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サプライズで贈るお花

サプライズで贈るお花|恋人や友達を喜ばせる、おしゃれなお花の選び方や渡し方

記憶に残る日にするためのサプライズ。さらに相手を喜ばせるために、特別な意味のあるお花を贈ってみませんか。

今回は、サプライズで相手を喜ばせるためのお花の選び方や渡し方をご紹介します。

お花のプレゼントは華やかで、サプライズを印象づけるにはぴったりです。

さらにお花は、人のポジティブな感情を呼び起こすと言われています。お花を贈ることで、サプライズをより一層幸福感あふれるものにしてくれるでしょう。

お花の予算相場やおしゃれなお花を選ぶポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

サプライズで贈るフラワーギフトの種類

まずは、フラワーギフトの種類をご紹介します。サプライズには、主に以下の6つの種類がよく選ばれています。

  • 花束
  • アレンジメント
  • ボックスアレンジメント
  • プリザーブドフラワー
  • ドライフラワー

贈る相手・シチュエーション・どんなムードにしたいかで選びましょう。相手のイメージや渡す時のシミュレーションが明確になると、最適なギフトが選びやすくなります。

筆者が花屋で働いていた頃の経験では、初めは花束で考えていたお客様も、渡すシーンを一緒に想定してみてアレンジメントに変更されることも少なくありませんでした。お花屋さんに相談しながら、ぴったりのお花を選んでみてくださいね。

それぞれのギフトにおすすめのシーンも合わせて、ひとつずつ詳しくご紹介していきます。

花束

花束は華やかで非日常的な特別感があり、サプライズにふさわしいフラワーギフトのひとつです。

映画のワンシーンのようなロマンティックな印象があるため、恋人へのサプライズに選ぶ人も多いでしょう。卒業式や成人式など華やかな場面にもよく選ばれています。

また、花束は大きさに対して比較的軽いため持ち帰りやすく、外出先で渡したい時におすすめです。

[https://andplants.jp/collections/bouquet]

アレンジメント

フラワーアレンジメントとは、吸水性スポンジが入った器にお花を挿して固定し、お花をバランスよく配置してアレンジしたものです。

花瓶を用意する必要がなく、もらってそのまま置いて飾れる点が人気です。開店祝いや誕生日パーティーなどに贈ると、会場を華やかに彩ってくれます。

しかし、吸水性スポンジに水を含むため重さがあり、やや持ち運びにくいデメリットがあります。車で帰宅すると分かっている時や、相手の家で渡す時に向いているギフトです。

[https://andplants.jp/collections/arrangement]

ボックスアレンジメント

ボックスアレンジメントとはフラワーアレンジメントのひとつで、ギフトボックスのような箱型の器に入ったアレンジメントです。

お花が箱にぎゅっと詰まっている様子が、ラグジュアリーで華やかな印象を与えます。特別なサプライズにぴったりのアレンジメントといえるでしょう。

また、ボックスアレンジメントは高さを出さずにお花をアレンジするため、かさばりにくい特徴があります。渡しやすいサイズ感で、外出先でプレゼントする時にも向いています。

[https://andplants.jp/products/flower-box-orange-large]

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、生花に特別な処理をして長く鑑賞できるようにしたものです。

乾燥させるドライフラワーとは違って、生花の質感を残している点が特徴です。着色するため色鮮やかで、置き場所の環境が良ければ5年以上飾って楽しめます

基本はフラワーアレンジメントと同じように、スポンジに挿してアレンジします。プリザーブドフラワーのボックスアレンジメントも人気です。水を使わないため非常に軽く、持ち運びやすいメリットがあります。

しかし、お花が繊細で茎が長くないため、大きなアレンジメントにはあまり向きません。また1本の値段が高価で、同じ大きさでも生花よりも金額が高くなりがちです。

ドライフラワー

生花を乾燥させたドライフラワーは、近年また人気が高まっています。

花束のように束ねて壁に飾るスワッグや、ドライフラワーのアレンジメントが人気です。ドライフラワーの絶妙な色合いはデザイン性が高く、現代のインテリアやファッションにもよく似合うでしょう。

ただし繊細でぽろぽろと崩れやすく、外出先で持ち運ぶ際にはあまり向いていません。相手の家で渡すシーンにおすすめのギフトです。

[https://andplants.jp/pages/dryflowers]

