です。

パキラの花言葉は「快活」。「いつまでも健やかで元気な姿でいてね」の意味を込めて、幹が太くて力強いたたずまいのパキラを父の日にプレゼントすれば、お父さんは必ず喜んでくれますよ。

耐陰性が強いパキラは、午前中は日が差し込み、午後は日陰になるような半日陰で育てるのが最適。直射日光が当たってしまうと、葉焼けしてしまうので、壁の陰になるような場所に置きましょう。

土が湿った状態が続いてしまうと、根腐れしやすいので、できるだけ乾燥気味で育てるのがポイント。

[https://andplants.jp/collections/pachira]

母の日の贈り物におすすめの観葉植物

毎年5月の第2日曜日は母の日です。プレゼントは赤いカーネーションと、迷いもなく決めてしまいがちですが、日頃の感謝の気持ちを特別感のある観葉植物で表現してみませんか。

美しい緑の葉が楽しめる観葉植物は、飾って見ているだけでも心が落ち着き、リラックスもできます。お母さんが家にいるときにゆったりと過ごせるような、気づかいをしたプレゼントは嬉しいはずです。

関連記事:母の日に贈るおすすめの観葉植物と選び方を解説オーガスタ:「温かい心」

オーガスタ:「温かい心」

オーガスタ

バナナのような葉を、手を大きく広げるかのように伸ばすオーガスタ。ゴクラクチョウカの名前で呼ばれているストレチアによく似ていますが、ストレチアよりも全体的に大きく、葉の緑も濃いです。

オーガスタの花言葉は「温かい心」。すてきな優しさを感じられ、インテリアとして置けば、穏やかな空間でお母さんはゆったりと過ごすことができますよ。

南アフリカやマダガスカルを原産とするオーガスタは、草花に分類され、大きくなると草丈は10mを超えます。室内の植木鉢で育てると2mほどで育てることも可能。

春から秋の間は、日当たりと風通しの良い場所で育てます。土の表面が乾いて白っぽくなったら水をたっぷりと与えましょう。

[https://andplants.jp/collections/birdofparadisetree]

敬老の日の贈り物におすすめの観葉植物

お菓子やお酒などは、敬老の日でもプレゼントとして贈りやすいものですよね。しかし、少しでも普段とは違う日になるように、おじいちゃん、おばあちゃんには、1年を通して緑が楽しめる観葉植物を送ってみましょう。

特に、体を気づかったような花言葉を選べば、心が和み、嬉しい気持ちでいっぱいになってくれますよ。

関連記事:敬老の日に贈る観葉植物10選!選び方とメリットも解説

ガジュマル:「健康」

ガジュマル

楕円形(だえんけい)の小さな葉をたくさん展開するガジュマル。特徴あるボコボコと太くなった幹がユニークで、海外では盆栽として人気です。比較的小さいものが多いので、部屋のインテリアとしても置きやすいです。

ガジュマルの花言葉は「健康」。沖縄にも自生し、現地では精霊がすむ木として「キムジナー」の名前で、昔から親しまれています。いつまでも健やかで過ごせるようにと、願ったメッセージで贈るのもいいですね。

下に垂れるように伸びる葉が、風水的には「癒し」となり、気分を落ち着かせる効果があるようです。効果をしっかりと得られるようなリビングや、寝室などに置くのがおすすめ。

直射日光を避けた明るい場所でよく育ち、風通しも良いと病害虫の被害にあいにくいです。できるだけ土の中を乾かしてから、水やりをしましょう。

[https://andplants.jp/collections/chinesebanyan]

還暦祝いの贈り物におすすめの観葉植物

両親や祖父母と大切な人が、60歳を迎えたときに長寿を祝う還暦祝い。プレゼントは、「これからも元気でいてね」の気持ちのこもったものが、もらって嬉しいものです。

すくすくと元気に生長する観葉植物なら、縁起が良くて還暦祝いのプレゼントにおすすめ。縁起の良い花言葉をもち、環境の変化でも枯れにくいような観葉植物が喜ばれるプレゼントになります。

