植物名 | コルジリネ・オーストラリス・レッドスター |
学名 | Cordyline australis ‘Red Star’ |
英名 | Cabbage tree |
科目/属性 | リュウゼツラン科コルジリネ属 |
原産地 | ニュージーランド |
日当たり | 日当たりのよい置き場所(屋外) |
温度 | -5℃くらいまで耐えられる |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | やや弱い |
水やり | 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから) 秋冬:手で土を触って水分を感じなくなって(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)一週間程度あけた後 |
肥料 | 緩効性肥料、液体肥料 |
剪定時期 | 5~10月 |
\品種別の植物ケアカードも同梱します/
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの特徴
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは、モダンな雰囲気があるインテリア性の高い観葉植物です。シックな赤茶色が目立ちすぎず、他の植物を引き立てコントラストをはっきりさせます。
リビングや書斎・寝室などどこに置いても絵になるので、おしゃれが好きな人にもおすすめです。-5℃まで耐寒性があるので、関東甲信越であれば地植えで育てることもできます。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは、観葉植物だけでなくガーデニングにも活躍する素敵な植物です。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの花言葉
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの花言葉は「幸せな交際」。恋人へのプレゼントにぴったりです。
また、花言葉に「幸せ」という言葉が入っていることから、様々なお祝い事への贈り物にも活躍します。乾燥にも強く育てやすいので、初めて植物を迎える方も簡単に育てられるでしょう。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの風水
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの風水効果は、「出会い運」「恋愛運」です。ハワイでは魔除けの力によって悪い気を追い払い、良縁を引き寄せると言われています。
実際に、鋭い葉を持つことから邪気払いの風水効果も持ちます。玄関の外などに置いておけば、悪い気を断ち良い気を引き寄せてくれるでしょう。
運気を一新したい際に、一つあると心強いかもしれません。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの育て方
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは、初めて植物をお部屋に迎える方にも育てやすい植物ですが、育て方にはポイントがあります。
ここでは、コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの育て方について解説します。育て方のポイントを押さえて、適切に育てることができれば、美しい姿で元気に育ち続けるでしょう。
置き場所と日当たり
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは、日当たりのよい環境を好みます。ただし、夏の直射日光は葉焼けの原因になるので注意が必要です。
屋外で育てる場合は、夏は半日陰に移動させると良いでしょう。耐陰性もあるので、明るい室内で問題なく育ちます。
しかし、あまり暗いと葉色が悪くなったり軟弱に育ったりと生育が悪くなるので、気を付けてください。元気がない場合は、明るい場所に置いて日光浴させることで回復します。
温度
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは寒さに強い植物です。-5℃くらいまで耐えるので、関東甲信越以南では地植えでも楽しむことができます。
屋外で育てる場合、-5℃以上で軽い霜や雪程度であればそのままでも問題ありません。ただし、-5℃以下になる場合や強い霜や雪が降る場合は、室内に入れるなど寒さ対策は必要です。
水やりの頻度
- 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
- 秋冬:手で土を触って水分を感じなくなってから(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)一週間程度あけた後
春夏の生育期には、手で土を触って水分を感じなくなったら鉢底から水が流れるくらいに、しっかりと水やりしてください。ただし、水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になります。
生育期を屋外で育てる場合は、ほぼ毎日水やりになると思います。しかし、土が湿っていれば無理に水やりせず、乾いてから早朝または夕方の涼しい時間帯に水やりをすることが重要です。
乾燥には強いので、安心してください。地植えの場合は、植え付け時と夏の雨が降らない時に水やりするくらいで問題ありません。
冬は土が乾いてから一週間程度あけて水やりをします。-5℃以上で屋外で育てている場合でも、土は乾燥するので土の渇き具合には注意しましょう。
冬の水やりは、お昼の暖かい時間帯にやることがポイントです。夕方にやると凍結の恐れがあるので注意してください。
もし、鉢植えの水やり頻度に困ったときは、水やりチェッカーの利用もおすすめします。
肥料