サプライズのお花の選び方

サプライズのお花の選び方

花束やアレンジメントなどフラワーギフトの種類が決まったら、次はお花の色や種類です。

お花屋さんにおまかせするのもいいですが、特別なサプライズにはお花の内容にもこだわってみませんか。おすすめの選び方は、次の6つです。

  • 渡すシチュエーションに合うお花を選ぶ
  • 相手の好きなお花や色で選ぶ
  • 相手の雰囲気やイメージで選ぶ
  • 花言葉から選ぶ
  • 誕生花で選ぶ
  • 趣味や推しに合わせる

サプライズをする時は、「相手が本当に喜ぶものはなにか」を考えることによって、より気持ちのこもったものになるでしょう。またプレゼントをもらう方も、自分のことを考えてくれた時間や手間に嬉しさを感じるものです。

特別な意味のあるお花を贈って、相手を大切に想っている気持ちを表現してみませんか。

では、順番に解説していきます。

渡すシチュエーションに合うお花を選ぶ

まずは、渡す場所やシチュエーションに合ったお花を考えてみましょう。お花を持って写真を撮ることを考えてみると、想像しやすくなります

例えば、ホテルや高級レストランには、高級感のあるバラやラン類を使うとムードが出ます。パーティーや舞台上などみんなの前で渡す時は、ユリやダリアのような大きくて豪華な印象のお花がよく映えるでしょう。

卒業式のように未来への希望に満ちたシーンでは、ガーベラやカスミソウのようなパッと明るい印象のお花がおすすめです。

相手の好きなお花や色で選ぶ

相手の好みのお花や色合いで選ぶと、喜ばれやすくなります。「自分のことをよく知ってくれている」と感じるプレゼントは、渡されて嬉しい気持ちになる人が多いでしょう。

さりげなく事前にリサーチしておくのもいいですね。サプライズをする前の何気ない日に小さな花束を贈って、反応を見てみるのもいいかもしれません。

明確に好みが分からない場合は、普段のファッションや持ち物を参考にしてみましょう。ベーシックなファッションが好きな人でも、カバンやスマホケース、ハンカチのような小物にその人なりの好みが出やすい傾向があります。ぜひチェックしてみてください。

相手の雰囲気やイメージで選ぶ

贈る側から見た相手のイメージや雰囲気で選ぶ方法もあります。

例えば、優しい人にはパステルカラーのふんわりとしたお花を使ったり、クールな人にはシャープなラインを持つお花を使ったりと、お花と色を組み合わせて選びます。

「お花に詳しくなくてどんなお花が似合うか分からない」と悩む人は、お花屋さんに相談してみてください。相手の特徴から、プロの目線で似合うお花を提案してくれるでしょう。

花言葉から選ぶ

花言葉からお花を選ぶのもロマンティックです。

サプライズに贈りやすい、おすすめのお花と花言葉をいくつかピックアップしてみました。

ヒマワリは7月から10月頃、ミモザは2月から4月頃限定で出回ります。季節感のあるお花を選ぶと、思い出に残りやすくなるでしょう。

一方、バラやガーベラ、カスミソウは一年中手に入るので、いつでも贈りやすいのが魅力です。

関連記事:花言葉の一覧|ジャンル別・50音順

誕生花で選ぶ

お誕生日のサプライズには、誕生花を選んでみてはいかがでしょうか

月ごとの誕生花で、フラワーギフトにしやすいお花を表にまとめてみました。

1月 スイセン、シンビジウム
2月 フリージア、マーガレット
3月 スイートピー、サクラ
4月 カスミソウ、チューリップ
5月 カーネーション、スズラン
6月 アジサイ、バラ
7月 トルコキキョウ、ユリ
8月 ヒマワリ、アンスリウム
9月 リンドウ、ダリア
10月 ガーベラ、コスモス
11月 キク、ブバルディア
12月 赤いバラ、ポインセチア

月だけでなく、365日それぞれに誕生花がつけられています。

しかし、中にはフラワーギフトには向かない種類もあります。日にちの誕生花がプレゼントしにくい時は、上記の月ごとの誕生花を参考にしてみてください。

関連記事:365日の誕生花の一覧|由来・花言葉・お花ギフト

趣味や推しに合わせる

趣味がある相手には、相手の好きなものに寄せてプレゼントを考えると、喜ばれるでしょう

例えば、猫好きな人へのプレゼントには、カーネーションやピンポンマムで猫をかたどったアレンジメントが人気です。

また、筆者が花屋に勤務していた時には、推しのカラーで作った花束が喜ばれました。

お花屋さんによっては、持ち込んだ小物をアレンジメントに入れてくれるお店もあります。推しキャラクターのマスコットやアクリルスタンドなど、相手が喜ぶものを入れるといいでしょう。