関連記事:還暦祝いに贈る観葉植物|選び方やマナーについて

ドラセナ・ソングオブインディア:「幸福」

ドラセナ・ソングオブインディア

笹に似た細い葉が、花がパッと咲くように展開するドラセナ・ソングオブインディア。黄色い斑が入った緑の葉と、白い幹が相まった姿は、優しい雰囲気で、さまざまなテイストのインテリアによくなじみます。

ドラセナ・ソングオブインディアの花言葉は「幸福」。どんな方にでも贈りやすく、喜ばれる観葉植物です。先が鋭くとがった葉が、邪気を払う「魔除け」になり、縁起物としても部屋に飾りやすいです。

マダガスカルやインドを原産とするドラセナ・ソングオブインディア。直射日光を避けた明るい場所で育てると、元気な株に生長します。

エアコンの風が直接当たってしまうと、葉先からどんどん水分が抜けて、枯れてしまうことも。壁に跳ね返った風が当たるような場所を選ぶと良いです。

[https://andplants.jp/collections/songofindia]

観葉植物の贈り物についてよくある質問

植物のプレゼント

観葉植物をプレゼントとして選ぶときは、どんな種類が喜んでもらえるか、育てやすいか、そもそも迷惑ではないか、と不安がありますよね。

ギフトとして観葉植物をプレゼントすることについて、疑問に感じていることが解決できるようにアドバイスとともに紹介します。

男性へのプレゼントでおすすめの観葉植物は?

男性の方に観葉植物をプレゼントするなら、幹がしなやかに伸びるゴムの木(フィカス類)や、細い葉が鋭く伸びるドラセナがおすすめです。

見た目がクールでスタイリッシュなため、インテリアとしてもおしゃれに飾りやすく、花言葉も「永遠の幸せ」や「幸福」、「真実」と明るい言葉が多いです。

また、「もっと個性的なものをあげたい。」という方には、ユニークな姿をした塊根植物(ピザールプランツ)が、男性の方には喜ばれる観葉植物かもしれませんね。

観葉植物をプレゼントしたら迷惑にならない?

ギフトとして観葉植物を選ぶときは、できるだけ水やりや肥料、剪定など、管理の手間のかからないものにしましょう。

管理の難しい観葉植物は、環境の変化などによってすぐに枯れてしまうこともあるので、注意が必要です。

また、植物にあまり関心がない方には、迷惑になってしまう場合もあるので、プレゼントする前に一度確認するといいですよ。

プレゼントにおすすめな小さい観葉植物もある?

観葉植物には、手のひらサイズの植木鉢で管理できるものがたくさんあります。アグラオネマやスキンダプサスなどは、育てやすく枯れることもあまりないので、プレゼントとして喜ばれますよ。

テーブルサイズの小さい観葉植物を探している方にはテーブルプランツがおすすめです。

まとめ

プランツいろいろ

観葉植物は、置き場所、サイズ、育てやすさを確認し、プレゼントシーンにあった花言葉を選べば、男性、女性と誰にでも喜ばれるプレゼントになります。

プレゼントを受け取る方も迷惑にならず、花言葉の意味を知ったときは、大きな感動と喜びにもつながりますよ。

ぜひプレゼントにおすすめの観葉植物を選んで、大切な人を心から祝福してあげてくださいね。

柴﨑 光一
建築・インテリア学科卒の元造園士。植物が大好き過ぎて、大自然のカナダで植物と戯れながら、 観葉植物・庭木・草花を使ったガーデニングの世界を開拓しています。 建築と造園の経験に加え、趣味のさまざまな植物やコケの収集、植物アート作りを生かして、 みなさんに観葉植物の魅力をお届けします。好きな観葉植物は、ザミオクルカス・ザミフォーリアとフィカス・アルテシマです!

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