上場祝いに贈る観葉植物|ハズさない選び方やマナーについて

上場祝いに贈る観葉植物|ハズさない選び方やマナーについて

厳しい基準を満たし上場を果たすことは、企業にとって大変うれしい出来事であり更に飛躍するための華々しい第一歩です。

関係企業がそんな大切な節目を迎えた時には、素敵な上場祝いで門出を祝いたいものですね。

お祝いの品は自社の評価にも繋がりますし、ライバル企業もこぞってお祝いを贈ることから、どんなものを贈るかには繊細な注意が必要です。

一般的には胡蝶蘭などがよく贈られますが、こちらの記事では観葉植物をおすすめしています。

本文では観葉植物をおすすめする理由や、上場祝いにおすすめな観葉植物の種類、植物ならではのマナーなどを詳しく紹介します。

この記事をきっかけに、ぜひ素敵な上場祝いを見つけてください。

関連記事:贈り物に適した観葉植物|ギフトシーン別におすすめを紹介

上場祝いの贈り物に観葉植物がおすすめな理由

どうして観葉植物をおすすめしているのかを紹介します。

ライバル企業との差別化や贈答品としての印象はもちろんですが、上場祝いという特別な状況にふさわしい理由は以下の通りです。

  1. どんなオフィスでも馴染みやすい
  2. リラックス効果がある
  3. 花言葉や風水効果がある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

どんなオフィスでも馴染みやすい

洋服を選ぶときに着るシーンを想像するように、贈答品は贈る瞬間以上にその後を想定することが肝心です。

豪華な贈答品でいつまでもお祝いムードが続いては職場として大切な緊張感が薄れてしまいますし、かといってすぐなくなってしまうものよりも、折角なら長く楽しんで頂けるものが良いですよね。