ただし、物の形状や材質によっては断られる場合もあるので、早めの予約と確認をおすすめします。

おしゃれなお花を選ぶポイント

おしゃれなお花を選ぶポイント

次は、おしゃれなお花の選び方や注文の方法をご紹介します。ポイントは次の3つです。

  • お花を一種類に絞る
  • 色をひとつに絞る
  • ラッピングにこだわる

トレンド感のあるお花や、センスのいいプレゼントを探している人におすすめです。ではひとつずつ解説していきます。

お花を一種類に絞る

近年は、一種類のお花で作った花束が人気です。

一種類に絞ることでごちゃついた印象がなくなり、シンプルですっきりした花束に仕上がります。

例えば、ガーベラだけの花束は、ガーベラのフォルムを生かした自然体な印象が魅力です。装飾的すぎないので、男性にも贈りやすいでしょう。

トレンドに敏感な人には、カスミソウやチューリップだけの花束はいかがでしょうか。デザイン性があり、写真やSNS映えする可愛さがあります。

バラだけの花束は、ラグジュアリーで豪華なイメージです。また、バラには本数にも花言葉がついています。プレゼントには、5本のバラの「出会えてよかった」、30本の「ご縁を信じます」などがおすすめです。

バラの花束の本数別の花言葉についての記事も参考にしていただけます。

[https://andplants.jp/products/30-pink-rose-series-bouquet-large]

色をひとつに絞る

お花の色を一色に絞るのもおすすめです。

ワンカラーブーケやワントーンブーケと言われ、ほどよく個性的な印象に仕上がります。色合いによってはインパクトもあり、サプライズらしいフラワーギフトになるでしょう。

贈る相手のイメージカラーや思い出の色など、2人にとって意味のある色にすると素敵ですね。

最近は、くすみカラーやニュアンスカラーのお花が人気です。ベージュトーンでまとめると抜け感が出て、若い女性へのプレゼントに向いています。

男性やご年配の方には、彩度の高いはっきりした色合いが好まれる傾向があります。

[https://andplants.jp/products/flower-box-orange-large]

ラッピングにこだわる

お花の色だけでなく、ラッピングまで考慮してコーディネートすると、ぐっとおしゃれに仕上がるでしょう。

特に花束は、ラッピングペーパーとリボンの色や質感で印象が異なります。

茶色のクラフト紙を使うとナチュラルでさりげない印象に、柔らかいペーパーを選ぶと優しいイメージになります。最近は、ペーパーをいくつも重ねた豪華なラッピングも人気です。

ただし、ラッピングを指定できないお店もあるので、事前に相談してみましょう。

AND PLANTSのフラワーギフトは、男女どちらにも贈りやすいシンプルでおしゃれなラッピングにこだわっています。参考にしてみてくださいね。

[https://andplants.jp/products/custom-flower-green-small]

シーン別|サプライズのお花の予算相場

シーン別|サプライズのお花の予算相場

次は、サプライズで贈るお花の予算相場をご紹介します。さまざまなシーンでよく選ばれている予算をまとめてみました。

  • 告白やプロポーズ|3000円〜3万円
  • 結婚式|3000円〜3万円
  • 恋人の誕生日|3000円〜1万円
  • 友人の誕生日1000円〜5000円
  • 卒業式|1000円〜8000円
  • 母の日や父の日|3000円〜1万円

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

告白やプロポーズ|3000円〜3万円

告白やプロポーズのお花の予算相場は、3000円〜3万円です。

大切なタイミングのため、予算を高めに設定する人が多いようです。

お花の値段は、お花の種類や大きさ、時期によっても異なります。まずは渡したいお花のイメージを伝えて、予算とすり合わせてお花屋さんと相談するのがおすすめです。

告白やプロポーズには、見た目も華やかでロマンティックな花束がよく選ばれます。相手が持ち帰った後に困らないよう、素敵な花瓶をセットで渡すとスマートですね。

関連記事:告白に使える花言葉一覧|贈りたい相手のイメージ別20選

結婚式|3000円〜3万円

結婚式のサプライズフラワーは、3000円〜3万円が予算相場です。

パートナーに向けて贈るケースと、両親やお世話になった人、友人に向けて贈るケースがあります。

結婚式のサプライズは盛り上がる瞬間であり、大勢の人の前で渡すことが多いでしょう。そのため、花束のように華やかなフラワーギフトが向いています。また、式後も飾って楽しめるプリザーブドフラワーも人気です。

