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2024年おすすめの観葉植物45選|選び方・要望別・インテリア例

2024年おすすめの観葉植物45選|選び方・要望別・インテリア例

観葉植物を自宅に置きたくても、どれを選べばよいか悩む方も多いと思います。似たような名前や形などがたくさんあり、初心者だと区別がつきにくいこともあるでしょう。

それならまずは、信頼のあるお店や普段見ているオンラインショップを参考にしてみてはいかがでしょうか。プロが多角的な考察でまとめてくれていますので、自分に合ったものがきっと見つかるはず。

そこでAND PLANTSでも、みなさんのお悩みを解決すべく、おすすめの観葉植物を一挙に大公開します。後半では、インテリア例も解説しているのでおしゃれなディスプレイを作りたい方はぜひ参考にしてみてください。

AND PLANTSの人気観葉植物ベスト3は以下の品種でした。

小ぶりで愛らしいだけではなく、育てやすさにも定評がある植物です。小スペースにも置けるので、置き場所の自由度が高いのも嬉しいポイント。詳しく見たい方は、名前をタップするとすぐに飛べますよ。

  1. ピレア・ペペロミオイデス
  2. ガジュマル
  3. パキラ

観葉植物の選び方

観葉植物の選び方は大きく分けて以下3つを押さえておけば大丈夫です。

  1. 育てやすさで選ぶ
  2. 置き場所に合うものを選ぶ
  3. プロのおすすめから選ぶ

品種が多くて選びきれない方は、思い切ってプロに託してみる方が安心かつ確実ですよ。

育てやすさで選ぶ

まず最初に、自身の植物育成の経験や時間に合わせて育てやすさを考慮しましょう。

初心者向けには、乾燥に強く耐陰性がある観葉植物がおすすめです。たとえば、サンセベリアやユッカは、水やりの頻度が少なく室内でも元気に育ちます。初めての方にも管理が容易です。

一方、繊細な育成環境を必要とする観葉植物もあり、風通しを作ってあげないと状態が悪くなる品種もあります。

植物をこれからスタートさせる方は「初心者向けなのか」「自分のライフスタイルに合っているのか」を確認してください。

置き場所に合うものを選ぶ

観葉植物は、置き場所によっても選び方が異なります。

種類によっては、直射日光を好むタイプもあり、その場合は採光が取れるかどうかが肝です。もし、日差しの確保が難しいなら日陰で管理ができるものを選んでください。

部屋の明るさや窓の向きを考慮して、植物が求める条件を満たす場所を選びましょう。

また、室内の湿度も育成に影響を与える要素です。特に熱帯植物は高湿度を好むため、霧吹きを行い湿度を与えることで快適な環境を提供できます。

プロのおすすめから選ぶ

植物の選び方に迷った場合は、プロの園芸家や専門家のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか。的確なアドバイスをもらえるだけではなく、育て方のコツも教えてもらえます。

もし、相談する際は「どんな部屋に植物を置きたいのか」「日当たりは確保できるのか」など部屋の状況を詳しく伝えるのが大切です。そうすることで、あなた自身に合った観葉植物を教えてくれるでしょう。

最近では、実店舗に行かなくてもオンラインで気軽に相談ができるので、まずはお問合せしてみるのもおすすめです。

パーソナル診断では、7つの質問をもとにあなたのライフスタイルに合った観葉植物をご提案しています。無料で確認できるので、気になる方はぜひ試してみてください。

おすすめの観葉植物|AND PLANTS人気ベスト45

おすすめの観葉植物

AND PLANTSで人気の高い品種を一挙に大公開。ここでは、第1位〜第10位までを詳しく解説していきます。第11位〜第45位までは表で簡潔に紹介させていただきました。

①ピレア・ペペロミオイデス|小さいまま育てられる

ピレア・ペペロミオイデス
日当たり レース越しのカーテンの光(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後

