一生の記念となるプロポーズには、花束を贈る方も多いと思います。しかし、多くの男性は女性が花束を喜んでくれなかったらどうしようと不安になるのではないでしょうか。
特別な記念日を彩る花束だからこそ、受け取ってくれる女性に喜んでもらいたいですよね。今回はプロポーズ用の花束におすすめの花や本数について詳しく紹介します。
そもそもプロポーズに花束を贈るのは喜ばれるのか、おすすめの花はどんな種類なのかを知って、ぜひ素敵なプロポーズをしてくださいね。
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多くの女性はプロポーズの花束を喜ぶ
女性にプロポーズで花束を渡すことを考えた時に、まず喜んでくれるのか不安に思う方もいると思います。女性全員が喜んで受け取るとは言えませんが、多くの女性は喜んでくれるでしょう。
男性がプロポーズ相手を想った花束に、不満を感じて受け取る女性は少ないからです。 花に触れる機会が多くはない男性が、一生懸命にプロポーズの花を考えたことにはきっと喜びを感じるはずです。
プロポーズで渡された花束をきっかけに、花を好きになるかもしれません。花に興味がなくとも、プロポーズ記念の花は、受け取った女性の中できっと特別な花になります。
プロポーズを受ける女性にとって、花束が記念の象徴になるように渡してみてください。
プロポーズにはバラの花束がおすすめ
プロポーズ用の花束にどんな花がよいか考えたとき、バラの花束を思い浮かべる方が多いと思います。それほどまでに、プロポーズにバラの花束は人気です。
バラの花束がおすすめな理由は以下の3つ。
- 花言葉が「愛」や「美」
- 色によって変わる意味合い
- 本数によっても意味が変わる
それぞれ詳しく紹介しますね。
バラの花言葉は「愛」や「美」を表す
バラ全般の花言葉は「愛」や「美」。その象徴として、バラは古くから自分が想う人へ愛を伝えるための花として利用されています。
バラは花色によって花言葉が変わりますが、どの色も愛や美、希望という言葉に関係があります。そのため、愛の告白であるプロポーズにはバラの花束がおすすめです。
贈るなら赤色
バラの花言葉は花色によってさまざま。
- 赤:あなたを愛している、愛情
- ピンク:愛を誓う、しとやか
- 白:清純、私はあなたに相応しい
- 青:夢が叶う、奇跡、神の祝福
- オレンジ:絆、信頼
- 紫:気品、尊敬
- 黒:あなたは私のもの、不滅の愛
バラは非常に多くの花言葉を持っている花です。これらの中でも、赤色の花言葉がまっすぐに愛情を表現しているのではないでしょうか。
そのため、プロポーズに贈るバラは赤色がおすすめです。しかし、ピンクや白、青などもプロポーズに喜ばれます。
花束を渡す女性の好きな色も考えて、プロポーズの花色を決めると良いでしょう。
本数に意味を込めるとおしゃれ
バラは花色以外に、本数によっても意味が変わります。プロポーズにおすすめのバラの本数は以下の通りです。
- 1本:私にはあなただけ
- 2本:この世界には二人だけ
- 3本:愛しています
- 4本:死ぬまでこの気持ちは変わらない
- 6本:互いを敬い愛を分かち合いましょう
- 9本:いつも一緒にいてください
- 11本:最愛、あなたは私の宝物
- 12本:私の妻になってください
- 21本:あなただけに尽くす
- 24本:1日中あなただけを想っています
- 40本:真実の愛
- 44本:出会い、変わらない愛を信じる
- 50本:永遠、偶然の出会い
- 99本:永遠の愛
- 100本:100%の愛
- 101本:これ以上ないほど愛している
- 108本:結婚してください
- 365本:あなたが毎日恋しい
- 999本:何度生まれ変わってもあなたを愛する
- 1000本:1万年の愛を誓う
上記の本数は、いずれもプロポーズに最適な意味合いになります。
バラの花束を贈るときは、ぜひ本数にもこだわってプロポーズをしてみてはいかがでしょうか。
バラ以外の種類でおすすめな花