さらに近年は職場環境の改善が進み、空間デザインされたスタイリッシュなオフィスなど企業の個性に合わせた様々な職場が増えてきました。

企業間の贈答品において「職場の雰囲気に合っているかどうか?」というポイントの重要性も比例して増していることでしょう。

その点観葉植物ならお祝いムードを引きずることなくどんな雰囲気にも馴染んでくれますし、すぐに枯れてしまうこともありません。

上場を機にオフィスを移転されることも珍しくないため、贈る側としても安心して選ぶことができますね。

リラックス効果がある

仕事をしているとどうしても集中したり気を張り続けたりするような機会が増え、気疲れしてしまうことがありますよね。

近年「オフィス緑化」や「グリーンアメニティ」という言葉が出てきたように、職場に観葉植物などを置くことによるリラックス効果が注目されています。

職場に観葉植物を置くことで、業務効率や社員のストレス値が改善されるという研究結果もあるそうですよ。

水やりなどのお世話をすることで息抜きになることもあるかもしれません。

贈った観葉植物が企業さまの職場で癒しの存在となって可愛がられるとしたら嬉しいものですね。

花言葉や風水効果がある

植物にはそれぞれに付けられた花言葉があり、贈り物の際にはそんな花言葉に願いを託すことも多くあります。

恋人への贈り物の定番であるバラの花言葉が「愛」であるように、贈る状況に合った花言葉の植物を選ぶことができれば、言葉以上に想いが伝わることもあるでしょう。

また、風水の世界で植物は大変重視されています。

「万物には気の流れがある」とするのが古代中国で発祥した風水の考え方ですが、植物は葉の形や向きで気の流れを整えてくれると言われています。

運を味方につけることも大切なビジネスの世界では、企業さまによって風水などを大変気にされている場合もあります。

縁起の良い植物を贈れば喜ばれるかもしれませんね。

関連記事:観葉植物の風水|場所と効果別のおすすめ

上場祝いに適した観葉植物を選ぶためのポイント

ポイント

上場祝いに観葉植物を贈ることが決まれば、次に気になるのはどんな植物を選ぶべきか、ですよね。

そんな植物選びのポイントを下記3点にまとめました。

  1. 会社の雰囲気や置き場を考慮する
  2. 育てやすい観葉植物を選ぶ
  3. 植物に込められた意味を意識する

どれも個人ではなく企業間での贈り物には欠かせないポイントです。

会社の雰囲気や置き場を考慮する

どんな雰囲気にも合う観葉植物とはいえ、無機質で狭いオフィスに突然ヤシの木が贈られてきても困りものです。

お祝いの品なのに置き場に困らせてしまうのは失礼なので、設置される場所やオフィスの広さに合うものを選びましょう。

スペースが少ない場合は4〜6号(30cm〜80cm)広めの場合は8〜10号(80cm〜200cm)ほどの大きさを選ぶのが一般的です。

意外に忘れがちなのが「鉢選び」ですが、最も贈答品としての印象を左右するのが鉢と言っても過言ではありません。

雰囲気に合ったものを選ぶことはもちろん、企業のコーポレートカラーなどがあればそちらも意識したものを選べばきっと喜んで頂けますよ。

育てやすい観葉植物を選ぶ

植物には日当たりの悪い室内でも育ちやすい「耐陰性」が高い種類や、たまに水やりを忘れられても乾燥に強い「耐乾性」のある種類など、それぞれに特性があるものです。

個人宅などではなく忙しい企業の職場に置かれる植物ですので、比較的育てやすいものを選ぶ方が良いでしょう。

とはいっても、流通している観葉植物のほとんどは日本の室内で十分育ちやすい種類のものがほとんどです。

丈夫にすくすく育つ観葉植物を選べば、きっといつまでも話題のきっかけになってくれますよ。

植物に込められた意味を意識する

常に人の文化の側にいた植物は、前述の花言葉のように特定の意味を持つものが多くあります。

発展や幸運を意味する縁起の良い植物を贈ることももちろん大切ですが、ネガティブな意味を持つ植物を選ばないようにも気をつけましょう。

例えば花束などによく入る美しいマリーゴールドの花言葉は意外にも「嫉妬」で、ギリシャ神話に由来があります。

普段プレゼントしたり自宅に飾ったりするにはあまり気にしない部分ですが、企業間の関係にも繋がる上場祝いとしては避けた方が無難でしょう。

できれば前途を祝福するような素敵な意味を持つものが好ましいですね。

上場祝いにおすすめな観葉植物5選

これまでのポイントをまとめ、実際におすすめの観葉植物を選びました。

それは以下の5種類です。

  1. パキラ:発財樹
  2. ユッカ・エレファンティペス:発展の木
  3. ドラセナ・デレメンシス・コンパクタ:幸福の木
  4. エバーフレッシュ:涼しげな葉姿が特徴的
  5. フィカスベンガレンシス :丸い葉が心を落ち着ける

それぞれの種類について以下で詳しく解説します。

パキラ:発財樹

パキラ

鮮やかで光沢のいい葉が特徴のパキラ。

日本では「発財樹」英語圏では「Money tree」とも呼ばれており、上場祝いとして贈るには最適な縁起の良い植物です。

何故このような呼び名がついたのかには諸説あるところですが、一説にはとある国の貧しい男がパキラの苗を売ったところ大繁盛し富豪になったとか。

昔から人気のある植物だったことが伺える逸話ですね。

最近では葉の形や向きが風水的にも良いとされ、お祝いの定番品として大変人気を集めている種類です。

そのため、部屋のシンボルツリーになるものからデスクに置けるほど小さなものまで沢山の種類が流通しています。

相手方のオフィス事情を考慮してサイズを選ぶことができますね。

[https://andplants.jp/products/pachiratwisted-m]

