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シェフレラの育て方

シェフレラの育て方

植物名 シェフレラ
学名 Schefflera arboricola
英名 Dwarf Schefflera
科目/属性 ウコギ科シェフレラ属
原産地 熱帯アジア
[https://andplants.jp/collections/scheffleraarboricolahappyyellow]

シェフレラの特徴

シェフレラは、手のひらを広げたような葉を持つ可愛らしい植物です。品種によって葉の形や大きさが違い、斑入りの種類もあります。

熱帯アジア原産の植物ですが、寒さに比較的強く育てやすいです。そのため、初めて観葉植物を迎える方も安心して育てられるでしょう。

シェフレラは「カポック」とも呼ばれますが、本来のカポックはアオイ科セイバ属の植物「パンヤ」のことです。シェフレラとパンヤの葉が似ているため、混同されてカポックと呼ばれるようになりました。

現在では、「シェフレラ・カポック」などと表記されることもありますが、その多くはシェフレラのことです。

シェフレラの花言葉

シェフレラの花言葉は、「真面目」「実直」です。元気に育ち、絶えず美しい緑の葉をつけることから名付けられました。

真面目に頑張って仕事に取り組んでいる方へのプレゼントにおすすめです。開店祝いや新築祝い、父の日などの贈り物にも喜ばれるでしょう。

また、育てやすく丈夫な特徴であるため、オフィスやホテルなどにもぴったりの観葉植物です。

シェフレラの風水

シェフレラは、「金運」「人間関係」を高める風水効果があるとされています。

風水では手のひらの形をした葉を持つ植物は、お金を包み込むとされ金運に効果的です。金運をより高めたい場合は、書斎や仕事場のデスクに置くとよいでしょう。

葉先が丸いシェフレラは、気持ちを落ち着かせリラックスさせてくれる効果があります。結果的に、人に優しくなれることで人間関係にもよい影響を与えます。

人間関係を良くしたい方は、気の入り口である玄関や窓際に置くとよいです。シェフレラは金運や人間関係を高めたい方へプレゼントすると喜ばれます。

ただし、風水効果は植物を置くだけでは不十分です。置く場所の整理整頓と手入れを日頃から行い、元気なシェフレラとして育ててください。

関連記事:観葉植物の風水|場所と効果別のおすすめ

シェフレラの種類や品種

シェフレラは600種類ほどあるとされています。ここでは5品種の人気シェフレラを紹介します。

  1. シェフレラ・ハッピーイエロー:鮮やかな黄色の斑が入る
  2. シェフレラ・ホンコン:艶と丸みのある葉が特徴
  3. シェフレラ・ホンコン・コンパクタ:ホンコンの矮性品種
  4. シェフレラ・トリネッティ:黄色または白色の斑が入る
  5. コルジリネ・レナータ:葉先が割れ、金魚の尾のように見える

シェフレラには、さまざまな葉色や形があるので、イメージに合ったものを選んで育ててください。プレゼントの場合は、贈る相手のイメージに合わせて贈ると喜ばれるかもしれません。

シェフレラの育て方

シェフレラの育て方

日当たり 日当たりのよい室内
温度 品種によって異なる
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなって(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後
肥料 緩効性肥料、液体肥料
剪定時期 5~10月

シェフレラ・コンパクタの育て方は、別記事で解説しています(テキストをクリックすると各ページに遷移します)。

置き場所と日当たり

シェフレラは日当たりと風通しのよい環境を好みます。ただし、真夏の直射日光や西日などの強光に当たると葉焼けしやすいため、注意が必要です。

耐陰性はありますが、ほとんど日の光が入らないような暗すぎる場所では軟弱に育ち葉色が悪くなったり葉が落ちたりします。軟弱に育つと葉に艶や張りがなくなるため、明るい窓際に置いてください。

夏の直射日光が差し込む場合は、レースカーテン越しの柔らかい光にしてあげましょう。

温度

最低10℃以上をキープして育てると安心です。

10℃以下の寒さに当たり続けると、葉色や艶が悪くなります。次第に葉が黒く枯れていくので、なるべく暖かい場所で管理することが重要です。

他の観葉植物に比べると寒さにも順応しやすいので、霜の降らない暖かい地域であれば屋外でも冬を越すことができます。しかし、葉色が悪くなることも多いため、綺麗な状態を維持したい場合は、冬は室内に移動させてください。

冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓から離した明るい場所に置きます。ただし、暖房の風が当たると急激な乾燥によって葉が傷んでしまいます。

暖房の風が当たらないように気を付けましょう。

水やりの頻度

  1. 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
  2. 秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後

春夏の生育期には、土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)鉢底から水が流れるくらいに、しっかり水やりしてください。ただし、水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になります。