関連記事:「一緒にいたい」の花言葉|告白やプロポーズに使える花をイメージ別に紹介

恋人の誕生日|3000円〜1万円

恋人の誕生日には、3000円〜1万円のお花がよく選ばれています。

誕生日をお祝いする場所によって、フラワーギフトの種類を考えましょう。レストランやホテルなどで渡す時には、持ち帰りやすい花束が喜ばれます。家でお祝いする時には、手軽に飾れるアレンジメントが人気です。

AND PLANTSの花束は、花束の大きさに合った花瓶をオプションでつけることもできます。花瓶を持っていなさそうな恋人に贈る時には、ぜひ利用してみてください。

友人の誕生日1000円〜5000円

友人の誕生日には、1000円〜5000円のお花が相場です。複数人で出し合う時は、人数によって予算を増やす人も多いようです。

パーティー中にサプライズで渡す時には、花束がよく映えます。サプライズで会場に連れてくる時には、会場を華やかにするアレンジメントがおすすめです。

トレンドに敏感な人には、最近人気のあるスワッグも喜ばれます。ドライフラワーになるお花を選べば、サプライズの後もインテリアとして長く楽しんでもらえます。

関連記事:「友情」の花言葉|友達に贈りたい素敵な花言葉17選

卒業式|1000円〜8000円

卒業式で渡すサプライズのお花は、1000円〜8000円がよく選ばれています。「門出」の花言葉を持つスイートピーや、「感謝」の花言葉を持つチューリップを使ったフラワーギフトが人気です。

部活の先輩の卒業祝いに贈ったり、学校が違う恋人の卒業式にサプライズで届けたりするケースが多いようです。

卒業生はなにかと荷物が多いので、重さのあるアレンジメントより花束のほうが持ち帰りやすいでしょう。持ち帰りの袋をつけると、移動時に困らせません。

関連記事:卒業式に贈る花束|卒業祝いにおすすめの花と注意点

母の日や父の日|3000円〜1万円

母の日や父の日のギフトは、3000円〜1万円で選ぶ人が多くみられます。

遠方に住んでいる場合は、サプライズでお花を贈るのもいいですね。実家を出て初めての母の日や父の日は、改めて感謝を伝えるチャンスです。

華やかなお花を贈って、普段言えない気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

母の日にはカーネーション、父の日にはヒマワリを使ったフラワーギフトが定番です。ほかにも、高級感のある胡蝶蘭やインテリアになる観葉植物も人気があります。

関連記事:母の日に贈る花|おすすめの花ギフト・花言葉・カーネーション以外も紹介

サプライズの渡し方や準備の際の注意点

サプライズの渡し方や準備の際の注意点

ではここからは、実際にサプライズでお花を渡す方法について解説していきます。

事前に準備しておきたいことや注意点は次の4つです。

  • お花を手配する方法
  • ホテルやレストランで預かってもらう
  • 渡すまでは涼しい場所に隠す
  • 相手が持ち帰る方法を考慮する

入念に準備して、思い出に残る最高のサプライズにしましょう。

では順番にご紹介します。

お花を手配する方法

サプライズでお花を用意したいと思った時、お花を手配する方法は次の3つです。

  • 自分でお花屋さんに行く
  • オンラインショップで注文する
  • ホテルやレストランの提携花屋にお願いする

実際にお花を見ながら細部までこだわりたい人は、直接お花屋さんに行って相談しながらお花の種類を決めるといいでしょう。配達可能なお店なら、渡す場所に直接持っていってもらうこともできます。

また、オンラインショップの多くは、注文時に写真やサイズ感が掲載されています。そのため、出来上がりイメージをより想像しやすいと感じる人が多いようです。

なお、渡す場所がホテルやレストランなら、提携しているお花屋さんがあるかもしれません。会場のスタッフや責任者などに聞いてみるといいでしょう。

ホテルやレストランで預かってもらう

ホテルやレストランなどで渡す場合、サプライズのお花をお店で預かってくれることもあります

お客さんからは見えないところにお花を保管してくれるので、サプライズがバレにくいメリットがあります。また提携先でなくても、お花屋さんや配達業者から届くお花を受け取っておいてくれるお店も多いです。