ユッカ・エレファンティペス:発展の木

ユッカ

ユッカの原産地は中央アメリカで、厳しい環境下でも広く自生している植物です。

「エレファンティペス」には「象の足のような」という意味があり、その名の通りどっしりと太い幹から剣のようにシャープな葉が生えているのが特徴です。

そのスタイリッシュな姿から、おしゃれなカフェやアパレルショップなどで大型のものを見かけることも珍しくありません。
「勇壮」「偉大」などの花言葉を持ち存在感のあるユッカは、素敵な空間作りに一役買ってくれることでしょう。

耐陰性や耐寒性もあり、乾きやすい中央アメリカの植物らしく乾燥に強い性質も持っています。

うっかり水をあげるのが遅くなっても、ユッカならめげずに待ってくれるかもしれません。

忙しいオフィスで育てやすい植物はありがたいですね。

[https://andplants.jp/products/yucca-l]

ドラセナ・デレメンシス・コンパクタ:幸福の木

ドラセナ

「幸福の木」と呼ばれるドラセナは世界各地で重宝されており、ハワイでは玄関先に置いておくと良いことが起こるという言い伝えがあります。

樹齢1000年を超える大木が発見されるほど生命力が強く、長生きすることでも有名です。その生命力も上場祝いには縁起が良いですね。

比較的細い幹から長い葉を密集して伸ばすのが特徴で、特に「コンパクタ」と名前の入った種類は葉がより密集し、わさわさと豊かに生えます。

花言葉として「幸福」以外にも「幸せな恋」や「隠しきれない幸せ」などがあり、ゆっくり豊かに茂っていくドラセナの姿をよく表しています。

[https://andplants.jp/products/dracaenaderemensis-l]

エバーフレッシュ:涼しげな葉姿が特徴的

エバーフレッシュ

エバーフレッシュは細長く繊細な見た目をした清涼感あふれる植物です。

なんといっても特徴的なのは、細い枝から小さな葉が沢山連なる葉姿でしょう。

涼しげで大変かわいらしい葉ですが、実は新芽の時はこげ茶色の玉のような形なんです。

流通している観葉植物は一枚ずつ葉が伸びる種類が多いですが、エバーフレッシュは沢山の葉と枝が小さく丸まった状態で伸びていきます。

丸まった状態から開いて大きくなるにつれ、段々と茶色い色が緑に変色していき、よく見るエバーフレッシュの姿になるのです。

花も同じように玉のような状態から少しずつ糸のような花が開き、まるで手まりのような球体の素敵な花が開きます。

このように、エバーフレッシュは姿形だけでなく成長していく過程がとてもユニークな植物なのです。

成長しきった葉も昼には開き、暗い夜には閉じる睡眠運動をする種類なので、成長したり睡眠したりしている姿をふと見て癒されます。

時間の流れを感じづらいオフィスにはピッタリの植物ですね。

[https://andplants.jp/products/pithecellobiumconfertumcurved-m]

フィカスベンガレンシス :丸い葉が心を落ち着ける

フィカス

フィカスベンガレンシスはポピュラーなゴムの木の一種です。

丸くて肉厚な葉に現れるくっきりした葉脈が特徴的で、まるで絵本で描かれるような綺麗な葉をしています。

その美しい姿からかヒンドゥー教の神話では「望みを叶える木」として登場し、仏教も含めインドの宗教史において神聖視されています。

「ベンガル菩提樹」という名でも知られており、現地では樹高が30メートルに達するものも多いほど丈夫な植物です。

風水的にも丸い葉が上に伸びていくフィカスベンガレンシスは「陽の気」を持つとされ重宝されており、古くから贈呈用の植物として人気がありました。

成長するにつれ幹が白味を帯びてゆき、緑の大きな葉とのコントラストに人気があります。

[https://andplants.jp/products/benghalensiscurved-l]

