商品を探す

KEYWORD

キーワード検索

CATEGORY

商品カテゴリー

最大50%OFF!
初売りセール終了まで残り

セール会場はこちら

観葉植物の冬越し|冷害を防ぐコツやおすすめ植物の紹介

観葉植物の冬越し|冷害を防ぐコツやおすすめ植物の紹介

観葉植物は暖かい地域で育ったものが多いため、寒い時期が苦手です。性質によっては上手く冬越しができるものもありますが、対策をしなければそのまま枯れてしまうこともあります。

冬場にきちんとしたケア方法を知っていれば、ほぼ一年中健康的に育てられるのではないでしょうか。 今回は観葉植物の冬越しについて深掘りしていきます

加えて

「なぜ冬場に枯れてしまうのか」
「どうすれば上手く冬越しができるのか」
「寒い冬に適応できる観葉植物が知りたい」

といった方に向けても解説していきますので、最後までお付き合いいただけると幸いです。

[https://andplants.jp/collections/strongagainstthecold]

関連記事:観葉植物のトラブル|主な症状と対処法まとめ

観葉植物が冬に枯れる主な原因と対策

「冬場に観葉植物を枯らしてしまった…」といった経験もあるかと思いますが、実はきちんとした原因があります。

基本的には上記4つが主な原因です。対策方法もまとめておきましたので、もし思い当たる節があれば確認しておきましょう。

お水の与えすぎ:水やりの頻度を減らす

観葉植物が冬に枯れる原因として多いのが、お水の与えすぎです。植物は気温が下がってくると共に休眠期に突入します。つまり、生長が緩やかになりお水を吸わなくなるのです。

この時期に春夏と同じペースでお水やりをすると、植物はお水を吸わないので、過湿により根腐れになります。

たとえば、春夏は土が乾いてからお水をあげていたなら秋冬は乾いてからさらに2〜3日後に与えるなど間隔を調整しましょう。

また、秋冬は室内で暖房を入れるため気温が下がらず、春夏と生長スピードが変わらないこともあります。その場合は、普段と同じ間隔でも問題ありません。

お水やりのタイミングを間違えない方法としては、土を指で触り乾燥具合を確認することが一番確実です。また、土の乾燥具合を一目で確認したい方は、下記のお水やりチェッカーもおすすめです。

[https://andplants.jp/products/watering_checker_sustee_large_single]

関連記事:観葉植物の水やり|ポイントとやり方について

置き場所が寒い:気温が低い場所は避ける

「観葉植物は寒さに弱い」といった点を知らないと、うっかり屋外や冷気がただよう場所に放置してしまう方もいます。

そうなると当然、寒さに耐えられず葉っぱを落として次第に枯れていくでしょう。 特に冬場の窓際は注意が必要です。部屋の温かい空気の約60%が、窓などの開口部から放出されていると言われています。

つまり、窓際は冷気が一番発せられている場所でもあるのです。 屋内で管理していても窓際付近にあると観葉植物は体温を奪われダメージを受けます。なるべく窓から離すか、あらかじめ気温が低い場所には置かないようにしてください。