オンラインで注文する時も送付先をお店にすれば、隠すために慌てる必要がありません。お店を予約する時に、一度相談してみましょう。

渡すまでは涼しい場所に隠す

自分で花束を保管する時は、なるべく涼しい場所に隠しておきましょう

特に気温が高い時期の車内はお花にとって負担が大きく、しおれてしまうこともあります。どうしても車の中で保管しなければいけない場合は、注文時にお花屋さんに相談してみてください。なるべくしおれにくいお花を選んで仕上げてくれるかもしれません。

花束はお花の切り口が保水されているので、立てて保管します。アレンジメントは、吸水性スポンジが乾いていたら水を足してあげると安心です。その際は器から水が漏れないように、慎重に水やりしてください。

相手が持ち帰る方法を考慮する

サプライズのお花を用意する時は、相手が持ち帰る方法を考えておくことが大切です。

相手はお花をもらうことを想定していないため、急にお花を渡されて困惑してしまうかもしれません。渡してから先のことが考慮されていないと、「お花をもらって困ってしまった」と感じる人もいるでしょう。

例えば、自転車で来る人に大きな花束を渡すと、持ち帰る時に大変です。また男性の中には、電車で花束を持ち帰るのが恥ずかしいと感じる人もいるようです。

持ち帰りの袋をつけたり、袋に収まるコンパクトなサイズにしたり、相手や状況に合わせて考えましょう。大きなお花を渡したい時は、車で送迎する段取りをしておくのもひとつの方法です。

サプライズのお花を注文する方法

サプライズのお花を注文する方法

サプライズのお花を注文する時の流れや、注文時に伝えておきたいポイントは次の通りです。

  • 早めに予約する
  • 用途・イメージ・予算を伝える
  • 受け渡し時間や場所を相談する
  • 忙しい人はオンラインショップがおすすめ

順に見ていきましょう。

早めに予約する

お花にこだわりたいなら、1週間以上前の予約がおすすめです。

渡す当日に買いに行くと、新鮮なお花が少なかったり使いたいお花がなかったりすることがあります。また、注文してから作成までは30分程度かかることもあり、混雑時には時間を読めないこともあるでしょう。

特にお花の種類を指定したい時には、1週間以上余裕をもって予約してください。準備期間を長くとれるため、お花屋さんもイメージやシチュエーションに合った提案をしやすくなります。

用途・イメージ・予算を伝える

お花を注文する時には、用途・イメージ・予算を伝えてみてください。

例えば、「友達の誕生日にサプライズパーティーを計画しており、飲食店内でお花を渡したい」「彼女はお花が好きなので、お花好きの人が喜ぶ感じにしたい」「個性的なイメージの人で、蛍光色や派手目な色が好き」「予算は5000円くらいで考えているが、どのくらいの大きさになりますか?」と伝えてみます。

お花屋さんがあなたの描いているイメージを汲み取りやすくなり、具体的に提案してもらいやすくなるでしょう。花束とアレンジメントのどっちがいいか、予算と大きさはふさわしいかなど、分からないことはなんでも聞いてみるといいですよ。

関連記事:花束の大きさ|価格相場や大きさの目安、注文する時の6つのポイントをご紹介

受け渡し時間や場所を相談する

お花の内容が決まったら、受け渡しの時間や場所を決めます。

受け渡しの時間を決める時には、渡す予定の時間も伝えましょう。気温や状況に考慮したお花選びや保水方法を考えてくれます。

渡すまでにどこでどうやって保管するつもりかも伝えると、なおいいですね。より最適な方法を教えてもらえるかもしれません。

忙しい人はオンラインショップがおすすめ

忙しくてお花屋さんが空いている時間にお店に行けない人は、オンラインショップがおすすめです。24時間注文ができるので、思い立った時に注文できるメリットがあります。

また、お花を買うことに慣れていない人は、お花屋さんに入るのもドキドキしてしまうかもしれません。その点オンラインなら、店員さんに気兼ねなくゆっくり考えながら選べます。

ただしオンラインではお花を指定することが難しい可能性があります。細かくお花を選びたい人や相談したい人は、お花屋さんで直接注文するといいでしょう。

AND PLANTSでも24時間いつでもお花を注文できます。さまざまなイメージに合わせて選ぶことができ、メッセージカードを付けることも可能です。

ぜひ利用してみてください。

[https://andplants.jp/collections/flowers]

サプライズで贈るお花に関するよくある質問

サプライズで贈るお花に関するよくある質問

ここからは、サプライズで贈るお花に関するよくある質問をまとめてみました。

  • 花束を渡す時の持ち方は?
  • 花束やアレンジメントは前日に買っても大丈夫?
  • 渡した後、お花を保存する方法はある?