プロポーズの花束に、バラ以外の花を使いたい男性も多いと思います。また、渡す女性がバラでない別の花が好きなこともあるでしょう。
バラ以外の種類でおすすめの花は以下の5つです。
- ユリ
- ガーベラ
- チューリップ
- ヒマワリ
- ブルースター
AND PLANTSでは、旬のお花をメイン花材にして、そのお花に合った色味の花材や新鮮な葉物をフローリストがご提案する花束も扱っています。
素敵な花言葉を持つ花材も採用して、オレンジやピンク・イエローなどさまざまな色味の花束をご提案していますので、ぜひイメージに合うものを選んでみてください。
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また、実際にAND PLANTSの花束でプロポーズされたお客様からいただいたレビューを下記にまとめました。
①ユリ
豪華でありながら上品なユリの花言葉は「幸福な愛」です。プロポーズ用の花束としておすすめの花言葉を持っています。
白いユリは花嫁のイメージが強く、ウエディングのブーケや装飾にもよく使用される花です。さらに、純白のユリは神聖なイメージが強いため、女性にとっても憧れのある花の一つになっています。
ユリだけでもボリュームのある花束になるのが特徴です。ただし香りが強い花なので、香りが気になる場所では本数を控えた花束にしましょう。
②ガーベラ
可愛らしい花姿が特徴的なガーベラの花言葉は「希望」「前進」です。ピンクは「熱愛」黄色は「究極愛」というプロポーズ向きの花言葉を持っています。
赤色は「情熱」という花言葉なので、さまざまな色のガーベラを組み合わせた花束もプロポーズにおすすめです。ガーベラには優しい雰囲気があるため、ナチュラルなブーケタイプの花束にしてみても良いでしょう。
ガーベラだけではボリュームが出にくいので、大きな花束にしたい場合はガーベラに合わせた優しいグリーンの葉や花を加えてください。
③チューリップ
春の花を代表するチューリップの花言葉は「博愛」です。赤色は「愛の告白」「真実の愛」ピンクは「誠実な愛」という花言葉であるため、プロポーズ用花束として人気があります。
春を象徴する花であるため、二人が出会った季節が春であればプロポーズにぴったりの花です。また、チューリップは多くの方に馴染みのある花でもあるので、花に詳しくない方でもご存じの方が多いでしょう。
ただし、チューリップの切り花は冬~春にしか出回りません。チューリップをプロポーズに使いたい場合は、季節に気を付けてください。
④ヒマワリ
夏の花を代表するヒマワリの花言葉は「あなただけを見つめている」です。愛する女性を太陽として、純粋な愛の告白を表現できます。
夏を象徴する花であるため、二人が出会った季節やきっかけに合わせてヒマワリを選ぶと良いでしょう。ヒマワリには黄色だけでなく、シックな赤色もあります。
元気いっぱいな黄色の花束から大人っぽい花束まで対応ができるので、プロポーズシーンに合わせて選んでみると良いかもしれません。チューリップ同様に季節限定の切り花なので、プロポーズにヒマワリを考えている場合は時期に気を付けてください。
⑤ブルースター
淡い青色の花が特徴的なブルースターの花言葉は「信じあう心」です。あまり知られていない花かもしれませんが、可憐な花はナチュラルカラーな花束にぴったり。
ふわふわな花びらは、見た目からも優しさを伝えることができるでしょう。青花のブルースターは花嫁を幸せにするサムシングブルーです。
自然の青色の花は、数が少ないのでプロポーズの花束に取り入れると良いかもしれません。しかし、ブルースター単体は大きな花ではないので、ボリュームを出すためには、他の花や葉と合わせた花束にすることをおすすめします。
プロポーズの花束では色や本数に注意
いざプロポーズの花束を渡そうと考えた時に、花束に使う花の色や本数も気になると思います。色によって花言葉が違っていたり本数によっても意味があったりするので、悪い意味は避けたいですよね。
プロポーズの花束では、以下の2点に注意します。
- 悪い花言葉を持つ花は選ばない
- 縁起の悪い本数は避ける