上場祝いに観葉植物を贈る際のマナーや注意点

マナー

贈る植物が決まったら、今度は実際に上場祝いとして贈る際のマナーについて確認しましょう。

代表的なマナーは以下の通りです。

  1. 立て札やメッセージカードを添える
  2. 一般的な相場に合わせてプレゼントする
  3. 適切な日時に届くよう手配する

注意点をしっかり押さえ、好感を持たれる上場祝いにしましょう。

詳しくは以下で解説します。

立て札やメッセージカードを添える

企業間で贈り物をする場合、そのものが「どこの誰から届いたものか?」を明確にするため立て札をつけるのが一般的です。

自分で用意する場合には「頭書き」に赤字で「祝 上場」や「御上場祝」などの字を入れ、その後送り主の法人名などを黒字で書きます。

しかし書き損じや忌み言葉などに配慮が必要な立て札は、現代では自前で用意することはほとんどありません。

書き損じなども考慮し、花屋さんなどに用意されたテンプレートを利用した方が良いでしょう。

AND PLANTSにも立て札のサービスがありますので、是非ご覧ください。

一般的な相場に合わせてプレゼントする

上場祝いの金額は、相手方との関係性に伴った相場を目安にしましょう。

通常の取引先ならば法人ギフトの一般相場である2〜3万円程度のもの、特別な取引先であれば5万円程度が相場です。

企業間ギフトは金額が高過ぎても低過ぎても失礼にあたります。

お返しを贈って頂くこともありますので、予算金額には注意を払いましょう。

適切な日時に届くよう手配する

上場祝いが到着するタイミングは発表の当日が最も良いですが、一週間以内であれば失礼にはあたりません。

しかし上場祝いのパーティを催される場合は必ずパーティの当日、もしくは指定された日付に届くよう手配しましょう。

不明確な場合は担当の方に聞いても問題ありません。

上場してこれから株価を上げていきたい上場祝いのパーティには重要な株主が参加されることも多く、その場合贈答品がステータスになるためです。

うらを返すと、そのパーティの場で目立った特別な品を用意できれば相手方に好印象を残すことができるでしょう。

上場祝いに観葉植物を贈るなら通販の利用がおすすめ

配達

前述のようにパーティを催される場合は指定がない限り当日の手渡しが最適ですが、基本的に上場祝いは郵送でお届けすることになります。

植物は急な環境変化に敏感なので、植物が直前まで適切に管理された環境で過ごせるよう、こちらでは通販の利用をおすすめしています。

植物としての特性だけでなく、郵送の際に土がこぼれない処理や枝を傷つけない梱包など、植物ならではの気遣いは専門の業者にお願いした方が確実だからです。

せっかく門出を祝う上場祝いを選んだにも関わらず届いた時には枝が折れていた、なんていうのは残念ですし、何より相手方にも失礼ですよね。

それでも個人で送る場合には土がこぼれないようカバーをほどこし、十分なサイズの箱の中に鉢を固定した上で、必ず郵送物が植物であることを伝えて対応をお願いしましょう。

まとめ

上場祝いに観葉植物がおすすめな理由と、観葉植物の中でも上場祝いに適した5種類の観葉植物を紹介してきました。

もちろん企業間のプレゼントにおいてマナーやルールは大切ですが、それ以上に送り主であるこちら側の想いや、祝福している感情が伝わることが最も大切です。

観葉植物にはたくさんの種類があり、それぞれに特性やあらゆる意味を持っています。

もしかすると相手方への想いとぴったり合うような意味を持つ植物が見つかるかもしれません。

お互いの関係がより良いものになることを願って観葉植物を選んでみましょう。

今回の記事で、上場祝いの選択肢として観葉植物を選んで頂ければ嬉しい限りです。

タカタナカ
世界中を旅していた際、ジャングル奥地の集落で1ヶ月生活する機会がありました。 電気もなければ充分な食事もなかったのですが、沢山の植物に囲まれ、実った果実をおやつに頂くような生活でした。 帰国後もそんな植物たちが忘れられず、庭を埋めるほどの観葉植物に癒される日々を送っています。 好きな観葉植物は「ガジュマル」です。