日当たりが悪い:日中は日に当てる

観葉植物を日当たりが悪い場所で管理をしていると、適切に光合成ができず、枯れる原因につながります。栄養素が体内に上手く循環しないため、弱い株になるのです。

加えて、冬場の気温低下によって植物の体力が奪われることも。弱い株の状態だと、さらにダメージを受ける可能性があります。

対策としては、日中の時間帯に日光浴をさせるのがおすすめです。熱を体内に溜めるので、夜も冷気から身を守ることができます。

植物の耐寒性が低い:購入時に確認する

観葉植物の耐寒性が低いと、寒さに耐えられず弱ってしまいます。植物の多くは冬が苦手ですが、得意とする品種もあるので、購入する際に確認するのがおすすめです。

確認方法は「お店のスタッフに聞く」「ネットで調べる」などで問題ありません。

とはいっても、毎回調べてから購入するとは限らないですよね。パッと見た際の印象や春夏に購入した場合もあるでしょう。

そこで大切なのが、冬越しさせるコツを知ることです。コツを知っておけば、仮に耐寒性が低い品種でも、冬を乗り越えられます。

室内|観葉植物を冬越しさせるコツ

観葉植物を室内で冬越しさせるには、いくつかコツがあります。適切におこなえば、耐寒性が低い品種でも冬を乗り越えられるでしょう。

日頃のちょっとしたひと手間が「冬越しができるかどうか」の明暗をわけます。

室内での観葉植物の冬越しについて動画でご覧になりたい方は、植物バイヤーが下記にてわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

保温グッズや簡易的な温室を活用する

冬越しを手助けしてくれる保温グッズは以下のようなものがあります。

  1. ダンボール
  2. 発泡スチロール

観葉植物を冷気から守るには、周りを囲むのが重要です。ダンボールや発泡スチロールであれば、すぐ手に入ります。コストをそこまでかけずに、冷気を遮断できるでしょう。

また、簡易的なビニール温室を設置するのも効果的です。 サイズや作りも幅広いため、費用もピンキリですが植物を冷気から守ってくれます。加えて、日光で生じた暖かい空気を溜め込んでおけるので、生育にも好影響です。

ただし、置くスペースもそれなりに必要なので、購入の際はサイズ感を把握しておきましょう。

暖房器具を使う場合は乾燥に注意する

暖房器具を使用すれば室内の温度を保てるので、植物が冷気から受けるダメージを最小限にできます。窓際から20~30㎝ほど離しておけば、ほぼ影響は受けないでしょう。

ただし、室内で暖房を使う際は乾燥に注意です。水分の蒸発が進むので、普段よりも植物がパサつくかもしれません。

「葉に潤いが足りなさそうであれば、葉水をおこなう」「土が乾いてたらお水やりをする」など、状況にあわせて対応してください。

どうしても乾燥が気になる場合は、エアコンによる暖房ではなく、ガスヒーターがおすすめです。湿度を保てるため、冬の乾燥を防ぐことができます。

定期的に霧吹きをする

冬場は気温が低くなるため、観葉植物の葉っぱが乾燥しやすいです。そこで、おすすめなのが定期的に霧吹きをすること。

葉の湿度を保ち、表面のホコリを洗い流せば正しく光合成がおこなえます。光合成がおこなえれば、適切に生長してくれるでしょう。おまけに害虫予防にもつながりますよ。

乾燥する秋冬の時期は、霧吹きを毎日しても大丈夫です。

注意点としてひとつ挙げるなら、霧吹きは「お水やりの代わり」にはなりません。霧吹きをしているからといって、通常のお水やりを忘れないようにしてください。

霧吹きの水は表面を湿らすことができますが、内部までは行き届かないからです。

[https://andplants.jp/products/groriapro5]

関連記事:観葉植物の葉水|効果と正しいやり方について

屋外|観葉植物を冬越しさせるコツ

続いては、屋外の観葉植物を冬越しさせるコツです。

冷気の当たり具合や地域によっては、外で冬越しさせるのが難しい場合があります。具体的なコツを知るとともに、状況に応じた対応が必要です。

マルチングをする

ウッドチップ・軽石・苔などを使用して、観葉植物の株元を覆うことを「マルチング」と言います。マルチングをおこなえば土の内部を保温できるため、植物を冷気から守ることが可能です。

現在ではさまざまなマルチング材があるため、植物と鉢にあわせてコーディネートができます。インテリア性もアップするでしょう。

ただし、水やりのタイミングがわかりづらくなるので、お水やりの際はマルチング材をどかして確認する必要があります。下記のジュートであればとても扱いやすく、手間があまりかかりませんよ。

[https://andplants.jp/products/jute]