ピレア・ペペロミオイデスは大きな丸い葉っぱから、別名「パンケーキプランツ」とも呼ばれている観葉植物です。多肉質で乾燥に強くお手入れもしやすいので、最初にお迎えする観葉植物としても適しています。

基本的に小さいまま育てることができるので「植物をそこまで大きくしたくない」といった方におすすめです。

また、「救われる人々」といった花言葉があり、風水では人間関係を整えたりリラックス効果を与えたりする存在。目が行き届くような場所に一つ置いてあるだけで、心がホッと落ち着くのではないでしょうか。

[https://andplants.jp/products/peperomioides-tableplants-s]

ピレア・ペペロミオイデスの育て方はこちら

ピレア・ペペロミオイデスを使ったインテリア例

ピレア・ペペロミオイデスを使ったインテリア例

②ガジュマル|初心者にも育てやすい

ガジュマル
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低0℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

ガジュマルは、たくましい幹をしているユニークな観葉植物。お世話もしやすいので植物初心者の方にもおすすめです。

ガジュマルは幹の途中から「気根」と呼ばれる根っこを出していて、空気中の水分を吸収して体内に取り込みます。切っても問題ないですが、そのままにしておくとガジュマルのインテリア性を高めてくれるでしょう。

定番ではあるものの幹それぞれが独特な形をしているので、おしゃれなインテリアとして飾られることも多いです。ナチュラルからモダンなお部屋にまで合いますよ。

[https://andplants.jp/products/chinesebanyan-tableplants-s]

ガジュマルの育て方はこちら

ガジュマルを使ったインテリア例

ガジュマルを使ったインテリア例

③パキラ|風水効果(金運アップ)がある

パキラ
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなって(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)一週間程度あけた後

パキラは、手のひらをイメージさせる大きな葉をもつ観葉植物です。別名「Money Tree(発財樹)」とも呼ばれ、金運を引き寄せるとされています。

他には、邪気を払うとも言われているので身近にひとつあると心強いです。葉水で葉をきれいに保つと、さらに風水効果が高まるとか。

パキラは適度に乾燥に強く、耐陰性も備えているため生命力が高いです。初心者が育てても失敗しにくいので、植物を育てるのに自信がない方にもいかがでしょうか。

また、一年を通して日当たりのよい置き場所で管理すると新芽がどんどん生長します。大きくさせたい場合は、日中の気温が高い時間に日光浴をさせましょう。

[https://andplants.jp/products/pachiratwisted-tableplants-m]

パキラの育て方はこちら

パキラを使ったインテリア例

パキラを使ったインテリア例

④モンステラ|恋愛運が上がる

モンステラデリシオーサ
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後

モンステラデリシオーサは、葉っぱに切り込みが入った個性的な観葉植物です。ハワイでは「希望の光を導く」と言われています。新築祝い・引越し祝いなどの「新たな門出」を祝う際におすすめです。

風水では恋愛運や家庭運などに効果があるとされています。良縁に恵まれたり、夫婦の仲がさらに深まったりするかもしれませんよ。家庭にひとつあると頼もしい植物です。

色濃く美しい葉をもつため、おしゃれな家具や雑貨ともよくあいます。インテリアにこだわりがある方にもきっと喜ばれるでしょう。

[https://andplants.jp/products/monsteradeliciosa-s]

モンステラ・アダンソニーの育て方はこちら

モンステラを使ったインテリア例

モンステラを使ったインテリア例

⑤パンダガジュマル|デスクにおすすめ

パンダガジュマル

日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低0℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後

パンダガジュマルは、通常のガジュマルより丸い葉が特徴的な植物です。小さい姿を楽しむことができるため、狭いスペースのデスクや窓際に適しています。

通常のガジュマルに比べ、可愛らしい葉を持つパンダガジュマルはお祝いにも人気が高いです。友達や恋人へのプレゼントにもいいですし、開店祝い・新築祝いなどの贈り物にも喜ばれるでしょう。