水やり後は、受け皿に溜まった水はこまめに捨てることが重要です。気温の下がる秋からは土の渇き具合を見ながら、徐々に水やりを控えましょう。

冬も手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後に水やりをします。この時期は空気が乾燥するので、水やりと一緒に葉水も与えるとイキイキとした元気な葉を維持しやすいです。

気温の低い時間帯に水やりや葉水を行うと逆効果になるので、室温が暖かい時間に行ってください。もし、水やりの頻度に困ったときは、水やりチェッカーの利用もおすすめします。

肥料

シェフレラには生育期の5~7月、9~10月に2か月に1度置き肥を置くか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。真夏と冬は生育が緩慢な時期なので、肥料は与えません。

シェフレラは生育期に葉を多く出すので肥料を必要とします。葉を茂らせたり艶を出したりするためにも、土に混ぜ込んだ元肥以外に追肥もしましょう。ただし、肥料の与えすぎは根を傷めるため、与えるペースや時期はしっかり守ってください。

剪定方法

シェフレラの剪定時期は5~10月です。傷んだり伸びすぎたりした枝葉を剪定します。

枯葉や元気のない葉は、葉柄の根元を真下に優しく引っ張ると、綺麗に取り除くことが可能です。しかし、元気な葉を剪定する場合は、葉の付け根付近をハサミで切ってください。

幹に葉柄が残っていても、時間がたつとぽろっと取れます。元気な葉を無理に取り外そうとすると、幹が傷むので気を付けましょう。

シェフレラは、生育期の5~10月は成長に伴って形が崩れやすくなります。伸びすぎた枝や幹は、風通しがよくなるように切り戻して形を整えてください。

シェフレラのよくあるトラブルと対処法

手のひらの形をした葉が可愛いシェフレラですが、トラブルも存在します。

ここではトラブルが起きたときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

関連記事:観葉植物のトラブル|主な症状と対処法まとめ

根腐れ

根腐れでは、以下の症状が見られます。

  1. 水をあげても元気にならない
  2. 土がなかなか乾かない
  3. 葉が落ちやすい
  4. 葉が茶色・黄色に変色している
  5. 幹や幹の根元が柔らかい
  6. 土から腐敗臭がする
  7. 土の表面にカビが生えている
  8. 根黒く変色している

根腐れは、土の中の酸素濃度が低下して土中の細菌叢が変化し、有機物の腐敗が進むことで有害なアンモニアが発生し、土壌環境が悪くなることで発症します。

また、常に土が湿っている状況では根が呼吸することができず、細胞が死んでしまいます。これが原因で、根から水を吸い上げることができなくなり、植物体に水を供給することができなくなることで死んでしまう現象です。

根腐れの対処法は以下の通りです。

  1. 鉢から植物を抜き、悪い土を落として水はけのよい土に交換する
  2. 根の傷んでいる部分、腐っている部分をカットする
  3. 少量の水を与え、風通しがよく明るい日陰で管理する
    ※1週間を目安に水が乾くコンディションで管理する
  4. 発根剤を与えてみる
  5. 傷んだ葉を取り除く
  6. 枯れた枝を切り取る

根腐れが起こった場合は、鉢を入れ替えて土の環境を変えることが大切です。傷んでしまった根は取り除き、健康な状態が取り戻せるような環境を与えてあげましょう。赤玉土・ゼオライトなどを用土に混ぜ込むことで、水はけと根腐れを防止することができます。

枝先がダメになっている場合は、生きている部分までカットし、新しい葉を出すことで回復させます。根元から腐っている場合は、無事な部分で切り取り、挿し木にして発根させて回復させましょう。