関連記事:観葉植物のマルチング|おしゃれな飾り方やおすすめについて

鉢や植物をダンボールなどで覆う

雨が当たらない場所であれば、ダンボールなどで覆うのも有効です。一見、質素な見た目ですが、冷気を遮断できるので効果があります。

やり方はとても簡単で「ダンボールの中に観葉植物を入れる」もしくは「ダンボールを加工してから覆う」のがよいです。その際に、ビニールを上から被せると温室的な効果を与えられます。

ビニールであれば多少葉っぱが擦れても、傷づく可能性は低いので、きれいに収まらなくても心配はいりません。

「植物を冷気に触れさせないためには何をすればよいか」が重要です。

冬以前から外の環境に慣れさせておく

夏の終わり頃から外で管理し、外の環境に慣れさせておくのも一つの手。

寒くなる前から外で管理をしておけば、季節・気温が変わっても順応しやすいからです。冬場にいきなり外に出すと、耐性がないものはそのまま枯れてしまうでしょう。

お水やりも普段より控え気味にするのがよいです。冬場にお水やりを控え気味にすると、耐寒性が身に付きます。

室内に取り込む

すべての観葉植物が屋外で冬越しできるとは限りません。冬が苦手とされている品種は、外に慣れさせたとしても枯れる可能性はあります。

きちんと性質を調べて、難しいものは無理に外で冬越しさせないのが無難です。その場合は、朝晩が寒くなる10月初旬〜中旬、気温が15℃を切る前には室内に取り込みましょう

観葉植物が冬に枯れたら枝を切ってみるのがおすすめ

観葉植物が冬に葉っぱを落とし枯れてしまっても、実は完全に枯れているとは限りません。枯れた枝を切断してみて、中の色がまだ緑色だったら生きている証拠です。春になればまた新芽が吹いてきます。

しかし、切断してみて中に色がなかったり空洞だったりすると、その枝は戻ることはありません。

また、枝が多いものは枯れている部分と生きている部分が複数あります。仮に一本が枯れていても全部がダメになっているわけではないので、誤って処分しないように気をつけてください。

生きている枝がある植物は、日当たりの良い場所に置いて様子を見ましょう。

冬の寒さに強い観葉植物5選

冬の寒さに強い観葉植物をまとめました。

中には屋外の寒さにも耐えられる品種があるので、外での植物を探し求めてい方にも必見です。

関連記事:寒さに強い観葉植物|おすすめと冬越しについて

①ユーカリグニー|耐寒性に優れている

ユーカリグニー
日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 -15℃まで耐えられる
耐寒性 強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の中が乾いてから2〜3日後

ユーカリグニーは、シルバーがかった葉っぱをもつ美しい観葉植物です。寒さへの耐性が優れているので、窓際や屋外での管理にも適しています

ユーカリ属は全般的に湿った環境が苦手なので、なるべく乾かし気味で育てるのがいいです。秋冬はそこまでお水やりを求めないので、与えすぎに注意してください。春夏は風通しの良い置き場所で生育させましょう。

大きくなってくると、葉っぱがボリューミーになってくるので適宜剪定をします。そのまま放置すると風通しが悪くなり蒸れやすくなるため、葉っぱを落とすかもしれません。一年を通して蒸れさせないのが上手く育てるコツです。

[https://andplants.jp/collections/cidergum] ユーカリ・グニーの育て方はこちら

②ザミオクルカス|乾燥に強い

ザミオクルカス
日当たり 日当たりのよい置き場所(直射日光は避ける)
温度 最低5℃以上をキープする(15℃を切ってきたら屋内に取り入れる)
耐寒性 やや弱い
耐暑性 やや強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の中が乾いてから3〜4日後

ザミオクルカスは、艶やかな葉っぱをもった美しい観葉植物です。「輝く未来」といった花言葉があるので、新築祝いや出産祝いなどの贈り物にも適しています。

観葉植物の中では根っこが非常にたくましく、乾燥に強いのがわかります。乾湿を意識したメリハリのある管理がおすすめです。特に秋冬は、置き場所によって1週間に1回のお水やりでも十分に生長するでしょう。