育て方は、ガジュマルとほぼ同じで、土が完全に乾いたらお水をあげてください。夏場は水切れを起こしやすいので、土の状態をこまめに観察しておくといいですよ。

[https://andplants.jp/products/ficusmicrocarpapanda-tableplants-s]

⑥ユーカリ・ポポラス|玄関(屋外)に適している

ユーカリポポラス
日当たり 日当たりのよい置き場所(屋外)
温度 最低-5℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いてから
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

ユーカリポポラスは、葉っぱが丸みを帯びている愛らしい観葉植物。良縁を引き寄せる効果があるとされているので、玄関やベランダの外などに置いてもよいです。

ポポラスは成長スピードが早いので、適宜剪定をする必要があります。自分の背丈を基準にして手入れをすると、管理が行き届きやすいです。剪定は、季節を問わず一年中行って構いません。

屋外の管理でも乾燥気味で育てるようにします。土の中をなるべく蒸れさせないようにすると、失敗しづらく健康に成長してくれるでしょう。

[https://andplants.jp/products/eucalypopulus-m]

ユーカリ・ポポラスの育て方はこちら

⑦シマトネリコ|艶やかな葉がおしゃれ

日当たり 日当たりのよい置き場所(屋外)
温度 -5℃まで耐えられる
耐寒性 強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:土の表面が乾いたら
秋冬:土の表面が乾いてから2〜3日後

シマトネリコは、一年を通して艶やかな葉っぱを付ける観葉植物です。サイズのバリエーションも豊富なので、デスクやリビングに置きたいと考えている方などさまざまなニーズを満たしてくれます。

室内に置く際は、必ず風通しを確保してください。もし、風通しが悪いと株の状態が悪化する可能性があるからです。サーキュレーターを回すといいでしょう。

本来は屋外に適しているので、自宅のシンボルツリーとして植えるのもアリです。ただし、その場合は大きさによっては10m以上にもなる可能性があるので、適宜剪定をして高さを調整する必要があります。

「高潔」「偉大」「荘厳」といった立派な花言葉もあり、良い運気を運んでくれます。シマトネリコが一つあるだけで、気持ちが整えられるかもしれません。

[https://andplants.jp/products/shimatonerico-tableplants-s]

シマトネリコの育て方はこちら

⑧オーガスタ|南国感を演出してくれる

オーガスタ
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなって(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)一週間程度あけた後

オーガスタは、リゾート感たっぷりの雰囲気がある観葉植物です。トロピカルな葉っぱが存在感を放っているので、おしゃれなインテリアコーディネートに合わせるのもよいですね。

秋冬の気温が下がる時期では、成長スピードが緩やかになります。寒くなる時期に合わせてお水やりの頻度を減らしていきましょう。乾燥に強いので、特に秋冬はそこまで水を求めなくなります。

メリハリをつけて管理をすれば育てるのは難しくないので、初心者の方にも適しています。一つで絵になるような観葉植物を探しているなら、オーガスタはピッタリと言えるでしょう。

[https://andplants.jp/products/birdofparadisetree-l]

オーガスタの育て方はこちら

オーガスタを使ったインテリア例

オーガスタを使ったインテリア例

⑨フィカス・ベンガレンシス|幸運を呼ぶ植物

フィカス・ベンガレンシス
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 やや強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後

フィカス・ベンガレンシスはゴムの木の仲間で、光沢感のある濃いグリーンが特徴的な観葉植物です。関東甲信越の屋内であれば、初心者でも簡単に冬越しができます。

諸説ありますが、ベンガレンシスはインドにある「ベンガルボダイジュ」という樹木に似ていることから、古くから「聖樹」として扱われていたそうです。花言葉から「幸運を呼ぶ植物」とも言われています。

インテリア性も高く、おしゃれなにもおすすめです。ぜひ、ご自宅のインテリアと並べてみてください。

[https://andplants.jp/products/benghalensiscurvedoka-m]