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは植え替えの時に、長期間ゆっくり効く緩効性の肥料を土に混ぜ込んでおくだけで十分です。土に肥料を混ぜ込んでいない場合は、生育期の5~10月に土の上に置き肥を置いたり水やり代わりに液肥を与えたりすると良いでしょう。
冬は生育が緩慢な時期なので、肥料やりはしないでください。冬も肥料を与えると根痛みの原因になります。
土の上の置き肥は取り除き、2週間に1度の液肥やりもやめてください。土の中に混ぜ込んである緩効性肥料は、栄養として吸収されているので取り除く必要はありません。
[https://andplants.jp/products/evo_solid_fertilizer_for_green]剪定方法
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは5~10月に剪定をします。基本的には古い葉や傷んだ葉を取り除いて、整理するくらいで大丈夫です。
枯れている葉は下に引っ張ると簡単に取り外すことができます。1つの幹がまっすぐ上に伸びていくので、枝を切る剪定はほとんど行う必要はありません。
[https://andplants.jp/products/sakagen-flower-shears]コルジリネ・オーストラリス・レッドスターを購入した方からのレビュー
AND PLANTSのコルジリネ・オーストラリス・レッドスターを購入した方からのレビューを下記にまとめました。
「コルジリネ・オーストラリス・レッドスターって観葉植物として人気なの?」「オンラインで購入しても大丈夫?」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
アクセントに最適なコルジリネ・オーストラリス・レッドスターは、開店祝いや誕生日プレゼントとして人気のようです。
鮮やかな赤茶色がベランダやテラスで映えます。葉の雰囲気や茂り具合を確認して、姿にこだわりたい方は、樹形選択サービス(有料)をご活用いただけると、より納得感のあるコルジリネ・オーストラリス・レッドスターをお迎えできます。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターのよくあるトラブルと対処法
葉色がアクセントになるコルジリネ・オーストラリス・レッドスターですが、トラブルも存在します。
ここではトラブルが起きたときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。
植物や虫のトラブルに対処できるケア用品をまとめました。詳しくは下記のページからご覧になってみてください。
[/collections/caregoods]根腐れ
根腐れでは、以下の症状が見られます。
- 水をあげても元気にならない
- 土がなかなか乾かない
- 葉が落ちやすい
- 葉が茶色・黄色に変色している
- 幹や幹の根元が柔らかい
- 土から腐敗臭がする
- 土の表面にカビが生えている
- 根黒く変色している
根腐れは、土の中の酸素濃度が低下して土中の細菌叢が変化し、有機物の腐敗が進むことで有害なアンモニアが発生し、土壌環境が悪くなることで発症します。
また、常に土が湿っている状況では根が呼吸することができず、細胞が死んでしまいます。
これが原因で、根から水を吸い上げることができなくなり、植物体に水を供給することができなくなることで死んでしまう現象です。
根腐れの対処法は以下の通りです。
- 鉢から植物を抜き、悪い土を落として水はけのよい土に交換する
- 根の傷んでいる部分、腐っている部分をカットする
- 少量の水を与え、風通しがよく明るい日陰で管理する
※1週間を目安に水が乾くコンディションで管理する - 発根剤を与えてみる
- 傷んだ葉を取り除く
- 枯れた枝を切り取る
根腐れが起こった場合は、鉢を入れ替えて土の環境を変えることが大切です。傷んでしまった根は取り除き、健康な状態が取り戻せるような環境を与えてあげましょう。
赤玉土・ゼオライトなどを用土に混ぜ込むことで、水はけと根腐れを防止することができます。
枝先がダメになっている場合は、生きている部分までカットし、新しい葉を出すことで回復させます。
根元から腐っている場合は、無事な部分で切り取り、挿し木にして発根させて回復させましょう。
根腐れが起こると枝が垂れ、新芽を残すために古い葉を落とす現象が見られます。重度の根腐れの場合は、新芽や枝の先から枯れることがあるので注意が必要です。
関連記事:観葉植物の根腐れ|対処法や見分け方の紹介
根詰まり
根詰まりとは、鉢の中で根がいっぱいになることで起きる症状。根詰まりの症状は以下の通りです。
- 水が浸透しづらくなる
- 底から根が出てくる
- 葉が黄色くなる
- 鉢にヒビが入る
特に春夏の成長期で一気に伸びてしまうと上記のような症状が起きてしまいます。すぐに枯れる要因にはなりませんが、放置してしまうとコルジリネ・オーストラリス・レッドスターに悪影響です。
対処法はコルジリネ・オーストラリス・レッドスターの植え替えをすること。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターを現在の鉢より1つ上の大きい鉢に植え替えることで、上記の症状はほとんど解消されるでしょう。植え替えを行う時期も春夏の成長期が最も適しています。
関連記事:観葉植物の根詰まり|症状や対処法について
葉焼け
葉焼けでは、以下の症状が起きます。
- 葉の色素が抜けて白くなっている
- 葉の一部が茶色く枯れている
強い日差しを浴びすぎると葉が傷んで「葉焼け」というトラブルが発生します。
葉焼けの症状に気がついたら、早めに置き場所を検討し直すことが必要です。
対処法は以下の通りです。
- 直射日光が当たっている場合はカーテンなどで遮光する
- 葉焼けした部分はカットする
葉焼けが起こるということは、日光が当たりすぎている可能性が高いため、直射日光に当てないような措置を取りましょう。