日光を好みますが、日陰でも生育が可能です。1週間に2〜3回日光浴をさせるなどの工夫をすると健康に育ちます。

また、ザミオクルカスの樹液に直接触れてしまうと皮膚がかぶれる可能性があります。植え替えや剪定をする際は、ゴム手袋などをつけて作業をすると安心です。

[https://andplants.jp/collections/zamioculcas] ザミオクルカスの育て方はこちら

③シマトネリコ|屋外で冬越しができる

シマトネリコ
日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 -3℃まで耐えられる
耐寒性 強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の中が乾いてから2〜3日後

シマトネリコは、一年を通して艶やかな葉っぱを付ける観葉植物です。玄関やベランダに置くのもいいですが、庭木として迎え入れる人もいます。自宅のシンボルツリーにしてもいいかもしれません。

ただし、その場合は大きさによっては10m以上にもなる可能性があるので、適宜剪定をして高さを調整する必要があります。日当たりがよいなら、1年に2〜3回ほど剪定する可能性も。

-3℃まで耐えられるので寒さには十分対応が可能です。日陰でも生長ができるため、軒下などでも問題ないでしょう。

[https://andplants.jp/collections/shimatonerico] シマトネリコの育て方はこちら

④フランスゴムの木|インテリア性が高い

フランスゴムの木
日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の中が乾いてから2〜3日後

フランスゴムの木は、美しい姿をしているインテリア性の高い観葉植物です。ゴムの木の中では耐寒性があるほうなので、寒い置き場所にも適しています。日陰でもスムーズに生長するでしょう。

寒さへの耐性があるだけではなく、さまざまな風水効果もあります。「リラックス効果」「恋愛運」「金運」など、暮らしに奥行きをもたらすはずです。

冬に育てるポイントは、お水やりのメリハリと葉水です。特に冬場は、お水やりの頻度が下がるので、土が乾いてから2〜3日後に与えます。また、葉水をすると葉っぱの健康を保てるので定期的にするといいです。

[https://andplants.jp/collections/ficusrubiginosa] フランスゴムの木の育て方はこちら

⑤オリーブの木|庭木にも適している

オリーブ
日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 マイナス3〜5℃まで耐えられる
耐寒性 強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の中が乾いてから5日後

オリーブは「平和の象徴」とも呼ばれる幸せを運んでくれる観葉植物です。乾燥にも強いため初心者でも管理ができます。

ただし、日当たりをとても好む品種であるため屋外や庭木としての管理がおすすめです

屋内だと、日照不足により枯れる可能性もあります。日当たりをいかに確保できるかがポイントです。寒さはとても強いので心配はいりません。

また、湿気が続く状態が苦手なのでお水のあげすぎには気をつけます。土の中が完全に乾くまでは与えなくて大丈夫です。一年を通して乾湿のメリハリを意識しましょう。

[https://andplants.jp/collections/olive] オリーブの木の育て方はこちら

観葉植物の管理で冬に避けるべきこと

冬に避けるべきことを次にまとめましたので、ご覧ください。

時期を見計っておこなわないと、最悪の場合、植物が枯れる可能性もあります。

肥料や栄養剤を与えること

肥料や栄養剤を与えるタイミングは、春夏が一番いいです。観葉植物の生長期であるため、上手く体内に吸収してくれます。

しかし、秋冬の時期だと休眠期なので肥料や栄養剤を与えても吸い上げてくれません。気温が低く冷えていると、植物の活性が落ちるため水の吸い上げが少なくなるからです。

不適切な使用は「肥料焼け」といって、葉っぱが急激にしおれたり焼けるように枯れたりするので注意が必要です。肥料を与えて数日後に観葉植物の状態が悪くなったら「肥料焼け」を疑うといいでしょう。冬場は肥料などを与えないのが無難です。

また、元気がないからといって肥料を与えるのも避けておきます。

植え替え

冬場の植え替えも避けるようにします。植え替えによって観葉植物の根っこが傷ついてしまうからです

春夏は生長期であるためダメージを受けても新しい根っこが生えて回復しますが、秋冬は休眠期なので時間がかかります。植物によっては最悪の場合、冬場の植え替えで枯れてしまうことも。

冬に植え替えても必ず枯れるわけではないですが、育てるのに慣れていない方は植え替えをしない方が得策です。翌年の暖かい季節になるまで待つのをおすすめします。

観葉植物の冬の対策に関するよくある質問

最後に、観葉植物の冬の対策に関するよくある質問とその答えをまとめました。

それでは具体的に見ていきましょう。

冬に葉が落ちる場合の対策は?