フィカス・ベンガレンシスの育て方はこちら

フィカス・ベンガレンシスを使ったインテリア例

フィカス・ベンガレンシスを使ったインテリア例

⑩エバーフレッシュ|リビングに映える

エバーフレッシュ
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後

エバーフレッシュは、涼しげな葉姿が特徴的な観葉植物です。環境に順応する能力がとても高いため、日陰でも管理ができます。日当たりがたとえ悪くても、一度その場所に馴染めばお水やりだけで生長するでしょう。

一つひとつの葉は可憐で繊細ですが、全体で見るととてもボリューミーです。広さがあるリビングに飾るとよく映えます

「歓喜」「胸のときめき」といった花言葉があり、新築祝いや開店祝いなどの贈り物にも適しています。風水では「出会い運」「恋愛運」によい影響をもたらすとされ、新たな出会いを実現したり夫婦仲を深めたりするのに効果的です。

[https://andplants.jp/products/pithecellobiumconfertum-tableplants-m]

エバーフレッシュの育て方はこちら

エバーフレッシュを使ったインテリア例

エバーフレッシュを使ったインテリア例

おすすめの観葉植物|11位〜45位

AND PLANTS人気の品種第11位〜45位は、表で簡潔に紹介していきます。植物の名前をタップすると商品ページに飛べるようになっているので、詳しく知りたい方はタップしてみてください。

11.フランスゴムの木 品性のある樹形
12.フィカス・ウンベラータ ハート型の葉
13.ユーカリ・グニー シルバーリーフがおしゃれ
14.チランジア・キセログラフィカ エアプランツの王様
15.フィカス・バーガンディ 大人っぽい品種
16.フィカス・ベンジャミナ・バロック カール状の葉がかわいい
17.オリーブ・ひなかぜ アンティークな色合い
18.サンスベリア・ファーンウッド・パンク スタイリッシュな雰囲気
19.【クリアプランツ】アグラオネマ・オースビシャスレッド 土を使わず育てられる
20.アカシア・ブルーブッシュ 屋外のインテリアに最適
21.シェフレラ・ハッピーイエロー メインツリーにおすすめ
22.カラテア・オービフォリア 個性的な葉柄
23.カラテア・マコヤナ 耐陰性に優れている
24.フィカス・アルテシーマ インテリア性の高い濃い葉
25.コーヒーの木 リラックス雰囲気がある
26.ペペロミア・サンデルシー 小さいまま育てられる
27.【クリアプランツ】ペペロミア・ジェリー 土を使わず育てられる
28.フェイジョアの木 シルバーがかかった葉が特徴
29.【クリアプランツ】ポトスライム 土を使わず育てられる
30.【クリアプランツ】クリプタンサス・グリーン 土を使わず育てられる
31.ストロマンテ・トリオスター カラフルな品種
32.リプサリス・カスッサ ハンギングに適している
33.ユッカ・エレファンティペス 乾燥に強い
34.フィロデンドロン・バーキン 珍しい品種
35.フィカス・アムステルダムキング 新芽がピンクブラウン
36.オリーブ・チプレッシーノ シルバーのコントラストが美しい
37.チランジア・ウスネオイデス 流木や壁に吊るすしても◎
38.ストレリチア・ノンリーフ スマートな雰囲気を演出
39.コルジリネ・レッドスター -5℃まで耐えられる
40.ストレリチア・レギネ インテリア性が高い
41.【クリアプランツ】シンゴニウム・ピクシー 土を使わず育てられる
42.【クリアプランツ】ドラセナ・ゴールドコード 土を使わず育てられる
43.クルシア・ロゼア・プリンセス 多肉質で育てやすい
44.サンスベリア・サムライドアーフ 乾燥に強い
45.フィカス・リラータ・バンビーノ 波打つ葉がおしゃれ