根腐れが起こると枝が垂れ、新芽を残すために古い葉を落とす現象が見られます。重度の根腐れの場合は、新芽や枝の先から枯れることがあるので注意が必要です。

根詰まり

根詰まりとは、鉢の中で根がいっぱいになることで起きる症状。根詰まりの症状は以下の通りです。

  1. 水が浸透しづらくなる
  2. 底から根が出てくる
  3. 葉が黄色くなる
  4. 鉢にヒビが入る

特に春夏の成長期で一気に伸びてしまうと上記のような症状が起きてしまいます。すぐに枯れる要因にはなりませんが、放置してしまうとシェフレラに悪影響です。

対処法はシェフレラの植え替えをすること。

シェフレラを現在の鉢より1つ上の大きい鉢に植え替えることで、上記の症状はほとんど解消されるでしょう。植え替えを行う時期も春夏の成長期が最も適しています。

葉焼け

葉焼けでは、以下の症状が起きます。

  • 葉の色素が抜けて白くなっている
  • 葉の一部が茶色く枯れている

強い日差しを浴びすぎると葉が傷んで「葉焼け」というトラブルが発生します

葉焼けの症状に気がついたら、早めに置き場所を検討し直すことが必要です。

対処法は以下の通りです。

  1. 直射日光が当たっている場合はカーテンなどで遮光する
  2. 葉焼けした部分はカットする

葉焼けが起こるということは、日光が当たりすぎている可能性が高いため、直射日光に当てないような措置を取りましょう。

また、一度焼けてしまった葉は二度と元に戻りません。傷んだ葉はカットし、新しい健康な葉が生えてくるのを待ちましょう。

シェフレラの害虫トラブルと対処法

シェフレラの害虫トラブルと対処法

シェフレラには害虫トラブルも存在します。

害虫によるトラブルが発生したときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。

ハダニ

ハダニの症状は以下の通りです。

  1. 葉にクモの巣のような糸がついている
  2. 葉の裏に小さな虫がついている
  3. 葉に斑点や傷がある
  4. 葉の色が薄くなり枯れている

ハダニは繁殖力の強さと、薬剤耐性を持つとても厄介な害虫です

放っておくと糸を張って大量発生する危険性もあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 傷んだ葉はカットする
  2. 葉の表裏、付け根や茎も水で洗浄する
  3. ハダニに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

ハダニが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用するのが効果的です。2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

そもそもハダニは、こまめな霧吹き・葉をふき取りきれいにすることを怠らなければ発生しません。

常にきれいな状態を保つために、霧吹きの購入は必須といえます。月に一度はシャワーで洗い流すなどの管理も必要です。

関連記事:観葉植物に発生するハダニ|対処と予防法の紹介

アブラムシ

アブラムシの症状は以下の通りです。

  1. 新芽が萎縮している
  2. 葉が縮れている
  3. 新芽に虫が付いている
  4. 葉や幹がベタベタしている

アブラムシは繁殖力が強いため短期間で増え、ウイルスを媒介する厄介な害虫です

放っておくとシェフレラの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 縮れた葉はカットする
  2. アブラムシを取り除く
  3. 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
  4. アブラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

アブラムシが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用すると効果があります。2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

カイガラムシ

カイガラムシの症状は以下の通りです。

  1. 貝殻のような殻を被ったり、粉状の物質で覆われたりしている虫が枝葉についている
  2. 黒いカビ(すす病)が発生している
  3. 葉や幹がベタベタしている

カイガラムシは繁殖力の強さと薬剤耐性のある厄介な害虫です

放っておくとシェフレラの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 柔らかい布やブラシで擦り取り除く
  2. 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
  3. カイガラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)

カイガラムシが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的。カイガラムシの成虫には殺虫剤が効きにくいので、幼虫の時期である5~7月に使用するとよいでしょう。

既に貝殻をかぶっている成虫は、柔らかいブラシや布で擦り取ってください。2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。

関連記事:観葉植物の白い綿はコナカイガラムシ|対処法と予防法を紹介

コバエ

コバエの症状は以下の通りです。

  1. 土に虫が湧く
  2. コバエが植物の周囲を飛んでいる

コバエ自体は植物に無害ですが、観葉植物を育てるうえでの不快害虫です

放っておくとコバエは増えていくので、早めに対処を行いましょう。

対処法は以下の通りです。

  1. 発酵不十分な堆肥や有機質肥料を与えることをやめる
  2. 新しい土に植え替える
  3. 土の表面に無機質な素材(赤玉土・鹿沼土・砂利など)を敷く
  4. トラップを仕掛ける
  5. コバエに効果のある殺虫剤を噴霧する

コバエが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的です。コバエのトラップは食器用洗剤やお酢、めんつゆなどで作ることができます。植物の近くに置いておくと、簡単にコバエを捕殺できるでしょう。

コバエは、発酵不十分な腐葉土やバーク堆肥、有機質肥料の匂いに引き寄せられます。そのため、有機質肥料を取り除いたり土の表面に赤玉土や鹿沼土など3~5㎝程度敷き詰めたりするとコバエ発生を防ぐことが可能です。

そもそもコバエは、完熟たい肥を使用した質のよい土であれば発生しません。また、土が常に湿っている状況を避ければ、発生する可能性は低いです。

コバエを発生させないためには、適切な土と水やり管理で育ててください。

関連記事:観葉植物に発生するコバエ|対策と原因について

シェフレラのよくある質問

シェフレラのよくある質問

最後にシェフレラのよくある質問とその答えを以下にまとめました。

  1. シェフレラは屋外・室内どちらを好むの?
  2. シェフレラの冬の育て方は?
  3. シェフレラは水耕栽培(ハイドロカルチャー)できる?
  4. シェフレラが大きくなりすぎた時の対処法は?
  5. シェフレラは花が咲くの?開花時期は?
  6. シェフレラは挿し木で増える?適切な増やし方は?
  7. シェフレラがひょろひょろになる原因は?