ぜひ参考にしてみてください。

花束を渡す時の持ち方は?

花束は、リボンより下部を片手で掴み、もう一方の手で花束の上部を優しく支えるように持ちましょう。

お花の先が折れやすいので、花束の上部を掴まないようにします。お花を束ねているリボンの部分あたりを持つのが基本です。

なお、ラッピングされた花束を逆さに持つのはやめましょう。切り口の保水が漏れ、ラッピングを汚したり相手の衣服を汚す恐れがあります。保管する時も、上向きに立てて置いてください。

関連記事:花束の渡し方|シーン別のマナーや注意点

花束やアレンジメントは前日に買っても大丈夫?

花束やアレンジメントのような生花を使ったギフトは、なるべく前日ではなく渡す当日にお花屋さんから受け取るのがおすすめです。

どうしても前日に購入しなければいけない場合は、注文時にお花屋さんに伝えておきましょう。渡す時にお花の見頃を迎えられるように、種類や咲き具合を考慮してくれます。

渡すまでに時間がある時は、アレンジメントがおすすめです。

花束は保水が簡易的で、早めに花瓶に入れることを想定して作られています。そのため、ラッピングされた状態ではあまり日持ちしません。

一方、アレンジメントは吸水性スポンジを使用しているため、花束より綺麗な状態が長続きします。自宅で保管する時は、エアコンの風が当たらない涼しい場所で保管しましょう。

花束は立てて保管してください。気温が高い時期は、しおれる心配がないドライフラワーやプリザーブドフラワーを検討するのもいいかもしれません。

渡した後、お花を保存する方法はある?

渡した花束やアレンジメントを長く飾っておきたい時は、アフターブーケサービスを使うといいでしょう。

アフターブーケとは、花束やアレンジメントを長期的に保存できるように加工する方法です。押し花にして絵画のように飾ったり、ドライや特殊加工を施して立体的に飾ったりすることができます。

アフターブーケは、オンラインで専門業者に申し込み、花束やアレンジメントを送ります。お花屋さんで梱包・送付を代行してくれることもあるので、注文時に相談してみましょう。

お花以外のサプライズに向いているおすすめは?

お花以外でサプライズに贈るものを考えている場合には、観葉植物はいかがでしょうか?

おしゃれなインテリアとして楽しんでいただけますし、お世話に手間がかかりにくいタイプの植物もあるので、渡しやすいといえます。観葉植物にもそれぞれ花言葉があるため、育てやすさだけでなく、花言葉の意味で選んでも素敵ですね。

プレゼントに喜ばれる観葉植物の記事で、花言葉や育てやすいものを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

まとめ

サプライズに贈るおすすめのフラワーギフトをご紹介しました。しかしどんなサプライズギフトがふさわしいかは、相手や状況によりケースバイケースです。

サプライズを成功させるポイントは、相手の立場になって考えることです。

自分のやりたいことを優先させてしまっては、ひとりよがりになってしまいかねません。サプライズ前後の相手の気持ちや行動も考慮しながら、計画を練ってみましょう。

見る人の幸せホルモンを放出させる生花は、サプライズにはぴったりの演出です。相手が喜ぶお花を選んで、大切な恋人や友人、家族の素敵な笑顔を引き出してみてください。

西山藍子(nishiyama ranko)
植物好きの母が育てる植物たちに囲まれて育ちました。 大学で美術を学んだ後、毎日植物に囲まれたくて花屋に勤務。 主にブライダルフラワーを担当し、ひとりひとりに似合うお花を見つけるお手伝いをしてきました。 その後ガーデニングショップに勤務して庭づくりを学び、現在は田舎で育児をしながら、花や植物に関する記事を書いています。 さまざまなライフスタイルに合う植物との暮らしを提案していけたらと思います。

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