どの品種にもそれぞれ特徴や性質があるので、置きたい場所に適しているかどうかを確認してください。

また、商品は売り切れていることがありますが、該当商品ページで「次回の入荷をLINEで通知する」というボタンを選択していただくとご連絡がいきます。

入荷情報を知りたい方は、ぜひ活用してください。

要望別|おすすめの観葉植物

植物の品種をいろいろみては見たものの、やはりなかなか決めきれないといった方も今日では多いです。

それなら、下記の5つのパターンから選択してみるのはどうでしょうか。プロ目線でのおすすめ理由を解説していきますので、参考にしてみてください。

  1. 初心者なら|サンスベリア・ゼラニカ
  2. 室内の日陰なら|ユッカ・エレファンティペス
  3. おしゃれな大型なら|フランスゴムの木
  4. ハンギングなら|リプサリス・ミクランサ
  5. 屋外で育てるなら|オリーブの木

初心者なら|サンスベリア・ゼラニカ

サンスベリア・ゼラニカ
日当たり 直射日光を避けた日当たりのいい場所(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:葉の表面にしわが寄ってから(10月以降はほぼ断水)

サンスベリア・ゼラニカは観葉植物ではあるものの、多肉のような扱いをされるほど乾燥に強い植物。お水やりの頻度は少なくてお世話が楽なので、多忙な日々でも育てやすいです。

ゼラニカは縦長で設置スペースを広く取らないので、狭い場所でも管理ができます。ご自宅や職場に置きたいけど、スペースがないという方にもよいかもしれません。

温かい場所が好きなので寒いところに置かないようにするとよいです。特に冬場の窓際は、冷気が発せられているため植物にダメージを与えてしまいます。窓際からは、なるべく離して管理をしましょう。

[https://andplants.jp/collections/sansevieriazeylanica]

室内の日陰なら|ユッカ・エレファンティペス

ユッカ・エレファンティペス
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低0℃以上をキープする
耐寒性 強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなって(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)一週間程度あけた後

ユッカ・エレファンティペスは、たくましい幹と鋭い葉が印象的な観葉植物です。

その姿から別名「青年の木」と呼ばれています。力強く明日に向かって生長していくさまから、仕事運や金運が高まるとされており、お祝いごとなどの贈り物に最適です。

乾燥に強いため初心者でも育てやすく、お水やりは1〜2週間に1回で構いません。明るさが限られる場所にも健康的に育つ特性を持っています。

風通しの良い場所で管理をすると、健康で美しい姿を保てるでしょう。

[https://andplants.jp/collections/yucca]

おしゃれな大型なら|フランスゴムの木

フランスゴムの木
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後

フランスゴムの木は、シックでおしゃれな印象を与える大型観葉植物です。ゴムの木の中でも耐寒性があるので、寒い置き場所にも適しています。

「リラックス効果」「恋愛運」「金運」などのさまざまな風水効果もあるので、暮らしをワンランクアップさせたい時によいです。

育てるポイントはお水やりのメリハリと葉水。乾燥にもある程度強いので、土の表面が完全に乾くまでお水やりはしません。また、葉水をすると葉の湿度を保てるので美しさが一層ますでしょう。

[https://andplants.jp/collections/ficusrubiginosa]

ハンギングなら|リプサリス・ミクランサ

リプサリス・ミクランサ

日当たり 日当たりのよい置き場所
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)

リプサリス・ミクランサは、細長い葉が垂れるような特徴を持っており、ハンギングに適している品種です。上から吊るすことで、空間全体に美しいアクセントを作り出します。室内に自然の魅力を加えるでしょう。

リプサリスは、サボテンの仲間なので、乾燥に耐性があります。土が完全に乾いたらお水をあげ、湿っているなら与えなくて大丈夫です。メリハリを意識して育ててみててください。

[https://andplants.jp/collections/rhipsrlismicrantha]

屋外で育てるなら|オリーブの木

オリーブ
日当たり 日当たりのよい置き場所(屋外)
温度 -5℃まで耐えられる
耐寒性 強い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後