それでは具体的に見ていきましょう。

シェフレラは屋外・室内どちらを好むの?

シェフレラは、風通しがよく明るい室内を好みます。

屋外の明るい日陰でも生育しますが、冬に雪や霜が降る地域は気温が下がる秋には室内に移動させてください。寒さには順応しやすいので、霜や雪が降らなければ、5℃くらいまでは耐えることが可能です。

しかし、葉色が悪くなって落ちることが多くなります。1年中、綺麗な状態を保ちたい場合は、明るい室内で管理しましょう。

シェフレラの冬の育て方は?

シェフレラの冬の育て方は、最低10℃以上をキープして管理することです。

冬は生育が緩慢になるので、水のやりすぎに気を付けます。受け皿に溜まった水もこまめに捨ててください。

葉水は暖かい時間帯や、暖房でしっかり温度が上がったときに行いましょう。窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓から離した場所で管理するのが重要です。

屋外で管理する場合は、急な霜や雪に当たらないように注意してください。シェフレラを縛ってビニールで包んだり、二重鉢やマルチングをしたりして保温する工夫が必要です。

シェフレラは水耕栽培(ハイドロカルチャー)できる?

シェフレラは水耕栽培(ハイドロカルチャー)が可能です。水を入れた花瓶やコップに剪定した節のある茎を入れておくと根が出てきます。

そのまま育てることもできますが、水中には根から出る老廃物を分解する微生物がいません。そのため、根が腐りやすい点に気を付けて下さい。

毎日水を入れ替えて、イキイキとしたシェフレラに育てましょう。また、固形の焼土であるハイドロボールを使用した水耕栽培も、同様に楽しむことができます。

根のついた苗を水耕栽培する場合は、流水で綺麗に土や水苔を落としてください。根が落ち着くまで数枚の葉が黄色くなり自然と落ちることはありますが、水環境に適した根が新しく出ると新芽もたくさん伸びてきます。

シェフレラが大きくなりすぎた時の対処法は?

シェフレラが大きくなりすぎた時は、生育期の5~10月に剪定をしてください。

緑色の枝や幹の節から脇芽が出てくるので、好みの高さになるように剪定します。ただし、樹木の幹のように木質化(もくしつか)した幹や枝からは、新芽が出にくいです。

剪定は、緑色の枝部分にしてください。風通しがよくなるように剪定すると、その後の管理がしやすくなるでしょう。

シェフレラは花が咲くの?開花時期は?

シェフレラは、5~7月に棒状の穂が付いて黄色い花を咲かせます

しかし、充実した株にしか花が付かないため、シェフレラの花を見ることは稀です。花が咲くまで20年かかるとも言われるので、花を咲かせたい場合は大事に育てましょう。

もし、シェフレラの花を見ることができたら、幸運が訪れるかもしれませんね。

シェフレラは挿し木で増える?適切な増やし方は?

シェフレラの適切な増やし方は「挿し木」です。気温の上がる5~7月に行いましょう。

枝の先端から10~15㎝ほど切り取り、葉を2~3枚残します。その後、水を1時間ほど吸水させ、土に優しく植えましょう。

明るい日陰で土が乾かないように管理すると、2か月ほどで発根して新芽が出てきます。挿し木を行う場合は、植え替えや剪定した時に整理した枝を使用するとよいですよ。

シェフレラがひょろひょろになる原因は?

シェフレラがひょろひょろになるのは「日当たり不足」が原因です。

耐陰性のある植物ですが、日当たりを好む植物でもあります。そのため、日差しが入らないような暗すぎる環境では徒長してしまいます。

節間が伸びると葉が付いていない部分が目立ち、ひょろひょろの印象に。日当たり不足で葉色が悪かったり葉も小さかったりするため、見た目も悪くなってしまいます。

ひょろひょろになったシェフレラは剪定して、明るい窓際に置いてください。ただし、暗い場所から急に直射日光に当てると葉焼けする可能性があります。

直射日光が入る窓際であれば、レースカーテンで光を和らげてください。その後、適切な管理を行えば、枝葉が茂り株もよく育ちます。

シェフレラのまとめ

シェフレラは、風通しがよく明るい室内であれば、一年を通して育てることができます。手のひらを広げたような葉姿は、可愛いインテリアグリーンとして活躍するでしょう。

「真面目」「実直」の花言葉は、お仕事を頑張っている友人やお父さんへのプレゼントにおすすめです。「金運」「人間関係」を高めるとされる風水効果は、多くの方に喜ばれます。

ぜひ、おしゃれなインテリアグリーンとして育ててみてはいかがですか。

[https://andplants.jp/collections/scheffleraarboricolahappyyellow]