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
悪い花言葉を持つ花は選ばない
プロポーズに選びたい花があるように、避けたい花もあります。プロポーズに相応しくない花言葉を持つ花は選ばないようにしてください。
- マリーゴールド:絶望
- 黄色いバラ:嫉妬
- 白いチューリップ:失われた愛
- 黄色いチューリップ:望みのない愛
- ピンクのユリ:虚栄心
- 黄色のユリ:偽り
バラやチューリップ、ユリはプロポーズにおすすめの花でもありますが、花色に注意する必要があります。特に、黄色は人気の色ですが、いずれもプロポーズには不向きな花言葉です。
黄色い花束でプロポーズする場合は、ガーベラを使った花束がよいでしょう。
縁起の悪い本数は避ける
バラの花束の場合は本数によって意味が変わりますが、その中にはプロポーズに向かない花言葉もあります。
- 13本:永遠の友情
- 15本:ごめんなさい
- 16本:不安な愛
- 17本:絶望的な愛
バラの花束に限っては、上記の本数は避けてください。バラ以外の花束の場合は、4本・9本・13本は縁起の悪い数字であるため、プロポーズでは避けたほうがよいでしょう。
また、割り切れる本数の花束も縁起が悪いとされます。あまり気にしない方であれば問題ないかもしれませんが、一生の記念になるので注意しておきたいポイントですね。
プロポーズの花束についてよくある質問
最後にプロポーズの花束についてよくある質問とその答えを以下にまとめました。
- プロポーズ用花束はどこで買う?
- プロポーズ用花束の相場はどのくらい?
- プロポーズ用花束を渡すまでの保存方法は?
それでは具体的に見ていきましょう。
プロポーズ用花束はどこで買う?
プロポーズ用花束は花屋さんや通販で購入が可能です。
花屋さんでは、花選びの相談やラッピングの色合いなど可能な限り対応してくれます。実際に花束を見て購入することができるため、安心してプロポーズ用花束を買うことができるでしょう。
通販での最大のメリットは購入価格が抑えられる点。しかし、その場で購入するわけではなく配送で届けられるので、輸送中の花の傷みが考えられます。
プロポーズの日に合わせて届くようにスケジュールを立てる必要もあるので注意が必要です。どちらの購入でもプロポーズは一生の記念なので、しっかりと販売店と話し合いを行い計画を立てて実行してくださいね。
プロポーズ用花束の相場はどのくらい?
プロポーズ用花束の価格は選ぶ花や大きさによっては変化しますが、10,000~20,000円が相場と考えてよいと思います。ただし、花屋さんでバラ100本の花束を購入する場合は30,000~50,000円ほどが相場になるでしょう。
バラの質や時期によっては、価格が上がる可能性もあります。通販などでは100本以上のバラでも価格を抑えて購入はできますが、花束は届くまで確認ができないので注意してください。
プロポーズ用花束を渡すまでの保存方法は?
プロポーズ用花束を渡すまでは、涼しい場所に立てて保存しておくことが重要です。横に倒すと花束内の水がこぼれたり、花の重みで下側の花が潰れてしまったりするので注意してください。
花屋さんでは相談しておくと、プロポーズ用花束が倒れないように箱や袋を準備してくれることもあります。通販では配送の箱をそのまま利用すると良いかもしれません。
レストランやホテルでプロポーズする場合は、あらかじめ相談することで渡す直前まで保存してくれるでしょう。ご自宅で渡す場合は、見つからないように涼しい場所に立てて隠してくださいね。
関連記事:花束の保存方法|コツや注意点
まとめ
一生の記念になるプロポーズの花束。プロポーズを成功させるためにも重要な役割を持つため、渡す女性のことを考えて悩むと思います。
一生懸命に考えた花束は、きっと想いを届けてくれるでしょう。プロポーズ用花束は渡すときだけではなく、受け取ってもらった後のことも考える必要があります。
大きければ大きいほど良いというわけではありません。花言葉や本数も考えて素敵な花束でプロポーズを成功させてくださいね。