オリーブは「平和の象徴」とも呼ばれる幸せを運んでくれる観葉植物です。

お世話もしやすく、屋外で管理する場合は特別な注意は不要です。ただし、湿気が続く状態が苦手なのでお水のあげすぎには気をつけるとよいでしょう。夏場に葉を剪定してあげると、風通しが良くなって健康的に育ちます。

また、シンボルツリーを探している方にもおすすめです。庭木にも適していて、屋外のエクステリアに立派なアクセントをもたらしますよ。

[https://andplants.jp/collections/olive]

おすすめの観葉植物を使ったインテリア例

観葉植物を購入しても「どうやってディスプレイしたらいいか」「せっかくならおしゃれに飾りたい」と思う方も多いはず。

そこで、今回紹介した「おすすめの観葉植物」を使ったインテリア例をいくつか紹介していきます。植物の置き方・並べ方など参考になるポイントがたくさんあるのでぜひ取り入れてみてくださいね。

フィロデンドロン・バーキン

フィロデンドロン・バーキン

[https://andplants.jp/collections/philodendronbirkin]

フィカス・バーガンディ

フィカス・バーガンディ

[https://andplants.jp/collections/ficusburgundy]

フィカス・リラータ・バンビーノ

フィカス・リラータ・バンビーノ

[https://andplants.jp/collections/ficuslyratabambino]

コーヒーの木

コーヒーの木

[https://andplants.jp/collections/coffee]

ユーカリ・グニー

ユーカリ・グニー

[https://andplants.jp/collections/cidergum]

観葉植物の育て方

お気に入りの品種と置き場所がイメージできたら、次は育て方も押さえておきましょう。植物は生き物で、私たちがお手入れをしてあげる必要があります。

適切な育て方を、適切なタイミングで行うことができれば、末長くお付き合いできるパートナーとなってくれるはずです。具体的には、以下5つのポイントを意識してください。

  1. お水やり
  2. 日当たり
  3. 温度
  4. 風通し
  5. 冬の置き場所

関連記事:観葉植物の育て方|コツや管理法について

お水やり|土が完全に乾いてからあげる

観葉植物のお水やりは、土が完全に乾いてから行うことが重要です。指で土を触ってみて、土が指に付かない状態が乾いたサインです。

逆に、土が指に付くようであれば湿っているサイン。お水やりは行わなくて構いません。

注意が必要なのは「土が湿っているにもかかわらず水を与えるケース」です。湿っている状態でさらにお水を与えてしまうと、土の中が乾かなくなり、根っこが次第に腐ってしまいます。

根が腐ると、元の健康な状態に戻すのが難しく、結果的に植物は枯れることにつながります。お水やりは、適切なメリハリを持って行うことが大切です。徐々に感覚を身につけていきましょう。

日当たり|日当たりの良いところに置く

観葉植物は、日当たりの良い場所を好みます。十分な日光を受けることで光合成が行われ、栄養素が循環し健康な成長が可能になるからです。特に春から夏の成長期には、新芽も活発に発展し、植物は大きく育ちます。

一方、日当たりが悪い場所では、植物が弱ってしまい、病気や害虫の発生リスクが高まります。できるだけ早めに対処することが重要です。

観葉植物は一般的に日陰に耐える能力を持っていますが、日陰がベストではありません。他の植物と比べて耐えることができるだけで、長期間日陰で管理すると植物の状態は悪化します。

一週間に1〜3回ほど、外の風や日光に触れさせることをおすすめします。

温度|最低10℃以上を維持する

種類によって異なりますが、観葉植物は最低10℃以上の温度を維持することが望ましいです。10℃を下回ると、植物に障害が生じ、枯れの原因になる可能性があります。

秋から冬にかけて、気温が下がることに注意して、屋内で管理しましょう。

屋外で冬を越せる植物でない場合は、寒さに注意して室内に移動させることが重要です。外に放置すると、葉が全て落ち、翌年の新芽の成長が阻害される可能性も。

屋内が冷える場合には、ダンボールで植物を囲むと保温効果が期待できます。観葉植物が冷気に触れないように配慮してください。

風通し|適度な風を確保する

観葉植物の健康な成長を促すためには、適度な風通しを確保することが重要です。

風を当てることで、根腐れを予防するだけでなく、植物の成長を促進する効果も期待できます。ベランダや外の空気に触れさせることも有益ですが、室内で管理する場合は扇風機やサーキュレーターを活用する方が効率的です。