置き場所が他と比べて寒いかどうかを確認しましょう。寒ければ場所を変えるのがいいです。そうでない場合は様子を見てもいいかもしれません

観葉植物には環境へ適応するものがいるので、場所を移動させなくても次第に落とさなくなるからです。むしろ、場所を二転三転させる方がかえってストレスになり、葉が落ちるのが止まらない可能性もあります。

「寒さで葉が落ちるのか」「場所を変えたことによるストレスで葉が落ちるのか」を見極める必要があるのです。

冬の水やり頻度の目安は?

植物や置き場所にもよりますが、目安として土の表面が乾いてから2〜3日後が望ましいです。冬は休眠期なので、春夏とは違って土の表面が乾いてもすぐにお水を欲しがりません。お水やりの頻度が下がるため、お世話が少し楽になります。

しかし、屋内で暖房器具を使用する場合は、頻度が下がらないと考えておくのがよいです。気温が上がり、お水が乾きやすくなります。お水が好きな植物は、春夏と同等の頻度であげなければいけない可能性も。

土の状況を判断して、適切に対応する必要があるでしょう。

加湿器で乾燥対策をするのはアリ?

乾燥対策のひとつとして、加湿器を使用するのはアリです。日中に家を留守にしている場合などでも、加湿をしてくれるので過度な乾燥が防げます。

ただし、十分過ぎる加湿はカビや雑菌が繁殖するかもしれません。最近の加湿器は、カビや雑菌が繁殖しにくいモデルもあるそうですが、実際は置いてみないとわからないです。

室内で健康的に過ごせる湿度は40〜60%ほどとされています。60%以上になると、ダニ・カビ・雑菌類が発生しやすくなるため、上記の範囲内で調整してください。

冬越しに失敗した植物を再生する方法はある?

まず再生できるか判断をするために、失敗した(枯れた)植物の枝を切ってみてください。切った際の枝の色が「緑色」であれば、再生できる可能性はあります。一方、枝の色が「茶色(褐色)」であれば、ほぼ再生できないです。

再生できる可能性がある植物は、そのまま春の暖かい時期になるまで様子見をします。冬から春に移り変わってきたら、徐々にお水やりを再開し、新芽が出るのを待つのがよいです。

ここで新芽が吹いてくれば、その植物はふたたび元気な姿になるはず。植物は私たちが思っている以上に丈夫な存在なので、枯れたからといってすぐに捨てるのは避けましょう。

まとめ

観葉植物をきちんと冬越しできれば、いつまでもすこやかに育てていくことが可能です。

初めて育てる方は「枯れないで育ってくれるだろうか」と不安になるかもしれませんが、単純に正しい情報を知らないだけで、知って行動してみると意外と上手くできます。

また、冬越しのコツを心得ておくと、他の観葉植物や多肉植物を育てる際にも役立つはずです。一度ですべてを覚えるのは少々大変かもしれませんが、何度もチェックしていくことで自分のものにできます。

[/collections/strongagainstthecold]
馬淵 大
観葉や多肉植物が昔から好きで、今は自宅でコウモリランをメインに育てています。 前職で、仕入れ、植え替え、販売などを経験。育てているうちに、まるで我が子のように愛着を感じてお持ち帰りしてしまう日も。 同じように…とまではいかなくても、そんな風に愛着をもって育ててもらえれば嬉しいです。 ぜひ一緒にお気に入りの植物を探すお手伝いをさせてください。

PICKUP ITEMS

特集