また、一度焼けてしまった葉は二度と元に戻りません。傷んだ葉はカットし、新しい健康な葉が生えてくるのを待ちましょう。
関連記事:観葉植物の葉焼け|原因や対処法の紹介
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの害虫トラブルと対処法
屋外で育てやすいコルジリネ・オーストラリス・レッドスターですが、害虫トラブルも存在します。
害虫によるトラブルが発生したときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。
ハダニ
ハダニの症状は以下の通りです。
- 葉にクモの巣のような糸がついている
- 葉の裏に小さな虫がついている
- 葉に斑点や傷がある
- 葉の色が薄くなり枯れている
ハダニは繁殖力の強さと、薬剤耐性を持つとても厄介な害虫です。
放っておくと糸を張って大量発生する危険性もあるので、早めに対処を行いましょう。
対処法は以下の通りです。
- 傷んだ葉はカットする
- 葉の表裏、付け根や茎も水で洗浄する
- ハダニに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)
ハダニが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用するのが効果的です。
2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。
そもそもハダニは、こまめな霧吹き・葉をふき取りきれいにすることを怠らなければ発生しません。
常にきれいな状態を保つために、霧吹きの購入は必須といえます。月に一度はシャワーで洗い流すなどの管理も必要です。
アブラムシ
アブラムシの症状は以下の通りです。
- 新芽が萎縮している
- 葉が縮れている
- 新芽に虫が付いている
- 葉や幹がベタベタしている
アブラムシは繁殖力が強いため短期間で増え、ウイルスを媒介する厄介な害虫です。
放っておくとコルジリネ・オーストラリス・レッドスターの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。
対処法は以下の通りです。
- 縮れた葉はカットする
- アブラムシを取り除く
- 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
- アブラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)
アブラムシが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用すると効果があります。
2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。
カイガラムシ
カイガラムシの症状は以下の通りです。
- 貝殻のような殻を被ったり、粉状の物質で覆われたりしている虫が枝葉についている
- 黒いカビ(すす病)が発生している
- 葉や幹がベタベタしている
カイガラムシは繁殖力の強さと薬剤耐性のある厄介な害虫です。
放っておくとコルジリネ・オーストラリス・レッドスターの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。
対処法は以下の通りです。
- 柔らかい布やブラシで擦り取り除く
- 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
- カイガラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)
カイガラムシが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的。
カイガラムシの成虫には殺虫剤が効きにくいので、幼虫の時期である5~7月に使用するとよいでしょう。
既に貝殻をかぶっている成虫は、柔らかいブラシや布で擦り取ってください。
2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。
関連記事:観葉植物の白い綿はコナカイガラムシ|対処法と予防法を紹介
コバエ
コバエの症状は以下の通りです。
- 土に虫が湧く
- コバエが植物の周囲を飛んでいる
コバエ自体は植物に無害ですが、観葉植物を育てるうえでの不快害虫です。
放っておくとコバエは増えていくので、早めに対処を行いましょう。
対処法は以下の通りです。
- 発酵不十分な堆肥や有機質肥料を与えることをやめる
- 新しい土に植え替える
- 土の表面に無機質な素材(赤玉土・鹿沼土・砂利など)を敷く
- トラップを仕掛ける
- コバエに効果のある殺虫剤を噴霧する
コバエが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的です。
コバエのトラップは食器用洗剤やお酢、めんつゆなどで作ることができます。植物の近くに置いておくと、簡単にコバエを捕殺できるでしょう。
コバエは、発酵不十分な腐葉土やバーク堆肥、有機質肥料の匂いに引き寄せられます。
そのため、有機質肥料を取り除いたり土の表面に赤玉土や鹿沼土など3~5㎝程度敷き詰めたりするとコバエ発生を防ぐことが可能です。
そもそもコバエは、完熟たい肥を使用した質のよい土であれば発生しません。また、土が常に湿っている状況を避ければ、発生する可能性は低いです。
コバエを発生させないためには、適切な土と水やり管理で育ててください。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターのよくある質問
最後にコルジリネ・オーストラリス・レッドスターのよくある質問とその答えを以下にまとめました。
- コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは屋外と室内どちらを好むの?
- コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは花壇で地植えができるの?
- コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの草丈はどこまで高くなる?
- コルジリネ・オーストラリス・レッドスターはハイドロカルチャー(水耕栽培)で育つ?
- コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの寿命はどのくらい?
それでは具体的に見ていきましょう。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは屋外と室内どちらを好むの?
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは、明るい屋外を好みます。
夏の暑さは苦手ですが、半日蔭に植えるか、大きなシンボルツリーの木陰に植えるなど対策することで屋外管理も可能です。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは花壇で地植えはできるの?
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターは-5℃くらいまで耐寒性があるので、関東甲信越以南では地植えができます。ただし、強い霜や雪が降る場合は不識布を被せたりマルチングしたりと対策をした方が良いです。
強い霜や多くの雪が積もると、葉痛みを引き起こす可能性があるので気を付けてください。-5℃以上で霜や雪が降らないのであれば、平気で冬越しできる強さを持っています。
ぜひ、お洒落な花壇の植物として楽しんでください。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの草丈はどこまで高くなる?
原産地であるニュージーランドでは、草丈は20mになることもあるほど成長します。ただし、日本ではそこまで大きくならず、およそ3~6mほどの草丈です。
生育スピードはゆっくりなので、すぐに大きくなって困ることはありません。もし、大きくなりすぎて困る場合は、幹が太く大株になったときに先端の芽を摘み取ります。
そうすることで生育を抑制して、株元や幹から脇芽を出し小さくすることもできるでしょう。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターはハイドロカルチャー(水耕栽培)で育つ?
ハイドロボールやセラミスなど水耕栽培専用の用土を使用することで、水耕栽培で育てることができます。
水耕栽培する場合は、コルジリネ・オーストラリス・レッドスターを鉢から取り除き、土を綺麗に洗い流します。根を綺麗にしたらハイドロボールやセラミスに植え付けて、水耕栽培を楽しみましょう。
幹が伸びた株であれば、生育期の5~10月に幹から剪定して水に浸けておくだけで、幹から根が出てきます。そのまま水栽培もできますが、株が大きいほど水替えが大変だったり、倒れてしまったりするので気を付けてください。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターの寿命はどのくらい?
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターのはっきりとした寿命はわかりません。しかし、寒さや乾燥に強い性質から上手に育てれば、一生を共にすることのできる植物です。
植え替えや剪定など丁寧に手入れをすることで、どんな時でも美しい姿を楽しませてくれるでしょう。通常の庭木ほど生育は早くありませんが、長年育てていると幹が伸びて大きくなります。
その姿も立派で見ごたえのある一品になるので、ぜひ大事に育ててみてください。
コルジリネ・オーストラリス・レッドスターのまとめ
育て方を一通り読んだとはいえ「うまく育てられるか心配…」と考えてしまう方もいるのではないでしょうか。しかし、コルジリネ・レッドスターは-5℃ほどまで耐えられるため、屋外で管理するのにピッタリです。
庭植えであれば、根が張ってしまえば日常的なお水やりは不要。もともと乾燥に強い品種なので、鉢植えでも手入れが簡単です。