逆に、風通しが悪い場所で育てると、土壌が乾かず湿った状態が続き、根腐れを引き起こす可能性があります。適切な風通しを確保することで、植物を健康に保ちながら成長させることが可能です。

冬の置き場所|窓際は避ける

冬季は、観葉植物を室内に配置する際に窓際から距離を置くことが大切です。

窓際は寒気が入り込む場所であるため、屋内の中でも最も冷える場所とされています。窓際に植物を置くと、葉や茎にダメージが生じる可能性があります。窓際から距離をとって、暖かい場所で管理することをお勧めします。

冬場に「急に植物の元気がなくなった」「葉が垂れている」といった状況が生じることがありますが、これは寒い場所に放置されたことが原因です。なるべく早めに対処することが重要です。

観葉植物は寒さに弱いため、冬場には屋内に保護することが必要です。ただし、窓際に置くと葉がダメージを受ける可能性が高いので、窓際から距離を置いた場所に配置しましょう。

「適温」「風通し」「日当たり」といった要因を意識しながら、観葉植物を育てることで健康な状態を維持し、美しい姿を楽しむことができます。観葉植物の成長と健康をサポートするために、これらの要点を押さえて適切な管理を心がけましょう。

観葉植物の購入を検討している方からのよくある質問

最後に、観葉植物を検討している方からのよくある質問をまとめました。植物以外のポイントも押さえておくことで、有意義なグリーンライフを過ごせますよ。

  1. おすすめの肥料や土はある?
  2. おすすめの植木鉢はどんなのがある?

おすすめの肥料や土はある?

おすすめの肥料や土は次の2つはいかがでしょうか。

有機物がゆっくりと栄養分に変わり、観葉植物の土台を作ってくれます。軽いかつ清潔な素材を使用しているため、室内でも安心して使用することが可能です。

一方、肥料は固形の化成肥料なので、お水やりと共にしっかり浸透してくれます。それぞれ一つあれば、いろんな植物に活用できるので、もしまだ持っていない方は検討してみてください。

おすすめの植木鉢はどんなのがある?

ミニマルなデザインとマットな質感が特徴的な「ECOPOTS」がおすすめ。

AND PLANTSでは「ブラック」「トープ」「ホワイトグレー」「ブルーグレー」の4種類を扱っていて、どの色も植物との相性がとてもいいです。筆者としては、チープに見えすぎないだけではなく使い勝手がいいのが助かっています。

植木鉢によっては、陶器製の色彩豊かなものもありますが、土を入れると非常に重くなるので日常使いがしにくいです。

一方、「ECOPOTS」であれば、軽いので女性の方でも安心して使えますよ。詳しくは、下記のページよりご覧ください。

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まとめ

観葉植物は種類がとても多く、一人で選び切るには労力と時間がかかります。考えすぎてしまうと、決めきれなく後回しにすることもあるでしょう。

そのようなときは、やはりプロの力を借りるのが得策です。特に、人気ランキングに入っている品種は、育てやすさとサイズ感のバランスに優れています。

迷ったら、ランキング10位内で、目ぼしいものを選んでみてはいかがでしょうか。

馬淵 大
観葉や多肉植物が昔から好きで、今は自宅でコウモリランをメインに育てています。 前職で、仕入れ、植え替え、販売などを経験。育てているうちに、まるで我が子のように愛着を感じてお持ち帰りしてしまう日も。 同じように…とまではいかなくても、そんな風に愛着をもって育ててもらえれば嬉しいです。 ぜひ一緒にお気に入りの植物を探すお手伝いをさせてください。

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